残念ながら明日のアイズラリーは中止させていただきます。
今日は本当に良い天気で雲一つない初夏を思わせる日でしたが、明日は降水確率が90%になってしまいました。久しぶりに集団で走れますことを楽しみにしておりましたが残念です。また何かの機会を設けてみたいと思います。
アイズバイシクルは明日は通常営業させていただきます。ゴールデンウィークは10時より午後6時まで店を開けております。ご来店お待ちしております。
アイズラリーを開催します。日時は4月29日金曜日の昭和の日です。
最近ではCoppa del Cambio Bacchettaというロッド式のリアメカだけの自転車のレースを開催しておりましたが、いつも使用していましたコースは全舗装のキレイな道になってしまいましてちょっと面白みに欠ける状態です。また一昨年からのコロナ禍でイベントもほとんどできずに過ごしてきましたが、久しぶりに皆様と走れる機会を持とうと思っています。
集合は日吉ダム管理事務所前テニスコート駐車場に午前9時半です。出発を10時とします。
場所は日吉ダムに集合しまして、ダムの湖岸を走って、桂川上流の山国神社まで走る周回コースで距離は50km弱となります。今までも何度か走っているおなじみの道になります。
可能な限り平坦なコースを選びまして、ランドナーはもちろんタンデムやカンビオコルサなどのビンテージロードでも走れるコースとなっています。
昼食は山国神社あたりでお弁当を広げるつもりです。お弁当は周山の道の駅「ウッディ京北」かスーパー「サンダイコー」で調達できます。
雨天予報の場合は中止しますので、前日の午後6時にこのブログでお知らせさせていただきます。コロナ対策のマスクはお忘れなく、走行中は外されても良いと思いますが、休憩時にはマスクを着用していただけますようお願いいたします。また必ず自転車保険にはご加入の上ご参加ください。京都は条例で保険加入が義務となっております。
途中参加、途中離脱、OKです。
皆様のご参加をお待ちしております。
4月13日に試走した時の写真です。29日はきっと新緑がきれいです。
ようやく京都の山奥の里にも梅の花が咲き、フレームを製作するアトリエも寒々とした冬を抜けて気持ち良く作業できる季節になりました。今年の桜はどこで見ようかと思案しています。丹波篠山のお城と宮田川沿いの桜並木か、はたまた福井のおおい町・佐分利川沿いも素晴らしい桜並木が続いています。
そんなツーリングに便利なバッグサポータがようやく再入荷しました。
作っていただいてる日東さんは世界的なツーリング車ブームで大忙し、そんな中何とかやり繰りしいただいての再入荷です。でもこれまた世界的な自転車部品の値上げの例にもれず、材料原価の値上がり等があり価格が上がってしまいました。それでも日本で生産してこの価格で出していただけますので、日東さんには感謝感謝です。
合わせて一般のカンチブレーキのランドナー用のフロントキャリアも入荷しました。
関東のビンテージファンの皆様へ。
4月2・3日に東京ビッグサイトで開催のCYCLEMODETOKYO2022のビンテージバイクマーケットに出店します。今回はエルスをはじめとした10台を展示販売します。ご覧いただくだけでも充分値打ちがあると思います。ご来場をお待ちしております。
梅の花が満開になりようやく春の兆しが見え始めました。2年に渡って続いている新型コロナ感染症のトンネルもようやく出口が見えてきています。未来への扉が開け始めているそんなときにはるか西の国では理不尽な惨事が起きてしまいました。愚かな独裁者の妄想がそのわずかな曙光を閉ざそうとしています。でも私たちが望んでいること出来ることは自由に動き廻り、自由に語り合える場を持つことではないかと思います。そうした場を最初は小さなスペースでよいから起こそうと思います。
大仰な物言いになってしまいましたが、コロナ禍の次にやってくる時代のあり方に沿った多くの自転車乗りが集まれる場を作ることの第一歩としてラリーグランボアを再開したいと思います。
今回はいままでの日程をちょっとだけ形式を変更しました。スタートの受付はありません。朝アイズバイシクルは閉まっています。直接コントロールポイントへお越し下さい。その後アイズバイシクルまで走っていただいてのお楽しみとしたいと思います。
2017 Rally GrandBoisの風景
◇日時 2022年3月13日 日曜日
◇コントロールポイント “cafe de GrandBois” 10:00~11:30@持越峠
コントロールポイントの開設時間は10時から11時30分を予定しています。ここで必ず記念のシールをもらってください。ゴールのあとの抽選会の参加証となります。
また、ここではではアイズバイシクルスタッフが暖かいお飲み物とお菓子をご用意してお待ちしています。必ずマイカップをお持ちください。今回から紙カップの提供はございません。暖かい日ですと、持越峠でお弁当も気持ちいいですよ。
◇ゴール・抽選会 13:00~17:00@アイズバイシクル
