アイズラリー2023御礼
昨日のアイズラリーは大きなトラブルなく無事に終えることができました。
2019年以来4年ぶりのアイズラリーということで、ハードなコース設定ながら30名を超える方にご参加いただきました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
取り急ぎではありますが、アイズラリーの様子を写真で紹介します。
(写真を提供いただきました皆様、ご協力ありがとうございます!)
まだ霧の残る京北を9時に出発します。
京都市街から自走で京北まで向かいましたが、栗尾峠からの眺めは見事でした。
スタートから林道の入り口までは人数が多いので2班に分かれて進みます。
早速あぜ道の未舗装路でしたが楽しんでいただけましたか?
2か所で小休憩を挟みます。
立ち止まると自然に会話が始まりますが、内容はほとんど自転車のことでしょうか。
林道の入り口に2班も到着して、この先は各々のペースで登っていきます。
Nさん、大きなサイドバッグの中身は何ですか?
親方がしんがりを務めます。
長い登りではペースに差が出てくるので、先に着いたら談笑と撮影タイム。
林道の本線に到着。ここから先は尾根に沿ったアップダウンが続きます。
Kさん、昼食休憩はもう少し先ですよ…?
12時半ごろから広場で昼食休憩。
おにぎりやパンをササっと食べる人もいれば、バーナーでお湯を沸かしてラーメンを食べる人も。
大きなサイドバッグを付けて登ってきたNさん、中身は調理道具とピザの材料でした。
林道で手作りピザ、贅沢ですね~
1時間ほど休憩した後、集合写真を撮ってから林道の後半パートへ走りだします。
はい、チーズ!(チーズを持っている方見つけられますか?)
Nさんは焼き立てピザを周りの方に振舞われていました。親方もご馳走になったと喜んでいましたよ。
そして、出発を急かしてしまったようでごめんなさい!
長い登りを経て林道峠に到着。ここから先は八丁林道を下って国道162号線に合流します。
ここからの下りで先頭グループはイノシシに出くわして肝を冷やした瞬間もありました…
4人で下っていたところ、10mほど先に中くらいのイノシシが。自転車の集団に気が付いて急いで斜面を登って逃げようとするのですが、登り切れずに僕たちが通過するタイミングで駆け下りてきました。イノシシは4人のちょうど真ん中を駆け下りたので間一髪。誰にもぶつからずに済んでほっとしました。
国道162号線に降りた後は、あぜ道を縫うルートでスタート地点まで戻りました。
参加された皆様のご協力もあり、大きなトラブルなく予定時間内に戻ってくることができました。
今回のアイズラリーは常連のランドナー乗りの方から、ディスクブレーキの自転車に乗ったはじめましての方まで幅広い層のサイクリストが集いました。
ランドナーは持っていないけれどグランボアタイヤを愛用頂いているという方もいらっしゃいました。
今後も多くの方から乗り続けたい、乗ってみたいと感じていただける自転車、製品作りに励んでいきたいと思う1日になりました。
そして何より、自転車が好きな人が集まって同じ道を走るのは楽しいですね。今回はハードなコース設定で参加を躊躇された方もいらっしゃるかもしれません。来年のアイズラリーはどなたでも参加しやすいコースで開催できたらと思っていますので、また来年楽しみに待っていてください。
次の乗るイベントは3月のラリーグランボアを予定しています。また皆様と一緒に走れる日を楽しみにしています!
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