エートルのあの「赤色」は文字通り店長の独断でした。メーカーはもちろん、私や、試作品を見た誰もが賛成しなかった色だったのですが、発売してみれば国内のみならず海外からも「黒でなく、赤で。」と注文が舞い込む人気商品となりました。
ようやく再入荷しましたが今度は「黒」が残わずかです。エートルは基本色が「赤」ですので「黒」はまた気が向いたら作ることとなると思います。
グランボアのタイヤやリムは「長谷川自転車商会」さん、「カトーサイクル」さん、「ベロクラフト」さんなどでもお買い求めいただけます。どうぞご利用ください。
今日も休日出勤にてお仕事中。先ほどから京都市内は雷雨です。少しは涼しくなるか、と期待してますが文字通り「焼け石に水」かな?せめて鉄砲水など起こさなければいいのですが。。
忙しい、忙しいといいつつも、先日、宮崎駿の最新作を劇場で見てきました。それからというもの店長に「腰の上のプニョ」とあだ名を付けられ、いじめられています。暑い暑いと言いながらも食欲は衰えを知らず、プニョは「肘の上」にも「頬の下」にも増殖中。何とかせねば。。。
ジャジャ君はスリムだねぇ。
昔よく来てたNくん。しばらく姿を見せなかったので「もう、死んだんじゃないのか?」と噂していたところ、先日ひょっこり数年ぶりに現れました。
今日は古いボッテキアのロードフレームに店長のお古のカンパのレコードにパーツ交換中。バカな奴ほどかわいいとはよく言ったものです。
お休みに早速ホィールを組み替えてツーリングしてきましたよ。ダートは苦手ですが頑張って10数キロの未舗装路を含むコースを店長と走ってきました。下りではわざと多めに空気圧を減らして、若干リム打ちする覚悟で走りましたが、リムもタイヤも大丈夫でしたねぇ。実際、2度ほどリム打ちしたんですよ。。
結果、組み立ての易さ、実走行によるフレの出方もほぼスーチャンと同等。古いランドナーの補修パーツとしては完璧です。また、今では珍しいポリッシュ加工のシンプルなデザインは今から作るランドナーにもぴったり。
今回はリムのテストでしたが、私は実際にはエートルのほうが感動的でした。42Bの抜群の安定感は苦手なダート走行も楽しいものにしてくれました。本来は舗装路専用タイヤなので、バーストしなかったのはラッキーだったのかもしれませんが、上手に使えばツーリングの幅を間違いなく広げてくれるアイテムだと感じました。








