アイズの独り言>

2021.01.20

春まで冬眠

寒いですねぇ。皆様、お元気にお過ごしでしょうか?

ここのところ、我が家のあたりでは連日氷点下の朝となっています。気温も低いですが、湿度も30%台と乾燥状態。今年は加湿器も導入して風邪予防に努めています。

 

去年の春からのコロナの騒動で様々なことが少しずついつもと変わりました。

個人的にも、サイクルグランボア的にも、自転車業界的にも、これまでと違うことで一杯です。

特に世界の自転車をめぐる状況が変化を迎えています。海外ではコロナとエコロジー政策が一体化して自転車の需要がマシマシです。おかげで台湾のメーカーさんだけでなく国内のメーカーさんまで大忙しの状態です。「今年こそ!」とずっと交渉を続けてきた後付けのアシストシステムは、結局、先方は自国の需要で手いっぱいとなってしまい未だ先が見えず。リムもハブもタイヤもラグもみんな軒並み数か月納期が延びてしまいました。DTのスポークなんて1年半待ちなんですよ。。。(泣)

 

グランボアでもご来店いただけるお客様は減り、通信販売が増えました。完成車のご相談もオンラインへと移行させつつあります。だけど、若い方がチラホラ店を覗きに来られるようになったんですよね。。これも今までとちょっと違うところ。

親方フレームも有難いことに1月に1-2台ペースで製作させていただいて、昨年までに納車した台数は30台を超えました。コロナのおかげで美山での作業時間がグッと増えたのです。それに、美山の製作設備もかなり充実し、主に製作を担当している伊藤君が美山へ出社する機会も増えました。キャリア製作やセミオーダーフレーム製作と伊藤君が担当する範囲も広がってきています。前野君は参加できるブルべは昨年は少なかったようですが、相変わらず一人で走ってますし、その走りで得た経験や感触をきちんと仕事にフィードバックしてくれています。そんな彼が担当している手組のホィールはとても好評なんですよ。絶賛してくださるベテランたちが何人もいるほどです。

伊藤君も前野君も大学時代からアイズでバイトをし、就職し、昨年所帯を持ちました。最近では2人とも溌溂とした自信に満ち頼もしい限りです。

一方、店長代理の退職はかなり想定外。。。だけど、このコロナの最中に母になり、彼女自身も人生の荒波にもまれている状況で、熟慮の末に出した決断は尊重せねばなりません。奇しくも、彼女がこれから歩もうとしている道は私が歩んできた道。応援するしかありません。

なっちゃんから退職希望の話を聞いた後、親方と今後の方針の修正をしているときに、10年前から何度もリフォームの相談をしては実現に至らなかったAさんからメールが久しぶりに来たのです。

 

それから、トントンとリフォームの話が進みました。ああ、このタイミングだったんだな、親方も私もほとんど迷わずに決めました。

 

そんなことで急な話となりましたが、かつて無いこの激動の時代の一つ一つを丁寧に乗り越えて、次に繋げていこうと思っています。

工事は2月半ばあたりから、リニューアルオープンは4月1日を目標にしています。また、折々にご案内させていただきますね。

 

今後とも何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。

つちやはるみ

2021.01.06

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

ただ、やはり今年のお正月は少しいつもと違うものでした。。。

なんだか「おめでとう!」と言いつつ、めでたい気分は乏しくて、お祝いムードに欠けるというか、粛々と年越しをした感じです。

皆さまはどうでしたか?

 

2020年は春から世界中が大変な一年で、毎年企画していたイベントもほとんど中止とし、ご来店いただけるお客様も常連様を中心に確かに減って、「会わないことが相手を想うこと」と理解していてもやはりとても寂しいものでした。ですが、そんな中でもインターネットを駆使してオーダーをくださる方がいたり、遠くからコロナの隙を見てオーダーに来てくださる方がいたり、必要とされている実感はとても嬉しいもので、今まで完成車のオーダーはできるだけご来店をお願いしていましたが、これまでの経験と工夫でオンラインでもお受けできる自信へと繫げることができました。それに、サイクルグランボアのスタッフたちは伴侶を得たり、子供ができたりとおめでたい事尽くしの一年でもありました。2020は正に忘れられない年でした。

さて、2021はどんな年になるのかな。

きっと更にサイクルグランボアの中でもいろいろと変化を迎える一年になりそうです。

軸はしっかりと保ちつつ、その変化を乗り越え、次につながる一年にしたいと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いします!

