毎年恒例のアイズの夏の店頭セールのお知らせです。
【セール開催日時】
- 7月10日(日曜日) 正午から18時まで。
【開催場所】
今年はグランボアブランドを立ち上げて20周年という節目の年。そこで、今年のセールはいつも支えてくださっている皆様への感謝を込めまして、グランボア製品すべて2割引きにて販売いたします!!!
いつものセールではタイヤのみ2割引きとさせていただいてましたが、今年はグランボアのセンタープルブレーキやヘッド小物、輪行袋にハンドル、ステム、バーテープ、リムやハブ、新商品の軽量チューブなども対象となります!
その他のジルベルトゥのサドルやバック類、本所の泥除け、完成車やヴィンテージパーツなどの店頭販売品はいつものとおり1割引きです。
ご来店のお客様のみのサービスです。通信販売、お取り置き品、ご予約品などはセール対象外ですので予めご了承置きください。
お車でお越しのお客様は、恐れ入りますが近隣の駐車場をご利用くださいませ。
この日ばかりは、スタッフ総出でお出迎えします。皆様とゆっくりおしゃべりできるのでとても楽しみにしています。ぜひ、遊びに来てくださいね。
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ちょこっとFacebookにも載せてましたが、先日アイズでこんなお宝を発見しました。
色とりどりに塗装された鉄パイプ。これらはすべて、今までオーナー様によって選ばれたフレームの色。せっかくきれいな色なので、使わないパイプにも塗ってもらって、箱の中にしまっていたのです。一つとして同じ色はありません。
グランボアのランドナーは、セミオーダーでもフルオーダーでも、オーナー様の好きな色にフレームを塗装することができるんです。この10色の中から選んでね、というワケではないので、みなさんご自身で色見本になるものを持って来られたり、グランボアに置いてある色見本から真剣に選ばれたりしています。
私は自転車のフレームが何色になるのかがいつも楽しみで、この色見本も見ているだけで楽しくなってきます。・・・ふと思いつきました。みなさまにも見ていただいてはどうだろう。自転車のフレームの色を決めて、バーテープの色を決めて、、と妄想するのが楽しい方はほかにもいるはず。。
ということで親方にお願いして色見本パイプの収納引き出しを作ってもらいました!取り出しやすいように位置を決めて・・・
木を削るとおがくずが舞います。親方が旋盤を操作して、ファラオ君が掃除機でおがくずを吸います。
完成!
でも、これでもまだ半分のパイプは箱のなかに眠ったまま。もう一つ作ってもらわねば・・・!
紙の上での色見本と、パイプに塗ったときとでは雰囲気も変わります。自然光の下か蛍光灯の下かということでも、色はぜんぜん違って見えます。パイプ色見本、自由に見て触ってくださいね!
自転車に詳しい方にもそうでない方にも、誰にでも分かるその自転車の個性のひとつがフレームの色。グランボアのフレーム塗装はほぼ専属で昔からの職人さんにグランボアのお仕事をしてもらっています。ですのでオーナー様のご希望の色にフレーム塗装することだけでなく、手書きロゴや線引きなど、グランボアならではの繊細なオプション塗装も得意です。
新車は勿論、今まで乗っていた自転車の再塗装も承っています。フレームの色が変わると気分も変わります。再塗装をご検討の方もどうぞ見にいらしてください!
フレームの剥離+再塗装の基本価格は24,000円(税別)。
これはフレーム状態でお持ち込み頂いた場合の価格です。ただし、ヘッド小物やBBは無理に外さないで、付いたままで結構ですよ。
先日のタンデムラリーの記事、たくさんの方に読んでいただき、とても好評です。読んだ方から、タンデムが走っているところを見てみたいというお声をいただきました。ならば!と思い、今回も作ってみました!
