久しぶりに新製品の紹介です。
まごうことなきフランス製のペダル「Piel」です。このペダルのすごいのは鋼球やベアリングが使われていないこと、ペダルシャフトと本体のシェルが高精度で組み合わせられていて、絶妙になめらかな回転が得られていることです。
そして独特なデザインも素晴らしいものです。このペダルが1950年代に作られていたとは想像もできません。当時のカタログがありますが、このペダルを現在のフランスにおいて完全に復刻した人がいるのです。
Piel はフランス人の名前です。Roger Piel「ロジェ・ピエル」第2次世界大戦後の選手で1951年のツールにも出場しています。
ゲランの自転車に乗った世界戦のファイナリストと紹介されていますね。20年程前に初めてこのペダルのオリジナルを手に入れた時にフランスの友人から聞いた話では彼が作ったペダルだということでした。
そんな昔に製造されていながらユニークな構造とデザインを持ったPielのペダルに魅せられて、機会あるごとに捜しましたが生産数も少なかったようでなかなか巡り合うことはありませんでした。それが4年程前突然ebayのサイトに上がったのです。私は即落札して愛車に取り付けました。最初は北海道へのツーリングでした。天売・焼尻・知床をめぐる10日間ほどの旅で楽しみました。
その後のツーリングはいつもPielのペダルです。この春先にJBTの下見ツアーで走った時のこと。早春の千曲の林道は日の当たらない山陰部分にアイスバーンが残っており、かなり激しく転倒してしまいました。ペダルが曲がったかと思いましたが、シャフトが曲がらずプレートがグニャと曲がってしまいました。でもプレートはネジ止めなので分解して直すことが出来ました。今は普通に乗れています。
Pielペダルかなり高価なペダルですが、ユニークなデザインと共に、ツーリングペダルとしての優れた機能を備えたペダルです。そしてこのペダルを復活させたフランスのIvan Ivry氏に感謝したいと思います。彼にとってこのペダルの製造は単なる懐古趣味の事業ではなく、フランスの自転車製造における創意工夫と卓越性を反映した、重要な産業遺産の保存と継承なのです。以下は彼の言葉です。
1950年代という早い時期から、このモデルのデザインには、エレガントで、一風変わっており、象徴的なもの――当時のありふれた製品とは一線を画す製品――を生み出したいという真摯な想いが込められていたに違いないと私は考えています。まさにこの精神こそが、私が守り、敬意を表したいものなのです。
私にとって、これこそがプロジェクト全体の本質です。単に古いペダルを再現するのではなく、その個性、優雅さ、独自性を生み出した要素を理解し、同じレベルの配慮と情熱をもって、その精神を今日へと受け継いでいくことなのです。
開催日時 10月23日から25日
開催場所 GLIONミュージアム (ジーライオンミュージアム)
大阪市港区海岸通2-6-39
グランボアではスタッフ総出で終日ブースにてご来場の皆様をお迎えする予定です。
ブースでは「今のグランボア」ができることをご覧いただけるとともに、オーダーのご相談にもお答えします。また、国内外70社 (店) 以上のメーカー、販売店、ビルダーたちが出展予定であるうえに、海外発の初めてのイベントが東京ではなく関西の玄関口である大阪で開催される、またとない機会となっています。
是非、多くの方にお越しいただけますよう、私たちも楽しみに会場でお待ちしております。
ただいま、イベントホームページにて前売りチケット販売中です。
しかも、このブログをご覧いただいた方には以下のコードで2割引きとなります!
STOKED20
是非ご利用ください。
☆この期間は京都のお店は臨時休業となりますのでご注意ください。
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開催日時 10月31日から11月1日
こちらはもうお馴染みのヴィンテージバイクで走るイベントですね。今年は茨城県開催です。グランボアは同時開催されるフリマのスペースに出店します。これは親方と専務で参る予定。イベントの後、また少しツーリングに出る予定です。
エントリー受付は10月16日までのようです。もうすぐ締切ですね。参加をご検討中の方はお急ぎください。
☆この間、京都のお店は通常営業です。
秋の連休、始まりましたね。
気温も秋らしくなって自転車に乗るには良い気候になりました。
私たちも先週また乗鞍に行ってきましたよ。
9月に入ってからは雨続きでしたが、晴天にも恵まれ、今回は同じ宿に連泊して乗鞍のヒルクライムとその周辺のトレッキングを楽しんできました。
しかも、今回はホシガラスに会えましたよ。
私はうまく撮れませんでしたが、親方が何とか撮影に成功しました!
