残念!
降水確率80%にて中止とさせていただきます。
関東からの参加者もあり、親方、専務、店長の超豪華(?)ナビゲーションで開催予定でしたのに残念です。。あ、そんな企画するからか。。
また、来月に乞うご期待!!
ゴールデンウィークが終わってからまた朝晩少し寒くなって、我家では未だ朝晩はストーブが入っています。かと思えば日中晴れれば30度近くまで気温が上がったりで、この温度差に体調を崩してしまいそう。。。皆様はいかがですか?
でも、山もすっかり新緑に染まり、美しい盛りですね!
「あー。旅に出たい。」
この時期のボヤキはいつも同じです。。。
さて、アレックスサンジェオーナーズミーティングは毎年5月の第3土曜、日曜日です。今年は封書ではなく、メールでご案内差し上げていますが、ご覧頂いてますでしょうか?
今年は記念すべき20回目となる集まりです。いよいよ来週末となりましたが、今なら未だ間に合いますので参加ご希望の方はどうぞアイズバイシクルまでメール、もしくはお電話にてお申し込みください。
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そうそう、この3月のフランス出張のもう一つの目的はラリーサンジェに参加することでした。
1938年創業のアレックスサンジェは今年で80周年を迎えたとの事でお祝いもかねて出かけてまいりました。少しづつ変わっていくレバロワの街の中でサンジェのお店は相変わらずでしたよ。ラリーも相変わらずで、雨の中を50キロほど走ってまいりました。

オリビエとカトリーヌも元気元気。
ですが、、、
2001年に一緒に走ったこの女の子、、、

2007年にオリビエの後で参加していたこの男の子も、

なんと、こんなに大きくなってました!!!

なんだか、参っちゃうな。。163センチの私が小人のようです。とほほ。。。
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イデアル、入荷してます。数は少量ですが、久しぶりに全てのラインナップ揃っています。あと、ジルベルトゥのミラーも間も無く入荷の予定です。
「くりねずみ」じゃないですよ。「リス」です。
仏蘭西語でEcureuil-エキュルイユ、新しいグランボアのタイヤの名前です。
スミマセンねぇ。いつもいつも憶えにくい名前で。。。特に今回は私たちスタッフもエキュ、、何だったっけ。。という具合に実はまだまだ混乱しています。それでも、あえてその名前にしたのは、リスはその体に見合わない大きな尻尾を持つにもかかわらず、身のこなしはとても軽く、すばしっこい森の生き物。このタイヤも38Bという太目のタイヤにもかかわらず「超軽量」という、今回のタイヤのコンセプトににピッタリだったからです。それに、3月にフランスに出かけたときに相談したサンジェのオリビエのお墨付きもありました。「森には必ずいるし、フランスではとても良いイメージだよ」と。
そうなんです。グランボアのパンフレットにも必ずリスは登場しますから!

覚えてもらえそうもないのでラベルにもリスのイラスト入
とにかく、これまでのグランボアのタイヤも軽い仕上がりなのですが、エキュルイユはダントツ。なんと、1本240g (+-5%) !!! この重さはグランボアのタイヤで言うと23C-26Cクラス。
ということは。。。

