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2025.03.11

2025ラリーグランボアご参加ありがとうご...

こんにちは!伊藤です。

 

一昨日は例年通り3月の第2日曜に開催されるラリーグランボアでした。

 

天気もよく、気持ちの良いサイクリングを楽しむことができました。

 

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

 

 

すっかりコロナ以降定着となったコンセントレーション形式のラリーグランボア。私は店に用事があったので一緒に走るK君、S君と店の前に集合することに。

 

すると8時には何人かのお客様が・・・!?

 

 

アイズバイシクルに集合されてから走るのが定番化しつつあるようです。名古屋のWさんはなんと午前3時前にご自宅を出られたとお聞きしました。いつものお土産もありがとうございます。

 

 

私たち3人は早々に出発し、京見峠経由で持越峠を目指すことに。

 

 

すると、仁和寺付近で大先輩のMさんとバッタリ。ご一緒させていただきました。

 

 

京見峠から上るのは少数派で、誰にも会うことなく持越峠まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

10時半頃到着しましたが既に数名の方が。

 

 

 

今年は天気も良く、テントは無し。只日陰は少し寒かったです。

 

皆さんコーヒーにお菓子を堪能されています。Oさんお手製の紅茶のケーキおいしかったです。

 

 

 

 

 

久しぶりにお会いできた方もいらっしゃり、会話に夢中になりすぎて自転車の写真をあまり撮れませんでした、、、

 

 

 

 

峠のカフェを後にし、アイズバイシクルまで走ります。

 

 

 

 

 

今年の抽選会はグランボアサコッシュにグランボアタイヤやペダル、それとこんなユニークな景品も用意しました。

 

 

実はお店にも飾っているのですが、お気付きになられた方いましたか??

 

 

 

 

 

今週から気温も上がる予報ですし、春の訪れを告げるラリーグランボアになったのではないでしょうか。

ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

来月は4月6日(日)にタンデム学会も控えています。桜の開花予報も気になるところですが、お天気に恵まれますように。

詳細は近日中にお知らせさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

【入荷のお知らせ】

欠品しておりましたベルトゥサイクル製品や、グランボア平行マースバーが入荷しております!

お待たせいたしました!

 

 

takumi


2025.02.21

2025ラリーグランボアのお知らせ

こんにちは、伊藤です。

まだまだ寒い日が続く今日この頃ですが、来月開催予定のラリーグランボアのご案内です。

春の訪れを告げるラリーグランボア(私が勝手に思っているだけ?)、もうそんな時期なのかと一年の早さに驚く一方、ワクワク気持ちが高鳴ります。

 

 

 

2024 Rally GrandBoisの風景

 

 

◇日時 2025年3月9日 日曜日  ラリーグランボア

各々自由な場所から走り始めて持越峠のコントロールポイントに集合していただくコンセントレーション形式のサイクリングになります。

◇コントロールポイント “Cafe de GrandBois” 10:30~11:30@持越峠
コントロールポイントの開設時間は10時30分から11時30分を予定しています。
また、ここでは暖かいお飲み物とお菓子をご用意してお待ちしています。
必ずマイカップをお持ちください。紙カップの提供はございません。

※真弓と雲ヶ畑の間にある持越峠です。南丹市と京都市の境にある持越峠ではないのでご注意ください。

◇ゴール 13:00~17:00@アイズバイシクル
ゴールの受付は13時~17時です。コントロールポイントでゆっくりしたらアイズバイシクルまで走っていただき、店頭で記念品をお受け取りください。

◇参加費 500円 グランボアで参加の方は無料です。

 

 

 

【注意点】
※ラリーグランボアでは、走行中の事故等の保険の用意はございません。必ず整備された自転車で、任意の自転車保険にご加入のうえ、交通マナーを守り、自らの責任でご参加ください。自転車のメンテナンスにご不安のある方は、必ず事前にご相談ください。アイズバイシクルでも自転車の点検を行っております。

※雨天の場合は中止となります。中止の場合は3月8日(土)にこちらのブログにてご案内いたします。

 

 

 

