Hetre Rouge arrived !
エートルのあの「赤色」は文字通り店長の独断でした。メーカーはもちろん、私や、試作品を見た誰もが賛成しなかった色だったのですが、発売してみれば国内のみならず海外からも「黒でなく、赤で。」と注文が舞い込む人気商品となりました。
ようやく再入荷しましたが今度は「黒」が残わずかです。エートルは基本色が「赤」ですので「黒」はまた気が向いたら作ることとなると思います。
グランボアのタイヤやリムは「長谷川自転車商会」さん、「カトーサイクル」さん、「ベロクラフト」さんなどでもお買い求めいただけます。どうぞご利用ください。
何から何までそっくりチャン
お休みに早速ホィールを組み替えてツーリングしてきましたよ。ダートは苦手ですが頑張って10数キロの未舗装路を含むコースを店長と走ってきました。下りではわざと多めに空気圧を減らして、若干リム打ちする覚悟で走りましたが、リムもタイヤも大丈夫でしたねぇ。実際、2度ほどリム打ちしたんですよ。。
結果、組み立ての易さ、実走行によるフレの出方もほぼスーチャンと同等。古いランドナーの補修パーツとしては完璧です。また、今では珍しいポリッシュ加工のシンプルなデザインは今から作るランドナーにもぴったり。
今回はリムのテストでしたが、私は実際にはエートルのほうが感動的でした。42Bの抜群の安定感は苦手なダート走行も楽しいものにしてくれました。本来は舗装路専用タイヤなので、バーストしなかったのはラッキーだったのかもしれませんが、上手に使えばツーリングの幅を間違いなく広げてくれるアイテムだと感じました。
何から何までそっくりチャン
ついに実現!
苦節数年。今日念願の「650B」リムが出来上がってきました!
国内の某メーカーと何度交渉しても実現しなかったことが、この春の台湾出張で一気に前進、この日を迎えることが出来ました。
昔ながらの箱型リム。ポリッシュ仕上げでハト目はステンレス。
明日、試走してきます。
旅の目的
グランボアのヘッドバッチはブランド名の由来である「Col de GrandBois」、グランボア峠がある街、サンテチェンヌ市の紋章を使っています。実はグランボアのブランドを立ち上げてもう10年以上がたちますが、市に直接許可をもらったわけではありませんでした。
近年、フランスにもグランボアのタイヤやグランボアの自転車が輸入されるようになって、「やっぱり思い切ってちゃんと許可を取りに行こう!」と今回サンテチェンヌ行きを決めたのですが。。。
結局、行かずともジャンピェールが事前に手紙で事を済ませてくれていたんです。昨日、サンテチェンヌの市長からの手紙が転送されてきました。
Special thanks, JeanPierre PRADERES!








