長らくお待たせしていましたグランボアのカンティブレーキ、「ミラン」です。
Le milan~鳶
ようやく皆様にご紹介できるようになりました。
親方、チョコや拓未のソロの自転車だけでなく、先日のタンデムラリーでデビューしたルートンのタンデムでもその制動力は確認済み。そして今回はあえて量産の形を取らずアームを国内での生産に切り替え、仕上げをすべて自社工房で行うこととしました。ですのでとても上品で美しいブレーキが出来上がりましたよ!
そのほか製品の詳細や開発についてはまた親方がブログで解説してくれる予定ですのでお楽しみに!
こちらは一足先にお納めさせて頂いたAさんのミラン。こんな風に一つ一つ大切に作り上げ、化粧箱に入れてお届けします。

あれ!? カイト⁈
そうなんです。今年のパンフレットでも予告していたカンティブレーキの製品名は「カイト」だったんですが、お恥ずかしい。。先程カイトは英語だと気が付きました。。。「なんでカイトになっちゃってたんだろ⁇」と親方と首をかしげるばかりです。
というわけでグランボアのカンティブレーキはフランス語で鳶を意味する「ミラン」に改めました。グランボアの製品名はずっと品番か動植物の名前のフランス語で通しているのでここで英語はいけません。
GB ミラン (GrandBois MiLAN)
工房の辺りでは鳶が舞う姿をよく見かけます。ここらでは一番大きな鳥で羽を広げて悠々としている姿はなかなかカッコイイのですよ。
末永くどうぞよろしくお願いします。
-追伸-
Aさん、早々にお買い上げいただいてありがとうございました!お納めした製品カードはたった1枚のレアカードとなりました。新しい製品カードはまたお送りしますね。
寒いですね。
今年はタイヤの交換をしない早めにしないといけません。。。
さて、最近、親方がレストア関係の記事をちょこちょこ書いています。
コメントも入れれるようになっています。
是非、ご覧になってくださいませ。
昨日の台風はちょっと大変でしたね。。。京都市内もひどい風が吹き、美山までのいつものルートは何ヵ所も倒木などで通行止めとなってしまいました。それに、アイズバイシクルもなんと2階の窓が飛ばされてしまいましたよ。。。とほほ。。木製の窓枠で30年以上たっていますから弱くなっていたのでしょうが、朝出勤したスタッフはそのかたずけに追われてしまいました。。

皆様のあたりは大丈夫でしたか?
近頃の気象はホント油断なりません。。。
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さて、今年の夏の初めにフランスはアンベールで開催されたコンクールマシンで素材から吟味して生まれた超軽量バッグ。ようやく皆の納得いく形で市販品が完成しました。コンクールの時よりも少し重くはなりましたが、日頃のツーリング用に使いやすく、底に革を張るなどして耐久性も上げています。それでも帆布と革を使用しながらも重さはなんと350g。グランボアのタイヤ1本分ですよ。しかも量産品ではなく、国内の職人さんが一点一点ハンドメイドしています。
軽量で機能的、そしてクラシカルな雰囲気にこだわって作ったグランボアの軽量フロントバッグ。
いかがでしょうか?

いつものように小径車の記事が巻頭を飾っていますが、読み進めると。。
サンジェの記事や
ジルベルトゥ、
そして初夏に行われたコンクールマシンの記事へと続き、読み応えのある一冊となっています。
他にも。。
ルイゾンボベや、
フランスの自転車博物館の記事など。
税別3,200円はちょっと引いてしまう価格ではありますがフランス在住の記者が独自にインタビューや取材してまとめている貴重な内容となっています。
是非!
さわやかな秋晴れに恵まれている京都。自転車で出かけるには絶好の日和です。
お店も今日は朝からちょっと賑やかですよ。オーダーのご相談に来られたり、納車があったり、輪行の講習に来られたり。その傍らで次に納車予定の自転車の組立作業も行われています。

こちらは先日納車したIさんのARAYAのツーリストの輪行姿。


Iさんはご友人から譲り受けたARAYAのフェデラルでツーリングを楽しまれていましたが、もう少しランクを上げたいとツーリストを選ばれました。ただ、このモデルはコストパフォーマンスは非常に良いのですが、輪行するとなるといろいろ難点があります。おまけにIサンのご希望でブレーキに補助レバー、後ろにはキャンピー。輪行には更に厄介な仕様となっていたのです。
どうしようか。。とスタッフ皆で考えていましたが、グランボアでは泥除けの脱着を簡便にするER加工を施し、ハンドルを曲げずに収容できるMARUTOの輪行袋での輪行をおススメしました。女性でも簡単に、比較的コンパクトに収容できましたよ。
という風に、輪行の方法はちょっとした事で人それぞれ違ってくるものです。同じ車種であっても違う袋を使うだけでやり方は変わります。使う交通手段によっても変わります。臨機応変に自分と自転車に合ったやり方を見つけてくださいね。
こちらは先日チョコがトライしたER輪行ビデオです。
同じER輪行でも昨年の夏に製作した大介店長主演のものとはまた袋が違いますので収容方法が異なります。
最後にチョコらしいオチもありますよ。是非ご覧下さい。
せっかちな方はフェイスブックかインスタグラムをご覧下さい。オチはカットされていますが、10倍速でご覧いただけます。(^^)






