タンデム学会 2022
こんにちは、前野です。
12月4日(日)のタンデム学会は天候に恵まれ無事に開催することが出来ました。
ご参加いただきました皆様、寒い中ありがとうございました。
今回のタンデム学会は淀川、木津川、桂川の三川合流地点背割り堤をスタートして木津川沿いを走り、流れ橋で折り返してくるコースです。
アイズバイシクル組は9時集合で背割り堤を目指します。
フィリピンからのお客様、Juneさん(右)とKanelさん。グランボアのセミオーダーランドナー、TypeERをオーダーしていただきその受け取りの為に来日されました。
タンデム学会の2日前に納車して早速京都から大阪方面へ走ったそうです。あとで聞けば、今回タンデム学会で走ったルートもお二人で走っていたとか。でも、サイクリングロードの分岐が複雑で道に迷ってしまうこともあったそうです。確かに看板があるとは言え、初見では迷いそうな箇所がありますね。
自分も初めて桂川サイクリングロードを走った時は何度か道を間違えたのを思い出します。
アイズスタートのタンデムは3台。渡月橋をバックに。
集合場所の背割り堤では偶然居合わせたカメラマンさんによる撮影会が急遽開催。
ポーズの指導もあったりして本格的です。
皆さん揃ってひと段落したところで走り始めます。
この日初お披露目となったS様夫妻のエルスのタンデム。いつも息の合ったお二人のタンデム姿はとてもお似合いです。
流れ橋を渡って対岸のサイクリングロードで背割り堤に折り返します。
日程が変更にも関わらず多くの方にご参加いただきました。
タンデム学会はコロナ禍に入ってしばらく開催できなかったので2019年以来実に3年ぶり。
新車のJuneさんを真ん中にもう1枚!(上の写真と間違い探しじゃないですよ?)
フィリピンに帰ってもランドナーでサイクリングを楽しんでくれたら嬉しいです。
背割り堤までの帰り道はあっという間でした。当初の日程が雨天延期になって天気予報を毎日気にしながら過ごしていたのですが、数日前までは雨予報。今年は無理かなと思いかけていたのですが、予報は好転して当日も良い天気とは言わないまでも無事に走ることが出来ました。
また来年もタンデム学会は継続して開催していく方向ですので今回残念ながらご都合が合わず参加できなかった方、そして参加してみたいなと思っていただけた方、次回は是非ご参加ください。
タンデムで走りやすいコースをご存知の方いらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです。
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クリスマスセールのお知らせ
今年も店頭と通販でクリスマスセールを開催します。
昨今の情勢で未だに在庫状況が安定しない物が多いのですが、グランボアタイヤなど大変お買い得になりますのでこの機会に是非ご利用ください!
【店頭セール】
12月18日(日)10時~18時頃
アイズバイシクルの店頭商品すべて店頭価格から1割引
グランボアタイヤは定価より1割引きの店頭価格からさらに1割引き致します。
【通販セール】
12月19日(月)~12月25日(日)
オンラインストア掲載中の商品すべて表示価格から1割引きとします。
★ただし、ご予約品やお取り寄せ品、修理などの作業工賃は対象外です。
12月のアイズバイシクルは4、13、23、25日が定休/臨時休業になります。
年末年始は12月29~1月3日の間がお休みです。
タンデム学会開催します
タンデム学会延期
こんばんは、前野です。
明日11月23日(水)勤労感謝の日に開催を予定しておりました、「タンデム学会」は残念ながら雨天予報のため12月4日(日)に延期となります。
久しぶりのタンデム学会ということで楽しみにしていたのですが、天候ばかりは仕方がありません。
みんなでテルテル坊主を作って12月4日が晴れることを祈りましょう…!
ちなみに延期の日程なら参加できるという方いらっしゃいましたら、お問い合わせフォームよりご連絡いただきますようお願い致します。
親方から集合場所、時刻などをお知らせさせて頂きます。
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というわけでタンデム学会が延期になりましたので明日は通常営業となります。
それでは12月に皆様と走れることを楽しみにしています!
タンデム学会2019秋
京都でタンデムが解禁になったのをきっかけに始まった「タンデム学会」も今回で8回目となりました。年に2回開催しているので会が進むのも早いです。今回は昨年雨で中止となった琵琶湖北部のマキノ町からメタセコイヤ並木を抜け、静かな湖岸を往復する50キロほどの平坦コース。13台のタンデムとソロが10台。暑いくらいの陽気に恵まれてとても楽しい一日となりました。
紅葉は盛りと言っても良いくらい。
実はこのメタセコイアの並木は知る人ぞ知る観光地になっていて、紅葉や新緑のシーズン中は歩く人や車、観光バスなどで大変混雑しています。その点、自転車なら人や車が入らない脇道を走れるので今回のような紅葉のピークでもその景観を楽しむことができます。きれいでしたねぇ。
並木を離れて知内川沿いのサイクリングロードを行きます。ここは見通しも良いし、車が入れないようになっているので特に走りやすい。
いつものベテランペア。この日はK子さんのお誕生日だったとのこと。おめでとうございます。良いお誕生日になりましたか?
