アイズの独り言>

さくらの蕾がぷっくりふくらんできました。いよいよ春本番まで秒読みですね。
そんな春ど真ん中を狙って開催日を決定いたしました!

【京都タンデム学会】

■開催日 4月8日(日)滋賀県某所

京都タンデム学会は、タンデム走行の認可を記念にはじまった今回で5回目のタンデム一日サイクリングです。関西から日帰りできるサイクリングのプランを立てています。いつもはお店で食事をとることが多い京都タンデム学会ですが、今回はお花見をしながら外でお弁当を広げようと思います。お昼ごはんは各自でご持参ください。輪行でもご参加いただけます。タンデムをお持ちの方はもちろん、ソロでのご参加もお待ちしています!息の合ったペアが走らせるタンデムのスピードに、きっとびっくりしますよ!
※4月8日はアイズバイシクルはお休みです。

・ご参加希望の方は必ず前日までにお申し込みください。
・集合場所、時間は折り返しのお返事でお知らせいたします。
・雨天中止。中止の場合は前日までにこちらのブログでお知らせします。

お花見なんてずいぶんしていません。晴れると良いな。桜が咲いているといいな。ご参加お待ちしています!

なっぱ (2021年退職)

11月の第二日曜日は毎年恒例、秋のアイズラリー&京都タンデム学会でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!
11台のタンデムとソロでご参加の方が27名、なんと49名の参加人数となりました!

 

タンデムでの走行が許可されている都道府県であること、そして関西から輪行でもアクセスできる場所ということで、開催場所は淡路島に決定しました。朝10時に淡路島岩屋のフェリー乗り場へ集合。関西からは9時に明石港を出るジェノバラインフェリーに乗って淡路島へ上陸。
カーサイの方は、ターミナル側の岩屋ポートビル駐車場に一日500円で車を置いておくことができます。

 

ここ最近、どちらかと言えば山よりのコースが多かったアイズのサイクリングイベント。今回は久しぶりの海、しかもこんなにお天気で、気分も晴れ晴れでスタートです!


大介店長を先頭にお馴染みの方々が続きます。

 

 

人数が多いので少し絞ってご紹介しますと、

今回の開催場所として淡路島を提案してくださったのはAさまご夫婦。淡路島は、おふたりでタンデムサイクリングをされる定番の場所の一つだそうです。
ありがとうございました!

 

そして、遠くは長野から来てくださったYさま。実はこの日が組み上がったばかりのTOEIタンデムの初陣となりました。ストーカーには娘のAちゃん。親子でタンデムなんて素敵です。1週間前に一度練習しただけですと話してくれたAちゃんですが、登りも下りも息ぴったりで、さすがでした。またぜひ遊びに来てくださいね。

 

 

愛媛からは昨年ER700モデルをお納めしたHさま。

お忙しい中かけつけてくださいました。ちょっと疲れたな、とおもうときほど、Hさまのように本当はこうして自転車に乗ってちょっと遠くへ行ってみるほうがいいのかもしれませんね。

 

 

Sさまは今年納車させていただいたグランボア×イリベでお越しくださいました!

 

 

でき上がったばかりの自転車と言えば、親方とはるみさんの新しいタンデム、ルートン(Routens)もそうでした!
サドルはフランスから届いた“新しい”イデアルです!
夏のフランス遠征がきっかけとなり、ごくごく小さな数づつですが、今後アイズバイシクルで取り扱いできることになりました。イデアルについてはまた後日、使ってみたインプレッションも含めてお知らせがあるかと思いますのでお楽しみに!

 

グランボアジャージを着て走っていらっしゃるのは、なんと今年12月のお誕生日で80歳を迎えられるYさま!
後ろには、アイズの朝サイにもご参加いただいている常連Iさまが続きます。1台目のスポーツ自転車にグランボアのランドナーをオーダーいただいてからちょうど2年、今ではおひとりで輪行自転車旅に出られたりもされてサイクリングを楽しまれています!

 

 

実はYさんの自転車も実は出来上がったばかり!
もともとWレバー仕様だったイリベスターシップを使ったグランボアロードバイクをスラムのe-Tap仕様にモディファイしました。手が小さくてエルゴレバーが扱いにくかったYさんにはWレバー仕様としていたそうですが、はるみさんのデモンタに搭載したe-Tapがとても快調なのでYさんにも搭載することになりました。順調に変速して、スイスイ走っていらっしゃいました。
それにしても、この後ろ姿。とても今年80歳になる方には思えません・・・!

