皆様お待ちかねの新型エルスのチェーホィールセットですが、先日ようやく10セットのみ入荷しましたが、完成車用でほぼ完売してしまいました。どうやら厳しいクオリティーコントロールの関係でしばらくはコンスタントな入荷は見込めそうもありません。そこでご予約にて販売開始しますのでご入用の方はショッピングサイトよりご予約くださいますようお願い申し上げます。ご予約優先で催促し、入荷次第お届けいたします。
先日納車した1983年製のイリべ号。
Oさんが就職してすぐ、イリべさんもフレームづくりを始めて間もないころに製作したフレームです。27インチホイール用フレームとして作られていたが故に、29年前に製作されたまま未組の状態で置かれていましたが、シプレ700のタイヤを使うことによって700Cのホイールで組み上げることが出来ました。
今も変わらぬ美しいラグワークでナベックス・コンチネンタルカットラグです。
ちょうど組付け中にIRIBEさんがやって来て、自分でびっくりしてました。
「えーっ!何これ。俺、こんなん作ってたん?」
って。(*´ェ`*)
ようやく、ギャラリーページの更新ができました。台数も増えてきたので年度別にページを作り直してもらいましたよ。アイズで制作した自転車をすべてアップできたわけではないけれど、なんとかやっと追いつきました。楽しみにされていた方、お待たせしました。
毎年恒例となりました4月29日は春のアイズラリー、我が家の近隣を中心にサイクリングしています。今年は絶好のお天気に恵まれました。残念ながら私は地域の行事と重なってしまい、この日は参加できなかったのですが、すばらしい一日でしたね。
桜にもなんとか間に合い、皆様、ご機嫌なご様子。
遠くからもたくさんご参加いただき、ありがとうございました。
京都では有名な美山のかやぶき集落
試作パーツ満載の店長の自転車にセットされた真っ黒なタイヤ。
グランボアではまず選ばないタイヤの色なのですが。。。
実はこれ、特別な軽量ケージングを使った超軽量シプレ700(700x30C)なのです。
なんと、ケージングを変えることで23Cで50g、30Cでは80gと
ほぼ25%も従来の製品より軽くなるんです。
この春に出来上がり、何度か試走を繰り返し、アメリカやフランスの取引先にもテストしてもらっていたところ、
店長曰く、「うーん、すごく良いような気がする!」
フランスのアレックスサンジェ、3代目店主、オリビエ曰く、
「They are very very good.
The section (24mm with 7 kg inflate ) is perfect」
アメリカは「ゴールデンエイジ・・」の著者であり、
パリブレストパリにも出走しているヤン曰く、
「They are very nice. I think we should make this model.」
というように「走り」にかけてはちょっとうるさい方々が大絶賛。
そんな訳でこの秋の製品化が決まりそうです。
もちろん、正式な製品はスキンカラーになる予定。おたのしみに!
ところで、一足先に試してみたい!という方には
今回試作で出来上がってきたサンプル品をお分けすることができそうです。
真っ黒のタイヤで23Cと30Cのみですが、価格はサンプル価格ということで
ペアで6,300円!
そう、従来品よりお安くしました。そのかわり、コメントいただけると嬉しいです。
こんな道も試してみましたよ。
120mm幅のハブに使っていただける5段6段のカセットの用意も整いました。これで、だましだまし使っていたあなたの愛車も生き返りますよ。いやいや、生まれ変わります。いままでホントにたくさん頂いていたんです。「5段か6段のフリーないですか?」の問い合わせ。変速機やブレーキなどの花形ヴィンテージパーツに比べて、地味なフリーは残念ながら今となってはほとんど残っていないのです。
機能面ではシマノの8Sインデックスと正常にシンクロするのは確認済みです。もちろん、フリクションであればサンプレやユーレといったヴィンテージパーツと組み合わせることも可能。セットでなければ機能しないなんて、ランドナーの世界ではつまらなすぎますものね。
さらに、試しにシマノの10Sカセットのトップ側7枚を嵌めてみたところ、これがなんとすっぽりと収まってしまいました。画像をご覧あれ。あえて多くは語らないでおきましょう。使い方はあなた次第ということで。
いろいろ遊べるかもよ~。