柿はあちらでは珍しいらしく、おやつに出すと喜ばれました。我が家の柿は残念ながら渋柿なので干し柿のお手伝いをしてもらいましたよ。ちょっと危なっかしかったですが上手に剥いてくれました。
我が家には今回は6泊ほどして帰られました。ジャンピェールは食事の好き嫌いが結構多く、困ることも多いのですが、これだけ一緒にいるとだんだんコツがつかめてきましたよ。今回一番喜ばれたメニューは白味噌で甘めに仕上げた「なめこ汁」、ホットプレートで少々もったいぶって作った「焼きそば」、デザートはこれもホットプレートでゆっくりと焼き上げた「焼き大福」。それをジャズを聴きながらワインで頂く。もちろんいっぺんにテーブルに並べてはいけません。一皿づつゆっくりと。ふふふ。今思い返してもおかしな光景です。
Yさんからうれしいお便りが届いたのでご紹介します。私の42Bも乗るのが楽しみです。連休明けにお披露目しますね。Yさん、メールありがとうございました。
「グランボア エートル」は関東では「長谷川自転車商会」さんでもご購入いただけます。ぜひ、手にとってその軽さを感じてくださいね。
I’s BICYCLE 様
過日、購入しましたエートルを愛車に早速装着しましたが、その出来の良さに驚きました。
軽く、しなやかなことは勿論ですが、何よりも42Bタイヤだけにしかない独特の安定感と抜群の乗り心地の良さがしっかりある一方で、あの路面にへばりつく様な抵抗感が皆無なことに感嘆しました。
また、色調、デザインともにナイスであります!!
おかげさまで、42B用フレームの愛車のレストアが20年振りに満足できるレベルで完了しました。
ありがとうございました。
東京都練馬区
展示車の入れ替えに伴い、私用の42Bツーリング車を作ってもらっています。まったくの新車は久しぶりなのでとても楽しみ!ホームページ用の写真撮影が来月早々なので連日残業しながらですがもうすぐ完成です。
写真のアップはできあがってからしますね。
またまた新しいタイヤのお知らせです。
グランボア オルソン 650×35B 1ペア 7,350円
オルソン「Ourson」はフランス語で「小熊」。今までにないゴツゴツしたトレッドでピッタリなネーミングだと思っています。ゴムのコンパウンドやケージングは大好評先行販売中のシプレとまったく同じ内容です。
今年の「パリ-ブレスト-パリ」では何台かはグランボアのタイヤを使って出走しています。「Golden Age of Handbuilt Bicycles」や「Bicycle Quarterly」のエディターのJan HEINE氏は1973年製のアレックスサンジェに「グランボア シプレ700」を装着して出走し総合27位、アメリカ人男子で堂々1位になったそうです。アメリカ人女子の1位は「グランボア セール」を使っていたんですって。なかなかの実績ですよね。
もう間もなく700×26Cも発売予定です。お楽しみに。
レストア部門の優勝は昨年に引き続いての「チネリ リビエラ」シリーズでした。大阪のOさんと東京のKさんの共同出品ですがカタログから抜け出たような見事な仕上がりでした。またチェレステカラーのチネリも珍しく、注目の的でしたね。抜けるような青空と芝生が良く似合っています。
実は今年はたまたま仕事が立て込み、アイズは一台もエントリーできなかったのですが、例年出品数の集まらなかった「レストア部門」に今年は7台もエントリーがありましたよ。それに優勝されたOさんの「レストアが楽しくて仕方ありません。」のコメントがとても印象的でした。日頃から「自分でするレストアの楽しさ」を伝えたいと頑張っていた店長も嬉しかったんじゃないかな?