親方の投稿記事一覧

2019.06.30

ようやく梅雨入りして

ようやくの梅雨入りです。このまま夏になってしまうかと思われるほど遅い梅雨入りでした。今日も朝方はげしい雨でした。通勤の道が通行止めにならないように願っています。

最近はJBTにかまけてゆっくりとランドナー向けのパーツをチェックする間もなく過ごしていましたが、その合間にヨシガイさんが控えめに良いものを出してきてくれていました。

その一つJBT用のマシンを最終組み立てしていた時にポッと届いたのがCushyCottonBarTapeです。こちらは表面は粗目のコットンで裏打ちにクッションバーテープを使った複合素材のバーテープ。複合素材といっても決して最新の無機質なものでなく、ハンドルを握った時の感じがあっさりしていて心地よい、コットンというよりリネン(麻)に近い感触のバーテープです。梅雨のこんな時期にはピッタリですし、夏のカンカン照りの中を大汗かいて走るときも適度な手のひらへの刺激があってそれでいて滑りにくいそんな感じです。

もう一つはアメ色のブレーキレバーパッド、米国風に言うとレバーフードです。こちらは元々あった144204のレバーパッドの新色で、昔の天然ゴム製のアメパッドにかなり近い発色で透明感があります。もちろん素材は合成ゴムなので昔のパッドのように溶けてしまうことはありませんし、たいへん丈夫です。今までブラウンと比べますとかなり良い雰囲気です。

 

 

親方


2019.06.19

ジャパンバイクテクニークを終えて

二日間にわたって開催されたジャパンバイクテクニークを無事終えることができました。協力をいだきましたボランティアスタッフ・審判の方々、そして何よりも参加いただきましたチームの皆さんに感謝します。

このジャパンバイクテクニークを通じて、私が2017年のConcours de Machineで体験した「自転車を作って走って競うことの楽しさ」を多くの自転車人にお伝えすることが出来たかと思います。

私はフランスでの体験から、自転車を作る一人の自転車業界のはしくれとして、閉塞感のある今の業界に多少なりともインパクトを与えることができたらとの思いから、このジャパンバイクテクニークを開催する決心をし、ハンドメイド展に参加されているビルダーの皆さんに声を掛けました。はたしてこの呼びかけにどれだけのフレーム製作者の人が答えてくれるのかは大いに不安でしたが、いざふたを開けてみると、17チームものエントリーがありました。

この大会への参加の困難さ、それは自転車の基本要件としての軽さや走行性能の指標としての多様な路面を走るためのフレーム設計はもちろん、輪行や荷物の積載、夜間走行などツーリングのための自転車という条件を満たすための課題があり、さらにはデザインや製作技術、実用性など複雑な要素に対して、5名のジャッジにより評価されるという複合的な課題解決へのアプローチなのです。

これに対して今回エントリーされた自転車に盛られた興味深いアイディアや加工に道具としての自転車に対する真剣な接し方が大いに反映されていると感じた次第です。それは私の想像していた通りであり、それこそが日本において娯楽的スポーツとしてのサイクリングが発展し培ってきた独自の自転車文化の現れであると思います。

私は本大会をオーガナイズしたものとしてこの結果に大いに満足しています。もちろん参加されたチームの皆さんにはまだまだ大会の在り方に対して、不十分であると感じられる部分も多々あったと思います。私はこの大会に多くの批判・提案をいただき、モノづくりの競技としての質をさらに高めていきたいと思います。

来年あるいは再来年またジャパンバイクテクニークを開催できるかどうかはまだわかりません。ただ参加されたチームのみなさんのさらなる熱意と、そしてこの大会を知って自らエントリーをしてみようと思われるビルダーの方が数多く現れれば、それは難しくないと思います。

私はこの大会の再度の開催を目指していることを表明します。今回グランボアは他のチームと同様のエントリーをしておりましたが、最終的にはオープン参加とさせていただきました。それはポイントの設定において私のランドナーへの思いが前に出すぎて、個別ポイントの指向性に偏りがあったようにも感じたからです。今回グランボアは順位の列からは外れましたが、次回は同じスタートラインに立って他のチームと渡りあえるような大会を作って行きたいと思います。エントリーチームの皆さん、そして多くのビルダーのご意見をお待ちしています。

photo by S.Akifusa

親方


2019.05.04

訃報

フレームビルダーの入部さんが昨日亡くなられました。

いままでたくさんのグランボアフレームを作っていただき、大変お世話になりました。心より哀悼の意を表します。

 