 

こちらはお馴染みのY先生ご夫妻。
あれに見えるはアイズバイシクル30周年記念に製作したステッカー。今年になって、グランボアのオンラインストアをご利用いただいた方やお店に来てくださった方にもプレゼントしているのですが・・・わざわざぴったりサイズのボトルを探してグランボアボトルにして使ってくださっていました!Yさまありがとうございます!

 

常連Sさまご夫婦。
おふたりとも、ルイゾンボベのウェアをさりげなく着こなしていらっしゃいます。奥様Mさんが内側に着てくださっているのは、最近ラインナップされたばかりのウィメンズ!そしてピンク色の自転車はCoppa del Cambio Bacchettaでお馴染みカンビオコルサ!カンビオコルサでツーリングされている方、Sさまご夫婦のほかに見たことがありません・・・!
 

 

そして、こちらはメンズカップル。

MさんHさんペアは3度目のトライでようやく完走が叶いました。スタッフもホッとしました。

 

 

そして”しんがり”はスタッフたくみ君。

ニッコニコ!

 

 

****

ランチの場所までちょっとだけ登ります。登った分だけ見晴らしが良いはず!

およそ50人の規模でサイクリングをするとなるとお昼ごはんの場所を確保するのがちょっと大変。ですが、廃校跡を利用したのじまスコーラさんでは1階に手づくりパンが買えるカフェテリアとパスタランチが食べられるお店、2階にはコース料理が楽しめるレストラン、3階にはタコライスやロコモコなど軽食も食べられるBBQテラスがあるので、1時間の休憩時間でそれぞれ好きなお店に入って食事をすることができました。敷地が広いので自転車を置く場所にも困りませんでした。

3階からの景色。

 

 

 

 

早めのお昼の後は夫婦円満の神様で日本最古の神社と云われる伊弉諾神宮や展望の良い香りの館パルシェ、こちらも大人数でも立ち寄れるあわじクラフトサーカスなどに立ち寄りあっという間に時は過ぎてゆきます。

 

 

 

 

そして、終盤は日没と競争するかのよう。
走りながらでしたが、久しぶりにこんなにきれいな夕焼けを見ました。

夕焼けが終わると明石海峡大橋にライトが点きました。

お天気も良くて、たくさんの方にご参加いただいて、時間はたっぷりあったはずなのにあっという間に終わってしまったように感じました。

 

 

アイズバイシクルでは毎年秋にアイズラリーと銘打って秋の一日ツーリングを企画しています。そして京都でタンデム走行が認められた2016年からは春と秋の年2回、京都タンデム学会という名前でタンデムサイクリングを企画しています。今まではそれぞれに開催していましたが、せっかくアイズバイシクルが企画するイベントなのだから、いろいろな方が集まって、自転車を通して交流できる一日にしたいなと考え、今回初めて合同開催といたしました。アイズ主催のサイクリングイベントが、新しい自転車の輪っかができたり、今までの輪っかがさらに大きく活気のあるものになっていくきっかけの一つになれば嬉しいです。
ちなみに、来春の京都タンデム学会は桜の開花に合わせて4月15(日)に開催決定です。今年の春は桜の開花にはちょっと早すぎましたので、次はばっちり合うといいな。ぜひまた一緒に遊んでくださいね!

【秋のアイズラリー&京都タンデム学会in淡路島】

***

 

さて、今週日曜日アイズバイシクルは通常営業をしながら、サイクルフェスタin宝が池でも試乗ブースを出して出店しています。試乗がメインのイベントで、当日飛び入りでも試乗申し込みが出来ますよ!入場無料でたくさんのメーカーの自転車をこんなにゆっくりと試乗できるイベントは他にそうありません。自転車のオーダーをご検討中の方にとっては本当にうれしいイベントです。グランボアブースではツーリングを楽しむための装備を備えたグランボアのスタンダード、TypeERモデルのランドナーを試乗車としてお乗りいただけるように準備しています。ぜひ遊びにきてくださいね!
↓↓↓
サイクルフェスタの詳細はこちら

なっぱ (2021年退職)

11月はイベントが二つ。まずは11月12日の第二日曜日!
いつもなら第二日曜日はアイズの朝サイですが、この日は朝サイはお休み、京都のお店アイズバイシクルもお休みとさせていただきます。
代わりに・・・
 
