つちやはるみの投稿記事一覧

2021.04.30

ラージはオーケーだけど。。。

昨日お伝えしてましたハブが本日入荷したのですが、誠に残念ながらスモールフランジモデルは問題が発覚しベンディング状態となってしまいました。。。再生産となると更に数か月が必要となりそうです。また状況がはっきりしましたらお伝えさせていただきます。

 

ラージフランジの方は問題なく検品も完了しましたのでオンラインストアでもお買い上げいただけるようになりました。また、今回からラージにも28穴モデルがラインナップされましたよ。

大変お待たせしました!

つちやはるみ


2021.04.29

新入荷

一日中ずっと雨。ちょっと肌寒いですね。

皆様お元気にされてますか?

 

 

今日は再入荷のお知らせです。

待ち焦がれていたサドル、イデアルTiAlモデルが再入荷して参りました!!

スタンダードモデルが580gほどなのに対し、このチタンレールモデルは380g前後と3割以上も軽くなっています。

 

 

親方もOYAKATA1号車につけて愛用しています。

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あと、ずっと欠品していました5段6段用のハブやSFQRのハブなどもようやく明日入荷する予定です。もちろん検品してから再販開始となりますが、もうすぐこちらもグランボアのすべてのモデルが在庫できることになります。

嬉しい~。こんな大事パーツが無いと困っちゃいますものね。

 

ただし、今度はリムが。。

パピヨンの32Hは650Bが通販用は完売し、700Cもあとわずかです。次の入荷は7月とまだずいぶん先なのでしばらくはご迷惑をおかけしてしまいます。。。スミマセン。

 

あと、23Cのタイヤは時代の流れから生産を止めていましたが、ようやく次の生産のめどが立ちました。数か月後にはまた店頭に並ぶことと思いますのでよろしくお願いします。

 

 

 

つちやはるみ


2021.04.06

LUNE - 月という名のライト

店舗のリニューアルオープンから最初の週末を終えて、今日は親方と専務は久しぶりに自宅で過ごしています。すっかり桜は満開の見ごろを終え散り始めていますが、外にいても屋内にいても心地いい良い季節です。

 

さて、今日は新しいテールライトのご紹介です。

左は皆様、もうおなじみのキレイのテールライト。

右は今回出来上がったグランボアのテールライト。「LUNE」(リューン)。日本語に訳すと「月」。もう、長い付き合いになる台湾の自転車ライトメーカーのKiLEYがグランボアの為に特別に専用モデルを提供してくれることとなりました。

 

レンズを押すだけでオンオフできてUSBで再充電できる、小さいけれどとても優秀なライト。シートチューブのフレーム台座に直付けしたり、付属のパーツを使ってサドルのレールやサイドプルブレーキのシューの部分に取付けたり、使い方は様々工夫できるのも良いところ。

しかも、レンズの径は同じですが形状が薄くなったのでわずかですが更に軽く小さくなっています。

それに充電時間はこれまでの約半分!

 

 

付属パーツはこれまでと同じ、グランボアスペシャルです。

 

 

グランボアテールライトLUNE、先日ご案内したプリュムともどもどうぞよろしくお願いします!

因みに私はこのプリュムの値段を聞いた時、正直なところ「誰が買ってくれるの??」と案じていましたが、なかなかの反響をいただいていてさらに驚いていますヨ。

 

 

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そうそう、新しい店舗内の画像はまだアップしていませんでしたね。

これまでは靴を脱いで入っていただいてましたが、床を取り払いましたのでもう靴のままお入りいただけます。いつものエントランスから入っていただくと正面にはグランボアのランドナーの為のパーツがより見やすく展示できるようになりました。特に配置が難しかった泥除けがほぼすべての取扱い品を展示収納できるようになったので嬉しいです。タイヤリムの見本もこれまでは店内の隅に押し込められていましたが、堂々と中央に場所を確保できました。ハンドルもすべてのラインナップを手にとってご覧いただけます。

 

中央のテーブルから東側は完成車の展示と棚にはサドルバッグ、チョコ店長セレクトのこだわり品などを展示しています。そして、中2階には2017年に初参加し、ベルフィニッション賞をいただいたフランスでのコンクール出品車をご覧いただけます。この展示スペースの自転車は折々代えていく予定ですのでお楽しみに。

そして、もう一枚東側。

自転車を眺めるときはこのサイの親子に腰かけるとちょうどいい高さですよ。夜間は彼らに店内をパトロールしてもらっています。(嘘)

 

 

 

そして、西側は作業スペース。奥には磨き作業専用ルームも設置いたしました。中2階の自転車展示スペースにはアレックスサンジェの1946年のコンクール優勝車を展示し、作業を見守ってもらっています。ただし、ここでできる作業は限られており、ヴィンテージの修理などはいったんお預かりさせていただく事となります。親方から告知がありましたように、京都の北に位置する美山町にヴィンテージ専用のギャラリーも準備していますのでどうぞお楽しみに。

 

 

新しい店舗になって新しい機材がいくつか導入されたのと、物の配置が大きく変わってスタッフ一同まだまだ慣れないことが一杯です。。しばらくはご迷惑をおかけすることもあろうかと思いますが、これからもどんどんグランボアらしく進化していきたいと思っています。

 

最後になりましたが、リニューアルのお祝いに駆けつけてくださった方、お花や差し入れを贈ってくださった方、早速お店を覗きに来てくださった方、本当にありがとうございました。この時代、なかなか「ご来店ください」とは言いにくいのですが、新しくなったアイズバイシクルにいつか足を運んでくださいますように。

 

懐かしい名前を見つけて思わず泣きそうになりました。ちゃんと見ていてくださってありがとうございます。

つちやはるみ


2021.03.25

おはよう。

午前中は雨、だけど暖かく午後からは晴れ間ものぞいた春らしい一日でした。美山でも桜がほころび始め鳥たちは恋のシーズンを迎えています。皆様お元気でしょうか?