最初の出会いは20年程前のことでしょうか、常連のお客様に連れられてひょいとアイズに遊びに来られたのでした。それからいくつかのフレームの修理・加工を依頼して行き来して、フレームにまつわるいろいろな相談に乗っていただいていたのです。ところが、そのころ競輪界でちょっとした事件があった影響で大量の注文を抱えることとなり、連日夜遅くまで仕事していて血管のご病気で入院してしまったのです。

その後、無事退院されたものの体調は十分でなく、本業の競輪フレームとは別にランドナーフレームを作っていただけることになったのです。私は自転車のプロデューサーとして作り手と注文主の間を仲介する立場で無理難題をお願いしたり、逆に製作方法について宿題を出されていろいろ調べて回ったこともありました。難しいランドナーのフレーム作りをたくさん引き受けていただきました。

最後にお会いしたのは3月の上旬でした。工房を訪れるといつものように歓待いただき、業界のよもやま話で盛り上がったものでした。そしていつものように次のフレームの製作をお願いしてお別れしました。ところが、先月、4月の半ばに再々入院されるとのお電話をいただいきました。近いうちにお見舞いにお伺いしますと云ったのですが、残念なことにそれは叶えられませんでした。

 

つい先日の30日に初のオーナーズミーティングが有志の呼びかけで開催され、入部さんの作られたランドナー・レーサー・マウンテンがたくさん集まりました。入部さんこんな仕事もしていたのかと改めて目を見張りました。新しい入部さんの作品を見られなくなったのは残念ですが、たくさんの人々に愛される自転車を残されました。本当にありがとうございました。

なお葬儀はご家族のご意向で密葬で執り行われるそうです。四十九日の法要の後に改めてお別れの会が催されるとのことです。

 

昨年12月にアイズ店内にて

 

親方


2017.09.19

TOM

何年かぶりでトーエイオーナーズミーティングに参加しました。このイベントも早20年を迎え、主催の小泉氏からは一つの区切として次年からは休止させていただくとのアナウンスをされていました。

 

そう、私が事務局を務めるランデヴー・アレックスサンジェとともに中堀剛氏の主宰するポリージャポンから始まったビンテージ&ランドナー系の集まりはすでに一世代分の時を過ごしてきました。私たちが初めて高山のポリージャポンに集合したときはまだ30代半ばの元気の盛りのころでした。あれから早20年を超える時を経たわけで、当然幾人かの先輩方はすでに鬼籍にはいられ、私たちの世代もサラリーマンであれは定年を迎える年となっています。

 

今回の第20回のTOMに集まられた方たちのほとんどが50代から60代の方たちでした。この集まりを始めたころの参加者と同世代の30代40代の愛好家というひとがそこには見られませんでした。このことが意味するのは、このランドナー・ビンテージ系の自転車を愛好する人はこれから歳とともに減少していくということです。今回小泉氏が休止宣言をされて誰か若手でこの集まりを継いで仕切ってくれる方がいれば是非にお願いしたいと呼びかけていました。でもそこにはそれに該当する若手の人がいないのです。もはやこうしたイベントは私たちの世代で消えてしまう運命なのでしょうか。

 

いまこうしてこの場に集う人たちの多くは、高校・大学のころ自転車を好きになり、その青春時代のほとんどの時間を自転車に費やした人たちです。ランドナーを駆って全国の峠道や林道を攻め、キャンピングの荷物を満載した自転車で北海道をはじめとする各地をツーリングしていた仲間なのです。もちろん大学のサイクリングクラブに所属してそうしたツーリングを楽しんでいても、ほとんどの人は大学を卒業したとたんに自転車を降りてしまい、過去の思い出として大切にとっておくということになります。その中でも造形美を持った乗り物として自転車を楽しみにしていた人が中堀氏の呼びかけに応じて集まり、さまざまに活動を広げてきたのです。

