丹波高原タンデムラリー vol.2
昨日アップしたタンデムラリーの記事は、たくさんの方に読んでいただいているようでとても嬉しいです。さっそく後編に続きます。
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梅雨入りしたばかりの丹波高原は、雨上がりだったこともあって空気も澄んで水田と山の緑がとても美しく感じました。当初4月を予定していたタンデムラリーでしたが、こうも緑がきれいなので、梅雨の時期で良かったんじゃないかなと思ったり・・・。
さて、はるみさんから、「なっちゃん絶対好きだと思う」と言われていて楽しみにしていたお昼ご飯の場所も素敵でした。質美笑楽講といって、2011年に廃校になった旧小学校で、当時の教室だったところがカフェや雑貨やさんなどのお店になっています。ラリーの日は、「喫茶ランチルーム」でお昼ご飯をいただきました。
「喫茶ランチルーム」は地元の方が有志でやっている食堂で、地元の野菜を使った定食が食べられます。ふだんは土曜日しか開いていないのですが、この日は特別に予約をして開けていただきました。貸し切り状態でゆっくりお昼を食べることができました。質美笑楽講内にもう1件ある窯焼きピザのレストラン、Pandozo cafeは土日どちらも営業していますので、ここでランチもいいですね!
お昼ごはんのあとは館内のお店を覗いたり、でもやっぱり最後は輪になって自転車談義です。
午後もスタート!水田の脇を走るSさまご夫妻。
いつもお二人でお店に来てくださったりイベントに参加してくださるのです!
タンデムツーリング、もうひとつ素敵だなと思ったのはみなさんのウェアです。自転車ともパートナーとも合うようにコーディネートしてきてくださいました。ペアで自転車に乗るタンデムならではですね!
あれ?さっきまで親方とペアを組んでいたはるみさん。
後半、アイズのスタッフと交代してひとりすいすいと走る場面も。親方×趣味はブルべのチョコ君ペアのタンデムはすごい勢いで走り去っていき、追いつくことができませんでした。
ちなみに、親方とはるみさんペアのウェアは、ルイゾンボベ ヴァール50の長袖です。
親方はXLを、はるみさんはSサイズを着ています。ルイゾンボベのウェアは、女性が着ても素敵です。
普段「ちょっとそこまで」のお買い物にもタンデムで出かけられることもあるというIさまは、あまりに颯爽と走っていかれてピントが間に合いませんでした・・・。
ソロも続きます。
三重県からご参加くださったAさま。
和歌山からご参加くださったKさま。奥様も一緒に来て下さり、ラリーのあいだは同じコースをドライブで楽しまれていたそうです。
奈良から輪行して来てくださったYさま。
しばらく走るとおやつの時間。
ゴールの駐車場はすぐそこなのですが・・・寄り道こそ楽しいものですよね。
ドイツパンのお店、ゾンネ・ウント・グリュックさん。ここにタンデムがあると、まるでヨーロッパです。パンもとても美味しいです!
こちらはパターソン画伯の絵のようです。これぞ大人の休日ですね。
今回、タンデムでのんびりとサイクリングを楽しむために親方に組んでいただいたコースがこちら。コースを短く設定してありますので、自転車ツーリングが初めての方にもぴったりかもしれません。
二人乗り自転車タンデムの、京都府での走行認可記念イベントとして開催することとなった今回のタンデムラリー。楽しい一日をありがとうございました!とても楽しいサイクリングでしたので、またいつか開催できるといいな。
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