アイズの独り言

2014.11.29

晩秋好日

11月24(月・祝)はアイズラリーでした。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

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▲おおい道の駅にてご参加の皆様と。
お昼ごはん(250円のごはんセット+売店で調達したお刺身)のあと、ここの芝生でゆっくり休憩しました。

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▲集合/解散場所は名田庄道の駅でした。
車に自転車を積み込むのが皆様とてもスムーズで、これぞ大人のランなんだ!とびっくりしていました。

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ラリーのコースは、こちらをご覧ください。
9月の景色と見比べると、同じコースでも趣が違って面白いですね。

私にとって初めてのアイズラリーで、
出発したときには緊張しながら走りはじめたのですが、みなさま気さくに話してくださり、とても嬉しく感じました。
自転車について、走り方について、ご自身が学生のころのお話、今どんなふうに自転車を楽しんでいらっしゃるか。。
サイクリングの楽しさを思い出した一日でもありました。
あたたかな、いい一日だったねと店長と話しながら京都へ帰りました。
本当にありがとうございます。

11月も残すところあと2日。
あっという間に年末を迎えそうです。
が、日々是好日。穏やかな晩秋の日差しを思い出しながら、気持ちよく過ごしていきたいです。

なっぱ (2021年退職)


新商品のご案内です。

 

グランボア ダルマ GrandBois Daruma

ささやかな部品ではありますがそんなささやかなところにも気を配るグランボアならではの商品です。

泥除けとフレームを固定するためのダルマネジですが、形状を軽量化を追及していた50年代エルスのダルマに倣いました。ガード用の7mmとフレームエンド部用の11mmの2種をご用意。4組1セットで販売いたします。グランボアの製品ですから美しい仕上がりなのはもちろんですが、その重さは実際に量ってみると従来品よりもそれぞれ1グラムほど軽くなっています。たった1グラム。ですが比率にすると20%前後のダイエットです。すごいですよね。だって、50キロの人が40キロになるみたいなものなのですよ!

 

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写真の組み合わせでダルマ1組。4組1セットで1,500円(税別)です。

 

 

ウェルゴー クイックリリースビンディングペダル グランボアスペシャル

輪行に便利なクイックレリーズ機構を備えた両面ビンディグペダルです。
左右取り違え防止のために、ペダルキャップとクイック機構のつまみの色をそろえたグランボアスペシャルです。(右:シルバー、左:赤)

台湾製のペダルですが2年ほど前からいろいろ使い比べた結果、親方も私もこれが一番使いやすく気に入りました。ペダルの脱着が工具なしで行えるので輪行はとても簡単です。あまりに簡単なので最近では自転車から離れるときに鍵代わりにペダルを外したりしています。それに両面ビンディングも便利です。トークリップ派の方もこれを機会にぜひ試していただきたい商品です!

 

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写真のセットで8,200円(税別)。フラットペダルに早変わりするアダプターもちょっとそこまで程度なら意外と使えますよ。

つちやはるみ


2014.11.23

Good morning!

おはようございます。今日は三連休のなか日、みなさまどのようにお過ごしでしょうか。
京都は街中の紅葉も見ごろで、毎朝の通勤で通る堀川通の銀杏並木がとてもきれいです。
あたたかい日が続きます。朝ごはんをしっかり食べれば、外に出ても寒くないですね!

朝ごはんに、昨日イタリアから届いたばかりのドーナツはいかがですか?

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今回は特別に、少量ですがホワイトチョコ味とブラックチョコ味もご用意しました。
ご注文はこちらからどうぞ!

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11/24(月・祝)の営業について
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11/24(月・祝) アイズラリーのため、アイズバイシクルはお休みです。
どうぞよろしくお願いします。

ご参加の皆様、集合時間は朝9時30分、出発時間は10時です。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

この三連休が終わったら、もう冬の支度をしないといけませんね。
みなさま、よい秋の休日をお過ごしください!

なっぱ (2021年退職)


わたしたちも待っていました、グランボア泥除けGB650MLが本日入荷しました!!

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なっぱ (2021年退職)


2014.11.16

Go Slow!

今回のイタリアツーリングに際して親方が事前に用意したものは5万分の1の地図だけでなく、ある一冊の書籍でした。

  •  「スローシティ」世界の均質化と闘うイタリアの小さな町 (光文社新書)

スローフードという言葉は知っていてもスローシティって言葉はこの本ではじめて知りました。少しかいつまむと1950-70年代にかけて過疎に悩んでいたイタリアの小さな村々がどうやって誰もが魅力を感じる村々の集まりに変わったのか。。。生活の質を守るために何を大事にしたのか。町の景観を守るために何を大切にしたのか。なんてことが書かれているのです。

エロイカの会場となっているキャンティ地方のガイオーレという町も人口3000人ほどの小さな町で地域としてはそのスローシティと呼ばれる地域の代表格、トスカーナに位置しています。スローライド、スロービジネス(???)をモットーとするアイズにピッタリ!

というわけで折角だからトスカーナを満喫しようと親方が選んだ宿泊先はガイオーレから80キロほど離れたピエンツァのアグリツーリズモと呼ばれる農家民宿でした。こういった宿も先日ご紹介したブッキングドットコムで予約ができるので助かります。

 

 

 

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オーナーが生活する母屋と隣接するゲストルームは貸し別荘といってもいいほどプライベートが確保されていました。しかも4泊しましたが室内清掃やアメニティの補充などもきちんとしてくださり、とても気持ちよくすごす事ができました。おまけにちゃんとWiFiもとてもスムーズに使えたのですよ。

 

しかも、目の前はこの風景です。

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写真には納まりきらない広大な風景が広がっています。朝に夕にここに佇んでは何枚も写真を撮りました。

 

 

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お世話になった奥様。触らせてもらえませんでしたがここにも猫が3匹もいて和みました。そして贅沢なことに帰りにお土産に自家製オリーブオイルを分けていただきましたよ!また、ぜひ泊まりたい宿です。

 

*****

さて、そんな宿を拠点に我々が走ったコースのひとつがこれ。

午後は再びエロイカの市を見物をする予定でしたのでガイオーレの北西5キロほどに位置するラッダまで車で移動して 30キロほどの周回を取りました。

Radda in Chanti


ただし、走行距離30キロに対して標高差600メートル以上。プロフィールマップでも勾配のきついところが結構あるのがお分かりいただけると思います。

 

 

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イタリアの村々はご覧のとおりほとんどが丘の上。自転車でめぐるのはなかなか大変なのですよ。

 

そして、憧れていたこの白い道。

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狙ったとおりの道の展開に親方は大喜び。往時に思いをはせながら走り抜けるのはとても楽しかった。エロイカというヴィンテージバイクのお祭りが何年も続いていることに納得です。でも、私は「30Cで来てよかった。」とつくづく思いましたけどね。パンクもせずよく振動を吸収してくれました。

 

 

昼食をとったPanzano in Chanti

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お昼を食べたらまた下ってまた上らなくては。。平らなところがほとんど無いのです。

 

 

 

 

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オリーブとシプレ(糸杉)の並木。どれもが印象深い風景です。

 

イタリアツーリングの話はあとひとつ。気長にもう少しお付き合いくださいませ。

つちやはるみ


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