アイズの独り言>

先週末2日間、東京北の丸公園内科学技術館で開催された2018ハンドメイドバイシクル展に出展してきました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
グランボアの出展は昨年に続き今年で2回目。昨年は親方1号車とモディファイした無線変速デモンタブルの展示でしたが、今年は親方製フレームの完成車3台の展示でした。自転車の細部まで熱心にご覧いただくお客様が多く、大盛況の2日間でした。

軽量なコンクールマシンの普及版として設定されたフロントシングルの軽キャンピング車は、通常のグランボアタイプERと同様に輪行ができるようにパニアキャリアが設計されています。

こちらの700Cスポルティーフはハンドメイドバイシクル展直前に完成した親方製初のラグフレームです。ラグの仕上げやリアのバッグサポーター、そしてクラウンから製作した22mmの丸ホークが注目されていました。

そしてこちらは完成車重量9.07㎏、グランボアコンクールマシン2017。現物を始めてご覧になられた方も多かったと思います。

コンクールマシンを持ち上げてその重量に驚かれたり、穴あきベルに驚かれる方からフレームに関して非常にコアな質問をされる方まで、年代問わず沢山の方とお話が出来ました。また、今年の展示車両3台のうち2台がフロントシングルランドナー。ツーリングにおけるフロントシングルの使い勝手や有効性など様々なご質問、ご意見をいただきました。

 

京都のアイズバイシクルから遠方の方にもフレームの細部や各種製品を手に取ってご確認いただいたり、ビルダーである親方と直接お話ができるのはハンドメイドバイシクル展ならではですね。

 

 

年々勢いを増しているハンドメイドバイシクル展ですが、今年は過去最高の50社が出展。会場ではグランボアのようなトラディショナルスタイルからモダンな最新規格を盛り込んだ自転車まで、多様な自転車を目にすることが出来ました。2日目の午後に行われた東叡社山田社長によるトークショーはベテランサイクリストのみならず、ランドナーという言葉に興味を持った若い世代のサイクリストにも興味深い内容だったと思います。

 

 

 

 

そういえばハンドメイドバイシクル展会場で50部限定配布をおこなった2018年版カタログ、アイズバイシクル店頭と
オンラインショッピングで配布が始まっています。会場で展示していた自転車の紹介もありますの
でチェックしてみてください。


業者の方向けですが浅草で24~25日に開催中のサイクルパーツ合同展示会に出展しています。こちらのほうもどうぞよろしくお願いします。

まえの

1月、サイクルグランボアは東京へ行きます。もう今週末!みなさまぜひ遊びに来てください!

【ハンドメイドバイシクル展】

開催日時 1月20日(土)・21日(日) 9時30分~16時50分
開催場所  科学技術館 1F催物場入場無料


今年はおよそ50社の参加があるそうです!ちょうど展示期間中の自転車文化センターのテーマ展示も面白そうですね。

2017年に初出展をしたグランボア。今年は3台の親方フレームによるグランボアのランドナーを持っていきます。展示会のテーマは、多種多様の粋。グランボアが考える粋な自転車の傍で、これからのランドナーについて語りませんか?グランボアブースでは親方とチョコ君がお待ちしています!

そうそう、ハンドメイドバイシクル展にはどこよりも早く出来上がったばかりのコチラもお持ちいたします!
専務謹製2018年カタログ!第一版は限定50部にて展示会でのみお渡しになります。通販ご利用のお客様はもうしばらくお待ちください~!

京都のアイズバイシクルも通常営業しています。東京でも、京都でも、お会いできますのを楽しみにしています!

なっぱ

先週の日曜日、京都サイクルフェスタin宝が池で試乗ブースを出して出店していました。寒いなかご来場くださりありがとうございました!
途中、雨もぱらつき、突風も・・・。なかなか厳しいお天気でしたが、おかげでこんなシーンも!

サイクルフェスタの良いところは試乗をするのに並んで待つ必要がないところ。試乗コースのオープン時間が4回に区切られていて、それぞれ一度に入場できる人数が決まっているので試乗コースも渋滞することなく、のんびりした雰囲気のなかでみなさん試乗を楽しんでおられました。これも実行委員さんの目に見えない様々なご配慮のおかげだと思います。楽しいイベントをありがとうございます!
 
 
運営委員Iさんによるインタビューも。

じつは以前、Iさんはグランボアのランドナーを試乗してくださったことがあり、「グランボアのランドナーは、古い重いという昔のランドナーのイメージとは全然違うので、ロード乗りの方ほど乗ってみてほしい。見た目の重さと乗ったときの軽さのギャップに驚くと思いますよ!」とおっしゃってくださいました!
 
