アイズの独り言>

こんにちは、前野です。
先月は春のように暖かい日も有れば、愛宕山が薄っすら雪化粧している日も散見されました。
3月も寒い日が続きますが、日中の日差しや日没時刻が遅くなっているように春の訪れを感じることも増えましたね。

親方と専務は先月末より5年ぶりのフランス滞在中ですが、あちらの様子も気になるところです。

まずは今月の予定です。

【アイズバイシクル3月の予定】
・13日(水) 定休日
・17日(日) ラリーグランボア(アイズバイシクルはお休みです)

3の付く平日の定休日は13日(水)のみとなります。

親方の土屋がフランス出張中の為、フルオーダーフレームの注文対応は帰国後(14日以降)となります。

そして17日(日)はラリーグランボア!

 

17日(日)開催予定のラリーグランボアは参加者募集中です。
今年は例年の第二日曜日ではなく第三日曜日の開催となります。

毎回恒例、持越峠の“Cafe de GrandBois” でコーヒーやお茶菓子をご用意してお待ちしております。

 

ラリーグランボアは昨年のアイズラリーのように私たちが先導して走るサイクリングではなく、集合地点となる雲ヶ畑の持越峠に集まってサイクリスト同士の交流を楽しむイベントになります。

ちょうどお昼前に峠のカフェは閉じますので、道中でお昼ごはんを食べてからアイズバイシクルにお戻りください。京見峠の「山の家はせがわ」は毎年人気です。僕たちスタッフは13時から始まる受付準備のために急ぎ足で戻りますが、参加者の皆様は是非ゆっくりと北山の峠と昼食を満喫してください。
以下はアイズバイシクル発着のコース例です。

持越峠を雲ケ畑側から登り、峠の“Cafe de GrandBois” (コントロールポイント)で一服。帰りは真弓の方へ下り、杉坂から京見峠を登って途中にある山の家はせがわでハンバーグをどうぞ。
京見峠のダウンヒル(山道ですが車も通るので慎重に!)を終えたらさらに千束の激坂を下って原谷へ。最後は原谷から仁和寺まで下ってアイズバイシクルに到着です。

あくまでもコース例ですので、逆回りやアレンジして別の道を走ってもOK。
スタート地点も自由です。
ちなみに、持越峠は雲ケ畑側から登る方が例年多数派です。

【ラリーグランボア2024】

・日程:3月17日(日)

・“Cafe de GrandBois” (持越峠コントロールポイント):10:30~11:30

・アイズバイシクルゴール受付:13:00~

・参加費:500円(グランボアの自転車は無料)

・参加申し込み:こちらからラリー参加希望の旨とお名前、電話番号をお知らせください

・昨年の様子をまとめたブログです。ご参考にどうぞ。

 

先日、親方がブログで告知させていただいたのですが今年は他のイベントと被ったり、例年と異なる日程の為ご都合のつかない方が多く、今のところ参加表明をいただいている方は少なめです。

毎年ご参加いただいている常連の皆様やご友人の方、グランボアの自転車が気になる方までご参加お待ちしております。

自転車のメンテナンスは済ませたうえでご参加ください。峠までのルートや自転車にご不安な点がある方はお早めにご相談を!

また、雲ヶ畑の持越峠は京都の街中とは天候が異なります。防寒対策や時雨対策の雨具などご用意ください。例年、ラリーグランボアの日は天気が良いのですがレインジャケットをフロントバッグに入れておくと安心です。

 

ゴール受付では軽くて容量たっぷりグランボアサコッシュLを参加者特別価格¥2,000(税込)で販売します。

昨年のようにゴール後もお楽しみいただけるように何かご用意できたらと思っております。
そうそう、親方と専務のフランスツーリングの土産話が聞けそうですね。

 

それでは皆様のご参加心よりお待ちしております!

まえの

こんにちは、前野です。

ハンドメイドバイシクル展でもご質問をいただきました700×30Cと700×28Cのエキストラレジェタイヤが入荷しました。

走り心地を第一に考えているグランボアのタイヤはスタンダードモデルでも十分に軽く、快適な乗り心地ですが、エキストラレジェモデルはその長所をさらに伸ばした高性能タイヤです。

 

700×30Cシプレ700は650×32Bシプレと同様の「スーパーランドナー」という名タイヤをベースにした上品な杉目のトレッドパターンを持ちます。

トレッドは中央部に適度な厚みがあり、エキストラレジェケージングが組み合わさることでしなやか且つ軽量でありながら長持ちするタイヤです。

重量はスタンダードモデル290g、今回入荷したエキストラレジェモデルが260gです。

 