 

*

さて、12月はブログの更新もほとんどできずにいましたので改めて新商品のご紹介。

散歩用フロントバッグのマップケース付きです。マップケースと言っても小さいのでスマホケースでしょうか。年末に頂いた修理のご依頼でお預かりしたバッグでその存在を知ったモデルです。

これ良いと思うのよ~。使いやすそう。

他にもジルベルトゥから高額にもかかわらず売れ続けているバーエンドミラーサドルなどが入荷しています。

 

あと、SONのダイナモハブや長らく欠品していましたJIS規格の輪行用ヘッド小物も再入荷しています。お待たせしました!

 

 

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そして、只今のおすすめ商品は完成車です。展示車を中心にご紹介させていただいていて残っているものもあと数台となりました。

580mmのER650

580mmのフレームはメーカー車ではまずないサイズですので、サイズが合えばとてもお買い得です。輪行簡単モデルですのでロードバイクのような縦型輪行も、よりコンパクトになるフォーク抜き輪行も可能。スタンダードな部品構成ながらサンエクシードの変速機セットや軽い走りのエキュルイユがセットされています。

サイズが合うかわからない方は、こちらのフレームサイズの選び方を参考にしていただくか、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

JBT2019出走車

2019年に長野県・高山村で開催された「第1回ジャパンバイクテクニーク」のグランボアからの出走マシンです。

このモデルの何よりの特徴はランドナーとしての機能と形を充分持ちながら、軽量化を図りつつ険しいヒルクライムも、舗装路のロングライドも、激しいダートダウンヒルもこなせる一台となっています。特価であっても高価ですし、おいそれとお買い上げいただける方が現れるとは思っていませんが、グランボアの技術とアイデアがぎっしり詰まったスペシャルバイクをあなたの相棒にいかがでしょうか?

サイズはライダーの前野/平成生まれ171cmと、親方/昭和33年生まれ173cmにピッタリとなってます。

 

レストア済みユーラシア

80年代の名車ブリヂストン・ユーラシアのフレームをグランボアのパーツで組み上げたスポルティーフ、より走り、より止まる昭和の名車です。

 

お勧め商品の入れ替えは1月11日を予定しています。

今週末にご来店の上、お決め頂いても大丈夫です。

 

 

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あと、只今、拍手のボタンが機能していないようです。

コメントなんかも入れていただけなくてとても残念。セミオーダーの見積もりサイトでお気づきの点などは是非直接メールでお知らせくださいね~。

つちやはるみ

いよいよ12月に突入しましたね。。。

京都は日中は暖かい日が続いていますが、お山は葉を落とした木々が目立つようになってきました。皆様、お元気にされていますでしょうか?

先日、久しぶりに猫のお話で、我が家の老猫の一匹が体調を崩したと書きましたが、何とか持ち直し自力でご飯を食べられるようになりました。ご心配頂きましてありがとうございました。風邪と言えども、こじらせては大変です。ましてや長引けば体力の消耗は著しく、たくさん使用した薬の影響も大きいものです。私たちも気をつけましょう。

 

 

さて、ようやく告知していました【おすすめ商品】の入れ替えが始まっています。

今月は完成車です。

 

店頭商品の入れ替えのため、グランボアの試乗車や新古品を破格のお値段でお譲りします。基本は現状でのお渡しですが、お好きなお色に塗り替えてのお渡しも可能です。

再塗装と再組み立ても特別価格の5万円。

 

ちなみにこちらのER700は展示車兼、もと大介号。とても軽やかに走る良い自転車ですよ。

 

そして、セミオーダーの中でも一番お手頃なエトワールとコンコルド。

初めての方用にと、ご提案させていただいていたモデルですが、フレームの供給が途絶えてしまい、しばらくはお作りできないモデルとなってしまいました。エトワールコンコルドもは一台づつのご案内となります。特にコンコルドは唯一残っていたフレームを今回の為に組み上げた新車となります。

サイズが合えばとてもお買い得!

 

今アップされているのはまだ3台ですが、用意でき次第順々にアップしていきますのでお楽しみに!

