広域基幹林道 若狭幹線
日に日に若葉が芽吹き、山や街道の様子が変わっていくのでウキウキします。我々が住む京都の北部(美山町)も一斉に春を迎えています。水田には水が入り、鶯だけでなく、ツバメやセキレイなども姿を見かけるようになりました。朝は鳥の声、夜は様々な昆虫や蛙、時には鹿や狐の声を聞きながら過ごしています。それらは仕事を終え帰宅する頃には大合唱となっていて、実際は結構な音量なのですがまったく気にならず、むしろホッとして、癒されて、グッスリと眠りに着く事ができています。
去年も書いたかもしれませんが、やっぱりこの季節が一番好きだな。
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その美山町から更に北に50キロほど行くと小浜市です。先日、そこの広域基幹林道を小浜在住の昔からのお客様Mさんと早速走りに行ってきましたよ! 若狭湾と三方五湖が望める絶好のロケーションにもかかわらず、車やオートバイの往来はほぼゼロ。ランドナー天国街道でした。
待ち合わせの駐車場。 大きな駐車場ではありませんが、トイレもあり眺めも良いです。
林道入り口。立派な縦看板がありました。
今回、私と親方のウエアは昨年末に少しご紹介した「ルイゾンボベ」パフォーマンスカテゴリーの長袖「VARS50ML」です。ポリエステルとメリノウールのブレンド素材で肌触りがよく、着心地は最高でした。シンプルなデザインも大人には丁度良いところ。最小限のアクセントが絶妙だな、と親方の後姿で感じましたが、いかがですか?
親方も大いに気に入ったので、この夏用に半袖を発注しました。届き次第、お知らせしますね。
さて、林道に入るといきなり結構な上りです。でも、新緑がキレイ。。
第一展望台。若狭湾がきれいに見えます。
そしてこちらは第2展望台。贅沢なほど広々とした立派なものでしたよ。
第2展望台を過ぎると稜線伝いに結構なアップダウンが続きます。そして、路面も舗装路とダートが数キロ置きに入れ替わる感じは美山の林道と同じです。
で、調子よく走っていると、なんと、いきなり崩落箇所が。。。赤丸が私なのですが。。。
こういうところはまっすぐ下りてはいけません。斜めに進みジグザグに下りてゆきます。
来た道には何も警告は無かったはずなのですが、反対側にはちゃんと縦看板がありました。
三方五湖
石の浮いたガレ道はばかりではなく、こんな地道にも巡りあえてご機嫌です。
入り口の看板とは方角がま逆の看板。
結局、後もう少しが未完で世久見で国道162に下りてきました。
下りてきてからも走った道が見えていました。短い距離でしたが、走り応えありましたよ。それに変化に富んだ楽しいルートだと思います。あの崩落箇所は修復に時間がかかりそうですが、別ルートも組めそうです。また行きましょうね。
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