アイズの独り言

長らくお待たせしていましたグランボアのカンティブレーキ、「ミラン」です。

Le milan~鳶

ようやく皆様にご紹介できるようになりました。

親方、チョコや拓未のソロの自転車だけでなく、先日のタンデムラリーでデビューしたルートンのタンデムでもその制動力は確認済み。そして今回はあえて量産の形を取らずアームを国内での生産に切り替え、仕上げをすべて自社工房で行うこととしました。ですのでとても上品で美しいブレーキが出来上がりましたよ!

そのほか製品の詳細や開発についてはまた親方がブログで解説してくれる予定ですのでお楽しみに!

 

こちらは一足先にお納めさせて頂いたAさんのミラン。こんな風に一つ一つ大切に作り上げ、化粧箱に入れてお届けします。

あれ!? カイト⁈

そうなんです。今年のパンフレットでも予告していたカンティブレーキの製品名は「カイト」だったんですが、お恥ずかしい。。先程カイトは英語だと気が付きました。。。「なんでカイトになっちゃってたんだろ⁇」と親方と首をかしげるばかりです。

というわけでグランボアのカンティブレーキはフランス語で鳶を意味する「ミラン」に改めました。グランボアの製品名はずっと品番か動植物の名前のフランス語で通しているのでここで英語はいけません。

 

GB ミラン (GrandBois MiLAN)

 

工房の辺りでは鳶が舞う姿をよく見かけます。ここらでは一番大きな鳥で羽を広げて悠々としている姿はなかなかカッコイイのですよ。

末永くどうぞよろしくお願いします。

 

 

-追伸-

Aさん、早々にお買い上げいただいてありがとうございました!お納めした製品カードはたった1枚のレアカードとなりました。新しい製品カードはまたお送りしますね。

つちやはるみ


秋晴れのシクロジャンブル、ご来場ありがとうございました!グランボア名物100均、500均、お楽しみいただけましたでしょうか??

わたしたちもお喋りを楽しみながら店番を楽しみました。よく晴れて気持ちいい天気とはいえ、風が冷たくて日陰でじっとしていると体がこわばってきます。常連Kさんからの差し入れであったまりました・・・淹れたてコーヒーごちそうさまでした!
まわりをよく見ると出店者さんもお客さんも、ガスバーナー持参であたたかい飲み物なんかを作ってらっしゃる方をよく見かけました。ピクニックしながらお買い物できるなんて、こんな場所でのフリマは楽しいですね!

グランボアブースでは、均一コーナー以外にもこんな商品が人気でした!

テールライト、キレイ LM-016

付属のバンドでリアキャリアやサドルのレールに付けることができます。小ぶりで可愛いこの見た目、アイデア次第でいろんな場所に取付可能であること、USB充電式のLEDライトということで使い勝手もバツグン。

こんなふうに付けておいて・・・

充電するときはクルクル回して本体だけを取り外しできます。

バンドをいちいち取り外さなくて良いので本当にお手軽です!取付のときにはUSBの差込み口が下側になるように取付してください。取付してみて差込口が上を向いてしまうようだったら、付属のワッシャーを噛ませると良いですよ。USBケーブルは付属していませんが、スマホやデジカメ等と同じ一般的なUSBケーブルを使うことができます。

そして、シクログラフ2017

フランスの自転車事情に精通する現地在住の記者によって執筆された記事が掲載されています。グランボアも、夏に出場したコンクールマシンのレポート記事のなかでご紹介いただきました。ちょうとコンクールマシンに出場した自転車を持っていっていたので、自転車を見て、シクログラフを見て・・・と、みなさん興味を持ってページをめくってくださいました。町の本屋さんで取り扱っているところがなかなかない書籍ですので、読んでみたいという方はアイズバイシクル店頭またはオンラインストアでぜひどうぞ!

最後に、用意できたばかりの新商品

この画像の意味するところはまた後日、「親方ブログ」にて公開される予定です。ヴィンテージ自転車愛好家の方、大変お待たせいたしました!

 

 

なっぱ (2021年退職)


先週の日曜日、京都サイクルフェスタin宝が池で試乗ブースを出して出店していました。寒いなかご来場くださりありがとうございました!
途中、雨もぱらつき、突風も・・・。なかなか厳しいお天気でしたが、おかげでこんなシーンも!

サイクルフェスタの良いところは試乗をするのに並んで待つ必要がないところ。試乗コースのオープン時間が4回に区切られていて、それぞれ一度に入場できる人数が決まっているので試乗コースも渋滞することなく、のんびりした雰囲気のなかでみなさん試乗を楽しんでおられました。これも実行委員さんの目に見えない様々なご配慮のおかげだと思います。楽しいイベントをありがとうございます!
 
 
運営委員Iさんによるインタビューも。

じつは以前、Iさんはグランボアのランドナーを試乗してくださったことがあり、「グランボアのランドナーは、古い重いという昔のランドナーのイメージとは全然違うので、ロード乗りの方ほど乗ってみてほしい。見た目の重さと乗ったときの軽さのギャップに驚くと思いますよ!」とおっしゃってくださいました!
 
