アイズの独り言

2021.09.01

お仕事アラカルト

9月になってしまいました。

皆さま、お元気にお過ごしでしょうか。

私たちは相変わらずバタバタと忙しく過ごしています。ただ、なんとなく滅入ることもありますよね。だって、巷はネガティブなニュースであふれすぎていますから。

今はパラリンピックに感動しながら元気をもらっています。自転車も良いのですが、特に車いすラグビーや車いすバスケットに夢中です。昨日初めて見たブラインドサッカーやボッチャもすごい競技ですね。オリンピック以上に楽しんでいます。

 

さて、まずは入荷のお知らせ。

しばらく欠品していましたサンエクシードのクランクが入荷しました。これがないとちょっと焦ります。これでしばらく安心です。また、マイクロシフトのフロント変速機はショートのみですが入荷しています。ヴィンテージの自転車もひっそりとアップされていますよ。隠された名車も出ています。ブランド名に惑わされないでぜひ一期一会の出会いを見つけてください。

グランボアのオンラインストアはこちらです。

 

 

 

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そしてグランボアのアトリエの最前線。

もう、ギャラリーページの更新に手が回らなくなってしまってお仕事紹介ができていないまま。。。スミマセン。ちょっとブログで最前線をご紹介しますね。

 

先日納車したセミオーダーモデルはエートルホワイトをスペックしたさわやかなカラーリングが光るER650。

グランボアでは定番の部品構成ですが、ベルトゥのサドルやシュエットセンタープルブレーキ、シートチューブ直付けテールなどオーナーのこだわりが随所に見られる一台です。基本的に650Bのセミオーダーフレームはカンチブレーキ仕様でテールの直付け台座なども無いのですが、ご希望の方にはスペック変更も可能です。

実はこの自転車は社会人となって2年目の若者からのオーダー。アイズでバイト経験のあるT君ならではの一台です。うれしいなぁ。たくさん乗って、楽しい思い出をたくさん作ってね。

筆記体ロゴを希望される方が多い中、ゴシックロゴは新鮮です。

私もゴシックグランボア大好きです。

 

 

 

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さて、こちらは先日納車しましたフルオーダーの一台。私たちはなかなか海外旅行が難しい時代ではありますが、この自転車は海を越え、アメリカのお客様のもとへ旅立ちました。「私は何年もこんな自転車を待っていたんだ。」、試乗を終えたオーナーの最初のインプレッションはこれ以上ない嬉しいものでした。

フルオーダー親方フレームはグリーンのヘッドバッヂ。特徴的なふっくらしたシートチューブの蓋は鍍金で際立たせています。

 

筆記体のロゴは手書きでの文字入れが可能です。

42BのタイヤをしっかりカバーするドロヨケはGB650ML。本所さんのモデルのH50Cでもカバー可能ですが、カバー力とボリュームある仕上がりが好みの方はこちらがおススメです。

 

 

 

 

 

 

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こちらは現在進行形。

仮組を済ませたばかりのシクロランドナー仕様のフルオーダーモデル。みんな、ヴィンテージ好きの方はシクロランドナー大好きですよね。

仮組で動作確認と修正をした後、フレームのメッキの為の研磨やパーツのレストア作業に進みます。完成までまだもう少しかかります。

 

 

 

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さて、バスケが始まりました。

今日はこの辺で。

 

つちやはるみ

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