We love FUKUSHIMA!
アイズの会津ツーリングから無事(?)帰京しています。結果的にあまり予定通りにはいかなかった旅となりましたが、福島の事は大好きになりましたよ。飛行機を使えば意外と近いということもわかりました。また、ぜひ行きたいです。
今回は伊丹空港を朝7時30分発の飛行機で新潟空港へ向かいました。飛行時間はほぼ一時間です。ですので8時半には現地に着き、レンタカーの手配をしても朝の9時には現地でのツーリングがスタートできましたよ。小雨がパラパラしていましたが尾瀬の入口沼山峠に着くころには止んでいました。
そう、最初は足慣らしも兼ねて尾瀬ハイキングにしたんです。宿泊は尾瀬沼の畔の長蔵小屋です。
花はあまり咲いてませんでしたが、草紅葉が始まっていました。
夏の花が終わり、秋の紅葉には少し早いこの時期は人気も少なく、尾瀬を独り占めできるチャンスが何度もありました。素晴らしかったです。
山々の木々も色づく本格的な紅葉は10月10日前後たそうですよ。
そして10月末には雪のため小屋を閉めるそうです。
前夜は結構な雨でしたが、この日は歩き始めてから少しづつ天気が回復してゆきました。
三条ノ滝
数少ないこの時期の花はトリカブト。
キベリタテハ (黄縁立羽)
思わず声が出るくらい美しい蝶でした。
巨大なブナ(Hetre)と紅葉が始まったばかりのツタ(Lierre)
水がそれはきれいで美味しかった。
ハイキング終盤にある湿原
陽が落ちる前には車まで戻ってくることが出来ました。
そんな中、濡れて滑りやすくなっていた木道で伴走車の運転を予定していた母が見事なしりもちをついてしまいました。今年70歳を迎えた母にとって、これはまずかった。最後まで尾瀬の予定コースを歩き通してくれましたが、この後から腰の痛みと戦うこととなります。
*****
翌日は秋晴れに恵まれましたが、朝から病院探し。その晩宿泊した桧枝岐温泉では診療所は週末しか開いていないとのことだったので50kmほど離れた会津田島に向かうことになります。ところが県立の総合病院でも整形外来は休診日。そちらで紹介してもらった病院でようやく診察を受けることが出来ました。
母は痛み止めとコルセット代わりの腰痛バンドでようやく元気を取り戻し、
自転車で巡る予定だった大内宿で昼食兼ねて少し時間を取ることができました。
それにしてもタイムトリップしたかのような街並みにワクワクしてしまいます。
見事ですね。
裏磐梯のホテルにチェックインできたのは3時半ごろ。
すごい勢いで店長が3台の自転車を組み立て、曽原湖一周20kmほどを父と3人で走ることが出来ました。
ドライブ中はずっと雲の中だった磐梯山の頂も、走り始めた時にはきれいにその姿を見せてくれました。
あっという間に陽は落ちて。。。
結局、この日を境に天気が崩れ、自転車に乗れたのはこの一時間ほどでした。
でも、乗れただけ良かった。また、走りに行きます。きっと。
会津磐梯山は宝の山よ
揺れる車内で腰を摩りながら母が何度か口ずさんでいたのは
あの有名なフレーズ。
マッタク。マッタク。
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