リム / rim

スカラベ

スカラベはスーパーチャンピオンのM58の代替品として製作しました。
scarabee

スーパーチャンピオン社は1940年代から80年代までフランスあったリムメーカーで、通称「スーチャン」と呼ばれたこのリムは60~70年代の多くのランドナー&キャンピングに使われていました。スカラベは、このスーチャンリムを使ったランドナーを維持するために、そして新たにクラシックなスタイルを持ったランドナーを作るために作っています。

スカラベは幅23mm、高さ13mmの四角い断面で、シングルウォールのロープロフィルのリムです。ツーリングで使うには十分な強度を持ち、シンプルな構造でパンク時のタイヤの着脱も簡単です。そしてその表面はピカピカに磨き上げられたポリッシュ仕上げです。
ただスーチャンはニップルのハトメが鉄でできていて磨いてしまうとすぐに錆びてしまうのが残念でした。スカラベのリムはステンレス製のハトメですのリムと一緒に研磨しても錆びてくることはありません。
シールは楕円形のラベルで、黒のラベルは650Bの36Hを、赤のラベルは700Cの36Hを表しています。
 
 

パピヨン

パピヨンは50年代のリム「メフィスト」をモチーフにデザインされています。ただしメフィストはバルサ材を補強に入れた特殊な構造だったため、現在で製作することはできません。

Papillon

パピヨンのプロフィールは幅23mm、高さ16mmと比較的高さがありますので、ダブルウォール構造のリムとして強度アップしています(当社比)。ハードなツーリングやキャンピング等での耐久性を向上させています。そしてその表面はスカラベ同様、ピカピカに磨き上げられたポリッシュ仕上げでステンレス製の鳩目(シングルアイレット)を採用しております。
シールについては菱形で、黒のラベルは650Bの36Hを、緑ラベルは650Bの32H、赤のラベルは700Cの36Hで黄色は700Cの32Hとしています。

 

また、2016年には新たに40Hモデルを製作しました。人間ふたり分を支えるために頑丈なホィールが必要なタンデムや、フロント32H・リア40Hという組み合わせの一部のビンテージ自転車に乗り続けるために必要なものでした。菱型が内に入り込んだ形のラベルで、32Hと40Hの組み合わせでお使いいただくことも想定して、650Bは濃い緑、700Cはブラウンとしました。

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ヴィンテージ自転車愛好家の方のために、パピヨンにはアイレットのないヴィンテージモデルもございます。こちらは36Hのみで、水色のラベルが650B、紺色のラベルが700Cです。

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アベイユ

abeille

アベイユのプロフィールは幅19mm、700Cのみですが、これは23Cタイヤのために用意しました。高さ18mmとかなり高さがありますので、ダブルウォール構造のリムにダブルアイレットといわれる形式の鳩目が採用されています。これによりさらに強度アップしています。そしてその表面はスカラベ・パピヨン同様、ピカピカに磨き上げられたポリッシュ仕上げです。
楕円にGBのロゴが入ったラベルで、赤は36H、黄色は32Hを表しています。

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