イタリアンフェンダー製作秘話・リベット
アイズの工房では、一緒に働いているにもかかわらず驚くことが時々あります。今日も驚いたことがひとつありました。これです。


これはグランボアの新製品、イタリアンフェンダーGB700IT-Vのモチーフとなったオリジナルのチネリの泥除けです。よくご覧になりますと、リベットの形が先端と真ん中で異なっていることに気づかれますでしょうか。先端部分のリベットは丸みのある頭の形を、真ん中のリベットは先端部分のリベットよりも頭の形が平らになっています。
リベットは、穴のあいた部材に差込み、反対側から胴体部分を叩いて広げ(これを「かしめる」と言います)、部材を固定するために使います。ディテールにこだわることが大事!というのは親方の言葉ですが、オリジナルに限りなく近づけるため、このリベットにもグランボアのこだわりが凝縮されています。
どういうことかというと。。

元々の形(右端)から、使う部位に合うようにリベットの頭の部分を削って作り直しているんです(中央、左端)。しかも、削り具合を変えてリベットを2種類に作り直しているとのこと・・・!!!
そんなグランボアのイタリアンフェンダー、こだわりのリベットがこちらです。


このリベットはスタッフのチョコ君がすべて削ったそうです。「まず一種類作って、あぁ~ぜんぶ終わったと思ったときにもう一種類作ることが分かってびっくりしました!」と語ってくれました。また、泥除けを裏側から見たときもきれいなように、専用の当て金具を用意してひとつひとつかしめています。かしめる係はスタッフのたくみ君。泥除けのアールに沿わせてリベットをかしめるのは難しかったそうです。


お客さまの大事な愛車のために作るのだから、どこまでも忠実に復刻したいとの思いを持って製作しています。グランボアのディテールへの大きなこだわり、ぜひ多くの方に実物をご覧いただきたいと思います。
制作秘話は一話で完結する予定だったのですが、記事を書くためにこの泥除けのこだわりポイントを親方やメカニックのスタッフに聞きにいくと、溢れるようにたくさんの話を聞かせてもらいましたので、第2話に続けようと思います!
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そして本日、32Aルナールのエキストラレジェが入荷しました!32Aのタイヤはこれまでスタンダードしか製作しておりませんでしたが、サイクリストの皆様からのご要望がとても多く、今年初めて製作に至りました。今年はゴールデンウィークまでにすべてのエキストラレジェタイヤが揃いました。この機会にぜひエキストラレジェの走り心地を試してみてください!

700Cレールと赤いエキストラレジェ!
軽量ハイパフォーマンスチューブ、レールの700Cバージョンが出来上がりました!

26-30Cと、太目の700Cサイズです。700Cランドナーを愛用の皆様、大変お待たせしました!
そして、年一回、春のシーズンインに合わせて生産しているグランボアの軽量タイヤシリーズ、エキストラレジェ。アイズバイシクル30周年を記念して、今年のエキストラレジェは、650Bサイズをすべて赤色でご用意しています!赤色というと42Bのエートルだけでしたが、今年は32Bシプレも36Bリエールもエキストラレジェは赤色です!グランボアの赤タイヤの色目は、限りなく茶色に近い、とてもシック赤色です。どんな自転車にも合うようにと親方がとてもこだわって選び抜いた色目だと聞いています。42Bのスタンダードモデルではこの赤色が標準色ですが、ほかのサイズでは普段は作らない色ですので、是非この機会に使ってみてくださいね。
今日入荷してきたのは650×32B・シプレです!