【Tnadem Rally in Kyoto 2016】
※コースはこちらのブログ記事をご参考ください。
丹波高原タンデムラリー vol.1/vol.2
タンデムラリーの記事の反響の大きさは、もちろんタンデムという自転車そのものが珍しいということもあるのでしょうが、やっぱりご夫婦、ご家族で自転車遊びができるということがとても素敵で、惹かれるところなのだと思います。やっぱり家族や恋人と自転車に乗れると楽しいですよね。
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気付けば6月。カタログをこっそり「定休日は特にございません」と書き替えてからあっという間に半年が過ぎました。
今年の4月から本格的に年中無休体制になったアイズバイシクル。順番に店番をしているので日によってお店にいるスタッフは違いますが、イベント等がない限りは毎日お店を開けています。(イベント等の予定はすべてグランボアのホームページにある、アイズバイシクル営業カレンダーでご確認いただけます。)
ただし、オーダー等のご相談は、なるべく時間をかけてゆっくりとお話をお聞きしたいと思っています。ぜひ事前にお電話やメールでご予約をお願いしますね。
ということで、アイズバイシクルは明日もあさっても開いてます。ご来店をお待ちしております!
ここのところ、親方・はるみさんの津軽~江差ツーリングの記事や、先日のタンデムラリーなど、ツーリングの記事が多かったですが、ちゃんとアイズバイシクルでお仕事もしています。雨降りで走りに行けない!そんな日は、アイズバイシクルにも遊びに来てくださいね!
今日はたくさん入荷がありました。
まずはグランボアのタイヤ シプレ700 700x30C。
そしてアルミバーエンドも入荷しています。実は隠れた人気商品で、アイズバイシクルの工房でつくるランドナーにもこのバーエンドを使うことがほとんどです。大きな一枚革から作る、継ぎ目のないグランボアのレザーバーテープセットにもこのアルミバーエンドが付属しています。セットで使うとこんな感じです。
そして日東さんからはグランボアのフランス型ランドナーバー。アップ幅17mmの大きな上がりをもつハンドルです。
このハンドルは上向きのゆったりとした姿勢で自転車に乗ることができます。ランドナーバーという名前のとおり、長めの距離をゆっくりのんびり走りたいという方におすすすめのハンドルです。特にグランボアのハンドルのこだわりは独特のしなり感です。ハンドルが適度に「しなる」事によって、タイヤだけでなく、ハンドルでも路面からの振動を吸収する事ができ、長距離でも疲れにくい自転車となるのです。
そして、ハンドルメーカーでありながらこんなものも作ってくれる日東さん!先日ご案内をしたグランボアのクロモリステムのためモノなのです。ちなみにクロモリステムは、90mmはすでに売り切れてしまったのですが、他のサイズはまだすこし在庫がございます。次回の入荷のめどはまだ立っておりませんので、ご入用の方はぜひお早目に!
昨日アップしたタンデムラリーの記事は、たくさんの方に読んでいただいているようでとても嬉しいです。さっそく後編に続きます。
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梅雨入りしたばかりの丹波高原は、雨上がりだったこともあって空気も澄んで水田と山の緑がとても美しく感じました。当初4月を予定していたタンデムラリーでしたが、こうも緑がきれいなので、梅雨の時期で良かったんじゃないかなと思ったり・・・。
さて、はるみさんから、「なっちゃん絶対好きだと思う」と言われていて楽しみにしていたお昼ご飯の場所も素敵でした。質美笑楽講といって、2011年に廃校になった旧小学校で、当時の教室だったところがカフェや雑貨やさんなどのお店になっています。ラリーの日は、「喫茶ランチルーム」でお昼ご飯をいただきました。
「喫茶ランチルーム」は地元の方が有志でやっている食堂で、地元の野菜を使った定食が食べられます。ふだんは土曜日しか開いていないのですが、この日は特別に予約をして開けていただきました。貸し切り状態でゆっくりお昼を食べることができました。質美笑楽講内にもう1件ある窯焼きピザのレストラン、Pandozo cafeは土日どちらも営業していますので、ここでランチもいいですね!
お昼ごはんのあとは館内のお店を覗いたり、でもやっぱり最後は輪になって自転車談義です。
午後もスタート!水田の脇を走るSさまご夫妻。
いつもお二人でお店に来てくださったりイベントに参加してくださるのです!
タンデムツーリング、もうひとつ素敵だなと思ったのはみなさんのウェアです。自転車ともパートナーとも合うようにコーディネートしてきてくださいました。ペアで自転車に乗るタンデムならではですね!
