アイズの独り言

2020.01.02

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

 

 

もう少し荒れた天気になるのかと思っていたのですが、雨もさほど降らず、青空も見えています。なので親方は今日から作業場で仕事を始めましたが、キリの良いところで2時間ほど散歩に出てきました。自宅で仕事をするとこうやって息抜きをしながら作業が進むのでとても良い。わたしもそのペースに合わせていろいろ家事や事務仕事をこなすことができるのです。

 

今年はいったいどんな一年になるかな。今年は大きなイベントは入れずに製作に励むとのことですが、どうなることやら。どんな人と出会い、どんな仕事をさせていただけるのでしょう。そして、どんな旅ができるのかな。最近はカメラを背負って野鳥の撮影が楽しみの一つになっていて、少しの時間でも外を出歩く機会が増えました。

 

 

撮りためたものの中から少し紹介してみますと。。

 

 

身近な鳥の代表、スズメ。

外縁に来ていたのを物陰から撮影したので影が入っていますが、警戒している親鳥と無防備な小雀が撮影できました。

 

 

 

 

ホオジロのメス。

 

ホオジロのオス。

いつもは高いところで声を張り上げていますが、この日は番いで地べたにいました。

 

 

 

 

こちらは葉を落とした桜とカシラダカ

これらの鳥は写真に収めるまでは近くにいてもずっと雀だと思っていたはず。

 

 

 

 

ジョウビタキ。

毎年寒くなると、隣の畑のこの杭で見かけます。

 

 

 

3頭身のチビッ子猛禽、モズ。

可愛い姿に似合わず結構残酷で、いろんな鳥の鳴きまねが得意。

 

 

 

こちらはイソヒヨドリのメス。

カマキリを仕留めたところです。

 

巣立ったばかりの子供。

まだ産毛がふわふわしていて好奇心いっぱいにこちらを覗いていました。親鳥はこの時数メートル離れたところで見守っていました。

 

そして、イソヒヨドリの雄。

一対の番いが我が家の近辺を縄張りにしていて、昨年はメスの雛を巣立ちさせていました。繁殖期になるととても複雑で美しい鳴き声を聞かせてくれます。彼らのその鳴き声が私に身近な鳥の存在に気づかせてくれて、観察する楽しさを教えてくれました。

 

 

 

 

今までもずっと近くにいたはずの彼らに気づいたのは、こうやってカメラで撮影するようになってからです。見ようとしなければ見えていないものの多さにかなり驚きました。まだまだ身近に大切なことや面白いことがひっそりと身を潜めてるんじゃないのかな。

 

いやいや、それ以上に見て見ぬふりしていることも結構ある。

 

今年は何か少しでもできることをしないとあかんなぁ。

 

 

つちやはるみ

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