 
 
サイクルフェスタは地元京都でのイベントですが、ブースに来てくださるお客様ははじめましての方がほとんどです。改めましてもう一度、ご挨拶を。
 
 
こんにちは。サイクルグランボアはランドナーの専門店です。ランドナーは自転車旅、ツーリングが得意。風景を楽しみながら、一緒に走る人とおしゃべりができるくらいのスピードで、舗装路でも舗装路でも、日帰りでも輪行でもキャンプでも、いろんな楽しみ方ができるんです。サイクルフェスタで皆様にお乗りいただたのは、自転車ツーリングを楽しんでいただくためのランドナーとしてグランボアが考えるスタンダードモデル、TypeERランドナーです。ERとはEasyRinkoの略。泥除けの着脱がとってもEasyで、ロードバイクと同じように輪行できるランドナーなんです。
 
 
自転車に乗っていて楽しいと思うポイントは人それぞれ違うと思いますが、私が一番好きなのはランドナーでこんなところを走るときです。

私なっぱが乗っているのは試乗車としてサイクルフェスタでもお乗りいただいたピスタチオ色の650Bランドナー、グランボアTypeERです。いつもとちょっと違う遊び方がしてみたいかも・・・と思われたときは、グランボアのランドナーのことを思い出してくださいね。
 
 
 
そしてもう一つ、とても楽しみな時間がサイクルフェスタにはあります。出店者によるクリテリウム!15周・全6キロの行程を出走者15名ほどで走ります。もちろんグランボアからはチョコが出場。前年はコーナリングで失速したというチョコ。グランボアグリーンのスペシャルジャージに着替えてレースへの思いも高まります。
 
 
グランボア、前野選手、粘ります!

 
 
ラスト1周、グランボア、前野選手、逃げきるか!?

 
 
結果は・・・

なんとチョコ君はチャンピオンとなりブースへと凱旋・・・!

 
 
なんでも23Cタイヤ、コルデマドレーヌが良かったそうです。しなやかな走り心地を追求して製作されたグランボアのタイヤ。レースのシーンではそのしなやかさによってタイヤが路面に対して柔軟に反応して、結果コーナリングで失速せずに安定して走り続けられたそうです。

詳しくはインスタでチョコ君が書いていますのでご覧ください!グランボアのタイヤ、ラインナップも豊富です。ぜひ一度試してみてくださいね。
 
 
 
***

さて、次は11月23日(祝・木)に開催されるフリーマーケット、シクロジャンブル
グランボア名物(!?)100均、500均、1000円均一があるそうです。こちらにも是非遊びにいらしてください。もちろん京都の店舗アイズバイシクルも通常営業しています。ご来店お待ちしております!

なっぱ (2021年退職)


2017.11.20

親方ブログ

寒いですね。

今年はタイヤの交換をしない早めにしないといけません。。。

さて、最近、親方がレストア関係の記事をちょこちょこ書いています。

コメントも入れれるようになっています。

是非、ご覧になってくださいませ。

つちやはるみ


11月の第二日曜日は毎年恒例、秋のアイズラリー&京都タンデム学会でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!
11台のタンデムとソロでご参加の方が27名、なんと49名の参加人数となりました!

 

タンデムでの走行が許可されている都道府県であること、そして関西から輪行でもアクセスできる場所ということで、開催場所は淡路島に決定しました。朝10時に淡路島岩屋のフェリー乗り場へ集合。関西からは9時に明石港を出るジェノバラインフェリーに乗って淡路島へ上陸。
カーサイの方は、ターミナル側の岩屋ポートビル駐車場に一日500円で車を置いておくことができます。

 

ここ最近、どちらかと言えば山よりのコースが多かったアイズのサイクリングイベント。今回は久しぶりの海、しかもこんなにお天気で、気分も晴れ晴れでスタートです!


大介店長を先頭にお馴染みの方々が続きます。

 

 

人数が多いので少し絞ってご紹介しますと、

今回の開催場所として淡路島を提案してくださったのはAさまご夫婦。淡路島は、おふたりでタンデムサイクリングをされる定番の場所の一つだそうです。
ありがとうございました!

 

そして、遠くは長野から来てくださったYさま。実はこの日が組み上がったばかりのTOEIタンデムの初陣となりました。ストーカーには娘のAちゃん。親子でタンデムなんて素敵です。1週間前に一度練習しただけですと話してくれたAちゃんですが、登りも下りも息ぴったりで、さすがでした。またぜひ遊びに来てくださいね。

 

 

愛媛からは昨年ER700モデルをお納めしたHさま。

お忙しい中かけつけてくださいました。ちょっと疲れたな、とおもうときほど、Hさまのように本当はこうして自転車に乗ってちょっと遠くへ行ってみるほうがいいのかもしれませんね。

 

 

Sさまは今年納車させていただいたグランボア×イリベでお越しくださいました!

 

 

でき上がったばかりの自転車と言えば、親方とはるみさんの新しいタンデム、ルートン(Routens)もそうでした!
サドルはフランスから届いた“新しい”イデアルです!
夏のフランス遠征がきっかけとなり、ごくごく小さな数づつですが、今後アイズバイシクルで取り扱いできることになりました。イデアルについてはまた後日、使ってみたインプレッションも含めてお知らせがあるかと思いますのでお楽しみに!