軽さはもちろんのこと、細い繊維でケージングを成形したエキストラレジェは、650Bなのに手でくしゃっとできるほど柔らかいのが特徴です。また、乗り手のパフォーマンスを最大限に引き出せるよう、布目の角度にも気を配ったタイヤなんです。
36Bの赤いエキストラレジェも間もなく入荷の予定です。それに、リクエストの多かった32Aも今年はエキストラレジェモデルを生産します(こちらは黒色)!それ以外のサイズは、すべて入荷しております。ホィール廻りを軽くすると、その走行感覚はびっくりするほど変わります。この春はぜひ、ホィール廻りを新調して走りに出ませんか?
桜、さくら、サクラ。
ようやく良いお天気の週末を迎えた京都。
ソメイヨシノが散り始めてはいるものの、仁和寺の遅咲きの桜が満開。いろんな花が一斉に咲き出して、街はとても賑やかです。朝からたくさんのサイクリストとすれ違いましたよ。今日はあちこちでツーリングの企画があって、どれも大盛況でしょうね。
いつもなら「うらやましい!」とぼやくところですが、私たちは一昨日にパリからのお客様と3人でサイクリングしてきました。コースは先日タンデム学会が開催された篠山お花見コース。もう、まさにビンゴ。良いお天気で満開の桜並木を堪能できましたよ。




サクラと菜の花と水田。日本の春ですね。
写真を見返してもどれも笑顔があふれています。待った甲斐がありましたね。春が一気にやってきました。ウェアはルイゾンボベのVARS50の長袖。この季節にピッタリです。
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さて、ショッピングサイトでは先ほどお手ごろデモンターブルアップしましたよ。サイズが合えばいいのですが。今なら未だ今年の桜に間に合いますね。
フリマの準備、整いました。
今日は朝から雨。
でも、随分暖かく過ごしやすくなりました。京都の桜もようやく咲き始めましたね。
今朝は早くから親方と拓未君は明日の京王閣競輪場で開催されるフリーマーケットに出店するべくハイエースで出かけました。昨日までその準備で結構忙しかったんですよ。。。「今回は完成車を持っていく。」と、決まってから「何を持っていくか」「どんな仕様にするか」など決めつつ、お預かりしているものや、在庫品の中から販売品を準備していました。そうなんです。フリーマーケットだからといってそのまんま持っていくわけではないのですよ。
手間隙掛けたおかげで良いものがご用意できました。
で、今回ご用意したのは5台。
サンジェ。
TOEI。
TOEI。
レニアーノ。
そして、とびきりのグランボア。
リンクがあるものはたった今ショッピングサイトにも掲載しました。京王閣まで来られない方にもチャンスがありますよ!
どうぞご検討ください。
いよいよ!
明日は春のタンデム学会!
お天気は良さそうですが、気温は低そうです。防寒着は必携ですね。今回はなんと10台のタンデムが集まる予定です。ソロで参加される方も入れると30名オーバーの見込み。桜は微妙ですが、楽しい一日になりそうです!
今回は大介店長と拓未君が留守番です。なので、京都のお店も開いてますのでどうぞ遊びに来て下さいね。
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そして、予てからお知らせしていましたイタリアン泥除けのヴィンテージモデルのご用意がようやく整いました!
ご覧ください、この輝き。。!

泥除け本体の製作はいつものように本所工研さんでお願いしましたが、取付小物の用意、泥除け本体加工など、すべてアイズの工房内で細部にまで拘って行っています。企画から何年もの月日を経てようやく実現しました。手間暇かけただけあって、とっても良いものができましたよ。
本日すでにショッピングサイトからご注文いただけますが、明日は通販担当が2人ともタンデム学会で発送業務ができません。発売早々に申し訳ありませんが、最速で月曜日の発送となりますのでご了承くださいませ。
皆さま、大変お待たせしました。
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その他、今日はシプレ700(700x30C)のエキストラレジェが入荷してまいりました。700Cの中では1番太目のモデルですが、いつも人気で早々に売り切れてしまいます。ご入用の方はどうぞお早めに。
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そして最後に、
親方がフレーム作りを始めたことはお知らせしましたが、いよいよそちらに本腰を入れるべく、4月からは親方は月曜日から金曜日までは美山の工房で作業に専念することとなりました。ただし、基本的に土日と祝日はご予約いただかなくても店頭に出ますよ。ですが、その他は京都のお店は大介店長とスタッフが対応させていただきます。ウィークディで親方にご用のある方は是非ご予約下さいますようお願い申し上げます。