【申し込み】
ご参加いただく場合は、3月7日(金)までに必ずお電話または下記のお問い合わせフォームより直接お申し込みください。お連れ様がいらっしゃる場合も、直接ご本人さまより参加申し込みをいただきますようお願い致します。

参加申し込みはこちら (ラリーグランボア参加希望と明記してください)

 

ラリーグランボアについて、ご不明な点やご不安な事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

【来月の定休日、臨時休業日のお知らせ】

・3月3日(月) 3月13日(木) 3のつく定休日

・3月25日(火)~3月27日(木)の3日間  臨時休業(台北ショー出張のため不在)

 

 

 

加えて4月のタンデム学会のお知らせもさせていただきます。

◇日時 2025年4月6日 日曜日  タンデム学会

 

昨年の11月に走ったアイズラリー(奈良県宇陀)と同じコースを予定しております。

詳細は後日お知らせさせていただきますので、ご予定おきください。

 

 

 

takumi


2024.04.18

春のタンデム学会2024

こんにちは!伊藤です。

通勤経路にある仁和寺。遅咲きな御室桜のピークはもう少し先ですが、お店の前にもたくさんの観光客の方々が歩いていらっしゃる今日この頃です。

 

桜舞う季節の中、タンデム学会は大きなトラブルもなく無事開催することができました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました!

タンデムは12台、ソロの方も9名(前野と私を含めて11名)ご参加いただき、とても楽しいひと時でした。

集合地は三重県伊賀市 余野公園。関西本線JR柘植駅より北に1kmほどの場所になります。

 

 

 

 

 

朝7時半前に京都を発ち、高速道路を使用して1時間ちょっとで余野公園に着きました。

到着したときにはすでに沢山の人が!?

テントやシートを広げて花見をされている方もいらっしゃいました。

 

 

出発の光景。私はしんがりを務めましたのでひとまず出発を見送ります。

ですが油断大敵。少し遅れるとタンデムはピューと先に行ってしまうので追いかけるのに大変です。

 

 

 

 

スタートから約4km程、油日神社で休憩です。

 

タンデムがこんなに沢山並ぶ光景はなかなか見られません。私自身、タンデム学会での走行そして修理でタンデムに触れる機会があるので麻痺してしまっているようですが、「タンデム自体を見ること、ましてやタンデムが走る様をこんなにまじかで見たことはないです。」と嬉しそうに話される方もいらっしゃり、私も嬉しくなりました。

ソロの方の自転車もエルスにイリベ、カーボンロードにと多種多様です。

 

 

 

油日神社から3km程進み、鹿深夢の森で再度休憩。昼食ポイントの成田牧場まで10kmちょっとですが、それまでの最後のトイレ地点になります。

休憩の時はもちろん自転車の話なのですが、タンデム学会の時は少し雰囲気が違います。

タンデムですからご夫婦で参加されている方が多いので話す内容も少し変わり、あまりコアな話ではなく自転車の置いている部屋の話ですとか、家族の話をしたりすごく新鮮で楽しい時間でした。

 

走る上ですごく大事なことですが距離はもちろん、登り下りと風向きまで気にされる様子は私にとってすごく刺激的でした。

 

 

 

 

約40km程の行程のちょうど中間地点にあります成田牧場にて昼食です。

皆さん各々お弁当を広げ休憩です。

牧場ならでは、アイスにジェラート、最高の昼食ポイントです。

 

 

 

 

 

 

遅れましたが初参加の方のご紹介です。

 

 

おそろいのプジョーのジャージで初参加のIさんDさんペア。ペガサスのタンデムでタイヤはなんとチューブラー。すごくパワフルで早かったです。

 

おそろいのシャツがステキなSさんご夫婦はエルスのタンデムで初参加。その後ろにはRSAサンバッグのAさんご夫婦もペガサスのタンデムで初参加いただきました。

 

 

 

 

 

 

昼食後、後半からはリーダーを務めました。前半とはうってかわってゆっくり走ることができましたが遅すぎました?後ろからタンデムが迫ってくる様が迫力ありました・・・

 

親方の予想通り、コース上のあちこちに点在する桜はベストタイミングでした。

 

 

 

 