あれ?さっきまで親方とペアを組んでいたはるみさん。
後半、アイズのスタッフと交代してひとりすいすいと走る場面も。親方×趣味はブルべのチョコ君ペアのタンデムはすごい勢いで走り去っていき、追いつくことができませんでした。
ちなみに、親方とはるみさんペアのウェアは、ルイゾンボベ ヴァール50の長袖です。
親方はXLを、はるみさんはSサイズを着ています。ルイゾンボベのウェアは、女性が着ても素敵です。
普段「ちょっとそこまで」のお買い物にもタンデムで出かけられることもあるというIさまは、あまりに颯爽と走っていかれてピントが間に合いませんでした・・・。
ソロも続きます。
三重県からご参加くださったAさま。
和歌山からご参加くださったKさま。奥様も一緒に来て下さり、ラリーのあいだは同じコースをドライブで楽しまれていたそうです。
奈良から輪行して来てくださったYさま。
しばらく走るとおやつの時間。
ゴールの駐車場はすぐそこなのですが・・・寄り道こそ楽しいものですよね。
ドイツパンのお店、ゾンネ・ウント・グリュックさん。ここにタンデムがあると、まるでヨーロッパです。パンもとても美味しいです!
こちらはパターソン画伯の絵のようです。これぞ大人の休日ですね。
今回、タンデムでのんびりとサイクリングを楽しむために親方に組んでいただいたコースがこちら。コースを短く設定してありますので、自転車ツーリングが初めての方にもぴったりかもしれません。
二人乗り自転車タンデムの、京都府での走行認可記念イベントとして開催することとなった今回のタンデムラリー。楽しい一日をありがとうございました!とても楽しいサイクリングでしたので、またいつか開催できるといいな。
先週日曜日はアイズバイシクル主催の第一回タンデムラリーでした!集まったタンデムは6台、ソロでご参加の方を含めると総勢22名も!ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
集合場所の駅前駐車場ではこんな風景が・・・
まずは車で運んでこられたタンデムを組み立てるところからスタートします。タンデムは大きいので車に積むのも一苦労。皆様それぞれに積み方に工夫がありました。スノーボードにタンデムを固定する台座を取り付けた専用収納ボード(!?)を自作されておられるお客さまも!
この日のコースはおよそ30キロの田園の中の舗装路をくるりと周回するコース。せっかく二人で自転車に乗っているのだから、焦らず、速さを競うこともせず、ゆっくりサイクリングを楽しみます。
ゴルフ場の中の道をすすみます。
ここをタンデムが走ると・・・
なんだかもうヨーロッパみたいです! なのに。。
はるみさーん、ふざけてないでもっと良い顔してくださいよ〜。。
いつもお世話になっているKさまご夫妻。カメラを持って待っていると素敵な笑顔をいただきました!今回のラリーには、なんと13年かかって完成されたという思いのこもったタンデムでご参加くださいました!
愛知県からお越しいただいたIさまご夫妻。一人ずつ自転車に乗ると走る速さが違うから一緒にお喋りできないけれど、タンデムだと話しながらサイクリングができるから楽しいよと奥様。お二人でのタンデムツーリングにもよく出かけられるそうです。
おそろいの色味のウェアでご参加くださったTさまご夫妻。
やさしいピンク色のウェアは、自転車の水色にもとてもよくお似合いです。
お昼ごはんの前にひと登り。
タンデムで、前に乗る人のことをキャプテン、後ろに乗る人のことをストーカーといいます。ブレーキや変速はキャプテンが担います。
ベテランのOさまご夫妻。キャプテンのご主人が変速しているところです。
坂道もハツラツと登っていくお二人でした!
峠でカメラを構えるKさま。待っておられたのは・・・
Yさまご夫妻です。奥様がピースをされています(^^)V
実は4月に雨で一度流れてしまったこのタンデムラリー、近いうちにもう一度企画しましょうと言ってくださったのはYさまでした。いつも本当にありがとうございます!なかなかの坂道でしたが、お二人とも朗らかに登って行かれました。
今回驚いたのは、タンデムの走る速さです。二人分の脚力ですいすい進みます。下りにさしかかると、ぐんぐんと下る速度が上がっていってすぐに離されてしまいます。今回ソロでご参加いただいたのはスタッフ含めて9名でした。タンデムに続きます!
当日、張り切ってたくさん写真を撮らせていただいたので、ちょっと写真が選びきれませんでした・・・今日はここまでです。コースのご紹介や、旧小学校跡を利用した雰囲気のいいランチの場所なども併せて、また明日に続きます!