土屋 郁夫Ikuo TSUCHIYA (親方)
1987年に京都市内にアイズバイシクルを開店。フランス由来でありながら日本で独自の進化を遂げてきたランドナーを日本の大切な自転車文化と考え、美しく機能的な現代のランドナーに最適なパーツ(タイヤ、リム、ハブ、ハンドル、ブレーキ、泥除けなど。)を地道に開発し供給し続けている。多くのヴィンテージ車の修理・レストアを通してフレーム作りを学び、60歳を目前にフレームビルダーデヴューも果たした。日々の仕事をこなしつつ、各所に年に1-2度ロングツーリングに出かけるのが専らの楽しみ。後付けのアシストシステムの開発も近々の課題として取り組んでいる。
土屋 晴美Harumi TSUCHIYA(専務)
スポーツ車との付き合いは社会人になって間もなく。峠越えもいいけれど、最近はLUMIXの望遠カメラをフロントバッグに忍ばせて遠景やバードウォッチングを楽しみながらのツーリングを好む。メインの愛車はフロントシングルの650Bツーリング車が2台。グランボアのカタログ製作のほか、通信販売、経理を担当。
伊藤 拓未Takumi ITO(アトリエ長)
スポーツ車の付き合いは大学入学前から。サイクルグランボアでのキャリアも10年を超え、カスタムキャリアや小物製作だけでなく、親方の右腕としてグランボアのセミオーダーフレームの製作を担当している。フランスの老舗アレックスサンジェの日本オーナーズクラブ、ランデヴーアレックスサンジェの最年少会員でもあり、ヴィンテージバイクの組立調整も得意だ。奥深いヴィンテージの世界の魅力を同世代にもわかりやすく伝えている。
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野田 大介Daisuke NODA(2018年夏退社)
アイズバイシクル元店長。天性の才能に加え、アイズバイシクル在籍11年の間に培われた経験と技術をもって2019年春から地元福岡県で自転車店「
プラットホーム」を開業しました。穏やかで優しい印象だが、仕事は素早くパワフル。自転車と銭湯をこよなく愛し、平成生まれにもかかわらず昭和を感じさせる男。
古市 夏葉Natsuha FURUICHI(2021年初春退社)
前野 太志Takayuki MAENO(2024年初春退社)