ラージフランジハブ
アルミ鍛造のカセットタイプで、丈夫なクロモリシャフトとシールドベアリングを採用しています。
サイズはフロントハブのオーバーロックナット寸法が１００ｍｍ。リアハブは１３０ｍｍで、対応カセットはシマノタイプが８速～１１速まで、カンパ用は９速～１１速となります。穴数はいずれも３２穴と３６穴をご用意しています。
１３０ｍｍリアハブは、カセットを取り付けるフリー体をシマノ⇔カンパで入れ替えることが可能です。コンポーネントを変更してもホィールをそのまま使うことができるのです。
【１２０ｍｍ・１２６ｍｍのリアハブ】
枯渇してしまったボスフリーホイールの問題を解決するために、エンド幅１２０ｍｍ・１２６ｍｍのラージフランジハブを製作しました。通常の１３０ｍｍ幅のカセットハブのフリー体を１０ｍｍ縮めることにより、８速カセットから２枚外したカセットを使用できます。カセットは、シマノ用７速・８速用のカセットを５速または６速でご使用いただけるようにご用意しています。
６速仕様では、シマノ準拠の８Ｓインデックスのシフトレバーとシマノ対応リアディレイラーの組み合わせにてシンクロします。
５速仕様では、１枚スプロケットを少なくし、１ｍｍ厚のカセット用スペーサーを各歯間とローギアとフリーボディの間に追加することによって５Ｓでもご使用になれます。この場合はインデックスには対応いたしません。フリクションモードでのご使用となります。
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ラージフランジハブ リア１２０ｍｍ・１２６ｍｍ（３２／３６H）
スモールフランジハブ
軽量化のため、アルミシャフトを採用しています。
サイズは、フロントハブのオーバーロックナット寸法が１００ｍｍ。リアハブは１３０ｍｍで、対応カセットはシマノタイプが８速～１０速まで、カンパ用は９速～１１速となります。穴数は２８穴・３２穴・３６穴をご用意しています。こちらもラージフランジハブ同様にリアハブのフリー体をシマノ⇔カンパで入れ替えることが可能です。コンポーネントを変更してもホィールをそのまま使うことができるのです。
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グランボアハブのカセットボディ入れ替え
１．５ｍｍ六角レンチと１７ｍｍの薄口スパナ（厚さ３ｍｍ以下）
２．中空芯の左側に５ｍｍの六角レンチを差し込み、１７ｍｍのスパナで右ロックナットを緩めます。
３．カセットボディが外れますが、パーツ①の筒がカセットボディの内部にくっついて外れる場合がありますのでご注意ください。②のゴムシールの向きにもご注意ください。
４．カセットボディの外側シールの中に１ｍｍ厚のワッシャー③が入っていますので取り出してください。シマノへ変更の場合はこのワッシャーを左のロックナットとダストキャップの間に入れます。②のゴムシールは交換用カセットボディにも付属していますので二重にならぬようご注意ください。
