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2024.04.09

退職のご挨拶

こんにちは、前野です。

 

先日、ブログで親方にご紹介いただきましたように、一身上の都合により5月20日をもってサイクルグランボアを退職することになりました。

アイズバイシクルの店頭に立つ最終日は4月22日(月)を予定しております。

店頭でお会いしたお客様にはお話しさせていただきましたが、突然の報告となってしまいました事、お詫び申し上げます。

今までお世話になりました皆様、本当にありがとうございました。

 

 

2012年の秋、大学1回生だった自分はアイズバイシクルにアルバイトとして通い始めました。

当時はまだランドナーに乗っていませんでしたが、親方や大介店長に教わりながら友人のランドナーのホイール組みを一緒に作業している内に、自転車を触ることが楽しくなってこの道に入りました。

翌年に自分にとって初めてのグランボアの自転車となる700Cランドナー”コンコルド”を作りました。

コンコルドは当時の無鉄砲な走りの犠牲となり短命となりましたが、2013年の夏に鹿児島の佐多岬から北海道の宗谷岬まで約2900㎞を20日ほどで駆け抜けた思い出深い1台でした。
ブルべにはちょうどこの頃から参加し始め、2014年に初めて600kmまで完走してSRを取りました。
九州一周、日本縦断、四国一周、北海道一周など、大学時代の長期休みはそのほとんどを自転車に捧げていました。
琵琶湖一周は何回走ったのかわからないほどです。

大学3回生の秋に自分の20代の方向を決めたと言える出来事があります。

ブルべに熱中し、新しいものが好きな自分を見た親方から、当時まだ新しかったグランボアのセミオーダーランドナー”TypeER650B”の貸与を提案していただいたのです。

確かその時は大学卒業までの間という条件付きでしたが、黒いフレームにメッキ出しされた特徴的な2枚肩フォーク、650×42Bタイヤ、SONのダイナモ電装、貴重なシルバー仕上げのSRAMライバル10sなどをアッセンブルされた1台は本当に特別でした。


学生身分の自分には不相応な1台でしたが、この新しい自転車に乗ってブルべに参加したりするのが楽しく、北海道一周をはじめとして各地を走り回りました。

コンコルド、TypeERと乗り継ぎ、アイズバイシクルで出会うお客様や自転車を通して様々な経験を積む中で、ランドナーの持つ道具としての機能美に惚れ込み、2016年春からサイクルグランボアに入社して今に至ります。

色々な思い出がありますが、印象深いのは2017年と2019年にフランスで開催されたハンドメイド自転車の競技会”Concours De Machines”への参加です。

アンベールで開催された2017年は初めてのフランスで、走行会では気持ちが昂ぶって空回りした感は否めませんが、軽量自転車の製作を含めて濃密な経験となりました。
親方のフルオーダーフレームの製作が始まったのもこの頃で、自分はフレームの仕上げ研磨作業を中心に今日まで担当させていただきました。

 

4年に1度開催されるブルべの最高峰”パリ―ブレスト―パリ 1200km”をテスト走行の場として開催されたコンクールマシン2019年大会は3日目の深夜に迷走してサポートの親方たちに大変な心配をおかけしましたが、69時間16分で無事に完走。
グランボアはコンクール総合3位を獲得しました。
自分が理想とするランドナーに抱くイメージは、ツーリングバイクと言うよりも、PBPのような長距離を走る為の機能が統合されたレーシングバイクです。PBPは正にレーシングバイクとしてのランドナーを輝かせられる最高の舞台でした。
夢の舞台を特別な自転車のライダーとして走ったという貴重な経験は一生忘れることが無いでしょう。

2021年春の店頭リニューアルオープンから3年間、恐れ多くもアイズバイシクルの店長として勤めさせていただきました。

この間に私生活では子供が生まれ、大きな変化がありました。

ヴィンテージ分野に疎い自分でしたので、お客様によっては満足のいく対応が出来なかったこともあり心苦しい時もありました。そんな自分ですが親方、専務、そして大学時代から同じ道を歩んできた伊藤をはじめ、グランボア/アイズバイシクルに関わる全ての皆様の支えがあったからこそ今日まで務めることが出来ました。

