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2017.08.17

コンクール雑記 ―ネット時代の海外遠征...

 今回のコンクール、参加するための自転車づくりの傍らで、その準備として航空券や宿泊そしてレンタカーなど諸々の準備も自ら手配していきました。もし来年は我もと思う方やフランスツーリングをお考えの方は参考にしていただければ幸いです。

 

―――― airfrance.co.jp ――――

関西空港でのチェックイン

 今回5台の自転車をもっていったのですが、一台はオーストリッチのOS-500というトラベルバッグで運びました。グランボアのER700のエルゴ仕様のモデルだったので収納も非常に扱いやすく、かなり安全性の高いバッグだったです。残り4台は簡単に分解して箱に入れていきました。少なくとも往きの便だけは絶対に壊れてもらっては困りますから。4台の箱詰めのうち2台は輪行袋を用意して、帰りは袋で還るつもりでした。

 航空会社の選択は自転車を委託荷物として持ち込みますので現地までの乗り換えは可能な限り避けます。つまり直行便を使います。私は以前ドバイ経由でフランスアルプスへツーリングした際、帰国の便で自転車を壊されたことがありました。東南アジアや中近東の格安航空会社は魅力的なのですが、トランジットでの荷扱いが不安です。多少費用が掛かっても荷扱いの回数を少なくするように心がけるべきであると思います。今回のようなレースへの参加で自転車を壊された日には泣いても泣ききれません。それで今回は関空から直行便が出ているAirFranceを使いました。これも現地での日程が決まっているので早くから予約できます。いまどきの航空券はホームページから簡単に予約・購入することができて、さらには座席も決めることができます。そしてなによりも航空券の早割はとても安いです。でも今回は参加を決めてすぐに航空券を手配すべきだったのに、ちょっと油断して2月になってから手配をしたところ、当初予定していたリヨンからの現地入りの航空券が2割も高くなることになってしまい、予定を変更してパリ着発の便にしました。エールフランスは当然パリ・シャルルドゴール空港がハブ空港ですので専用ターミナルになります。さらに今はチェックインまでネットで前日に済ますことができます。あとはカウンターで自転車とそのほかの荷物を預けるだけです。自転車の預けですが、航空会社によってまちまちで、エールフランスの場合は普通の委託荷物とは別扱いで別料金になります。往きが一台あたり100ドル、還りが100ユーロの別料金になります。これはあらかじめ電話予約が必要で料金は、別途空港カウンターでの支払いでした。今回は自転車の事務処理に結構時間が掛かり、荷物を預け終わった後は掛かりの人がついて空港内を先導してくれて、出国審査まで特急で通ることができました。

CDGにて、5台の自転車と手荷物

 

―――― rentalcar.com ――――

 空港への到着が夕方でしたのでまずは空港そばのホテルを予約しました。そのホテルまでの移動はホテル空港間のシャトルバスを使うことにして、翌朝からレンタカーを借り出してAmbertまでの移動するつもりだったのです。
 今回は日本から5名パリから通訳の方が合流して6名と自転車5台、それに各々の10泊分の荷物を持っての移動です。まずは2台のミニバンをrentalcars.comで予約しました。このサイトはHertsやAVISといった大手だけでなく、現地の格安レンタカーも比較予約することができるのです。今回はEuropcarで借りることになりました。
 ただ出発の一週間ほど前になり、やはり到着直後に車を借り出した方がその後の移動が簡単であることに気づいて、借り出しを一日早くなるように予約サイトで変更をしておきました。
 で、空港に到着後ターミナル内に荷物を置いてとりあえずEuropcarのオフィスへと行ってみると、なんと直前の変更が通っておらず車がないとのこと、当初の予約通り明日の朝でなければ用意できないということになり真っ青になっていると、カウンターの兄ちゃんがアップグレードして大型のミニバンに変更することを提案してきました。それならすぐに用意できるし、その方が2台借りるよりも安くなるよと言ってきたのです。そこで店長と二人で相談の結果、兄ちゃんのいう通り変更してすることにしました。ターミナルからすべての荷物をもってきて事務所の前で待っているとやってきたのはワーゲンの巨大なミニバンでした。でもさすがにそのままでは載せきれず、一台は箱から取り出しバラバラにして、かろうじてすべての荷物をのせることができたのです。