つちやはるみ

こんにちは、スタッフの前野です。
10月のピックアップ商品はダイナモ、ライト、リフレクター関連商品ということでちょっぴりお買い時になっているのですが、その中からSONのハブダイナモを特集したいと思います。

グランボアにはSON28とSONDeluxWideBodyの2種類がありますがぱっと見殆ど違いはありません。どちらも出力6v3w。それでも2種類を取り扱っているのには理由があります。

どちらのハブダイナモも似通った形をしていますがフランジ間距離が異なります。
SON28のフランジ間距離62㎜に対してDeluxWideBodyは68㎜。僅か6㎜ですが広くなっています。

SON28も十分なフランジ間距離を持っていますが、フロントフォークの寸法ギリギリまで広げられたDeluxWideBodyはより横剛性に優れた強固なホイールを組むことができます。一般的なハブダイナモは小径車用のエンド幅74㎜とハブボディを共用して左右のスペーサーでエンド幅を100㎜に調整しているものも多いので、実はハブダイナモでフランジ間距離が普通のハブと同じくらい広いのはこの2つくらいです。(ちなみに普通のSONDeluxはフランジ間距離50㎜)

 

次は重量。SON28は実測444g

SONDeluxWideBodyは413g

ボディの横幅が僅かに広いSONDeluxWideBodyの方が重そうですが、内部のダイナモの関係でDeluxWideBodyの方が30g軽くなっています。少しでも軽くしたいならSONDeluxWideBodyの方が良いですね。

 

ハブの寸法、重量ともにSONDeluxWideBodyの方が優れている印象ですが、そしたらSON28を選ぶメリットは何でしょうか?
SON28は700Cなど大径車輪に最適化された内部のダイナモ機構を持っているので外径の大きな700Cや650×42Bなどのホイールで使用した際に低速で大きな発電量を得られるようにできています。(700Cホイールの場合約16㎞/hで3wに到達)

省電力LEDライトのEDELUX2などで使用する際は大きな違いにならないのですが、ハロゲン球を使用したE6ヘッドライトを使用する場合や外部機器に給電しながら走る場合など、低速でも大きな発電量が必要な走り方に向いた設計になっています。
それに対してSONDeluxWideBodyは、もともとSON20という小径車向けのハブダイナモが始まりです。SON20がSONDeluxという名前にモデルチェンジし、その内部機構そのままにエンド幅100㎜用のより広いフランジ間距離を備えてSONDeluxWideBodyとして誕生しています。SONDeluxは700Cなどの標準サイズのホイールよりも回転数の多い小径車向けに作られているので内部のダイナモ機構に要求される発電能力は少なく済み、SON28に比べて生成できる電圧のピークがより高い速度域にある代わりにダイナモの抵抗が少なくなっています。(SON28と同条件の場合、約20㎞/hで3wに到達)

なのでキャンピング車や外部の電子機器に電力を供給したり、低速で少しでも明るく照らしたい場合はSON28。ダイナモの抵抗、重量を少しでも減らして速く楽に走りたい場合はDeluxWideBodyを選んでいただければいいと思います。

ちなみにDeluxWideBodyは28穴も選択できるのでより軽くホイールを組み上げたい場合は最適です。


昨年のPBPで走ったグランボアコンクールマシンもフロントハブはSONDeluxWideBodyの28穴を使用しています。パピヨンWアイレット650BリムとDTSwissRevolution#14スポークで組み上げました。少なめのスポーク本数ながら広いフランジ間距離のおかげで剛性不足もなく、1200㎞の走行中一度も不満を感じることのない優秀な前輪兼発電機として活躍してくれました。

両モデルともにハブサイドのコネクターによる抜き差しが不要になるコネクターレスモデルの設定があります。使用するには専用のエンドを備えたフロントフォークが必要になるのでオーダー車向けですが、輪行やパンク修理の際ちょっぴり面倒なコネクターの抜き差しが不要なので便利です。見た目もよりスッキリします。オーダー車制作の際はご検討ください。
コネクターレスは導入できないけど少しでもケーブルの抜き差しを簡単にしたい場合はコーキシアルアダプターを使用してください。ケーブルの脱着がスムーズになります。

 

