アイズの独り言

2018.01.24

2018ハンドメイドバイシクル展 お礼

先週末2日間、東京北の丸公園内科学技術館で開催された2018ハンドメイドバイシクル展に出展してきました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
グランボアの出展は昨年に続き今年で2回目。昨年は親方1号車とモディファイした無線変速デモンタブルの展示でしたが、今年は親方製フレームの完成車3台の展示でした。自転車の細部まで熱心にご覧いただくお客様が多く、大盛況の2日間でした。

軽量なコンクールマシンの普及版として設定されたフロントシングルの軽キャンピング車は、通常のグランボアタイプERと同様に輪行ができるようにパニアキャリアが設計されています。

こちらの700Cスポルティーフはハンドメイドバイシクル展直前に完成した親方製初のラグフレームです。ラグの仕上げやリアのバッグサポーター、そしてクラウンから製作した22mmの丸ホークが注目されていました。

そしてこちらは完成車重量9.07㎏、グランボアコンクールマシン2017。現物を始めてご覧になられた方も多かったと思います。

コンクールマシンを持ち上げてその重量に驚かれたり、穴あきベルに驚かれる方からフレームに関して非常にコアな質問をされる方まで、年代問わず沢山の方とお話が出来ました。また、今年の展示車両3台のうち2台がフロントシングルランドナー。ツーリングにおけるフロントシングルの使い勝手や有効性など様々なご質問、ご意見をいただきました。

 

京都のアイズバイシクルから遠方の方にもフレームの細部や各種製品を手に取ってご確認いただいたり、ビルダーである親方と直接お話ができるのはハンドメイドバイシクル展ならではですね。

 

 

年々勢いを増しているハンドメイドバイシクル展ですが、今年は過去最高の50社が出展。会場ではグランボアのようなトラディショナルスタイルからモダンな最新規格を盛り込んだ自転車まで、多様な自転車を目にすることが出来ました。2日目の午後に行われた東叡社山田社長によるトークショーはベテランサイクリストのみならず、ランドナーという言葉に興味を持った若い世代のサイクリストにも興味深い内容だったと思います。

 

 

 

 

そういえばハンドメイドバイシクル展会場で50部限定配布をおこなった2018年版カタログ、アイズバイシクル店頭と
オンラインショッピングで配布が始まっています。会場で展示していた自転車の紹介もありますの
でチェックしてみてください。


業者の方向けですが浅草で24~25日に開催中のサイクルパーツ合同展示会に出展しています。こちらのほうもどうぞよろしくお願いします。

まえの

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