どうにか積めました。

 今回は私と店長と、それに通訳のK氏の3名がドライバーでした。フランスは高速も一般道もパリ近郊を除けば気持ち良いドライブができます。制限速度も現実的に設定されていて、高速で追い越しをする大型トラックもいません。ロータリーも慣れれば合理的だなと思いますし、右側通行さえ気を付ければ本当に楽しいです。

 この時の空港の車種変更でちょっとした料金トラブルがあったのですが、帰国後rentalcars.comのサイトから問い合わせたところ、日本人スタッフがきちんと対応してくれて無事解決しました。海外のサイトは英語で問合せとなるとちょっと面倒ですが、日本語で対応してくれると本当に助かります。

 

―――― booking.com ――――

 海外ホテルの予約は本当に簡単になりました。何年か前より利用しているbooking.comで予約しておいた空港近くのホテルで一泊しました。日本に走りにやってくる海外のサイクリストもbooking.comで日本の宿を手配している方が多いようです。このサイトの最も便利なのは所在地を地図で確認しながら、ツーリング等のコース上に選択することができることです。面白そうなところに宿があるのを見つけてコースを決めることもできるのですから。今回も空港近くで安くて車の便の良いところを考えて予約しました。

 翌朝には通訳のK氏も無事合流してAmbertまで500kmをレンタカーでひた走り、ナビとK氏のアドバイスでパリ近郊を抜けてしまえばその後全くスムーズでした。

 

――――airbnb.com ――――

 Ambertでの宿ですが、今回初めて民泊紹介サイトairbnbを使って一棟貸の別荘を利用しました。airbnbのサイトをみますとbooking.com同様家の外観や内部を画像で確認でき、また設備・料金もはっきりしていますので明解です。場所は最初は大雑把にしか表記されませんが、ホストさんとの話がつけば正確な場所も案内されます。で今回はAmbertの中心から北へ10km程の山の中の小さな小さな集落の一軒でした。標高500mほどの山中、あまりに田舎なので日本でいう小字までの住所しかなく、最初はどこに目指すお家があるのかわかりませんでした。車でウロウロ山の中をさまよってようやく着いた次第です。4つの寝室に5台のベッドを備えて最大8名まで宿泊可能なスペースがありました。シャワールームも2つあり、この広さで一泊当たり11,381円8泊で諸経費込みが11万円弱でした。この人数で田舎の安ホテルに泊まることを考えるとかなり安いですね。

庭も広いです。

 このサイトでは貸主とのやり取りは申し込みから現地での鍵の受け渡しまで自分自身で行う必要があります。サイト上では英語で行うことができますが、やはり現地の言葉が使えませんと現地での細かな決め事が十分には理解できませんでした。今回は通訳の方がいましたので概ね良好に過ごすことができましたが、帰国後の相互の評価の時に非公開の通信で先方からごみの分別を注意されてしまいました。日本同様自治体で分別の仕方に違いがあるようで、通訳の方はパリ市内在住でしたのでやはり違いがあったのかと思います。

 

――――データ通信専用Sim ――――

 車での移動にはインターネットのGoogleMapをナビとして使っています。GoogleMapは現地レンタカーのナビを使うよりははるかに使い勝手が良いと思います。何といってもすべて日本語で扱え、ガイド音声も日本語なのですから。そのためにはデータ通信可能なタブレットが必要になります。そして今回のコンクールでは本部からの諸々の情報をその都度データで配布したりしましたのでそのためにもネットには常にアクセスできる必要がありました。
 今回はモバイルルータを用意して、自身のAndroidタブレットと専務のiPadを使えるように準備しました。今回はSimフリーのモバイルルータに現地で安価なデータ通信専用のプリペイドのSimを差して使用しようと考え、あらかじめ通訳の方に現地通信会社のSim調達をお願いしておいたのです。フランスの場合は日本同様3社ほど主要通信会社があります。私は田舎でのアクセスが良いというOrangeのSimを用意してもらいました。でも問題はSimのアクティベーションでした。通話機能付きのSimの場合は電話でアクティベーションが可能なのですが、データ通信専用Simの場合は一度Orangeのショップへ出向いて手続きする必要があります。これが田舎のOrangeショップではなかなかでした。そのためにかなりの余分な時間をロスしてしまいました。
 前回のフランス・イタリアツーリングの際にはあらかじめ世界各国どこでも使用できるGigskyというプリペイドSimを日本で購入しておきました。これをSimフリーのタブレットに差して使っていたのですが、全く手間がかからないで使用できました。料金的には現地の専用Simよりは確かに割高なのですが、貴重な旅先での時間を考えますとわずかなことだと思います。今回もこれを使えばよかったと反省しています。