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さてそれと、ようやくタイヤの新価格が確定しました。
スタンダードタイヤは次の生産分より順次1本6,600円(包装あり)となります。
ただし、ブログをご覧になり早々にいただいたご予約分につきましては、追加の費用は請求せず入荷次第発送させていただきます。また、包装無での販売も継続し、新価格でお求めの場合は110円をお値引きさせていただきます。通販での送料無料や、店頭でお買い上げいただくときの特別割引も継続します。今回の最終生産はシプレ(32B)・リエール(36B)・ルナール(32A)・シプレ700(30C)、それぞれのサイズのスタンダードモデルのみとなり、10月-11月ごろから順次生産していく予定です。シプレのエキストラレジェ、リエールのルートフォリエスティエールは只今の在庫分を持ちまして終了となります。
というわけで、先ほどよりシプレ・ルナール・シプレ700につきまして、ご予約の受付を再開しましたので宜しければご利用ください。リエールにつきましては在庫が若干数ありますので、そのままの価格で販売を継続しています。在庫が無くなり次第、新価格となりご予約へと切り替えさせていただきます。ただし、ご予約品と一緒に在庫品をご注文いただいた場合は基本的にすべての商品がそろってからの発送となります。先にお届けをご希望の場合はメモ欄に一筆入れていただくか、別でご注文いただけると大変助かります。その場合、送料が発生する場合がありますのでご了承おきください。最終生産はこれまでの販売実績を基に十分な数を生産する予定ではありますが、確実に入手したい方はご予約いただく事をお勧めします。
追記・補足
「最終生産はこれまでの販売実績を基に十分な数を生産する」と書きましたが、実際に予約を開始しましたら初めての方やここ何年もご注文いただいていない方々からのご注文もたくさんいただいており、特にシプレ(32B)に関しましては数量が読めないのが実情です。
上記以外のサイズのグランボアの650×42B・700×28C・700×26Cのタイヤは引き続き販売させていただきます。なお、何度も書いて誠に申し訳ございませんが、すべてのタイヤにつきまして次の製造分より値上げとなりますのでご了承おきください。
まずは予約分以外では11月に生産予定の650×42Bエートルの黒から新価格となる予定です。
グランボアのタイヤが製造中止になるのに伴いまして在庫切れの商品について予約をいただいておりますが、本日一旦予約を停止させていただきました。多数のご予約をいただきまして誠にありがとうございました。製造委託しておりますパナレーサー様からの申し出につきまして、ご愛用いただいております皆様へグランボアのタイヤの今後についてのお知らせさせていだきます。
まずはパナレーサーの担当の方とのお話でこの春までに廃番の決まったグランボアタイヤの最終生産が決まりました。ただ次回生産から値上げさせてほしてとのことで、こちらもやむなく了承いたしました。
今回廃番となりますのは、650×32Bシプレ・650×32Aルナール・650×36Bリエール・700×30Cのシプレ700の全バージョンです。これは今回タイヤの製造に欠かせない金型を維持できないとのことで、これらグランボア専用の金型で生産数の少ないものから対象となりました。ただ同じグランボア専用でも650×42Bエートルの生産は継続となります。ただ年間1000本の生産を維持できないといずれはこれも廃番となるとのことでした。ですのでこちらは一定猶予をいただている状態です。
その他のタイヤもパナレーサーのタイヤの金型を使用しておりましてグランボアのスペックで生産をお願いしているものですが、それもパナレーサーのオリジナルタイヤの生産計画次第となると思います。
いずれにしましても今までグランボアのタイヤをご愛用いただきましたランドナー愛好家の皆様には、今後の使用状況を鑑みて必要本数を確保していただきたいと思います。現在在庫あるものは個注文の順に従いまして出荷させていただいております。これから各タイヤの最終生産は以下の順の予定です。
650×42Bエートル スタンダード 黒
650×32Bシプレ スタンダード
650×32Aルナール スタンダード
700×30Cシプレ700 スタンダード
650×36Bリエール スタンダード
650×36Bリエール エキストラレジェ 赤 アイズバイシクル40周年記念特別バージョン
エートル以外の上記タイヤ各サイズのエキストラレジェ・ルートフォリエステールの各モデルはいずれも在庫限りとなります。また最終生産分はそれぞれ300本ほどの生産ですので充分な量はあると思いますが、一つの銘柄で10本を超える予約はできませんのでご了承おきください。
すでにご予約いただいております分につきましてはご予約時の価格にて予約をお受けしております。最終生産分につきましての価格はバナーレーサーさんから提示され次第新価格にて予約を再開させていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします
グランボアのツーリングのための部品作りの原点ともいえる650×32Bシプレが製造中止となります。
2005年の生産開始以来20年以上に渡りご愛顧いただきましたが、製造をお願いしているパナレーサー様の生産ラインが自社製品の製造に手いっぱいとなり、受託製造品の生産を縮小せざるを得ない状況となっているとのことで、年間の生産数の少ない製品は次回生産分をもちまして製造を続けることが出来ないこととなりました。
入手困難となった650×32Bのタイヤを何とか提供できないかという思いからグランボアのタイヤ製作は始まりました。そして製造を引き受けていただいたパナレーサー様(当時はナショナルタイヤ様)の開発されたタイヤコンパウンドやケージング素材を使わせていただくことにより、ツーリング車の性能を大幅に向上することが出来たと感謝しております。
グランボアシプレは今まで8000本を超える数を販売しました。一時は一年で1000本近い数を出した年もありましたが、最近は年間で300本程度の需要で推移していたのです。ただこの数はタイヤメーカーとしてはあまりにも少なく、それでも生産いただいたパナレーサー様にはニッチな市場に対して本当に貢献していただいていたと思います。
残念ながら次回生産分300本を持ちましてこのサイズのタイヤは供給されることはなくなると思います。タイヤは生ものです。愛車に組み付けた状態では本来の性能は数年しか維持できません。しかしタイヤのカタチにして冷暗所で空気に触れないように保管してやれば20年は新鮮な状態を維持できると思います。すでに一生分のタイヤをお持ちのお客様も多数いらっしゃるかと思いますが、もしまだ必要であると思いの方がいればすぐに必要分をご購入置きください。
なお、700×30Cのシプレ700、650×36Bのリエール、650×32Aのルナールも同様でございます。次回生産もしくは在庫限りで製造を終えます。いずれも最後の販売となりますのでよろしくお願いいたします。















