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アトリエ長の伊藤拓未です。
大学のサイクリング同好会での活動が私の原点です。
日本各地へツーリングへ出かけ、「走ること」はもちろん、「見ること」「触ること」も好きになりました。
溶接の技術も学び、フロントバッグ用のサポーターを拵えたのに始まり、親方製フレームのフロントキャリア、グランボアのフロントアウター受けなどの小物製作は私が担っております。最近に至りましては、セミオーダーモデルのERタイプのフレーム製作にも勤しんでおり、いずれは私もフレームビルダーになるべくフレームの図面を描く勉強中です。
妥協しないモノづくり、自転車への情熱、沢山の事を学び、そして毎日が勉強の日々です。
日々進化するグランボアと共に、より一層精進していく所存です。
サイクルグランボア株式会社 アトリエ長
伊藤 拓未
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親方としてご挨拶を申し上げます。
29歳の春に開店以来30年以上が経ち、爾来1000台を超えるスポーツバイクを作ってまいりました。開店当時から、お客様にとって最もふさわしい自転車をお客様との対話を通して一台一台作る事を心がけています。1996年に誕生したグランボアも、今はフレームをパイプから切り出して自らロー付けすることによって製作しており、より細かなご要望にお応えできる体制を実現しています。私は自転車は「作る」のも「乗る」のも大好きで、未だにどちらも楽しくて仕方がありません。その楽しさを多くの方に伝えるためにも、「楽しく走り続ける」ということに拘って自転車を作って参ります。そして、それは自転車本体にとどまらず、私たちが培ってきた楽しい自転車旅に必要な「経験」「知識」「技術」をも含みます。
グランボアのランドナーで自転車旅の楽しみを体験していただければと思います。
サイクルグランボア株式会社 親方
土屋 郁夫