 

今ここに過去30年を振り返り、自転車屋として付き合ってきたトーエイの方々はわれわれの好むランドナーを製作するうえで欠かせない存在です。ツーリングに特化した自転車としてランドナーを製作するにはさまざまなノウハウが必要です。それを維持しさらに高度で特別な仕様をかなえてくれるメーカーとしてその存在は大きいのです。今回のTOMにもそうしたトーエイの技術を体現した自転車が多数展示されていました。それはトーエイ社の洗練された技術力とそれを発注したオーナーの自転車への愛着心が生み出した発想力のたまものなのです。これはおそらく世界的に見ても稀有なことであると思います。

 

現在自転車を愛好する若者の多くはカーボンバイクを使用します。そして一部の若者はクロモリスチールパイプを使った自転車を好んで使用しています。しかしそれはランドナーではなくアメリカ由来のスタイルの自転車に荷物を括り付けてツーリングを楽しんでいるのです。手直にある自転車で目的をこなせるための装備をなるべく簡易に積載することを目的として作られています。それは近年の消費動向を反映してなるべくお金をかけずにやりたいことを楽しみたいということなのかもしれません。

 

翻って私たちの好んで作ってきたランドナーは40年代50年代のフランス流ツーリング自転車であるランドナーが日本のツーリング環境にちょうど当てはまることによって、そのスタイルを継承・発展させてきたものです。それはフランスの人たちによってツーリングに必要なことがなんであるかを本質的に突き詰められて形作られており、それは半世紀以上を隔てた今も変わらない真理です。いやむしろ20代のころの様に若さに任せた走りができなくなった今の私たちにこそあっているのかもしれません。

 

かつてがむしゃらに走った道をのんびりと辿っていくことは、一つの楽しみではないでしょうか。そして行くことのなかった別の道を走ってたのしむことにも余裕があると思います。
私たちが考えなければならないのは、そうした道がどこにあるのかであり、その道を多くの自転車愛好家の人たちに知ってもらうことです。そしてその道を消費するための自転車ではなく、いつまでも維持し、乗り続けることの出来る自転車で楽しんでもらうことだと思います。

 

TOMという集まりはこの20年間において、そうしたランドナーによるツーリングを楽しみしている人たちのひとつのよりどころとなってきました。これはこれからまだまだつづく私達世代にとって必要なことです。そしてそれが本当に魅力あふれる世界であることを今の30代40代の人たちに知ってもらうことができたらならば、きっと大きく発展できるのではと思います。

 

TOMが来年も開催されることを切に希望します。

親方


2017.08.17

コンクール雑記 ―ネット時代の海外遠征...

今回のコンクール、参加するための自転車づくりの傍らで、その準備として航空券や宿泊そしてレンタカーなど諸々の準備も自ら手配していきました。もし来年は我もと思う方やフランスツーリングをお考えの方は参考にしていただければ幸いです。

 

―――― airfrance.co.jp ――――

関西空港でのチェックイン

 今回5台の自転車をもっていったのですが、一台はオーストリッチのOS-500というトラベルバッグで運びました。グランボアのER700のエルゴ仕様のモデルだったので収納も非常に扱いやすく、かなり安全性の高いバッグだったです。残り4台は簡単に分解して箱に入れていきました。少なくとも往きの便だけは絶対に壊れてもらっては困りますから。4台の箱詰めのうち2台は輪行袋を用意して、帰りは袋で還るつもりでした。