今年初参加のHさんペア。千葉から参加してくださいました。
いつものY先生はウェアを新調してMさんと。今回、参加車両の一台がメカトラブルでDNFとなってしまったのですが、メンズペアの足を活かして私たちの代わりに車まで走ってサポートしてくださいました。頼りになります。ありがとうございました。
この日の最高地点、マキノ追坂峠からの下りは唯一交通量の多いところです。下りでスピードも上がるしカーブもある上に大型トラックも横を通る場合があります。琵琶湖への下りはとても気持ちが良いのですが、要注意ポイントです。
ランチタイム。
湖畔でのお弁当が大正解でした。でも、景色を眺めているのか、自転車を眺めているのか。。。ま、どっちでもいいか!
こちらは、「こんなイベントあるよ。」とお伝えしたら来日のスケジュールをずらして参加してくださったTimさんとそのお友達のTsuyoshiさん。Tsuyoshiさんは比叡平でビルダーをされていてNHABSにも出展経験があるそうですよ。
ようこそ!ちょっとした自転車版社会見学でしたね。
本当にお天気も良く、釣り人もたくさんおられました。
楽しい!と声が聞こえてきそう。
菅浦の須賀神社前。ここで折り返して帰路につきます。
画像で参加タンデム紹介!
なんと、Sさんはタンデムを輪行して参加してくださいました。
Kさんはご自身でレストアされたエルスのデモンターブルで初参加です。
ほら、こんな風に分割できるんですよ。しかも、1950年代の自転車なのですからすごいですよね。
終盤にコースの途中にあるKさんのお勧めで立ち寄ったピーナッツせんべいのお店。
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おまけ。
お猿に気を取られて力の入れ具合を間違ったのか、チェーンをぶち切ってしまいました。もちろん、繋ぎなおして完走しましたけど、みんなに追い付くのに最後の最後に力いっぱい漕ぎましたよ。。。親方の足が攣る直前で追いついて良かった!
あと、こちらはお猿に気を取られて転びかけた人。↓
うっきっき。
楽しかったね。
16台のタンデム
例年よりずっと暖かい1月2月を過ごして、今年の桜はきっと早めに咲くだろう、そう予想していました。なのに、3月に入ってなかなか気温が上がらない。。。ああ、またしても桜の時期を逃してしまいました。今年の春のタンデム学会は関西の桜の開花宣言があった直後の3月31日に京都は亀岡盆地を走ってまいりました。
親方からの簡単なコース説明。
今回の集合地は河川敷の大きな駐車場でした。建設中の亀岡スタジアムの為の駐車場でしょうが、まだ使用率は低く、それぞれが気兼ねなく準備をすることができました。タンデムが16台も集まると集合場所もよく考えないといけません。
今回のコース。
最初の休憩場所は南郷公園。
ここは地元では桜で有名な場所で、この日は桜まつりが開催されていました。ですが、あいにく桜はようやく咲き始めたばかりの状態。プランニングの時にすでにここの桜祭りとバッティングすることが分かっていたので混雑を心配していましたが、良かったのか悪かったのかタンデムは全く邪魔にされることはなくゆっくり歓談できました。
そして、次のお花見スポットへ向かいます。
ですが、ここもまだ桜はつぼみの状態。それに下見の時にはたくさんの水鳥が羽を休めていた池にはもうほとんどその姿はありません。あらら、、鳥も桜も無いなんて。。。ま、でも男たちは自転車を飽かず眺めているんですけどね。
お天気も少し日は指すものの、時々パラパラと冷たい雨が降ったりしています。さあて、次の場所へと移動しますか。
タンデム走行可といっても車のドライバーの認知度はまだまだです。ですのでなるべくトラブルを避けるべく車通りの少ないコースをプランするようにしています。これははなかなか大変なんですよ。こういったイベントのプランニングは必ず親方自ら行います。
大阪から初参加のSさん親子。この日はバイクフライデーの小径タンデムが3台も集まりました。
毎回参加してくださるYさん親子。
関東からはるばるご参加くださったメンズペア。2人の愛車は昨年手に入れたばかりのサンジェ。
メンズコンビの愛車とは思えない、かわいらしい工夫が随所に施されています。
大阪で金属加工業をされているKさんはいつもの自作タンデムで今回は奥様とペア。息子さんは大きくなったのでソロでご参加くださいました。
先を行く息子さんを追いかけます。
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昼食は大堰川の畔の公園でそれぞれお弁当を広げます。
それにしてもタンデムでのイベントには女性や子供さんの参加者がいつもより多いのが良いところです。自転車をコントロールするキャプテンにベテランライダーがいれば、後ろに乗るパートナーは日頃自転車に乗り慣れていない方でも遅れることなく楽しめます。逆に前後とも力のあるライダーが乗ればソロでは実現できないスピードが出せます。お互いの力を分けたり、足したり、誰が乗っても楽しめる、オモシロイ乗り物なんですね。
男性ペア、同僚ペア、夫婦、親子、友人。いろんなペアの形があります。
Yさん、良い笑顔。こちらも嬉しくなります。
皆さま、お疲れさま。また、桜が咲いたころ、走ってみてね。
ありがとうございました。