大変ご無沙汰してしまいました。

 

そろそろ冬眠から起きないと、、、。

でも実際は「冬眠」と称した2月3月の店舗改修期間はとにかく慌ただしくかつてない忙しい日となっています。本当はもう少しマメにリフォームの状況をお伝えしたかったのですが、タイミングを逸してばかり。。あっという間にリニューアルオープン予定の1週間前となってしまいました。開店以来、2か月もお店をお休みするのは初めてで、少しはゆっくりできるかも、なんて少し期待していましたがとんでもない、早く日常を取り戻したい気持ちでいっぱいです。

 

さて、お店の改修の状況をご報告しますと、、、。

 

2月に入ってすぐ店内は空っぽ状態。知らずにご来店いただいた方はビックリされたかもしれませんね。まずは鉄骨で組まれた中2階の高さを少し下げて東側への拡張工事から始まりました。

床も取り外しましたのでとてもすっきりしています。

ヴィンテージ部品を多く展示していたころは、部品棚の前に座り込んで部品を眺めるお客様が何人もいらしてくださっていたので、出入り口で靴を脱いで入っていただく自転車としてはちょっと珍しいスタイルでした。その独自のスタイルが割と好評でなかなか変えれずにいたのですが、20年以上が経ち床や銅で巻いた縁もかなり痛んでいたので気になっていたんです。それに経年の不具合は至る所にありました。と、それよりも、さりげなく置いてある自転車に注目される方も多いかも、、。アイズにしては珍しいタイプの自転車ですから。いい機会ですので今の流行もこの機会に勉強させていただきました。新店舗にはそんな自転車も少し並ぶ予定ですよ。

 

 

少し作業が進んだところ。

鉄骨に色が塗られ、作りかけの棚が運び込まれています。階段の途中に中二階への出入り口が作られ、それらと同時にクーラーの位置などが移動されました。

 

 

そして今日。

大変貌。

すごいでしょ。ちょっとまた斬新な自転車屋が出来上がりそうですよ。

それというのも今回はランデヴーアレックスサンジェのお仲間でもあり、建築デザインのお仕事をされているAさんのお力をお借りしたのです。最初に店舗改修の相談をさせていただいてからかれこれ10年。少ない予算で四苦八苦しながらも素敵なアイデアをたくさんご提案頂きました。

 

 

 

こちらが年末に見せていただいた改修後の手書きのイラスト。(西側)

 

 

 

 

当時の店内はこんな感じ。

どう変わるかお楽しみに!

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いろいろ作業は途中になりそうですが、リニューアルオープンは予定通り4月1日の予定です。

リニューアル記念として店頭でのお買い物はすべて5%引きとさせていただき、粗品も少し用意していますが、記念セールの期間は1-2ヶ月程度と長めにします。ですので慌ててご来店いただく必要はありませんよ。皆に早く会いたいけど、まだまだコロナは油断ならない状況です。焦らず慌てずできるだけグループでのご来店はお控えください。

 

 

 

レストアや完成車のお仕事も進んでいますよ。それに、新商品のニュースもいくつかあります。

ですが、それはまた後日。

つちやはるみ


2021.01.26

母娘旅

2019年、秋。

グランボアのツィッターやフェイスブックをフォローしてくださってる方はこの記事を覚えてらっしゃる方もいるかもしれません。

その時はこの二人の事はほとんど詳しくご紹介しませんでしたが、実はお母様は現役で”ニューサイ”を読まれていた世代の方にはきっとご存じの方もいらっしゃるマリークレールギョームさん。私たちがフランスに行くと必ず通訳として同行してくださるKさんの奥様でもある方です。この時は長女のエミさんと一緒に来日し、久しぶりに日本のツーリングを楽しまれたのでした。それにしても女性ただけで1か月近くもサイクルツーリングするだけでも珍しいのに、当時マリーさんは既に72歳。エミさんはほとんどロングツーリングの経験はありませんでした。

「これは絶対面白い旅になるよね~。」

で、自転車を無償でお貸しする代わりに旅のレポートをお願いしたんです。そしたら先日、忘れずにわざわざ日本語にして送ってくれました。Kさんがエミさんがフランス語で書いた記事を訳してくださっているのですが、フランス人らしい言い回しが随所に残っていて新鮮です。それにエミさんが撮影した日本の風景がどれも素敵。旅情を刺激しますよ~。

今から思えばコロナで世界中で人の行き来がストップしてしまう直前の事で、とても貴重なツーリングレポートになりました。

是非、多くの方に読んでいただければと思います。

 

 

エミ&マリの四国・紀伊半島を巡る自転車の旅 (part.1/2)

エミ&マリの四国・紀伊半島を巡る自転車の旅 (パート2/2)

 

 

 

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アイズの店内で輪行講習を受ける2人。ここから旅が始まりました。

 

 

 

出発前日のエミさんとマリークレールさん。

Merci d’avoir partagé un très beau récit de voyage avec nous. Restons en bonne santé jusqu’au début du prochain voyage!

 

 

 

つちやはるみ


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