航空会社の選択は自転車を委託荷物として持ち込みますので現地までの乗り換えは可能な限り避けます。つまり直行便を使います。私は以前ドバイ経由でフランスアルプスへツーリングした際、帰国の便で自転車を壊されたことがありました。東南アジアや中近東の格安航空会社は魅力的なのですが、トランジットでの荷扱いが不安です。多少費用が掛かっても荷扱いの回数を少なくするように心がけるべきであると思います。今回のようなレースへの参加で自転車を壊された日には泣いても泣ききれません。それで今回は関空から直行便が出ているAirFranceを使いました。これも現地での日程が決まっているので早くから予約できます。いまどきの航空券はホームページから簡単に予約・購入することができて、さらには座席も決めることができます。そしてなによりも航空券の早割はとても安いです。でも今回は参加を決めてすぐに航空券を手配すべきだったのに、ちょっと油断して2月になってから手配をしたところ、当初予定していたリヨンからの現地入りの航空券が2割も高くなることになってしまい、予定を変更してパリ着発の便にしました。エールフランスは当然パリ・シャルルドゴール空港がハブ空港ですので専用ターミナルになります。さらに今はチェックインまでネットで前日に済ますことができます。あとはカウンターで自転車とそのほかの荷物を預けるだけです。自転車の預けですが、航空会社によってまちまちで、エールフランスの場合は普通の委託荷物とは別扱いで別料金になります。往きが一台あたり100ドル、還りが100ユーロの別料金になります。これはあらかじめ電話予約が必要で料金は、別途空港カウンターでの支払いでした。今回は自転車の事務処理に結構時間が掛かり、荷物を預け終わった後は掛かりの人がついて空港内を先導してくれて、出国審査まで特急で通ることができました。

CDGにて、5台の自転車と手荷物

 

―――― rentalcars.com ――――

 空港への到着が夕方でしたのでまずは空港そばのホテルを予約しました。そのホテルまでの移動はホテル空港間のシャトルバスを使うことにして、翌朝からレンタカーを借り出してAmbertまでの移動するつもりだったのです。
今回は日本から5名パリから通訳の方が合流して6名と自転車5台、それに各々の10泊分の荷物を持っての移動です。まずは2台のミニバンをrentalcars.comで予約しました。このサイトはHertzやAVISといった大手だけでなく、現地の格安レンタカーも比較予約することができるのです。今回はEuropcarで借りることになりました。
ただ出発の一週間ほど前になり、やはり到着直後に車を借り出した方がその後の移動が簡単であることに気づいて、借り出しを一日早くなるように予約サイトで変更をしておきました。
で、空港に到着後ターミナル内に荷物を置いてとりあえずEuropcarのオフィスへと行ってみると、なんと直前の変更が通っておらず車がないとのこと、当初の予約通り明日の朝でなければ用意できないということになり真っ青になっていると、カウンターの兄ちゃんがアップグレードして大型のミニバンに変更することを提案してきました。それならすぐに用意できるし、その方が2台借りるよりも安くなるよと言ってきたのです。そこで店長と二人で相談の結果、兄ちゃんのいう通り変更してすることにしました。ターミナルからすべての荷物をもってきて事務所の前で待っているとやってきたのはワーゲンの巨大なミニバンでした。でもさすがにそのままでは載せきれず、一台は箱から取り出しバラバラにして、かろうじてすべての荷物をのせることができたのです。

どうにか積めました。

 今回は私と店長と、それに通訳のK氏の3名がドライバーでした。フランスは高速も一般道もパリ近郊を除けば気持ち良いドライブができます。制限速度も現実的に設定されていて、高速で追い越しをする大型トラックもいません。ロータリーも慣れれば合理的だなと思いますし、右側通行さえ気を付ければ本当に楽しいです。

この時の空港の車種変更でちょっとした料金トラブルがあったのですが、帰国後rentalcars.comのサイトから問い合わせたところ、日本人スタッフがきちんと対応してくれて無事解決しました。海外のサイトは英語で問合せとなるとちょっと面倒ですが、日本語で対応してくれると本当に助かります。

 

―――― booking.com ――――

 海外ホテルの予約は本当に簡単になりました。何年か前より利用しているbooking.comで予約しておいた空港近くのホテルで一泊しました。日本に走りにやってくる海外のサイクリストもbooking.comで日本の宿を手配している方が多いようです。このサイトの最も便利なのは所在地を地図で確認しながら、ツーリング等のコース上に選択することができることです。面白そうなところに宿があるのを見つけてコースを決めることもできるのですから。今回も空港近くで安くて車の便の良いところを考えて予約しました。

翌朝には通訳のK氏も無事合流してAmbertまで500kmをレンタカーでひた走り、ナビとK氏のアドバイスでパリ近郊を抜けてしまえばその後全くスムーズでした。

 