 

―――― cash ――――

 フランスでは現金を使うことは少ないです。フランスでは昔は皆さん小切手を使っていました。スーパーでもカフェでもです。今はもっぱらカード払いですね。時前に用意するキャッシュは200ユーロもあれば今回のような場合は十分だったと思います。どうしても現金が必要になった場合は銀行のATMからクレジットカードで簡単に借りられます。

 


 

 初めてフランスを訪れた25年前は宿泊予約はガイドブックのリストを頼りに最初のホテルにFAXで宿泊を申し込み、あとは行く先々の街のインフォメーションでホテルを紹介してもらっていました。地図は本屋でミシュランの分厚い地図帳を購入して、車を走らせながら道路標識を一生懸命読みました。現金もフラン建てのトラベラーズチェックを用意して持っていって行く先々の銀行で両替してました。今は本当に便利になりました。これからもっと便利になっていくのでしょうね。

 

 

 

親方


2017.08.13

「涼しいサイクリング」で夏休み

毎月第二日曜日はアイズの朝サイ。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

暑い夏は水辺のあるところで涼もうということで、今回はアイズバイシクルからとっても近い清滝へ行くことにしました。

アイズバイシクルから試峠(こころみとうげ)という峠を越えると清滝です。峠のすぐ横にトンネルがあるので好きな方を選んで通ります。


試峠を越えると清滝川へ合流します。ここから清滝川に沿って道が続きます。今回のコースはハイカーさんが多く歩く道。道を荒らすことのないように自転車を降りて歩きます。

道中はところどころ「担ぎ」をして歩く場面もありましたが、初めての方でも大丈夫です。ベテランの方々と走ると、目の前の道をどんなふうにして走れば(あるいは歩けば)良いのかよく分かります。自転車で担ぎをするのが初めての方もいらっしゃいましたが、ベテランサイクリストのお客様やアイズスタッフと一緒なのでそういった人の担ぎ方を見て同じようにやってみることで、体で覚えることができます。ビギナーさんもベテランさんも一緒に走ることができるのが、アイズの朝サイの良いところなんです。


親方が来ているポロシャツはCCPさんのサイクルポロなのですが、なんでも着心地がすごくよかったそうです。肌にまとわりつかないところがいいのだとか。「表面の生地がでこぼこしているから、体にひっついてこなくて麻素材を着ているみたい」だったそうです。実は色違いを着ていた店長も、「襟付きって基本的に暑いけど、これは涼しかった!」と絶賛。シンプルでとても洗練されたウエアを作っているCCPさんは、素材の選び方がいつもとっても適格だと感じます。このサイクルポロも、湿度が高くて蒸し暑い日本の夏を快適に過ごすために適した素材で作られているんですね。9月いっぱいまでこの暑さは続きますが、これを着て自転車遊びができそうです。

広場で休憩。

常連Fさまがミカンゼリーを凍らせたものを持ってきてくださって、みんなに振る舞ってくださいました!クーラーをかけた家で食べるゼリーの数倍おいしかったです・・・!Fさま本当にありがとうございます、ごちろうさまでした!

峠越え、ダート、担ぎといろんなツーリング自転車の楽しみ方を一度に楽しめるこのコース、なんと走行距離はたった18キロ!にもかかわらず、どこかへショートトリップしたような気持ちになった8月の朝サイでした。
いい夏休みの一日をありがとうございます!

