アイズの独り言

こんにちは、スタッフのチョコです。

さて、サイクルモードの前日、11月3日木曜日文化の日は京丹波でアイズラリーでした。こちらもとても沢山の方に集まっていただきとても賑やかなサイクリングとなりました。少し遅くなってしまいましたが、コースなどご紹介しておきます。

 


コースは峠を2つ越える49km、獲得標高800mの丹波を満喫できるコースとなっています。お昼ごはんはコース中盤にある三和荘でいただきます。帰りは丹波道の駅「おばあちゃんの里」近くの黒井駅から輪行で和知駅まで戻るグループと、復路45kmを自走で戻るグループに分かれました。

 

朝9時、道の駅和から出発します。総勢29名の大所帯、橋を渡る様は壮観です。

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由良川沿いを少しだけ走ると南西へ向きを変え早速上りが始まります。由良川沿いに谷が形成され、谷を上っていくと見える景色は北山のそれと異なり新鮮でした。

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本日1つ目の峠、奥山峠へ向けてじわじわと標高をあげていきます。

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今回の目玉は三春峠でしたが奥山峠も走りやすくて景色のいい峠でした。途中で写真撮影、自転車談義を楽しみながら上っていきます。

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最後尾の親方とはるみさんも頂上に到着しました。横では皆さん自転車談義に花が咲いています。

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奥山峠を下ったところにある大原神社で休憩します。この時点で時刻はまだ10時半。まだ走り始めて1時間半ほどしかたっていません。アイズラリーでは異例のハイペースではないでしょうか。

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大原神社で休憩中、空が暗くなってきてポツポツと。午後も天気が崩れないか心配でしたがお昼ご飯の間に回復してくれました。大原神社で天候回復を願った甲斐がありましたね!

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三和荘で昼食休憩をとって午後の部スタートです。

田園地帯を抜けて今回のメイン、三春峠へ向かいます。それにしても皆さんハイペース。もっとゆっくり走っていただいて大丈夫ですよ。

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三春峠を上っていきます。天気も回復して親方とはるみさんもごきげんです。

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三春峠は京都府と兵庫県の県境になっています。

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三春峠の石碑前で記念撮影です。上ってきた峠のピークに石碑や峠の看板があると嬉しいですね。

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三春峠を下って道の駅丹波おばあちゃんの里で一旦解散です。このとき時刻はなんと14時過ぎ。黒井駅からの輪行に予定していた列車の時刻は15時12分と16時12分でしたので、充分間に合いました。

 

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親方たちは15時12分で。

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道の駅で軽食をとられてゆっくりされた方たちはその後の16時12分で戻られました。

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輪行は30年ぶりというMさん。ですが、学生時代から傷一つなく乗り続けておられる自転車で何度も輪行ツーリングをされているという伝説の輪行マスターです。本当はじっくりお手並みを拝見したかった。(はるみレポート)

 

 

*****

さて、他の方々はというと。。今回のアイズラリー、企画当初は輪行サイクリングのはずだったのですが約半数の方が自走で帰ることに。

ここまで概ね50km、帰りも自走したら90km越えですよ。皆さん走るの大好きなんですね。嬉しいです!

 

 

帰り道も親方特選ルートですので幹線道路を走って和知まで帰るなんてことありません。とても雰囲気のある山道を進みます。

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日没が近いので休憩は短めに進みました。しんどかった方もいたかと思います。ごめんなさい!

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由良川沿いに出たら道の駅までもう少し。皆様の協力もあって日没とほぼ同時にスタート地点の道の駅和に戻ってくることが出来ました。

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今回のアイズラリーは日の短い季節にかかわらず走り応えのあるコースでした。特に和知まで自走で帰った皆様、90kmお疲れ様でした。輪行で帰られた方も楽しんでいただけたでしょうか。復路自走では道を知っている方がリーダー代行をしてくださったおかげで後方のサポートに回ることが出来ました。皆様の協力無しでは集団走行は難しかったでしょう。ご協力ありがとうございました!

 

 

*****

今回、初参加のTサンがアイズラリーの様子をビデオにまとめてくださいました。興味のある方は是非ご覧ください。ありがとうございました。

まえの


急に寒くなり、山々も色づき始めた京都。サイクリングには良い季節になりました。

 

ですが、今週末は朝サイお休みです。スミマセン。
その代わり宝ヶ池自動車教習場で開催されるサイクルフェスタに初出店の予定です。物販もありますが、試乗メインのイベントでグランボアでも今年のカタログに掲載しているなっぱのピスタッシュ号大介店長のフレンチグリーンER700など試乗車としてお持ちします!ランドナー、特にグランボアの乗り味を多くの方に体感いただければと思っています。

試乗をご希望の方は事前の申し込みが必要で、イベントホームページを見ると既に完売の様子。。。ですが、各ブースで登録無で乗れるモデルの用意もあるようなので、是非遊びに来ていただければと思います。

 

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ご来場お待ちしています。

つちやはるみ


先日の週末に千葉の幕張メッセで開催されたサイクルモードのヴィンテージバイクコーナーに出展させていただきました。
連絡をいただいたのが開催のほぼ1か月前。初めての企画なうえ、急なお誘いで少々あたふたしましたが、沢山の方々にグランボアのお仕事を見ていただくことができて良かったです。かつての華やかな展示会とは少し違ってきているサイクルモードではありますが、やはり自転車好きばかりが集まる国内最大のイベントです。アイズラリーの翌日に新幹線で会場入りするという私たちにとっては過密スケジュールでしたが、参加させていいただいて本当によかった。ブログの予告をご覧になってわざわざ足を運んでくださった皆様、この企画を実現してくださった主催者の皆様、ありがとうございました。