天気に恵まれすぎて少し暑かったですが、大変楽しいひと時でした。ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

これからもグランボアをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

takumi


2023.11.17

2023ポリージャポン+α

こんにちは、伊藤です。
2週間以上も前の事なんですが、4年ぶりの開催となりましたポリージャポンに行ってきました。10月の第3土日に毎年開催されます自転車エンスーによるこのイベント、コロナの影響で中止を余儀なくされ続け、ようやく今年開催されることとなりました。そして今年はなんと私より若い人がスタッフの方含め、4人も参加していたとか。内2人は9月に行きました四国ツーリングのT君とI君なので、身内みたいなものなんですが(笑) いずれにしても同世代の仲間が増えることは大変嬉しい限りです。

 

 

ポリージャポンのメインイベントとしては、テーマに沿って作られた自転車を競うテーマ部門と車種問わずレストアの技術と知識を競うレストア部門でコンクールデレガンスが行われます。
4年ぶりということでコンクールデレガンスのテーマも忘れかけていましたが、「色を語る自転車」に今回初めて自身で製作した32Bランドナーをエントリーさせることができました!

 

 

恐れ多くも今井・新田賞を賜りました。

 

テーマ部門「色を語る自転車」はとても抽象的で、特殊な色で塗られた自転車について語る方、あるいはその塗られた色に対しての思いを語る方、皆さん各々「色」に対して様々な角度からアプローチをされていて、私自身も後者・塗られた色に対しての思い、この小豆色のフレームと水色の差し色について平たく言えばこじつけでプレゼンをさせていただきました。プレゼンを終えて、次回はこうしようなど反省点ばかり思い浮かぶ始末でしたが、なによりも自身で製作した自転車を出展できたことが大変うれしかったです。
1993年にポリージャポンは始まり、私の生まれた年でもあります。歴史あるポリージャポンの中でこのような賞をいただけたことはこれからより精進する励みになりました。

 

 

 

 

テーマ部門 一位

Kさんご夫妻のTOEIプロムナードペア

 

 

レストア部門 一位

Yさんの片倉シルク 東京64年オリンピックモデル

 

 

自転車のことしか話していないのですが、本当に飽きることはありません。とても刺激になりますし、日々精進しなければとそう強く感じます。

 

 

いつもなら記念写真を撮った後は自転車の写真を撮ったり自転車談義が始まるのですが、この日ばかりは早々に退散することとなりました。

そのわけは、せっかく信州まで行くので4人で少しランをしようという話になりました。行先は蝶ヶ原林道です。車で行きますので周回コースを組もうとすると信州の山々はかなり上りますので軽く1000mアップは覚悟しなければなりません。その日のうちに帰るので今回は良い所取りだけしようということで、保福寺峠まで車で上り蝶ヶ原林道(約7km)のダート道をピストンして走ることにしました。

 

 

保福寺頂上付近、なにもない広々したスペースで走る準備に勤しみます。

 

なんでも親方は20代後半の時に蝶ヶ原林道に走りに来たことがあるようで、
「ここにドライブインがあったんや」と教えてくれました。

 

後日店でこんな写真を見せてくれました。

 

写真に写るもの全てに時代を感じていたのですが、自転車だけはおなじスタイルのまま・・・

 

 

私はポリー用にもってきた32Bランドナーで走りました。(タイヤが細くて大変でした・・・・)

 

4人全員の自転車はグランボア。

親方は最近もっぱらステンレス号。T君とI君のグランボアもせっかくなので紹介したいと思います。

 

 

社会人になって間もない頃にオーダーしてくれたT君のTypeERです。ごく普通のスペックなんですが、サドルは旧イデアル90に革のバーテープと体に馴染みやすい乗りやすいランドナーになっています。ちなみにこのフレームは私が作ったものです。

 

 

I君のグランボアはなんとアルビー仕様の渋いスペックです。泥除けの先端にはピン球がマウントされていて、チェーンステー前方にひっそり佇むダイナパワーから給電されています。

 

 

 

 

 

 

 

約9割近くが未舗装路で、かなり走りごたえのある林道でした。

 

 

 

 

 

 

すこぶる天気は快晴で、山々がキレイに見渡せました。

 

 

7㎞ちょっとの林道を往復で15km弱しか走っていないのですが、本当に走りごたえのある林道で天気の良さも相まって素晴らしい1日でした。

信州まで行くのはちょっとばかり大変ですが、京都の北山とはまた違った雰囲気でまだまだ行きたいところはたくさんあります!