 
 
サイクルフェスタは地元京都でのイベントですが、ブースに来てくださるお客様ははじめましての方がほとんどです。改めましてもう一度、ご挨拶を。
 
 
こんにちは。サイクルグランボアはランドナーの専門店です。ランドナーは自転車旅、ツーリングが得意。風景を楽しみながら、一緒に走る人とおしゃべりができるくらいのスピードで、舗装路でも舗装路でも、日帰りでも輪行でもキャンプでも、いろんな楽しみ方ができるんです。サイクルフェスタで皆様にお乗りいただたのは、自転車ツーリングを楽しんでいただくためのランドナーとしてグランボアが考えるスタンダードモデル、TypeERランドナーです。ERとはEasyRinkoの略。泥除けの着脱がとってもEasyで、ロードバイクと同じように輪行できるランドナーなんです。
 
 
自転車に乗っていて楽しいと思うポイントは人それぞれ違うと思いますが、私が一番好きなのはランドナーでこんなところを走るときです。

私なっぱが乗っているのは試乗車としてサイクルフェスタでもお乗りいただいたピスタチオ色の650Bランドナー、グランボアTypeERです。いつもとちょっと違う遊び方がしてみたいかも・・・と思われたときは、グランボアのランドナーのことを思い出してくださいね。
 
 
 
そしてもう一つ、とても楽しみな時間がサイクルフェスタにはあります。出店者によるクリテリウム!15周・全6キロの行程を出走者15名ほどで走ります。もちろんグランボアからはチョコが出場。前年はコーナリングで失速したというチョコ。グランボアグリーンのスペシャルジャージに着替えてレースへの思いも高まります。
 
 
グランボア、前野選手、粘ります!

 
 
ラスト1周、グランボア、前野選手、逃げきるか!?

 
 
結果は・・・

なんとチョコ君はチャンピオンとなりブースへと凱旋・・・!

 
 
なんでも23Cタイヤ、コルデマドレーヌが良かったそうです。しなやかな走り心地を追求して製作されたグランボアのタイヤ。レースのシーンではそのしなやかさによってタイヤが路面に対して柔軟に反応して、結果コーナリングで失速せずに安定して走り続けられたそうです。

詳しくはインスタでチョコ君が書いていますのでご覧ください!グランボアのタイヤ、ラインナップも豊富です。ぜひ一度試してみてくださいね。
 
 
 
***

さて、次は11月23日(祝・木)に開催されるフリーマーケット、シクロジャンブル
グランボア名物(!?)100均、500均、1000円均一があるそうです。こちらにも是非遊びにいらしてください。もちろん京都の店舗アイズバイシクルも通常営業しています。ご来店お待ちしております!

なっぱ

11月はイベントが二つ。まずは11月12日の第二日曜日!
いつもなら第二日曜日はアイズの朝サイですが、この日は朝サイはお休み、京都のお店アイズバイシクルもお休みとさせていただきます。
代わりに・・・
 
 
 
【秋のアイズラリー&京都タンデム学会】
 
11月12日(日)はアイズラリー&京都タンデム学会の合同開催!
※ご参加の方は11月10日(金)までにお申し込みください。(昼食会場を予約します)
※雨天中止。中止の場合は11月11日(土)にこちらのブログにてお知らせいたします。
 
 

アイズの秋の恒例行事、関西から日帰りできる1日ツーリングを企画しています。輪行して集合場所まで行くことができ、舗装路を走行するコースを予定しています。加えて、いつもは別々の日程で開催しているアイズ主催のタンデム一日ツーリングのイベント「京都タンデム学会」と合同開催とすることにしました。複数台のタンデムが集まって走るシーンは圧巻なんですよ。
集合場所・時間などの詳細は、ご参加の申し込みをいただいた方へ折り返しのお返事でお知らせしております。
 
 
 
また、ラリーの翌週には地元京都の自転車イベントに出店することになりました。
 
 
 
【京都サイクルフェスタin宝が池】
 
11月19日(日)9時~16時 宝が池自動車教習所
入場無料(試乗は予約制)
詳細はサイクルフェスタのオームページをご覧ください。
 
こちらは試乗メインのイベントです。去年初めて出店させていただきましたが、このイベントの良いところは試乗が事前の予約制になっているので、並ぶことなくいろいろなメーカーの自転車をじっくり試乗できるということ。お昼の時間帯にはクリテリウム(レース)も開催されます。もちろんグランボアからも出走しますよ!なごやかな会場ですがレースとなるとみんな本気で、応援にも熱が入りました。ぜひ遊びに来てくださいね!
※ご試乗には事前予約が必要です。サイクルフェスタのホームページよりご予約のうえご来場ください。
※この日は京都のアイズバイシクルも通常営業しています。
 
 
雨の多い10月でしたので、11月はお天気に恵まれるといいなと思います。皆様にお会いできるのをスタッフ一同楽しみにしています!

