アイズの独り言>

随分お待たせしていましたジルベルトゥのバックミラーが再入荷してまいりましたのでお知らせします。付けていることを感じさせない、小ぶりでスタイリッシュなミラー。今回は少しまとまった数を入れましたのでしばらくは在庫切れにならないでいけるかな。。。でも、いざ、欲しいときには切れてたりするんですよね。。イデアルのサドルもナチュラルソフトはしばらく在庫状態だったんですが、今はナチュラルソフトだけが欠品中です。欲しい方とうまくタイミングが合いますように。

 

 

そして、こちらもサイズが合えばお買い得品。とても小さなサイズのデモンターブルです。ほとんど乗られていない、良品ですよ。デモンタでこのサイズ、しかもエルゴレバー仕様は既製品ではまずありませんからオーダーをお考えの小柄な方にはまたと無いニュース!

是非、ご検討ください!

つちやはるみ

エンド幅120mmまたは126mmのフレームをお使いの方へ。

グランボアのラージのリアハブ36Hの在庫が乏しく、大変ご迷惑をおかけしています。。。

 

ですが、先日納品させていただいたホィールで裏技を使いました。お気づきでしょうか???

 

実は、グランボアのスモールフランジハブを使って5速・6速用の120mmハブをご用意したのです!

通常、リアエンド幅が120mm、126mmのハブはラージフランジのみラインナップしていますが、今回の経験よりオーダーをいただきましたらスモールフランジハブでもご用意する事が可能となりました。ただし、ラージハブを組み替えて、そのパーツを使う必要があるのでダストキャップは赤色になります(もともとスモールハブにはシルバーのダストキャップが付いています)。
費用はリアハブ本体代+1,500円(組換工賃/ダストキャップ代金含む)です。画像の車輪のように、フロントハブもダストキャップの色をリアと揃えて赤色にされたい場合は、ダストキャップ代金も含め1,000円にて承ります。(価格は全て税別です。)

 

イレギュラー商品ですのでオンラインストアには表示されていませんが、メールお電話、Faxでオーダー受付しています。古いイタリアンレーサーをお使いの方や、スモールハブを使って軽量ホィールにしたいとお考えの方はぜひご利用ください!

なっぱ

サイクルグランボアの通信販売をご愛用いただいている皆様へ。
 
 
5月より、運送会社さんの送料の料金体系変更に伴い(日本郵便・ヤマト運輸ともに)、通販(オンラインストア・メール・FAX・お電話)でのご注文にかかる送料の料金体系を変更する事となりました。と、言いますのも残念ながら日本郵便さんのゆうパックの料金が大幅な値上げとなってしまったのです。さらに、今まで安価な送料でブレーキパーツなどの小物を発送することのできていたクロネコメール便での商品の発送ができなくなり、小物の発送も一律ネコポスを利用しなければならなくなってしまいました。
 
 
こういった事情で、やむなく送料を見直しすることとなったのですが、どうせなら単純な値上げではなく、よりお買い物をお楽しみいただけるようにするためにと考え、今までの通販ではわかりにくかったサイズ・地域別送料を全国一律料金とすることにいたしました。
具体的には、今まではご注文を頂いた後にお買い上げいただいた商品サイズとお送り先によって異なる送料を当店より個々にご案内していましたが、これからは地域や商品による区別をせず、日本全国一律の送料といたします。送料が一律になることで、お客様ご自身でもご注文の総額が分かりやすくなり、また、中には以前よりお得にお買い物していただける場合もあるかと思われます。もちろん、通販スタート以来ずっと続けているグランボアタイヤの送料無料サービスはそのままです。旅先で急きょタイヤが必要になった!というときにもぜひ頼ってくださいね。
 
ただし、お買上げ合計金額10,000円以上で送料無料とさせて頂いてましたが、こちらを20,000円以上と変更させて頂きます。急なお話ですので、ゴールデンウィーク明けの5月7日ご注文分から料金体系を移行いたします。どうぞご理解下さいますようお願い致します。
 
 