 
 
【秋のアイズラリー&京都タンデム学会】
 
11月12日(日)はアイズラリー&京都タンデム学会の合同開催!
※ご参加の方は11月10日(金)までにお申し込みください。(昼食会場を予約します)
※雨天中止。中止の場合は11月11日(土)にこちらのブログにてお知らせいたします。
 
 

アイズの秋の恒例行事、関西から日帰りできる1日ツーリングを企画しています。輪行して集合場所まで行くことができ、舗装路を走行するコースを予定しています。加えて、いつもは別々の日程で開催しているアイズ主催のタンデム一日ツーリングのイベント「京都タンデム学会」と合同開催とすることにしました。複数台のタンデムが集まって走るシーンは圧巻なんですよ。
集合場所・時間などの詳細は、ご参加の申し込みをいただいた方へ折り返しのお返事でお知らせしております。
 
 
 
また、ラリーの翌週には地元京都の自転車イベントに出店することになりました。
 
 
 
【京都サイクルフェスタin宝が池】
 
11月19日(日)9時~16時 宝が池自動車教習所
入場無料(試乗は予約制)
詳細はサイクルフェスタのオームページをご覧ください。
 
こちらは試乗メインのイベントです。去年初めて出店させていただきましたが、このイベントの良いところは試乗が事前の予約制になっているので、並ぶことなくいろいろなメーカーの自転車をじっくり試乗できるということ。お昼の時間帯にはクリテリウム(レース)も開催されます。もちろんグランボアからも出走しますよ!なごやかな会場ですがレースとなるとみんな本気で、応援にも熱が入りました。ぜひ遊びに来てくださいね!
※ご試乗には事前予約が必要です。サイクルフェスタのホームページよりご予約のうえご来場ください。
※この日は京都のアイズバイシクルも通常営業しています。
 
 
雨の多い10月でしたので、11月はお天気に恵まれるといいなと思います。皆様にお会いできるのをスタッフ一同楽しみにしています!

なっぱ (2021年退職)

秋はイベントが盛りだくさん。10-11月のイベントのお知らせです。秋のアイズラリー&タンデム学会の日程も決まりました。ぜひ遊びにきてください!
 
 
 
【10月の朝サイ 「美味しい」サイクリング】
 
日時:10月8日(日)9~12時(9時アイズバイシクル集合)
◆参加をご希望の方は必ず前日までにお申し込みください。

景色も堪能できてお腹も満たされる、美味しいとこどりのサイクリングです。途中で峠をふたつ越えると、のどかな棚田の風景と美味しいお蕎麦が待っています!今回の朝サイは、アイズバイシクル集合・スタート、現地解散となります。解散場所には、アイズバイシクルおすすめのお蕎麦屋さんがあります。お時間の許す方はぜひお蕎麦も堪能してのんびり過ごしてくださいね。
※雨天中止。中止の場合は前日にこちらのブログにてお知らせいたします。
 
 
 
【京王閣・サイクルマルシェのフリーマーケット】
関東のフリーマーケットに出店します!なにを持って行こうかとただ今思案中、、、ぜひグランボアブースを見かけたらお声かけくださいね。
 
◆京王閣競技場サイクルフリーマーケット(東京)
日時:10月8日(日)10~14時
くわしくはホームページをご覧ください。
 
◆サイクルマルシェ(神奈川)
日時:10月9日(月・祝)10~15時
くわしくはホームページをご覧ください。
 
 
なお、両日とも京都のお店アイズバイシクルは通常営業をしておりますが、親方・店長がイベントに出るため不在となりますのでレストアやオーダーの詳しいご相談は別日にお願い致します。いつもどおり、お買い物や簡単な修理などは出来ますので、ツーリングのご準備や愛車のメンテナンスにぜひお越しください!
 
 
 
【秋のアイズラリー&タンデム学会】
 
日時:11月12日(日) 詳細後日
 
今年は秋の一日ツーリングとタンデム学会を合体して開催します!
アイズバイシクルはお休みです。また、11月の朝サイもこちらのイベントのためお休みとなります。輪行して集合場所まで行くことができ、舗装路を走行するコースですので、朝サイから1日サイクリングへレベルアップをされたい方のご参加もぜひお待ちしています!