700×28Cセールヴェルデはグランボアタイヤの製造元、パナレーサーのタイヤと同じミックストレッドパターンを備え、エキストラレジェケージングが軽さと乗り心地の良さを引き立てます。

重量はスタンダードモデル250g、今回入荷したエキストラレジェモデルが230gです。

 

 

どちらのタイヤも700Cランドナー/スポルティーフタイプの自転車にマッチします。タイヤのワイド化が進むロードバイクにも使いやすい太さなので、自転車の乗り心地を良くしたい場合や少しでも軽くしたい場合は良い選択肢になるのではないでしょうか。

ちなみに、グランボアタイヤはチューブレスには対応しておりませんので悪しからず。

 

 

グランボアのエキストラレジェタイヤはケージングに使用している素材の特性上、サイドウォールがデリケートです。700×28Cや30Cのタイヤで積極的に砂利道や荒れた峠道を走る場合はより丈夫なスタンダードモデルをお勧めします。

ケージングの違いについてはこちらをご参照ください。

エキストラレジェタイヤはパナレーサーR-airのようなしなやかで軽量なチューブと組み合わせることをお勧めします。

 

 

ちなみに、700×28Cセールヴェルデ エキストラレジェは昨年初めて参加した富士ヒルクライムでも役立ちました。

勝手もわからず臨んだ初めてのヒルクライムイベントでしたが、700×28Cセールヴェルデ エキストラレジェを装着したスチールフレームのロードバイクに乗って24km、獲得標高1270mのレースを1時間20分58秒で走り切ることができました。

上位の方々のタイムを見れば、1時間20分台は胸を張れるような完走タイムではありません。
それでも、1時間30分での完走を目標にしていたので個人目標を大幅に上回る結果になりました。
この結果はイベント前に交換したエキストラレジェタイヤの恩恵も少なくないでしょう(普段の練習はスタンダードモデルでした)。

自分は650Bの太いタイヤを履いたランドナーに乗ることが多いのですが、細身の700Cタイヤが持つより機敏な感触も新鮮で楽しいです。

 

 

左から700×23C、26C、28C、30C

今回の入荷でグランボア700Cタイヤは全てのサイズでエキストラレジェモデルが揃いました。

エキストラレジェタイヤの軽さと快適な乗り心地はマイペースでゆっくり走る場合も、峠の登りでタイムを削るような走り方をする場合でも効果を感じられます。

それぞれの自転車に合ったタイヤサイズを選んで是非その心地よさを体感してください。

 

 

グランボアタイヤをオンラインストアからご購入の場合、日本国内送料無料でお届けします。

アイズバイシクル店頭では10%割引になりますので是非ご利用ください。

 

 

2月の定休日は13日火曜日です。

オーダーご希望の場合はご来店日時をお知らせいただきますようお願いします。

寒い日が続きますが、2月もどうぞよろしくお願い致します。

まえの

アイズバイシクルは昨日で仕事納めでしたが、親方のわたしは今年最後の納車仕事でした。

コロナ騒ぎで一切のイベントが開催されなかった3年のトンネルを抜け、ようやくボツボツと人が集まれるようになりました。どちらかと言うと参加することも主催することも多かった私は、イベントに追われていたような日々から抜け出して、いままでやってきたこと、これからしなければならないことを考える時間ができて、人生の晩年を迎えつつある身としては感慨深いものがありました。これからはもう少しじっくりと考えて、本当にやるべきこと、やりたいことを進めてゆきたいと思います。

今は月一台のペースでフルオーダーの自転車を制作し、同時に内外の協力を得て電動アシストユニットの研究試作に取り組んでおります。学生時代にともに走り回った仲間がつぎつぎと悠々自適の生活に入るのを横目にまだまだやらねばと心新たにしております。

来る年に向けて明日はアトリエを掃除です。1月は3日の中京地区の恒例イベント「昭和の森の新春ラン」(正式名称わかりません)から始まります。年末にいつも乗っていたエルネストのサンジェに乗れずじまいでしたので新年はエルネスト号で始めたいと思います。

来年もよろしくお願いします。

サイクルグランボア 土屋郁夫

 

 

*****

新年はいつものように初詣の後、1月4日午後2時ごろから開店予定です。

そして、ハンドメイドバイシクル展にはスタッフ総出で出展予定ですので、アイズバイシクルは1月19日から1月23日まで5連休となります。ちょっと続けて長期のお休みをいただきますのでご注意ください。1月のこのイベントに参加するようになってから、年賀状の用意がカタログ製作と重なりできなくなってしまいました。今年もどなたさまにも欠礼しますがどうぞお許しください。

それでは、皆さまも良いお年をお迎えください。(専務)

 

 

 

 

 

 