 

おしまい。

takumi


2023.10.20

ランドナーと共に四国フェリー旅(後編)

こんにちは、伊藤です。

つい先日大学時代の友人に会う機会がありまして、子供の保育園の話になりました。

朝は私が保育園まで送っています。ランドナーで送り迎えしていると言うとかなり驚かれました。

 

学生時代に乗っていたBSのアトランティス・スポルティーフ。THULEのチャイルドシートはシートチューブにマウントするかたちで後付けができます。ハンドルはアップハンドルにして街乗り仕様にしていますが、スタンドはつけていません。壁に立て掛けて子供の乗り降りをしています。妻は今時の電動アシスト自転車に乗っていますが、私は乗り慣れた自転車でないとしっくりこなくてこんな仕様で保育園まで通っています。子供を乗せる予定がないときはワンタッチでつけ外しができるので便利ですよ!

 

 

 

少し間が空いてしまいましたが、四国ツーリングの後編に入りたいと思います!

 

 

【石鎚スカイライン編】

山小屋の朝は早いです。
他に宿泊されていた登山者の方々の声で目が覚めました。

 

 

宿のご主人と話していると、
「これから黒森峠に行くの?」
「そうです。自転車の方はよくいかれるんですか?」
「そうだね~。結構しんどいよ~」

 

 

そうは言われても行くしかありませんので、ひとまず石鎚スカイラインの下りを楽しむことにしました。

 

早朝ということもあって上ってくる車はちらほらいましたが、下りる車はほとんどいなかったので爽快に下ることができました。逆に上るのは私的にはなしです(笑)

 

途中展望所があったので寄ります。

 

 

石鎚山がひょっこり顔を見せてくれました。目の前にそびえ立つ様はかなりの迫力がありました。

 

 

 

 

 

話が脱線しますが、

 

 

今回乗っている自転車については前編では一切触れていなかったのですが、実は自分で作ったフレームなんです。もったいぶりたかったんです、お許しください・・・

 

 

セミオーダーモデルTypeERは現在私が作っていますが、これは親方が図面をサイズごとに設計し、決められた枠の中で製作しています。フルオーダー車の醍醐味は「図面を一から引くこと」。CADを使い始め、出来上がっている図面から数字を拾うことからはじまり、親方が過去に作成した図面に片っ端から目を通し、まずは自分の自転車の図面を引くことを目標としました。引いては消してまた引くを繰り返し、なんとか形になったものの、自分がはじめて設計した図面からいざパイプをカットして寸法通りにフレームを製作することなんてできるのかと不安しかありませんでした。そんなこんなで少しずつ修正を加えながら自分の自転車の図面を温め続けていました。そして今年の1月のハンドメイド展で前野店長のブルべ車製作の話が舞い上がりました。製作は私。2本目に図面を引いた自転車が製作第1号になったというわけです。しかもそれは健脚な前野店長の自転車。私のフルオーダー一号目は彼に譲ることになったわけですが、自分で評価するよりも、私よりも何倍も自転車に乗る彼からの評価のほうが遥かに貴重です。ERフレームとは作る勝手が少し違いますから、「壊れませんように」と念じながらロウ付けしたことはここだけの秘密です。

 

 

 

そうしてほんの少しだけ要領を覚えて?製作したフルオーダー車2号目。それが今回のツーリングに乗りました32BフルオーダーERです。

 

 

自転車のテーマとしては「ライトキャンピング」

今までフルオーダーの中で作られていないような自転車、それが狙いでした。
オーダーらしさを出したくてタイヤは32B。TypeERでは36B~42Bが適正サイズなので32Bはオーダーしなければつくれません。タイヤが小さいのでその分肩下寸法が短くなり、シートチューブ芯ー芯で520のフレームですが、小ささを感じさせないそんなジオメトリも狙いでした。そして荷物もそれなりにしか載せないのであれば32Bで十分であろうとも思ったわけです。