 

グランボアジャージを着て走っていらっしゃるのは、なんと今年12月のお誕生日で80歳を迎えられるYさま!
後ろには、アイズの朝サイにもご参加いただいている常連Iさまが続きます。1台目のスポーツ自転車にグランボアのランドナーをオーダーいただいてからちょうど2年、今ではおひとりで輪行自転車旅に出られたりもされてサイクリングを楽しまれています!

 

 

実はYさんの自転車も実は出来上がったばかり!
もともとWレバー仕様だったイリベスターシップを使ったグランボアロードバイクをスラムのe-Tap仕様にモディファイしました。手が小さくてエルゴレバーが扱いにくかったYさんにはWレバー仕様としていたそうですが、はるみさんのデモンタに搭載したe-Tapがとても快調なのでYさんにも搭載することになりました。順調に変速して、スイスイ走っていらっしゃいました。
それにしても、この後ろ姿。とても今年80歳になる方には思えません・・・!

 

こちらはお馴染みのY先生ご夫妻。
あれに見えるはアイズバイシクル30周年記念に製作したステッカー。今年になって、グランボアのオンラインストアをご利用いただいた方やお店に来てくださった方にもプレゼントしているのですが・・・わざわざぴったりサイズのボトルを探してグランボアボトルにして使ってくださっていました!Yさまありがとうございます!

 

常連Sさまご夫婦。
おふたりとも、ルイゾンボベのウェアをさりげなく着こなしていらっしゃいます。奥様Mさんが内側に着てくださっているのは、最近ラインナップされたばかりのウィメンズ!そしてピンク色の自転車はCoppa del Cambio Bacchettaでお馴染みカンビオコルサ!カンビオコルサでツーリングされている方、Sさまご夫婦のほかに見たことがありません・・・!
 

 

そして、こちらはメンズカップル。

MさんHさんペアは3度目のトライでようやく完走が叶いました。スタッフもホッとしました。

 

 

そして”しんがり”はスタッフたくみ君。

ニッコニコ!

 

 

****

ランチの場所までちょっとだけ登ります。登った分だけ見晴らしが良いはず!

およそ50人の規模でサイクリングをするとなるとお昼ごはんの場所を確保するのがちょっと大変。ですが、廃校跡を利用したのじまスコーラさんでは1階に手づくりパンが買えるカフェテリアとパスタランチが食べられるお店、2階にはコース料理が楽しめるレストラン、3階にはタコライスやロコモコなど軽食も食べられるBBQテラスがあるので、1時間の休憩時間でそれぞれ好きなお店に入って食事をすることができました。敷地が広いので自転車を置く場所にも困りませんでした。

3階からの景色。

 

 

 

 

早めのお昼の後は夫婦円満の神様で日本最古の神社と云われる伊弉諾神宮や展望の良い香りの館パルシェ、こちらも大人数でも立ち寄れるあわじクラフトサーカスなどに立ち寄りあっという間に時は過ぎてゆきます。

 

 

 

 

そして、終盤は日没と競争するかのよう。
走りながらでしたが、久しぶりにこんなにきれいな夕焼けを見ました。

夕焼けが終わると明石海峡大橋にライトが点きました。

お天気も良くて、たくさんの方にご参加いただいて、時間はたっぷりあったはずなのにあっという間に終わってしまったように感じました。

 

 

アイズバイシクルでは毎年秋にアイズラリーと銘打って秋の一日ツーリングを企画しています。そして京都でタンデム走行が認められた2016年からは春と秋の年2回、京都タンデム学会という名前でタンデムサイクリングを企画しています。今まではそれぞれに開催していましたが、せっかくアイズバイシクルが企画するイベントなのだから、いろいろな方が集まって、自転車を通して交流できる一日にしたいなと考え、今回初めて合同開催といたしました。アイズ主催のサイクリングイベントが、新しい自転車の輪っかができたり、今までの輪っかがさらに大きく活気のあるものになっていくきっかけの一つになれば嬉しいです。
ちなみに、来春の京都タンデム学会は桜の開花に合わせて4月15(日)に開催決定です。今年の春は桜の開花にはちょっと早すぎましたので、次はばっちり合うといいな。ぜひまた一緒に遊んでくださいね!

【秋のアイズラリー&京都タンデム学会in淡路島】

***

 

さて、今週日曜日アイズバイシクルは通常営業をしながら、サイクルフェスタin宝が池でも試乗ブースを出して出店しています。試乗がメインのイベントで、当日飛び入りでも試乗申し込みが出来ますよ!入場無料でたくさんのメーカーの自転車をこんなにゆっくりと試乗できるイベントは他にそうありません。自転車のオーダーをご検討中の方にとっては本当にうれしいイベントです。グランボアブースではツーリングを楽しむための装備を備えたグランボアのスタンダード、TypeERモデルのランドナーを試乗車としてお乗りいただけるように準備しています。ぜひ遊びにきてくださいね!
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サイクルフェスタの詳細はこちら

なっぱ (2021年退職)


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