この約10年、家族よりも長い時間を共に過ごしてきた親方、専務、同期の伊藤、そして退職された福岡プラットホームの大介店長、なっぱさんには公私ともに本当にお世話になりました。
会社としても育休の取得や子育てへの配慮、少しでもツーリングに行けるようにと休み制度を整えていただいたことなど、本当に感謝しています。

新しい仕事は自転車業界ではありませんが日々勉強、吸収し、サイクルグランボアでの経験も活かして社会に貢献していければと思っております。

 

私の退職に伴い、アイズバイシクルの店長は親方の土屋が務めます。
アトリエ長は引き続き伊藤が務め、セミオーダーフレームTypeERの製作をはじめとした加工作業全般を行います。

また、WEBページに設けておりました”ホイール組みオーダーフォーム”は閉鎖となります。
今後ホイール組みをご希望の方はお手数ですが、アイズバイシクルまで直接ご相談いただきますようお願いいたします。

余談ではありますが、ホイール組みはアイズバイシクルで担当する中でも特に好きな作業でした。

どんなにフレーム、フォークが良くてもホイールがイマイチなら走りに反映されます。同じ部品の組み合わせでも、組み立て方次第で走りの質が変わってくるという部分が面白くも難しくもありました。リム、ハブ、スポーク、ニップルの持つ性能を邪魔せず、限りなく引き出すことを最優先に組み立てを行ってきました。

ホイール組みは毎日何本も組み立てが続いても苦にならず、1本1本のホイールが実際に使われる姿を想像しながらニップルレンチとスポーク掴みを操作するのは瞑想のような、どこか心が落ち着く時間でもありました。

 

今後もグランボアのランドナー2台(フロントシングルの親方4号車、アトリエ長の伊藤が製作したフルオーダーフレームの1号車)は引き続き乗り続けます。
グランボアを退職してもランドナーが好きなことは変わりませんし、ブルべやロングライド、そして林道探索などは生涯続けていくつもりです。
PBPやLELなどの海外長距離ブルべも子育てが落ち着いたら参加したいと思っています。
そのためにも走力を落とすわけにはいきません!

厚かましいかもしれませんが、アイズバイシクルには時々お邪魔させていただくつもりです。
引き続き京都におりますので、どこかの峠道やアイズバイシクル店頭で皆様とお会いしたときはお話しできたら嬉しいです。
アイズラリーやラリーグランボアのお手伝いもさせていただきます。

 

 

最後になりますが改めて、今までお世話になりました皆様に感謝申し上げます。

そして、退職までにやるべき事が残っておりますので、最後の日まで精一杯仕事に励みたいと思います。

皆様には今後ともグランボア/アイズバイシクルをご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

前野太志

 

 

 

 

 

さて、今週末14日(日)に迫りましたタンデム学会への参加申し込みはお済みでしょうか?

”タンデム学会”と題しておりますが難しいことは無くて、タンデム自転車愛好家の方が集まってみんなでサイクリングをするイベントです。

概要は2月にブログでお知らせしたとおりになります。スタート地点は京都から離れた三重県伊賀市柘植町の余野公園です。

試走をした親方によれば、コースには桜並木が点在しているようですので、きれいな桜が見られるのではないでしょうか。

14日の伊賀市柘植の天気予報は最高気温23℃、曇り時々晴れ。雨の心配はなさそうですので気持ちの良いサイクリングができそうです。

 

【タンデム学会】

◇日時 2024年4月14日 日曜日

◇集合 余野公園駐車場に午前9時30分です。  関西本線JR柘植駅から北に1kmほどのところです。

◇昼食 コース途中の成田牧場でお弁当を広げたいと思います。各自ご持参下さい。

※参加費などはありません。自転車保険のご用意は皆様各自でお願いいたします。

 

タンデム学会参加ご希望の方は問い合わせフォームより「お名前、当日連絡のつく電話番号、緊急時連絡先」をお知らせください。タンデムで参加される方は同乗者のお名前もお知らせください。

 

 

 

タンデム自転車をお持ちでない方の参加もお待ちしておりますので、ご都合のよろしい方は是非ご参加ください。
私がグランボアのスタッフとして参加するイベントはこれが最後になりますので、皆様にお会いできることをとても楽しみにしております。

ちなみに京都から柘植まで自走で行くと70kmほど。京都駅からJR柘植駅まで輪行すれば1時間10分ほどです。
自分はもちろん早起きして走っていこうと思いますが、ここ最近しっかりと乗れていなかったので体力が持つのかちょっと心配です。

 

それでは皆様のご参加お待ちしております!