アイズの朝サイ、次回は9月も第二日曜日に開催します!シルバーウィークや体育の日など、連休の多い秋のシーズン。遠出をしてみたいけれど輪行に自信がなくて、という方のために、久しぶりに「輪行コース」にしようかなと計画中です。輪行を習得されたい方、ぜひご参加くださいね!

なっぱ


2017.08.12

8月の朝サイご参加の皆様へ

明日8月13日(日)はアイズの朝サイです!お天気も問題なさそうですので、予定通り開催します!
 
 
【8月の朝サイ 涼しいサイクリング】
8月13日(日)朝9時 アイズバイシクルへ集合 
※集合されましたら参加名簿にチェックをいたしますのでスタッフまでお声かけください。
 
◆ご注意
明日のコースは舗装路の走行がメインですが、川沿いを自転車を押して歩く箇所がございます(この区間は自転車にお乗りいただくことができません)。ゆっくりペースで45分~1時間ほど歩きます。階段や湿った石の上を歩く箇所もございますので、歩きやすい靴でご参加ください。


このような川沿いの道を、自転車を押しながら歩く区間がございます。ご不安な点がございましたら事前にご相談くださいね。
 
 
お盆休みだからでしょうか、たくさんご参加のお申し込みをいただいています。楽しい夏休みにしましょう。明日お待ちしています!

なっぱ


2017.08.09

8月の朝サイクリング

今週末の日曜日は朝サイクリングです!
8月は「涼しいサイクリング」と題して、水のきれいなところへ行こうと考えています。アイズバイシクルからびっくりするほど近いので、今まで街乗りのようにしか自転車に乗ったことがないという方にもおすすめです!初めてご参加の方で、なにか不安なことがある場合は遠慮せずに事前にご相談くださいね。もちろん常連様もお待ちしております!

【8月の朝サイクリング】

開催日時:8月13日(日) 9時~12時
集合:アイズバイシクル 9時
ご参加の方は必ずお申し込みをお願いいたします。


アイズバイシクルを朝9時に出発して、お昼ごろにまたアイズバイシクルに帰ってこられるコースです。
ランドナーの世界へ一歩を踏み出せないでいる方、まずはアイズの朝サイクリングに参加してみませんか?走りなれているご自身の自転車でもいいですし、サイズとタイミングが合えばグランボアの試乗車でご参加いただく事もできます。(台数に限りがありますのでご希望の方はお早目にご予約ください。)
※お昼ごはんや保険等の準備はございません。
※コースに不安のない方は途中合流・途中離脱していただいても構いません。

なっぱ


2017.08.05

お詫びとお願いとお知らせ

まずは、グランボア スペシャルジャージご予約いただいたお客様へ

コンクールが終わって早一月、大変長らくお待たせしてしまい本当にに申し訳ありません。ヨーロッパの夏のバカンスと重なってしまったこともあり、想像以上に遅れてしまいました。ルイゾンボベの担当者からもやきもきしている感じは伝わってきているのですが、彼らにとってもなかなか思うようにならない状況のようです。ただ、もう間も無く入荷する予定ではあります。恐れ入りますが、今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。入荷次第、順次発送させていただきます。

 

そして、今日は別のものが入荷してまいりました。

長らく欠品していましたテクトロのオポジットレバーやコンクール用にスケルトン加工のベースとなったリアメカ、マイクロシフトのR47、ヨシガイのブレーキレバー202Qなど。お待たせしました。

あと、AサイズからBサイズに組みなおしたデモンターブルもお値打ち価格でただ今アップされました。オーバーホール済ですのですぐ乗っていただけます。サイズが合う方、お買い得です!

 

 

 

 

雨の週末となっています京都、不快指数200%+。。。

ですが、アイズバイシクルは元気に営業していますよ! それに、店舗前の自転車置き場付近の庇部に、今年はツバメが巣造りに成功しています。(去年はカラスに落とされてしまいました。。) 今まさしく子育て真っ最中で、チーチーと賑やかです。ただし、彼らからの「落し物」が時々ありますのでご来店の折には、是非、頭の上も気をつけてくださいね。。

つちやはるみ


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