シプレ32B Extra Leger

エキュルイユ 38B Extra Leger
650Bでは最軽量となりました!!
さすがにトレッド部も薄くてダートには不向きですが、4月の初めに出来上がってきてスタッフ皆で使っていますが、誰もパンクは一度もなし。なっぱは通勤で使っていて、エキュルイユ以前と比べると通勤時間は確実に5分は短縮されたと大喜び!
確かに緩い上り坂はスピードが落ちず、その軽さを実感します。皆様も是非体感してみて!
このタイヤとダブルアイレット化したパピヨンの28HとグランボアのSFQRのハブで組上げたホィールは軽くて剛性のある良いホィールになるでしょうね。早く誰かオーダーくれないかな。ただし、ショッピングサイトはすでにアップしてありますが、ホィール組の見積もりフォームはまだエキュルイユは選択肢としてラインナップされていませんのでご注意ください。
それと、エキュルイユはそのタイヤの特性からエキストラレジェが標準仕様となります。他のラインナップにあるスタンダードモデルは製作しませんのでご注意ください。という事は年に1度きりの生産で、その年の分が完売しましたら次の春までお待ちいただくこととなります。
そうそう、今年のエキストラレジェ、すべて入荷してまいりました。ご要望の多かった黒の32Bや36Bもご用意できています。
お待たせしました!
おはようございます。明日はタンデム学会!
なのに、昨日の雨で京都のソメイヨシノは大方散り始めてしまいました。。。昨年は桜が咲き始める前だったので今年の開催日はよーく考えたんですけどね。。。でも、残ったピンクの花びらと瑞々しい出始めたばかりの若葉の色で、まだまだ美しい季節の瞬間が楽しめそう!
今のところ気温はあまりあがらないようですが、お天気は上々。タンデムは11-12台、内4-5台は初お披露目のものが集まる予定です。しかも、なんと、新聞社の取材も入ってますよ!
皆様、どうぞいつも以上に気合を入れてお集まりくださいませ。(何に?)
あ、もし、「取材はちょっと。。」って方がいらしたらお手数ですが事前にお知らせください。
それと、スタッフも全員で参加の予定ですので、京都のアイズバイシクルはお休みです。
よろしくお願いします。
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ついでに欠品中の商品が幾つか入荷しています。
あと、ヴィンテージパーツのページのアイテムは京王閣のフリーマーケットに持参しましたので月曜日に整理してからまた再開しますね。しばらくクローズです。
今回の旅行でイデアルの工房を訪れる前に、実はジルベルトゥにもお邪魔してきました。
ジルのお店はポンドヴォー(Pont de Vaux) というリヨンやスイスのジュネーブに程近いフランス東部にあります。パリからTGVで最寄り駅まで1時間半、そこから車で30分。そう、結構な田舎街なのですよ。今回、訪問を打診したときも「駅まで迎えに行くよ。」と言って頂いていたのですが、その後の旅のスケジュールを考えて駅でレンタカーを借りる事にしました。
車を走らせて街に入るといろんな事が思い出されます。
初めてジルベルトゥを訪ねたのは1998年の6月でした。小さなレンタカーでフランス中の自転車屋さん巡りをしていて、その途中で立ち寄ったのが最初でした。それこそ、前回の「イデアル」のお話と重なりますが、それまでのツーリング車に欠かせないバッグのブランド「ソローニュ」の製造を引き継いだフランスのショップがあると聞いて覗きに行ったのです。ブランド名は「ソローニュ」から「ジルベルトゥ」に変わりましたが、あの伝統的なスタイルと製法はそのままに完全工房内でハンドメイドされていて、大切なものがちゃんと守られている事に安堵したものでした。それに、中ではバッグだけでなく、ジルベルトゥブランドの自転車、しかもツーリング車をメインにフレームも製作されていました。親方や日本のマニアが好むエルスやサンジェなどとは違う、質実剛健な作りの物ですが、当時は既にロードバイク全盛、フランスでもツーリング車を扱っているショップはとても珍しいものだったのです。

1998年6月
写真はジルベルトゥの店の前に立つ40歳の親方。ちゃんとネクタイ締めてますね~。

1998年6月
ほら、こんなレンタカーで2000キロ近く走り回っていたんですよ~。 手元にあるのはミシュランのロードマップですね。リクライニングもしないシートで地図とにらめっこしながら旅してました。「あらー。あれからもう20年も経つんだ。。」と、我ながらしみじみ。
で、それから数年はたびたびお訪ねしてはバッグのあれこれを相談したものでした。ジルのオリジナルのバッグは基本的に夜間も走るブルベが盛んなフランスらしく安全面と機能面が重視されていて、夜間走行のための目立つ反射テープやワンタッチで脱着できるプラスティックのアタッチメントの仕様になっています。ですが、グランボアはヴィンテージの自転車にも合わせられるよう、昔ながらのデザインに拘りつつ、現代でも使いやすい仕様にアレンジしてもらっています。たとえばフロントバッグはサイドポケットの膨らみがエルゴレバーの操作の邪魔にならないようスリット式にしてもらったり、セパレートパニアバッグには輪行時に持ち運びしやすいよう取っ手を付けてもらったり。今も定番として販売している半円形のサドルバッグは初めて見せてもらったときはフロントバッグだったんですよ。それをベルトやフラップの位置を調整してサドルバッグにしてもらいました。トートバッグやショルダーバッグなども見本を持ち込んで作ってもらったものです。。いずれももう、10年を遥かに超えるロングセラー商品となりました。。
ジルはジルでグランボアが初めて2005年に650Bタイヤのシプレを製作したときにはフランスでいち早く取り扱ってくれましたし、2008年に訪問したときには発売前のサドルのプロジェクトの話を聞かせてくれました。
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イデアルのお話の後でちょうど良いのでピックアップしますが、グランボアで定番で取り扱っているジルベルトゥのサドルはツーリング車や街乗りに似合うアラヴィ、アスパン、マリーブラン、モンテの4種類。いずれも上質な革を使用し、分解交換可能なベースとクラシックにもモダンにも使えるオリジナルのデザインが大きな魅力です。それに、イデアルとは違ってステンレスやチタン、プラスティックなどがベースに採用されていますので軽いのも特徴です。