まえの


2024.03.28

TA入荷とお知らせ

久しぶりにTAのナローワイドチェーンリング、ONE Pro 5visが入荷しました。

 

従来ラインナップにあった38Tだけでなく、より大きな歯数の42Tも加わっています。

こちらのTA ONE Pro5vis は長年の定番、TAシクロツーリストのデザインを踏襲しながら9~11速フロントシングルに対応したナローワイド形状の歯先を持ったモダンなチェーンリングです。

厚い歯と薄い歯が交互に組み合わさる歯先形状はチェーンにしっかりと噛み合い、チェーンラインの変化が大きな昨今のリア変速でもチェーン落ちを起こしません。

 

こちらのチェーンリングに11速11-40Tや11-42Tなどのワイドレシオスプロケットと組み合わせることでツーリングに十分なギア比を確保することができます。

11-42Tと組み合わせた場合、38Tのリングなら最低ギア比0.9という非常に軽いギア比になります。

42Tのリングなら最低ギア比1を確保しつつ、最大ギア比3.8(フロント48T/リア13Tの組み合わせよりも重たいギア比)が使えます。

 

グランボアのサンクフィーユナローワイドチェーンリングは40Tと36Tをラインナップしておりますので、TA ONE Pro 5visの38T、42Tと併せるとTAやサンエクシードなどの5visクランクでフロントシングル化する際に歯数の選択で困ることは少ないでしょう。

 

荷物を積んでのんびり走るなら36Tか38Tが使いやすいと思います。

ブルべなど、ハイペースで走ることを想定するなら平地で回しきる心配の少ない40Tか42Tが良いでしょう。

ちなみに、自分の自転車(写真)ではサンクフィーユNW40Tにリア11s 11-40Tを組み合わせてブルべなどで使ってきましたが、フロント変速が存在しないのは直感的で楽です。メカトラブルも減ります。
ただ、40Tでは追い風の時や、緩やかな下り基調の道で回しきってしまうことがあるので、今回入荷した42Tも検討したいですね。

 

サンクフィーユNW36T、11s 11-40Tスプロケット、SRAM Force1の組み合わせ

11-42Tなどの大きなスプロケットに対応した変速機はSRAMのForce1、RIVAL1や今年のハンドメイドバイシクル展で展示したマイクロシフトSWORDなどがグランボアでは採用実績があります。

フロントシングルのランドナー、おすすめですよ。新しい自転車のオーダーの際はご検討ください。

 

 

【TA製品値上げのお知らせ】

定番商品のTA PRO 5vis (TAシクロツーリスト)チェーンリングですが、昨今の円安の影響で大幅に値上げせざるを得ない状況にあります。

下記が4月21日から適用の新価格となります。

 

・TA PRO 5vis アウター(40~50T) 11,000円(税込)

・TA PRO 5vis センター/インナー(26~42T) 9,900円(税込)

 

今回の値上げ幅が非常に大きいので、新価格の適用は4月21日からとなります。
それまではショッピングサイトの表示価格でご購入いただけますので、歯先が摩耗している方、予備が必要な方は是非ご利用ください。
数には限りがありますので在庫切れの際はご容赦ください。

国内の問屋の取扱いが継続されることが判明しました。これによって価格はしばらくは据え置きすることが可能です。良かった~。お騒がせしました!

 

まえの


2024.03.18

【御礼】ラリーグランボア2024

こんにちは、前野です。

今年のラリーグランボアは雨が心配される中での開催となりましたが、とても多くの方にご参加いただきました。
お越しいただきました皆様本当にありがとうございました。

上手に文章でまとめられたらいいのですが、今回も写真中心でラリーグランボア2024の模様をお届けします。(画像をクリックするとギャラリー形式で写真を拡大してご覧いただけます)

 

 

持越峠の”Cafe de Grand Bois”開店準備の為、午前9時ごろ雲ケ畑に到着しました。まだ冬のような景色ですが、桜が咲いています。

この時すでに雲ケ畑街道を登り始めている方がいるのに驚きました。
皆さんいろいろなルート取りがあるようで、一番驚いたのは魚谷峠に登ってから持越峠のカフェに来られた方でしょうか。

 

 

午前10時前、持越峠でカフェの設営を終えて雲ケ畑へ下ると、早速参加者の方に出会いました。
実は、峠の下り途中でもすれ違ったのですが写真を撮れませんでした。Yさんごめんなさい…!