現在、グランボアのオンラインショッピングとアイズバイシクル店頭ではこれらのハブダイナモやライト、キムラ製作所のリフレクターなどが5%オフになっています。
未来の愛車用としてはもちろん、ハブダイナモを使用したホイール組みも喜んで承ります。

 

SONのハブダイナモを使うならライトもSONのEDELUX2ヘッドライトが最適です。自動車のヘッドライトのような配光は対向車を眩惑せず、遠くまで均一に明るく照らします。(写真は旧型のEDELUX。これも十分明るいです)
なかなか一晩中走る人はいないかもしれませんが、優れたヘッドライトとハブダイナモの組み合わせは日没後の峠へ走りに行く後押しをしてくれるかもしれません。もちろん、気軽な街乗り車やそこまで夜は走らないけど……という方もそんなロマンを愛車に装備してもいいんじゃないでしょうか。

 

ちなみに僕はSON28ハブダイナモとEDELUXヘッドライト(旧モデル)を前のフレームから5年以上使用していますがどちらも故障知らず。ライトは新しいEDELUX2に更新したいと思っているのですがそのタイミングはいつ来ることやら!
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11月3日(火)文化の日は日吉ダム近くで「コンセントレーションひよし」を開催します。
8月に中止になったコンセントレーションおにゅうと同様に参加申し込み必要なし、走るコースも自由なイベントです。
詳細は親方の記事をご覧ください。

当日は集合地点のスチールの森日吉でグランボアエコバッグを特別価格500円で販売します。大ぶりなサコッシュ形状なのでたすき掛けにして自転車に乗ることもできます。リフレクターもついているので日没後のお買い物でも安心です!

それでは皆様日吉ダムで会いましょう!!

まえの

7月に予定しておりました「コンセントレーションおにゅう」は残念ながら雨天中止となってしまいましたが、あの後多くのお客様からおにゅう峠へいってきましたとご報告いただいて、実現はできませんでしたが企画して良かったと思っています。

 

そこで、毎年でしたら秋のアイズラリーを開催する11月3日の文化の日に同様のイベントを開催しようと思います。

今度のコンセントレーションの集合地は京都・日吉ダムのダム湖畔の「府民の森ひよし」(スチールの森 京都)です。日吉ダムのダム湖「天若湖」の南の小高い丘の上のとても広い芝生の公園です。こちらの公園の奥手にある第2駐車場にグランボアのテントを設置しますので、こちらを目指して走っていただければと思います。

 

今回もいろいろなコースが使えます。ダム湖一周の足に優しいフラットなコースや、アップダウンもあるぐるっと長距離を走ったり、輪行を使ったりといろいろなコースバリエーションを組めるようにと考えました。

ちなみにアイズバイシクルから普通に走るコースを描いてみました。

 

嵯峨野、保津峡、水尾、樒原、越畑、神吉を通って日吉ダムへと抜けるルートですが紅葉の季節はとてもよいです。ちょっときつい峠道もありますが、神吉から先は一昨年の台風による通行止めが復旧しまして、ダム湖畔まで快適にダウンヒルを楽しめます。帰りはJR日吉から輪行で帰ることもできます。

国道162号線の周山の道の駅「ウッディ京北」から走ってもよし、JR日吉まで輪行して京都市内目指して走るのもよし、神吉から紅葉峠を越えて八木・亀岡方面へ下ることもできます。

 

府民の森の周囲に飲食できるお店はありませんが、3kmほどの距離にあります道の駅「スプリングスひよし」にはレストランもありますし、何より天気の良い芝生で弁当を広げられたら気持ちよく食べられるはずです。また京都市内から走っていくと途中の越畑の集落のはずれにある「フレンドパーク松原」の蕎麦は絶品です。愛宕さんの山麓の水が良いのですね。山の中なのにいつも混んでいますので時間に余裕をもってご利用ください。

 

日時は11月3日の文化の日です。

「府民の森ひよし」にお昼の1時から3時まで、お好きなコースで、お好きな時間においでください。一か所に集まるというだけのシンプルなイベントですが、それぞれの楽しみ方に応じて好きなコースをお気に入りの自転車で走ってください。ダム湖周回ならタンデムでも楽々走れます。コースに不安のある方はどうぞ遠慮なくご相談下さい。密にならずみんなで楽しみましょう。当日アイズはお休みします。

 

親方

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