なっぱ

2017.09.19

TOM

何年かぶりでトーエイオーナーズミーティングに参加しました。このイベントも早20年を迎え、主催の小泉氏からは一つの区切として次年からは休止させていただくとのアナウンスをされていました。

 

そう、私が事務局を務めるランデヴー・アレックスサンジェとともに中堀剛氏の主宰するポリージャポンから始まったビンテージ&ランドナー系の集まりはすでに一世代分の時を過ごしてきました。私たちが初めて高山のポリージャポンに集合したときはまだ30代半ばの元気の盛りのころでした。あれから早20年を超える時を経たわけで、当然幾人かの先輩方はすでに鬼籍にはいられ、私たちの世代もサラリーマンであれは定年を迎える年となっています。

 

今回の第20回のTOMに集まられた方たちのほとんどが50代から60代の方たちでした。この集まりを始めたころの参加者と同世代の30代40代の愛好家というひとがそこには見られませんでした。このことが意味するのは、このランドナー・ビンテージ系の自転車を愛好する人はこれから歳とともに減少していくということです。今回小泉氏が休止宣言をされて誰か若手でこの集まりを継いで仕切ってくれる方がいれば是非にお願いしたいと呼びかけていました。でもそこにはそれに該当する若手の人がいないのです。もはやこうしたイベントは私たちの世代で消えてしまう運命なのでしょうか。

 

いまこうしてこの場に集う人たちの多くは、高校・大学のころ自転車を好きになり、その青春時代のほとんどの時間を自転車に費やした人たちです。ランドナーを駆って全国の峠道や林道を攻め、キャンピングの荷物を満載した自転車で北海道をはじめとする各地をツーリングしていた仲間なのです。もちろん大学のサイクリングクラブに所属してそうしたツーリングを楽しんでいても、ほとんどの人は大学を卒業したとたんに自転車を降りてしまい、過去の思い出として大切にとっておくということになります。その中でも造形美を持った乗り物として自転車を楽しみにしていた人が中堀氏の呼びかけに応じて集まり、さまざまに活動を広げてきたのです。

 

今ここに過去30年を振り返り、自転車屋として付き合ってきたトーエイの方々はわれわれの好むランドナーを製作するうえで欠かせない存在です。ツーリングに特化した自転車としてランドナーを製作するにはさまざまなノウハウが必要です。それを維持しさらに高度で特別な仕様をかなえてくれるメーカーとしてその存在は大きいのです。今回のTOMにもそうしたトーエイの技術を体現した自転車が多数展示されていました。それはトーエイ社の洗練された技術力とそれを発注したオーナーの自転車への愛着心が生み出した発想力のたまものなのです。これはおそらく世界的に見ても稀有なことであると思います。

 

現在自転車を愛好する若者の多くはカーボンバイクを使用します。そして一部の若者はクロモリスチールパイプを使った自転車を好んで使用しています。しかしそれはランドナーではなくアメリカ由来のスタイルの自転車に荷物を括り付けてツーリングを楽しんでいるのです。手直にある自転車で目的をこなせるための装備をなるべく簡易に積載することを目的として作られています。それは近年の消費動向を反映してなるべくお金をかけずにやりたいことを楽しみたいということなのかもしれません。

 

翻って私たちの好んで作ってきたランドナーは40年代50年代のフランス流ツーリング自転車であるランドナーが日本のツーリング環境にちょうど当てはまることによって、そのスタイルを継承・発展させてきたものです。それはフランスの人たちによってツーリングに必要なことがなんであるかを本質的に突き詰められて形作られており、それは半世紀以上を隔てた今も変わらない真理です。いやむしろ20代のころの様に若さに任せた走りができなくなった今の私たちにこそあっているのかもしれません。

 

かつてがむしゃらに走った道をのんびりと辿っていくことは、一つの楽しみではないでしょうか。そして行くことのなかった別の道を走ってたのしむことにも余裕があると思います。
私たちが考えなければならないのは、そうした道がどこにあるのかであり、その道を多くの自転車愛好家の人たちに知ってもらうことです。そしてその道を消費するための自転車ではなく、いつまでも維持し、乗り続けることの出来る自転車で楽しんでもらうことだと思います。

 

TOMという集まりはこの20年間において、そうしたランドナーによるツーリングを楽しみしている人たちのひとつのよりどころとなってきました。これはこれからまだまだつづく私達世代にとって必要なことです。そしてそれが本当に魅力あふれる世界であることを今の30代40代の人たちに知ってもらうことができたらならば、きっと大きく発展できるのではと思います。

 

TOMが来年も開催されることを切に希望します。

親方

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