 

パーツ構成は自分の持っている部品でライトキャンピングにふさわしいであろう部品をチョイスしました。一番の目玉は変速機一式のユーレ・ジュビリーで、これはアレックス・サンジェから外したもの。ジュビリーのイメージとしてはスポルティーフについている印象なんですが、これをキャンピング車で使ってやろう!というのが最初の目論みでした。よく壊れるという話を耳にしますが、今までまともに使ったことがないので私の実体験ではまったくありません。壊れるまで使ってやる!と意気込んでいる現在ですが、他の変速機にしれっと変わっていたらお察ししていただければと思います(笑)

それと、もちろんジュビリー用シフトアダプターを組み込んでいますので引きもバッチリ!

 

 

乗った印象としましては、乗り味は非常に軽かったです。ジルのセパレートパニアであれば操作性もいいですし、下りのコーナリングは絶妙に楽しかったです。もう少し重い荷物を載せるのであれば32Bでは少し細いかなとそう感じました。

 

私個人的には「ライトキャンピング」というテーマにふさわしい一台が完成したと、そう感じることができたと思います。

 

 

 

 

 

 

あっという間に石鎚スカイラインを下ってしまいました。

 

 

 

 

【いざ黒森峠へ】

石鎚スカイラインから県道12号を更に下ります。途中に「おもご ふるさとの駅」に寄り、昼食を確保。このあたりにコンビニなどは皆無なので貴重な補給ポイントです。

 

 

 

黒森峠を目指すため、国道494号を北上します。

地図を見ていると、面河ダムの西側を抜ける県道153号がおもしろそうだったのでそちらを通ることに。国道494号線自体車の交通量は限りなく少なかったのですが、さらに交通量の少ないであろう県道153号から北上し、国道494号に再び合流することにしました。

(県道153号へ合流するため宝来橋の手前で左に)

 

 

 

小刻みにアップダウンがあり、何よりも木々のおかげでとても快適に走ることができました。

 

再び国道494号に合流。ここからおおよそ300mUPで黒森峠です。

 

 


宿のご主人からしんどいと聞いていたものの、思いのほかすぐ上れてしまった印象でした。声を大にして今言いたいこと。瓶ヶ森林道のほうが何倍もしんどかったです(笑) 2人に置いていかれて一人でちんたら上っていたんですけどね・・・・

 

 

 

 

 

東温市側へ下る道は展望抜群、気持ちの良い下りでした。約15kmの800mDOWNの下り道はひたすらに下ったという印象で、黒森峠は久万高原町側から上ることを強くお勧めいたします!

 

後は海抜0mの東予港まで下るだけでしたので記憶がほとんどありません(笑)

 

時間もかなり余裕がありましたので、温泉施設で疲れた体を癒し、地元の食堂やさんで打ち上げとまではいきませんが晩御飯をいただき、フェリーターミナルへ。

I君とはここでお別れ。彼は車で来ているのでそのまま積載しますが、私たちは帰りもフェリーなので自転車をそのままフェリーに乗せたいところですが、大阪南港に着いてからも電車で輪行ですし、なによりも輪行状態でフェリーに乗せれば料金はかからないので、心を無にして輪行します・・・

 

 

 

 

22:00 東予港を出発し翌朝大阪南港に到着。

後は電車で京都に帰るだけなので、少し船内で休憩した後帰路につきました。

無事花園駅まで帰ってこれました。行きのときは急いで電車に飛び乗ったので写真なんて撮る暇なんてありませんでした。

 

 

今回の久しぶりのツーリング、UFOラインは霧との闘いでしたが天気に恵まれ、自分の造ったランドナーで走れて最高でした。一緒に行ってくれたT君とI君には感謝しています。

 

あれこれ妄想しながら自転車を作る時間ももちろん好きなのですが、できた自転車でどこに行こうとプランを練る時間も最高の時間でした。行きたい所はまだまだたくさんありますので、この32B ERランドナーと共に駆け回りたいと思います。

 

 

takumi


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