***
 
 
~~~5月7日より、通販の送料が以下のように変わります~~~

 
■ 送料について
・送料は日本全国一律500円です(ゆうパックで発送できるサイズまで)。
・ショッピングサイト掲載中の商品20,000円以上(税別)のご注文またはグランボアタイヤ1本以上のお買い上げで国内送料無料となります。
 
 
【ご注意】
・完成車、ショッピングサイトに掲載のない商品、大型商品(発送サイズが170cmを超える場合)の送料は例外です。別途送料をご連絡します。
・ホィール組など工賃の発生するオーダーの場合、工賃は商品代金に含まれません。
 
 
***

なっぱ

「くりねずみ」じゃないですよ。「リス」です。

仏蘭西語でEcureuil-エキュルイユ、新しいグランボアのタイヤの名前です。

スミマセンねぇ。いつもいつも憶えにくい名前で。。。特に今回は私たちスタッフもエキュ、、何だったっけ。。という具合に実はまだまだ混乱しています。それでも、あえてその名前にしたのは、リスはその体に見合わない大きな尻尾を持つにもかかわらず、身のこなしはとても軽く、すばしっこい森の生き物。このタイヤも38Bという太目のタイヤにもかかわらず「超軽量」という、今回のタイヤのコンセプトににピッタリだったからです。それに、3月にフランスに出かけたときに相談したサンジェのオリビエのお墨付きもありました。「森には必ずいるし、フランスではとても良いイメージだよ」と。

そうなんです。グランボアのパンフレットにも必ずリスは登場しますから!

 

覚えてもらえそうもないのでラベルにもリスのイラスト入

 

とにかく、これまでのグランボアのタイヤも軽い仕上がりなのですが、エキュルイユはダントツ。なんと、1本240g (+-5%) !!! この重さはグランボアのタイヤで言うと23C-26Cクラス。

ということは。。。

シプレ32B Extra Leger

 

 

エキュルイユ 38B Extra Leger

 

650Bでは最軽量となりました!!

さすがにトレッド部も薄くてダートには不向きですが、4月の初めに出来上がってきてスタッフ皆で使っていますが、誰もパンクは一度もなし。なっぱは通勤で使っていて、エキュルイユ以前と比べると通勤時間は確実に5分は短縮されたと大喜び!

確かに緩い上り坂はスピードが落ちず、その軽さを実感します。皆様も是非体感してみて!

 

このタイヤとダブルアイレット化したパピヨンの28HグランボアのSFQRのハブで組上げたホィールは軽くて剛性のある良いホィールになるでしょうね。早く誰かオーダーくれないかな。ただし、ショッピングサイトはすでにアップしてありますが、ホィール組の見積もりフォームはまだエキュルイユは選択肢としてラインナップされていませんのでご注意ください。

 

それと、エキュルイユはそのタイヤの特性からエキストラレジェが標準仕様となります。他のラインナップにあるスタンダードモデルは製作しませんのでご注意ください。という事は年に1度きりの生産で、その年の分が完売しましたら次の春までお待ちいただくこととなります。

 

そうそう、今年のエキストラレジェ、すべて入荷してまいりました。ご要望の多かった黒の32B36Bもご用意できています。

お待たせしました!

つちやはるみ

今回の旅行でイデアルの工房を訪れる前に、実はジルベルトゥにもお邪魔してきました。

ジルのお店はポンドヴォー(Pont de Vaux) というリヨンやスイスのジュネーブに程近いフランス東部にあります。パリからTGVで最寄り駅まで1時間半、そこから車で30分。そう、結構な田舎街なのですよ。今回、訪問を打診したときも「駅まで迎えに行くよ。」と言って頂いていたのですが、その後の旅のスケジュールを考えて駅でレンタカーを借りる事にしました。

 

車を走らせて街に入るといろんな事が思い出されます。

初めてジルベルトゥを訪ねたのは1998年の6月でした。小さなレンタカーでフランス中の自転車屋さん巡りをしていて、その途中で立ち寄ったのが最初でした。それこそ、前回の「イデアル」のお話と重なりますが、それまでのツーリング車に欠かせないバッグのブランド「ソローニュ」の製造を引き継いだフランスのショップがあると聞いて覗きに行ったのです。ブランド名は「ソローニュ」から「ジルベルトゥ」に変わりましたが、あの伝統的なスタイルと製法はそのままに完全工房内でハンドメイドされていて、大切なものがちゃんと守られている事に安堵したものでした。それに、中ではバッグだけでなく、ジルベルトゥブランドの自転車、しかもツーリング車をメインにフレームも製作されていました。親方や日本のマニアが好むエルスやサンジェなどとは違う、質実剛健な作りの物ですが、当時は既にロードバイク全盛、フランスでもツーリング車を扱っているショップはとても珍しいものだったのです。

 

1998年6月

写真はジルベルトゥの店の前に立つ40歳の親方。ちゃんとネクタイ締めてますね~。

 

1998年6月

ほら、こんなレンタカーで2000キロ近く走り回っていたんですよ~。 手元にあるのはミシュランのロードマップですね。リクライニングもしないシートで地図とにらめっこしながら旅してました。「あらー。あれからもう20年も経つんだ。。」と、我ながらしみじみ。

 

