アイズの独り言

2018.05.02

Coppa日和

アイズバイシクルのゴールデンウィークの幕開けは、毎年恒例の棒式変速機優勝杯、通称コッパデカンビオバケッタでした。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!


今年のレース参加者は13名+1組(1組とは、はるみさん+なっぱのリレー)の15人。5年前に5個作った特製トロフィー、今年の分がラスト1個です。最後のトロフィーをかけて、熱い一日が始まります・・・!

レースはまず予選があり、1周1キロのコースを3周回ってタイムを競います。1キロのコースにはダート、登り坂があり、加えて変速ポイントが2回設定されています。変速ポイントを変速せずに通過してしまうとペナルティでタイムが加算されてしまうルールになっています。そして、上位3名によるマスドスタートでの決勝戦でチャンピオンが決まります。過去のレースから分析すると、決勝へ進むには6分台で走りきることが不可欠です。

第一走者は福井からお越しのIさま。コッパの実力者はスムーズにレース予選を走りきります。

続いて昨年初めてコッパに出場したMさま。なんと今年はご自身のマシンで参戦!

Aさま。「サイクリングをする気持ちで走りますから」とスタートなさいました。変速ミスなく3週を走りきられます。

第一回目のレースから参戦してくださっているYさま。第一回目から今年で12年目だとか。

昨年チャンピオンとなったMさんのご主人、そしてコーチ(!?)であるSさまにとってはとても珍しいことに、変速のあとチェンが外れてしまうハプニング!

大阪からお越しのSさま。安定した変速です。

昨年チャンピオンMさん。変速するときも失速せず、このままのスピードを保てるところが強さの秘訣です。

決勝進出常連のKさま。

親方。もちろんミスなくクリアです。

そして今年初参戦となったHさま。カンビオコルサはこの日が初めてとのことでしたが、すべてのポイントで変速されていました!

予選の結果、決勝進出は昨年チャンピオンのMさん、そして昨年に引き続きアイズスタッフのチョコ君、そしてなんと2回目の参戦Mさん!
そして今年は4~6位のレースも見たい!とお声がかかり、急きょ決勝戦の前に4~6位決定戦も行われることに。出場者はアイズ店長(6’25)、スタッフたくみ君(6’27)、そして第一走者のIさま(6’28)。ほとんどタイムに差がない中で、どのようなレースが繰り広げられるのでしょうか。

スタート!・・・の前に準備運動をして士気を高めています。

このあと、2週目で変速ミスで失点してしまったIさま。アイズ店長のうしろにタッフたくみ君が離れずについていきます。どちらも引きません。



結果、最終コーナーのラインどりを制した店長が4位。タイムに差がない場合はコース上のどこを走るかが勝敗の分かれ道となるようです。

そして、いよいよ決勝戦。

決勝戦ではレースを面白くするためにそれぞれの力量合わせて絶妙なハンデキャップが与えられます。ですので、今回はマスドスタートといいつつ時間差スタートとなりました。まずは昨年のチャンピオン、Mさん(♀)が最初にスタート。その後20秒遅れで今回ご自身のマシンで参戦されたMさん(♂)、その5秒遅れでチョコ君がスタートします。

 

選手たちの雄姿を抑えるべく見どころとなる変速ポイントに人が集まっています。ファイナル1週目、変速ポイント通過の順番は時間差スタートの順番通り。決勝戦の行方はいかに・・・!?


▼ファイナル3週目

ということで、2018年の勝者はチョコ君!おめでとう!

ファイナルレース直後の大会本部。みなさんとても良い顔なさっておられます。

 

この時期、新緑と初夏の日差しのなかで遊ぶのは本当に気持ちが良いですね。次のレースはどんな駆け引きが繰り広げられるのでしょうか。なんだか今年は以前に比べて変速ミスをされる方がとても少ないように感じました。年1回の大会ですが、毎年同じ結果が出ないところが面白いですね。また次のレースが楽しみです!

なっぱ (2021年退職)

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