アイズの独り言

2018.11.06

たまには良いよね。

先日の土曜日、秋のアイズラリーで一日サイクリングに出かけてました。

いつもでしたら京都の里山をコースに選ぶのですが、今年は台風の影響で予定していた広域基幹林道大布施側が倒木で通行不可。。。仕方が無いので今回は趣向を変えてちょっと遠出をしてまいりました。

 

コースはコウノトリの郷、豊岡!!

最近のアイズラリーでは珍しい獲得標高も少なめなショートコースです。

 

 

10時集合、10時半スタート。輪行組もバッチリ予定通り集まってくださいました。

 

まずは出石川沿いを行きます。お天気も文句なし。

 

走り始めて間も無く、お目当てのコウノトリ発見。

普通に鷺などの野鳥に紛れてコウノトリが見られるなんで貴重ですよね。

なので、いきなりコウノトリ撮影会となりました。

 

 

川沿いを離れて田んぼの間もコースに選びました。すると、こんなダートや、

 

こんなダートが。

往路はほぼ平坦路でしたが、路面のこんな変化が面白いコースでした。だけど、ロードで参加された方、ゴメンナサイ。ダートがあることお伝えしていませんでしたね。(笑)

 

 

そして、目的のコウノトリ郷公園に着いたのは丁度お昼前。

下見の時に聞いたお話によると、日本で最後の野生のコウノトリが確認されたのが豊岡で、昭和46年に完全に絶滅する数年前の昭和40年からコウノトリの人工飼育を始めているとのこと。それが今では野外の生息羽数は100羽に到達し、全国47都道府県でコウノトリの飛来が確認され、さらに韓国と日本を往復しているコウノトリもいるのだそう。公園には飼育施設だけではなく、完全肉食のコウノトリが野外で生活できる用、研究施設のほかビオトープの整備にも力を入れられています。

 

施設のまん前の田んぼの中には人口巣塔の上で寛ぐコウノトリ。

 

上を見ると、

羽を広げると2メートルにもなるので、近くで見ると迫力があります。それに、この日は7羽ほどが飛んだり、電柱の先に止まったりしていました。

 

 

おそばを食べるのも良し、但馬牛のハンバーグなんかも下見の時に頂いておいしかったです。私たちはコンビニで事前に買っておいたお弁当をコウノトリを見ながら頂きました。

 

そして、これ。

地元の高校生が振舞っていたお茶会でお茶を頂きましたよ。お茶菓子かわいいですよね。この日だけの特別なんですって。

 

 

 

さて、復路。

1つ目の上り坂は長くはありませんがちょっときつい勾配、皆、蛇行して上っています。

 

2つ目は短いので楽楽!

 

 

 

3時前には解散場所の一宮出石神社前に到着。距離が短いので余裕でした。

この後、おそばを食べに行った方や、出石の町を散策しに行った方など自由に過ごしていただきました。

 

 

私たちはというと、

城下町出石を象徴する「出石お城まつり」の開催日でもあったので、お城跡まで歩いて上がってきました。すると、お祭り最後の出し物の大人大名行列を少し見物できました。(写真ではちょっと分かり難いですね。)

 

そして、更に上に上がるとたくさんの鳥居、諸杉神社の境内へと誘われ。。

大きな杉が何本も立ち並ぶ素敵な空間でした。眺めも最高でしたよ。

 

皆様はあの後いかがでしたか?

 

そうそう、Tさんが早速にビデオにまとめて下さいましたよ。是非ご覧ください。Tさん、ありがとうございました。

 

また、遊びましょうね〜。

 

つちやはるみ

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