――――airbnb.com ――――

 Ambertでの宿ですが、今回初めて民泊紹介サイトairbnbを使って一棟貸の別荘を利用しました。airbnbのサイトをみますとbooking.com同様家の外観や内部を画像で確認でき、また設備・料金もはっきりしていますので明解です。場所は最初は大雑把にしか表記されませんが、ホストさんとの話がつけば正確な場所も案内されます。で今回はAmbertの中心から北へ10km程の山の中の小さな小さな集落の一軒でした。標高500mほどの山中、あまりに田舎なので日本でいう小字までの住所しかなく、最初はどこに目指すお家があるのかわかりませんでした。車でウロウロ山の中をさまよってようやく着いた次第です。4つの寝室に5台のベッドを備えて最大8名まで宿泊可能なスペースがありました。シャワールームも2つあり、この広さで一泊当たり11,381円8泊で諸経費込みが11万円弱でした。この人数で田舎の安ホテルに泊まることを考えるとかなり安いですね。

庭も広いです。

 このサイトでは貸主とのやり取りは申し込みから現地での鍵の受け渡しまで自分自身で行う必要があります。サイト上では英語で行うことができますが、やはり現地の言葉が使えませんと現地での細かな決め事が十分には理解できませんでした。今回は通訳の方がいましたので概ね良好に過ごすことができましたが、帰国後の相互の評価の時に非公開の通信で先方からごみの分別を注意されてしまいました。日本同様自治体で分別の仕方に違いがあるようで、通訳の方はパリ市内在住でしたのでやはり違いがあったのかと思います。

 

――――データ通信専用Sim ――――

 車での移動にはインターネットのGoogleMapをナビとして使っています。GoogleMapは現地レンタカーのナビを使うよりははるかに使い勝手が良いと思います。何といってもすべて日本語で扱え、ガイド音声も日本語なのですから。そのためにはデータ通信可能なタブレットが必要になります。そして今回のコンクールでは本部からの諸々の情報をその都度データで配布したりしましたのでそのためにもネットには常にアクセスできる必要がありました。
今回はモバイルルータを用意して、自身のAndroidタブレットと専務のiPadを使えるように準備しました。今回はSimフリーのモバイルルータに現地で安価なデータ通信専用のプリペイドのSimを差して使用しようと考え、あらかじめ通訳の方に現地通信会社のSim調達をお願いしておいたのです。フランスの場合は日本同様3社ほど主要通信会社があります。私は田舎でのアクセスが良いというOrangeのSimを用意してもらいました。でも問題はSimのアクティベーションでした。通話機能付きのSimの場合は電話でアクティベーションが可能なのですが、データ通信専用Simの場合は一度Orangeのショップへ出向いて手続きする必要があります。これが田舎のOrangeショップではなかなかでした。そのためにかなりの余分な時間をロスしてしまいました。
前回のフランス・イタリアツーリングの際にはあらかじめ世界各国どこでも使用できるGigskyというプリペイドSimを日本で購入しておきました。これをSimフリーのタブレットに差して使っていたのですが、全く手間がかからないで使用できました。料金的には現地の専用Simよりは確かに割高なのですが、貴重な旅先での時間を考えますとわずかなことだと思います。今回もこれを使えばよかったと反省しています。

 

―――― cash ――――

 フランスでは現金を使うことは少ないです。フランスでは昔は皆さん小切手を使っていました。スーパーでもカフェでもです。今はもっぱらカード払いですね。時前に用意するキャッシュは200ユーロもあれば今回のような場合は十分だったと思います。どうしても現金が必要になった場合は銀行のATMからクレジットカードで簡単に借りられます。

 


 

初めてフランスを訪れた25年前は宿泊予約はガイドブックのリストを頼りに最初のホテルにFAXで宿泊を申し込み、あとは行く先々の街のインフォメーションでホテルを紹介してもらっていました。地図は本屋でミシュランの分厚い地図帳を購入して、車を走らせながら道路標識を一生懸命読みました。現金もフラン建てのトラベラーズチェックを用意して持っていって行く先々の銀行で両替してました。今は本当に便利になりました。これからもっと便利になっていくのでしょうね。

 

 

 

親方


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