 

 

出合橋まで下ると続々と参加者の方々とすれ違います。

しばらく下っていくとすれ違う参加者の方も少なくなってきたので、持越峠に引き返すことにしました。

ラリーグランボアに初参加のHさんにご一緒させていただいて雲ケ畑、持越峠を登っていきます。Hさん楽しんでいただけたでしょうか。ご参加いただきありがとうございました。
同年代の方と走れるのはとても嬉しいです。

 

 

持越峠のヌシ、Kさんに追いついて峠のカフェ手前で一息つきました。

毎年参加のSさんは午後からご予定があるということで早めに帰られました。
くじ引きは残してあるのでよかったらお店に遊びに来てくださいね。まだ大当たりが残ってます。

 

集合写真1回目

雨が心配だったので11時前にその場に揃っている方で1回目の集合写真を撮影しました。

 

 

持越峠では集まった自転車を眺めて談笑タイム。
ルネエルスなどの貴重なヴィンテージから個性的なオーダーメイドまで様々な自転車が集いました。

 

 

峠の”Cafe de Grand Bois”では親方と専務のフランス土産のクッキーや、毎年ラリーに合わせて焼き菓子を用意してくださるO様の奥様手作りケーキをご用意しました。

O様、毎年ありがとうございます。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

Cafe de Grand Boisでは親方から参加票を受け取り、スタンプを貰います。
参加票はゴールのアイズバイシクルでくじ引きの引き換えになります。

 

2回目の集合写真

集合写真を予定していた11:30より少し早いですが、この後の天気を考えて2回目の集合写真を撮影して峠のカフェはお開きとなりました。

 

 

アイズバイシクルでのゴール受付準備の為、最短ルートの御経坂峠から帰ったのですが杉坂口から本降りの雨。朝、家を出るときは降られても小雨程度だろうと思っていましたが、天気は予測がつかないものですね。

 

本降りの雨の中、皆さん雨具を着込んでアイズバイシクルに到着。現代的なレインウェアの方もいれば、ポンチョスタイルの方まで自転車と同じく個性豊かです。ポンチョ、いいですね~

 

ゴール受付では峠でお渡しした参加票と引き換えにくじ引きです。
新商品のサコッシュLやグランボアタイヤなどハズレくじ無しで景品をご用意させていただきました。
さきほども書きましたが、大当たりを引き当てた方はいませんでした。

 

今年も最後に受付に現れたのは”持越峠のヌシ”ことKさん。

途中から雨の中のサイクリングとなりましたが、大きなトラブルなく皆さんが安全にゴールまで戻られました。
毎年こうして走るイベントを続けることができるのも参加者皆様のご協力があってこそです。

今回も本当にありがとうございました。

来月は14日(日曜日)にタンデム愛好家の集い「タンデム学会」を開催します。

京都から少し離れた伊賀と甲賀にまたがる丘陵地帯のルートを走ります。
タンデム自転車の方はもちろん、タンデムに興味のある方のソロ(一人乗りの自転車)でのご参加もOKです。
皆様のご参加お待ちしております。

 

タンデム学会の詳細はこちらをご参照ください。

 

まえの


2024.03.16

ラリーグランボア開催!

こんにちは、前野です。

明日、17日はラリーグランボア
先日ブログを書いたときは参加申し込みも少なかったのですが、おかげさまで30名近い方々から参加表明をいただいております。

明日の天気は曇りのち雨、降水確率50%、最高気温18℃の予報です。

ラリーグランボアは予定通り開催します!

お昼ごろから小雨が降る可能性がありますので、雨具はご持参ください。

持越峠の“Cafe de GrandBois”は10:30~11:30の間OPENです。

集合写真は11:30頃撮影を予定しております。

※追記:マイカップのご持参にご協力ください!