ゴールの受付は13時~17時です。コントロールポイントで記念のシールをもらったらアイズバイシクルまで走っていただき抽選会にご参加ください。ささやかではございますが景品をご用意しています。以前のようなアイズバイシクル内での飲食の提供はございません。
◇参加費 500円 グランボアで参加の方は無料です。当然のことながら新型コロナへの感染対策はご自身の責任において行ってご参加下さい。
【注意点】
※ラリーグランボアでは、走行中の事故等の保険の用意はございません。必ず整備された自転車で、任意の自転車保険にご加入のうえ、交通マナーを守り、自らの責任でご参加ください。自転車のメンテナンスにご不安のある方は、必ず事前にご相談ください。アイズバイシクルでも自転車の点検を行っております。
※雨天の場合は中止となります。中止の場合は3月12日(土)にこちらのブログにてご案内いたします。
【申し込み】
ご参加いただく場合は、3月11日(金)までに必ずお電話またはメールにて直接お申し込みください。お連れ様がいらっしゃる場合も、直接ご本人さまより参加申し込みをいただきますようお願い致します。
ラリーグランボアについて、ご不明な点やご不安な事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
7日目
朝からあいにくの雨。幸い宿は厚岸駅のすぐ前です。釧路まではJR花咲線で戻ることに。
宿で輪行の準備をして出発です。
パニアバッグに詰めた荷物は背中のザックに収納してます。
この専務お手製のパニアバッグはパラシュート生地で出来ていて、小さくたたんでフロントバッグのバックポケット位置に括り付けることができます。このパニアバッグはとっても軽量且つ丈夫です。
外は強い風と雨。駅員さんに許可をもらって駅の待合で輪行です。
輪行袋に詰めて列車を待つこと30分、1両編成のワンマンで釧路駅まで一っ飛です。
ルパン三世仕様の特別車両でした。モンキーパンチさんは浜中町の出身だそうです。
ということで今回の北海道ツーリングは終了しました。早めに釧路のホテルにチェックインして釧路市内を散歩しながら観光して、北海道最後の晩御飯に行った地元の回転ずしに感動しました。
輪行についてちょっと
今回の北海道は宿泊先での洗濯を考え3日分の着替えを持っての移動でした。9月末の北海道は京都と比べて10°程気温が低く、京都の10月末の感じで、とっても快適でした。ツーリングのための服装も1ヶ月ほどずらしたものを用意して行きましたが、パニアバッグの容量との兼ね合いで厳選のチョイスでした。
輪行袋とフロントバッグそれにパニアバッグと、空港ではカートがあるのでそう問題ではないですが、列車ではすべて持って駅の階段の上り降りをしなければなりません。そこに改札での切符出し入れがありますので手がもう一本ほしいところです。私はジル・ベルトゥーのパニアを太めのベルトで一つにまとめて運びました。右肩に輪行袋、左肩にフロントバッグで右手でパニアバッグを持ちました。
専務はパニアの荷物はザックに収納して輪行袋とフロントバッグを左右に持ちます。
自転車の分解・組み立てを行う場所も選びます。ふつうは駅の隅で、駅利用者の通行の邪魔にならない壁があるところです。
飛行機での輪行もいっしょなのですが・・
釧路空港には専用スペースが用意されています。飛行機での預け入れはタイヤの空気を抜く必要があるのでポンプが備えつけてありました。ただ備え付けのポンプはフレンチバルブには対応していませんでした。残念。
飛行場での預け入れの際も輪行袋の預け入れは保安検査を含めてちょつと手間がかかります。一般の預入れ荷物に比べるとかなり大きのでX線の検査機械をくぐらせるのはかなり難しいです。輪行袋をあけて中身を確認してもらうのが一番です。輪行に使う工具は輪行袋に一緒に入れておく必要があります。機内に持ち込むフロントバッグに入れておくと没収されてしまいます。チェンに差す油は預け入れ荷物でも持ち込めません。いろいろと時間がかかりますのでチェックインはかなり早めに済ませることをお勧めします。
着いた空港での輪行袋の受け取りも、預け入れ荷物が出てくるターンテーブルの近くになります。ターンテーブルが流れ出してほとんどの荷物が出終わったころに隅のドアが開いて係員の人が運んできてくれます。
以前のピーチではなかなか輪行袋をもって出かけるのは難しかったのですが、現在は料金もはっきりとして1台につき3500円/フライトで事前に予約できます。
今回は厚岸駅で輪行してからは京都まで輪行袋に入れたままでした。JR釧路駅からはタクシーでホテルへ移動して、そのままフロントに預けました。飛行場まではあらかじめバス会社へ問い合わせて輪行袋を空港バスに乗せられることを確認して、ホテルのすぐそばにある空港バス乗り場まで担いで移動しました。
自転車を楽しむ人が増え、輪行もドンドンやりやすくなっています。二人合わせて119歳と9か月です。歳相応ののんびり楽しめるツーリングでこれからもドンドン輪行していきます。さて次はどこに行きましょうかね。
Fin