特にこのコルク色は今も昔も他に見た事がなく、私的にはお気に入り。どんな色にも合わせられて自転車をとても新鮮でスタイリッシュに仕上げてくれるように思います。使用感もとても良いです。馴染みやすくヘタリ難い。私たちがジルのサドルのプロジェクトを聞いたのが2008年、そして、ようやく発売されたのは2011年になってからでした。じっくりと時間を掛けて開発し、製品化されたのが伺えます。
ジルベルトゥの製品の良いところは製品のクォリティの高さだけでなく、長く使える工夫がされていることです。バッグもどんなボロボロのものを修理に出してもきちんと直してくれますし、サドルはリベット一つまで補修部品を提供しています。
自転車はたくさんの部品で構成されていて、その部品のひとつが欠けても乗り続けられない物なのです。グランボアではグランボアで新たに作る自転車のためと、部品や補修パーツの供給が無くなってしまい乗れなくなってしまった自転車のために、結局様々な部品を自ら開発せざるを得なくなりました。ですので、ジルベルトゥのようなメーカーがフランスで元気に頑張っているのは本当に心強いのです。目新しさや流行に流されない、むしろ自ら流行を生み出してゆく、そんな強さがジルベルトゥにもあると思っています。
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さて、今回はなんとその2008年にお邪魔してからの10年ぶり。その10年の間にジルベルトゥは新しいオーナーに代替わりしていました。

左からフレームビルダーのバンサン、新しいオーナーのフィリップ、この4月にパリからチームに参加したばかりのクレメン、親方、イザベル。昔からジルのお店でお会いしていたのは彼女だけとなりました。ですが、バンサンはジルベルトゥに来るまではグランボアとお取引のあるオランダのショップでお仕事をされていたそうで、グランボアのことも良くご存知でした。それにフィリップさんはパリブレストパリに5度も出場経験があるそうですよ。すごいですね。グランボアのタイヤ、特に26Cを愛用されているとの事。嬉しいです。
そんな新しくなったジルベルトゥではいくつか新しい商品も発売されています。

CNC加工機を自社で持つジルベルトゥが作ったバックミラー。バーエンドに取付ができて、ミラーはボールジョイントで様々な角度に調整できます。何より小ぶりでスタイリッシュなのがいいですよね。後ろを振り向くのがツライ年代には必須アイテムかもしれませんよ!
そして、ボトルケージに収まるシンプルなツールバッグ。


トーストラップを使えばサドルの下にも固定できる優れもの。開口部はベルト式なので中のものが飛び出す心配もないですね。お色はグレーと黒がございます。
ミラーとツールバッグは既にオンラインストアでも販売を開始していますがただ今の在庫はツールバッグの黒が1点のみとの事。もう、間も無く再入荷してまいりますので楽しみにお待ちください。
あと、こちらはラックバッグというもの。
大きさは半円形のサドルバッグと同じくらいですが、バッグと一体になっている2本のベルトでフロントキャリアやリアパニアなどの座面に固定して使います。


フィリップ考案のバッグだそうで、「ほら、こうやって使うんだよ。工具とチューブと、あとランチを入れると丁度良い大きさだろ?」と。
うーん。。日本のおむすびやカップヌードルはちょっと無理ですけど、エナジーバーやバゲットのサンドイッチだったら大丈夫かな?? でも、カッコイイですよね。最小限の荷物もレーサーウェアのポケットをパンパンにして運ぶんではなくて、キャリアを使って自転車に運ばせる。朝サイやお馴染みのツーリングコースのときには重宝しそうですね。ベルトが面倒かなとも思いましたが意外と大丈夫でした。
こちらもオンラインストアでの取り扱いが決まりました。間も無く販売開始しますね。
という具合にとても意欲的に新商品の開発に取り組まれていて、今後がとても楽しみ。
Merci! Team Berthoud!