なっぱ (2021年退職)

11月もそろそろ終わり、いよいよ12月、一年も終わりです。今年の紅葉もまずまずでしたが、あっという間に葉を落としてしまいましたね。皆様、秋のツーリングは楽しまれたでしょうか?

 

 

11月23日は第2回タンデムラリーでした。
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タンデム7台、ソロ10台、総勢24名!

この日の京丹波は夜間の雨がようやく上がってはいたものの気温は低く、午後からは再び冷たい雨がパラパラ降り出したりでちょっと残念なお天気でした。ですが、ドタ参3名を含み、楽しい一日となりました。お集り下さいました皆さまありがとうございます!

 

 

コースは春のときとほぼ同じ。ですが、ご遠方の方々も参加していただきやすく集合時間も1時間遅らせました。それに、ランチの場所とお茶の場所を変えてプランニングしましたよ。水曜日はお休みのところが結構あって要注意なんです。

 

予定していたコースは概ね35km。

晴れていればのんびりおしゃべりしながら走るにはちょうど良い距離だったのですが、生憎のお天気でランチを頂いた後はショートカットして、結果20kmほど走っただけとなりました。ただでさえ短いコースなのにショートカットしてしまってはほとんど食べてるかお茶してるか。。。。

こんなんで良いの!? 良いのです。良いのです。楽しかったんですから。

 

 

スタート前。
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今回参加のタンデムで春のときとは違う車体が4台集まりました。内3台がほぼ初ツーリングの組みあがったばかりの車体。もちろん、公道に出る前に駐車場で念入りに試乗です。

特にこちらの芯芯595mm/585mmのエルスの特大タンデムは男性二人で初参加!しかもお二人ともタンデム初めてです。だ、大丈夫でしょうか。。
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キャプテン側(前)にMさん、ストーカー側(後)にHさん。どちらもソロでしたら超ベテランのお二人です。

 

こちらはお試し乗りのKさんとFさん。

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Kさんはつっかけがトレードマーク。(≧▽≦)

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しばらく、男たちがキャーキャー言いながら乗っていたのですが。。。

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ガガガッ!

 

 

異音と共に飛んで来る大介店長。

 

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親方も出動して調整します。。なんとかなるかな??

まあ、なんとかならなければ、途中で収容します!

 

 

 

 

 

という感じでボチボチスタート。

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タンデムとは二人乗り自転車のこと。2人のケイデンス(ペダルの回転数)を合わせてペダルを漕いでいきます。足が合えば登り坂も二人分の脚力でスイスイです。

ですが、キャプテン側は二人分の重さを乗せた自転車をコントロールしなければならず、ソロで乗るよりずっと上半身を使います。スピードも出るので利かないブレーキのタンデムの操縦はかなり怖いものがあります。車体は前後ゆったり設計されているものもあれば、競技用でホィールベースを短く設計されていて、ストーカーがキャプテンの背中にへばりつく様なポジションになってしまうものもあります。そんなので2人力で走るとソロでは味わえないスピードが出るのでビックリする事があります。慣れていないとこれまた恐怖を感じる瞬間かもしれません。私は普段ヘルメットは被りませんが、タンデムのときは時々欲しいなと思う事があるくらいです。

後のストーカーはブレーキも変速機もハンドルも与えられず、ただただペダルを回すだけでほぼ何の主導権もありません。その代わりといっては何ですが、私は時々退屈してくると両手を離して背中を伸ばしたり、振り向いて写真を撮ったり、景色をボケーと眺めたり、日頃ソロではできない事をしたりしています。

ようするに、ソロとはちょっと楽しみが違う乗物なのです。

 

 

 

たくさんで走ると壮観です。
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ですが。。。

 

 

走り出して30分ほどでしょうか。。。

MさんHさんペアにトラブル発生。メンテナンスしたばかりのフリーが完全にフリーになってしまいました。。。おまけにブレーキワイヤーまでかつて店長も親方も見たこと無い場所で切れてしまいました。。。このタンデムには前後のセンタープルブレーキのほかに後にドラムブレーキがセットされていて、切れたのはそのドラムブレーキのワイヤーでした。

走行不可。残念。ここまでです。。
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なぜかな。。。フリーもほぼ新品だったしメンテナンスもしたばかり。メンズの馬鹿力ばかりではなさそうです。。。

 