で、それから数年はたびたびお訪ねしてはバッグのあれこれを相談したものでした。ジルのオリジナルのバッグは基本的に夜間も走るブルベが盛んなフランスらしく安全面と機能面が重視されていて、夜間走行のための目立つ反射テープやワンタッチで脱着できるプラスティックのアタッチメントの仕様になっています。ですが、グランボアはヴィンテージの自転車にも合わせられるよう、昔ながらのデザインに拘りつつ、現代でも使いやすい仕様にアレンジしてもらっています。たとえばフロントバッグはサイドポケットの膨らみがエルゴレバーの操作の邪魔にならないようスリット式にしてもらったり、セパレートパニアバッグには輪行時に持ち運びしやすいよう取っ手を付けてもらったり。今も定番として販売している半円形のサドルバッグは初めて見せてもらったときはフロントバッグだったんですよ。それをベルトやフラップの位置を調整してサドルバッグにしてもらいました。トートバッグショルダーバッグなども見本を持ち込んで作ってもらったものです。。いずれももう、10年を遥かに超えるロングセラー商品となりました。。

ジルはジルでグランボアが初めて2005年に650Bタイヤのシプレを製作したときにはフランスでいち早く取り扱ってくれましたし、2008年に訪問したときには発売前のサドルのプロジェクトの話を聞かせてくれました。

 

 

**

イデアルのお話の後でちょうど良いのでピックアップしますが、グランボアで定番で取り扱っているジルベルトゥのサドルはツーリング車や街乗りに似合うアラヴィアスパンマリーブランモンテの4種類。いずれも上質な革を使用し、分解交換可能なベースとクラシックにもモダンにも使えるオリジナルのデザインが大きな魅力です。それに、イデアルとは違ってステンレスやチタン、プラスティックなどがベースに採用されていますので軽いのも特徴です。

 

特にこのコルク色は今も昔も他に見た事がなく、私的にはお気に入り。どんな色にも合わせられて自転車をとても新鮮でスタイリッシュに仕上げてくれるように思います。使用感もとても良いです。馴染みやすくヘタリ難い。私たちがジルのサドルのプロジェクトを聞いたのが2008年、そして、ようやく発売されたのは2011年になってからでした。じっくりと時間を掛けて開発し、製品化されたのが伺えます。

 

ジルベルトゥの製品の良いところは製品のクォリティの高さだけでなく、長く使える工夫がされていることです。バッグもどんなボロボロのものを修理に出してもきちんと直してくれますし、サドルはリベット一つまで補修部品を提供しています。

自転車はたくさんの部品で構成されていて、その部品のひとつが欠けても乗り続けられない物なのです。グランボアではグランボアで新たに作る自転車のためと、部品や補修パーツの供給が無くなってしまい乗れなくなってしまった自転車のために、結局様々な部品を自ら開発せざるを得なくなりました。ですので、ジルベルトゥのようなメーカーがフランスで元気に頑張っているのは本当に心強いのです。目新しさや流行に流されない、むしろ自ら流行を生み出してゆく、そんな強さがジルベルトゥにもあると思っています。

 

 

 

 

*****

さて、今回はなんとその2008年にお邪魔してからの10年ぶり。その10年の間にジルベルトゥは新しいオーナーに代替わりしていました。

 

左からフレームビルダーのバンサン、新しいオーナーのフィリップ、この4月にパリからチームに参加したばかりのクレメン、親方、イザベル。昔からジルのお店でお会いしていたのは彼女だけとなりました。ですが、バンサンはジルベルトゥに来るまではグランボアとお取引のあるオランダのショップでお仕事をされていたそうで、グランボアのことも良くご存知でした。それにフィリップさんはパリブレストパリに5度も出場経験があるそうですよ。すごいですね。グランボアのタイヤ、特に26Cを愛用されているとの事。嬉しいです。

 

 

そんな新しくなったジルベルトゥではいくつか新しい商品も発売されています。

CNC加工機を自社で持つジルベルトゥが作ったバックミラー。バーエンドに取付ができて、ミラーはボールジョイントで様々な角度に調整できます。何より小ぶりでスタイリッシュなのがいいですよね。後ろを振り向くのがツライ年代には必須アイテムかもしれませんよ!

 

 

そして、ボトルケージに収まるシンプルなツールバッグ

トーストラップを使えばサドルの下にも固定できる優れもの。開口部はベルト式なので中のものが飛び出す心配もないですね。お色はグレーと黒がございます。

ミラーとツールバッグは既にオンラインストアでも販売を開始していますがただ今の在庫はツールバッグの黒が1点のみとの事。もう、間も無く再入荷してまいりますので楽しみにお待ちください。

 

 

あと、こちらはラックバッグというもの。

大きさは半円形のサドルバッグと同じくらいですが、バッグと一体になっている2本のベルトでフロントキャリアやリアパニアなどの座面に固定して使います。

フィリップ考案のバッグだそうで、「ほら、こうやって使うんだよ。工具とチューブと、あとランチを入れると丁度良い大きさだろ?」と。

うーん。。日本のおむすびやカップヌードルはちょっと無理ですけど、エナジーバーやバゲットのサンドイッチだったら大丈夫かな?? でも、カッコイイですよね。最小限の荷物もレーサーウェアのポケットをパンパンにして運ぶんではなくて、キャリアを使って自転車に運ばせる。朝サイやお馴染みのツーリングコースのときには重宝しそうですね。ベルトが面倒かなとも思いましたが意外と大丈夫でした。

こちらもオンラインストアでの取り扱いが決まりました。間も無く販売開始しますね。

 

という具合にとても意欲的に新商品の開発に取り組まれていて、今後がとても楽しみ。

 

Merci! Team Berthoud!

つちやはるみ

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