親方

いよいよ明日がアイズラリー。

振り返ってみれば2019年のコッパから4年半ぶりの開催です。

お天気も良さそうで親方はじめスタッフもとても楽しみにしています。

 

この片波川流域は西日本屈指の巨大杉群落の森があり、京都府の自然環境保全地域として指定された第1号の地域です。太古からの自然が残る素晴らしいルートですが、普通のサイクリストはまずは走らないルートともいえます。スタッフ全員が試走し、十分に時間的にも余裕を見ていますが、サポートに車が入れない箇所もありますので準備は念入りにお願いします。

 

集合は8時30分、スタートは9時を厳守でお願いします。(やむを得ず当日遅れる方は、残念ですが参加をお控えください。) お弁当、補給食、替チューブ、タイヤブート、防寒具など走りきるための準備は参加者が必ずご用意ください。

参加受付は本日18時までです。参加表明は必ずご本人様から「緊急時の連絡先」と合わせて「ラリー参加希望」と明記し、申込をお願いします。

コースの詳細と更なる注意事項は今一度こちらを参照ください。

 

 

 

***

今回走るコースは実は2018年の「秋のアイズラリー」のコースとして組んだものでした。

ですが、その年の夏に関西を襲った台風の影響でルート上はところどころ倒木の嵐、道の欠落で断念したコースなのです。

この時の試走は親方と2人で出かけましたが、走り切るのが大変でした。

道が陥没し大きな木が累々と倒れている景色は今思い出しても悲しくなります。

 

 

 

 

*

今月8日の様子。

上りではたくさん押しましたが、道は良好で紅葉もまずまず。

でも、下りで一気に体が冷えて、下り切ったところで足が攣りました。。

お天気は良さそうですが、体を冷やさない防寒対策をくれぐれも忘れずにお願いしますね。

 

 

 

つちやはるみ

2023.11.02

11月の予定

こんにちは、前野です。
10月に入った頃は毎日Tシャツ短パンで自転車通勤していましたが、ようやく朝晩肌寒くなり長袖シャツに長ズボン、風が吹く日はウインドブレーカーを羽織っています。

暖かい冬になりそうですが、あっという間に年末ですね。

 

   11月の予定

・5日(日) 第1回オータムフェスタフリーマーケット(岐阜羽島BLOCK47)
・13日(月) 定休日
・23日(木) アイズラリー (アイズバイシクルはお休みです)
・26日(日) シクロジャンブル(大阪服部緑地公園)

 

 

岐阜羽島のBLOCK47さんで開催される「第1回オータムフェスタフリーマーケット」に5日(日曜日)のみ出店します。

以前は岐阜羽島サイクルフリーマーケットとして開催されていたイベントで、自転車関連のフリーマーケットから、自転車の試乗まで幅広くお楽しみいただけるカジュアルなイベントです。
グランボアはタイヤの他、ヴィンテージのウールジャージなど衣類の販売を予定しております。

BLOCK47の屋内では「第3回私たちの自転車展」も開催されます。ビンテージから最新のオーダー車までご覧いただけるようです。

 

日程:11月4日(土),5日(日)10~16時 グランボアの出店は5日のみです
場所:BLOCK47

 

 

お次は、23日(木曜日)勤労感謝の日
先日のブログでも紹介したアイズラリーです。

京北発着で未舗装林道を含んだ50kmほどのコースを楽しみます。
スタッフも全員参加しますので、この日はアイズバイシクルお休みになります。
人数把握の為、参加を希望される方はブログ記事を参照の上、お申し込みください。

 

 

そして26日(日曜日)は大阪服部緑地で開催されるフリーマーケット「シクロジャンブル」に出店します。前回は部品を持っていきましたが、今回は何を持っていくか検討中です。お楽しみに!

・午前9時から午前12時 雨天中止
・場所 大阪府服部緑地 西中央広場北側「集いの原っぱ」

 

 

在庫を切らしていた650×36Bリエールのスタンダードモデルが入荷しています。
程よい太さのリエールは多くの650Bランドナーでお使いいただけるオールマイティなタイヤです。出来立てほやほやのタイヤで紅葉を見に出かけませんか?

アイズラリーに参加される場合は、より丈夫なリエール・ルートフォレスティエールがお勧めです。

 

他にもクールストップのマハック型ブレーキシューやサンエクシードの650Aリム等届いています。
入荷した商品はショッピングサイトのトップページに掲載していますのでチェックしてみてください。

オーダー、修理のご相談などお待ちしております。ご来店前に日時をお知らせいただけるとしっかり対応できますので、お電話またはメールで事前にお問い合わせください。

それでは11月もよろしくお願いいたします。

まえの

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