*****

【フリーになってしまったエルスのフリー】

店で蓋を外して分解したところ、見た目には異常なく、爪も正常に動いている状態でした。原因が分からず、店長がバラバラにしたフリーを前に長らくあーでもないこうでもないといじっていて、ようやく出した結論は。。。

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【爪ではなく、ラチェット】

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(右がほぼ新品のシクロ、左が今回のフリーのもの。)

新品に近い別のシクロのラチェット部と比較しますと今回のフリーのラチェット山が低いことがわかります。さらに強い漕ぎ出しの力によって爪がラチェット山の一部をなめてしまっていて、爪が引っかからなくなってしまっていたのです。当初使用上の摩耗により山が低くなっているのかと思いましたが、在庫のフリーボディのいくつかを調べますと旧いシクロのフリーに比べて新しいシクロフリー(コンペティションやシクロ72)のラチェット山は低くなっています。明らかに製造上の変更がなされているようです。

 

そして、実はこのフリーホイールはシクロではレアなタンデム用のフリーホイールでした。

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(左が普通のシクロ、右が今回のフリーのもの。)

普通のシクロフリーは2つの爪がラチェットに引っかかって駆動力を支えているのですが、タンデム用に作られたこのフリーではそれが倍の4つで、よりしっかり駆動を伝えるようにできています。これらの事は実際に分解してみませんとわかりません。ですが、見た目が一緒でもタンデム用にはこうした特殊なパーツが使われています。

 

今回のトラブルは元々のボディの山が低く作られていたのと、爪の多さが摩耗を早めてしまった結果と推測されます。普通ではありえないトラブルがタンデムには起きるものですが、今回のトラブルは私たちも初めてです。勉強になりました。(親方)

******

 

 

 

 

さて、再スタート。

店長には車を取りに戻ってもらい、MさんHさんには車で伴奏してもらうこととなりました。寒い一日でしたが、時折陽が差すととてもきれいです。
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私たちは今回ルネエルスのシャンテルーというモデルで参加しました。ホィールベースを短く設計した競技用モデルです。ついついスピードが出て暴走してしまうので要注意。ですが、どんなにスピードを上げてもKさんが静かについていてビックリしました。流石です。

 

 

 

大阪から初参加くださったAさまご夫妻。

3日前に組みあがったペガサスのタンデムでご参加くださいました。車体は初ツーリングでしたが、ライダーはタンデムに慣れていらっしゃって息ピッタリでした。

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京都府のタンデム走行認可に尽力してくださったSさん。春はどうしても都合がつかず断念されましたが今回は念願叶いました。ご自身でコツコツ組上げられたTOEIのタンデムも調子良かったですね。
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Y様ご夫妻。春と同じジャックテイラーのタンデムでしたが、ライダーの秋冬ファッションで更にエレガントですね。

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K様ご夫妻はいつも素敵な笑顔を見せてくださいます。
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タンデムベテランのO様ご夫妻。うしろはこれぐらい力を抜いて乗らなくちゃ。。とは思うのですが。。。

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さぁ、お昼ごはん!

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今回は丹波ワインさんでお昼のコースをいただきました。デザートまでで3,000円。ちょっと奮発しました。

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ゆっくり時間掛けて昼食をとり、表に出た頃にはパラパラと冷たい雨。
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あちゃー。

 

 

でも、あえて無理する必要も無いので素直にショートカットコースを行きます。来年は良い天気に恵まれますように!

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ソロでご参加くださったUさん。

 

Fさん。

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NさんにNさん。ソロの方々にはちょっと走り足りなかったかもしれませんね。

 
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今年から取り扱いを始めたリアバック。タンデムにピッタリです。少しの雨ならジルのバッグは大丈夫なんですよ。中まですぐに浸みてきたりはしません。でも、後でシッカリ乾かして、革の部分はオイルなどで保湿しておいてくださいね。

 

 

 

さぁて、オーブでお茶して帰ろう。

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来年はまた春に企画する予定です。なんだかランチのときの話の流れでタンデムラリーをタンデム学会にしよう!なんて話が出て、何だか皆その響きが気に入っています。

タンデムをお持ちの方、興味のある方、どうぞお気軽にご参加ください。希少なタンデム自転車を今後も末永く楽しく走らせるためのノウハウを共に研究しようではありませんか。お待ちしています。

 

*****

ところで、スタッフ紹介のページ、新しくなりました。今年の新入社員ともども、どうぞよろしくお願いします。

 

つちやはるみ

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