 

峠では参加票をお渡ししますので、お名前を記入して親方からスタンプを貰ってください。

参加票はゴール受付のくじ引き時に回収します。

 

参加費の500円は持越峠でお支払いください。グランボアの自転車でご参加の方は無料です。

 

確認ですが、朝アイズバイシクルにお越しいただく必要はありません。

コンセントレーション形式のイベントですので、スタート地点やコース取りは自由です。

各々のルート、ペースで峠までお越しください

 

ゴールの受付はアイズバイシクルで13:00~17:00です。

 

ゴールでは参加票と引き換えにお一人様1回、くじ引きをしていただきます。

景品はお楽しみに。いろいろご用意しています。

午後は雨が降るかもしれませんが、17時頃まで受け付けをしておりますので焦らずお越しください。

 

それでは明日、持越峠で会いましょう!

まえの


2024.03.02

3月はラリーグランボア!

こんにちは、前野です。
先月は春のように暖かい日も有れば、愛宕山が薄っすら雪化粧している日も散見されました。
3月も寒い日が続きますが、日中の日差しや日没時刻が遅くなっているように春の訪れを感じることも増えましたね。

親方と専務は先月末より5年ぶりのフランス滞在中ですが、あちらの様子も気になるところです。

まずは今月の予定です。

【アイズバイシクル3月の予定】
・13日(水) 定休日
・17日(日) ラリーグランボア(アイズバイシクルはお休みです)

3の付く平日の定休日は13日(水)のみとなります。

親方の土屋がフランス出張中の為、フルオーダーフレームの注文対応は帰国後(14日以降)となります。

そして17日(日)はラリーグランボア!

 

17日(日)開催予定のラリーグランボアは参加者募集中です。
今年は例年の第二日曜日ではなく第三日曜日の開催となります。

毎回恒例、持越峠の“Cafe de GrandBois” でコーヒーやお茶菓子をご用意してお待ちしております。

 

ラリーグランボアは昨年のアイズラリーのように私たちが先導して走るサイクリングではなく、集合地点となる雲ヶ畑の持越峠に集まってサイクリスト同士の交流を楽しむイベントになります。

ちょうどお昼前に峠のカフェは閉じますので、道中でお昼ごはんを食べてからアイズバイシクルにお戻りください。京見峠の「山の家はせがわ」は毎年人気です。僕たちスタッフは13時から始まる受付準備のために急ぎ足で戻りますが、参加者の皆様は是非ゆっくりと北山の峠と昼食を満喫してください。
以下はアイズバイシクル発着のコース例です。

持越峠を雲ケ畑側から登り、峠の“Cafe de GrandBois” (コントロールポイント)で一服。帰りは真弓の方へ下り、杉坂から京見峠を登って途中にある山の家はせがわでハンバーグをどうぞ。
京見峠のダウンヒル(山道ですが車も通るので慎重に!)を終えたらさらに千束の激坂を下って原谷へ。最後は原谷から仁和寺まで下ってアイズバイシクルに到着です。

あくまでもコース例ですので、逆回りやアレンジして別の道を走ってもOK。
スタート地点も自由です。
ちなみに、持越峠は雲ケ畑側から登る方が例年多数派です。

【ラリーグランボア2024】

・日程:3月17日(日)

・“Cafe de GrandBois” (持越峠コントロールポイント):10:30~11:30

・アイズバイシクルゴール受付:13:00~

・参加費:500円(グランボアの自転車は無料)

・参加申し込み:こちらからラリー参加希望の旨とお名前、電話番号をお知らせください

・昨年の様子をまとめたブログです。ご参考にどうぞ。

 

先日、親方がブログで告知させていただいたのですが今年は他のイベントと被ったり、例年と異なる日程の為ご都合のつかない方が多く、今のところ参加表明をいただいている方は少なめです。

毎年ご参加いただいている常連の皆様やご友人の方、グランボアの自転車が気になる方までご参加お待ちしております。

自転車のメンテナンスは済ませたうえでご参加ください。峠までのルートや自転車にご不安な点がある方はお早めにご相談を!

また、雲ヶ畑の持越峠は京都の街中とは天候が異なります。防寒対策や時雨対策の雨具などご用意ください。例年、ラリーグランボアの日は天気が良いのですがレインジャケットをフロントバッグに入れておくと安心です。

 

ゴール受付では軽くて容量たっぷりグランボアサコッシュLを参加者特別価格¥2,000(税込)で販売します。

昨年のようにゴール後もお楽しみいただけるように何かご用意できたらと思っております。
そうそう、親方と専務のフランスツーリングの土産話が聞けそうですね。

 

それでは皆様のご参加心よりお待ちしております!

まえの


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