 

会場西側一番奥が私たちのブース。

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アイズラリーを欠席してサイクルモード前日から自転車の搬入設営を担当してくれた大介店長となっぱと拓未くん。親方が同行できないうえ、高価な商品ばかりで大変な緊張だったと思います。でも、しっかりとやり遂げてくれましたよ!大任を終えた店長となっぱは早々に京都へ。今度は親方不在のアイズバイシクルを切り盛りしてもらいます。

 

1日目と2日目前半は拓未くんと。

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2日目、3日目は新幹線で会場入りしたチョコくんとブース内で接客にあたります。こうしてスタッフ全員がサイクルモードを経験し、京都のお店もお休みすることなく運営することができました。

 

さて、ブースを訪ねてくださった方々を少しご紹介しますと。。

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なんと、日本人のツール初出場を果たした今中大介さん!

目を上げるとケースの前にいらっしゃってびっくりしました。ガラスケースの中のタケノコ式の変速機が懐かしいとのことで更にびっくり。お父様の自転車に使われていたのを覚えているとのことでした。今中さんがご活躍のころは私たちもツールやジロの中継を熱心に見ていた時期で、フランスで生で応援したこともあります。ブースまで来てくださって嬉しかったです。

 

こちらは今も現役の大先輩の方々。

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ベレーがおしゃれな長谷川さんは東京で2番目に古いスポーツ自転車店、長谷川自転車商会のご主人です。(1番古いのは横尾双輪館さんだそう。長谷川さん談) 80歳を超えて今なお、サイクルモード会場をくまなく見て回り、カタログを集めて回っておられました。カタログって重いんですよ。。すごいです。

手前のサイクルキャップのご主人は愛知の老舗名店、カトーサイクルの加藤さん。こちらは出展者として参加されていました。近日ヴィンテージをメインにしたカトーサイクル2号店、「プラス+」をオープンされるとのこと。すごいです。。

 

こちらはケルビムの今野さん。

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同業の方に褒めていただくのはことさら嬉しいんですよね。。ありがとうございます。

 

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そして、今回、ヴィンテージバイクエリアでご一緒した方々。

おかげさまで居心地の良い空間でした。ありがとうございました。

 

 

*****

そして、持って行った完成車たちは。。。

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丸ごと全部アイズバイシクルに戻ってきています。

部品は結構ご購入いただけましたが、さすがに完成車は即決とはいきませんでした。ですので、そのうちショッピングサイトにも掲載していきますね。良いものばかりです。ぜひご検討くださいませ。

 

 

つちやはるみ


2016.11.03

アイズラリー

今日のアイズラリー、たくさんお集まり下さいましてありがとうございました!イロイロ初めての試みもありましたが、なんだか結果的に自由度の高いツーリングになって良かったです。また遊んで下さいね〜。

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コースは後日追加しますね。

つちやはるみ


てんやわんやとは今日のこと。

今日は本来なら親方と私はお休みの日なのですが、サイクルモードへの出発を明日に控えて、準備のため店に出ています。名刺を刷ったり、荷物を整えたり、出張の準備したり。そんな日に限って銀行さんがやってきたり、ずっと欠品していたバックサポーターが届いたり。そう!各種バックサポーターようやくご用意できましたよ!大変長らくお待たせしました。

そして、最後の一台もご紹介しなくては。。

 

【GrandBois Randonneur Type Vintage】

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昔ながらのワイヤーの取り回し、前後にはJOSのライト、変速機はHuret(ユーレ)、サドルはイデアル。一見すべて旧いパーツで組上げられた自転車のように見えますが。。。

 

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実は現行品がたくさん組みつけられているんですよ。

ハンドル グランボア並行マースバー

ステム グランボアクロモリステム

ヘッド小物 グランボアヴィンテージ Ver1.2

ブレーキケーブル グランボアヴィンテージフレンチタイプ

 

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ニューエルスのチェーンホィールはリングを特別にポリッシュ加工してピカピカです。

 

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センタープルブレーキはグランボアシュエット3642、ブレーキパッドは定評のあるクールストップ、オリジナルのトーイン調整ギロチンを標準装備とし、制動力を保つための調整が簡単にできます。

 

 

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ハブもマキシカーをモチーフにした現行モデル、グランボアLFQRハブです。NSKのシールドベアリングを採用し、回転は滑らかでメンテナンスフリー。ですが、クイックレリーズは激レアなビンテージカンパニョロです。

 

 

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タイヤはグランボアリエールエキストラレジェ(650x36B)、インナーチューブはグランボアの軽量チューブ”レール“。

そして、リムはグランボアパピヨンヴィンテージ。あえてハトメを使わず、50年代のフランスの名品「メフィスト」のリムをイメージしたデザインとなっています。

ビンテージと違和感無く組み合わせる事ができるグランボアのパーツをフルスペックで組み込んだ、でも走れば進化が味わえるグランボアの真骨頂モデルとなっています。

 

サイクルモードはいよいよ明後日から。皆様のご来場心よりお待ち申し上げます。

 

つちやはるみ


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