アイズラリー2016秋
こんにちは、スタッフのチョコです。
さて、サイクルモードの前日、11月3日木曜日文化の日は京丹波でアイズラリーでした。こちらもとても沢山の方に集まっていただきとても賑やかなサイクリングとなりました。少し遅くなってしまいましたが、コースなどご紹介しておきます。
コースは峠を2つ越える49km、獲得標高800mの丹波を満喫できるコースとなっています。お昼ごはんはコース中盤にある三和荘でいただきます。帰りは丹波道の駅「おばあちゃんの里」近くの黒井駅から輪行で和知駅まで戻るグループと、復路45kmを自走で戻るグループに分かれました。
朝9時、道の駅和から出発します。総勢29名の大所帯、橋を渡る様は壮観です。
由良川沿いを少しだけ走ると南西へ向きを変え早速上りが始まります。由良川沿いに谷が形成され、谷を上っていくと見える景色は北山のそれと異なり新鮮でした。
本日1つ目の峠、奥山峠へ向けてじわじわと標高をあげていきます。
今回の目玉は三春峠でしたが奥山峠も走りやすくて景色のいい峠でした。途中で写真撮影、自転車談義を楽しみながら上っていきます。
最後尾の親方とはるみさんも頂上に到着しました。横では皆さん自転車談義に花が咲いています。
奥山峠を下ったところにある大原神社で休憩します。この時点で時刻はまだ10時半。まだ走り始めて1時間半ほどしかたっていません。アイズラリーでは異例のハイペースではないでしょうか。
大原神社で休憩中、空が暗くなってきてポツポツと。午後も天気が崩れないか心配でしたがお昼ご飯の間に回復してくれました。大原神社で天候回復を願った甲斐がありましたね!
三和荘で昼食休憩をとって午後の部スタートです。
田園地帯を抜けて今回のメイン、三春峠へ向かいます。それにしても皆さんハイペース。もっとゆっくり走っていただいて大丈夫ですよ。
三春峠を上っていきます。天気も回復して親方とはるみさんもごきげんです。
三春峠は京都府と兵庫県の県境になっています。
三春峠の石碑前で記念撮影です。上ってきた峠のピークに石碑や峠の看板があると嬉しいですね。
三春峠を下って道の駅丹波おばあちゃんの里で一旦解散です。このとき時刻はなんと14時過ぎ。黒井駅からの輪行に予定していた列車の時刻は15時12分と16時12分でしたので、充分間に合いました。
親方たちは15時12分で。
道の駅で軽食をとられてゆっくりされた方たちはその後の16時12分で戻られました。
輪行は30年ぶりというMさん。ですが、学生時代から傷一つなく乗り続けておられる自転車で何度も輪行ツーリングをされているという伝説の輪行マスターです。本当はじっくりお手並みを拝見したかった。(はるみレポート)
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さて、他の方々はというと。。今回のアイズラリー、企画当初は輪行サイクリングのはずだったのですが約半数の方が自走で帰ることに。
ここまで概ね50km、帰りも自走したら90km越えですよ。皆さん走るの大好きなんですね。嬉しいです!
帰り道も親方特選ルートですので幹線道路を走って和知まで帰るなんてことありません。とても雰囲気のある山道を進みます。
日没が近いので休憩は短めに進みました。しんどかった方もいたかと思います。ごめんなさい!
由良川沿いに出たら道の駅までもう少し。皆様の協力もあって日没とほぼ同時にスタート地点の道の駅和に戻ってくることが出来ました。
今回のアイズラリーは日の短い季節にかかわらず走り応えのあるコースでした。特に和知まで自走で帰った皆様、90kmお疲れ様でした。輪行で帰られた方も楽しんでいただけたでしょうか。復路自走では道を知っている方がリーダー代行をしてくださったおかげで後方のサポートに回ることが出来ました。皆様の協力無しでは集団走行は難しかったでしょう。ご協力ありがとうございました!
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今回、初参加のTサンがアイズラリーの様子をビデオにまとめてくださいました。興味のある方は是非ご覧ください。ありがとうございました。
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