なっぱの投稿記事一覧

2015.10.24

ジルベルトゥ

ジルベルトゥからフロントバックサドルバックが届きました!

ジルベルトゥフロントバック以外はすべて商品がそろっています。
(こちらのバックも入荷はしているのですが、付属のリクセンカールのバックサポーターが後日入荷のためちょっと保留中です。少量入荷なので、ご希望の方がいらっしゃいましたらメールやお電話でお問い合わせください。)

ショッピングサイトの情報だけでは分かりにくい点や、ご自身の自転車に合うサイズのバックが分からないときなどは、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。

なっぱ (2021年退職)


2015.10.09

アルミステム入荷しました

アルミポリッシュ仕上げのグランボア アルミステム
ようやく全サイズそろいました!(クランプ径25.4/26.0mm、突き出し60・70・80mm)

なっぱ (2021年退職)


2015.10.01

砲弾型ライト入荷しました

サンヨーの砲弾型ライトが入荷しました。
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グランンボアヘッドライト取付金具を使えば、雰囲気よくガードの先端に装着できます。
グランボアにランドナーをメンテナンスしにくる大学生たち(キャンプツーリング、ときにナイトランを楽しむ若者たちであります。)の自転車の標準装備のライトでもあり、LEDなので電池の寿命や明るさにも問題ありません。

sanyo_2
ライト下部に光センサーのスイッチが付いています。黒い部分が窓のようにスライドできて、窓を閉める(暗くする)と常時点灯、窓を開ける(自然光を入れる)と光センサーが働き、暗さを感知すると点灯します。ですので、通常ご使用の場合は光センサーをオンにした状態でお使いください。

なっぱ (2021年退職)


2015.09.27

秋は夕暮れ

『日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず』とは、春夏秋冬を書いた枕草子の「秋は夕暮れ」から始まる一節ですが、たしかに最近、自転車に乗りながら音をよく聴いていると思います。とくに会社からの帰り道に通る鴨川は格別で、とても気持ちがいいです。
今夜は中秋の名月ということで、月夜と風の音、虫の音など秋の夕暮れを楽しまれる方も多いのではないでしょうか。
 
 
 
自転車にも「音」があります。
先日、京都の鳴金物職人さんが作ったこんなベルを紹介していただきました。音色がとてもすてきだったので動画にしてみました。ぜひお聴きください。
 
 
 
りんよ工房 白井ベル


 
 
 

砂張という奈良時代からある金属で作られるおりん。打ち子は黒檀でできています。ベルを鳴らす人も鳴らされる人も気持ちよくサイクリングをしてほしいという思いで作られたとのことでした。
おりん独特の、波のように反復する音色が特徴です。遠くからでもよく響くので、りんよ工房さんは手信号のように仲間同士の合図としてこのベルを使ってアイズまでサイクリングに来てくださいました。
もちろん音色はひとつひとつ異なりますので、好みの音を探してほしいなと思います。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
白井ベル TypeⅡ ¥50,000(税別)

なっぱ (2021年退職)


2015.08.23

嬉しい予感

先日、親方に新しい自転車を作っていただきました。その名もピスタッシュ号!(色の名前です。ピスタチオです。)
学生時代からずっと私の走るペースはゆったりまったり、のぼり坂ともなると蛇行しまくりの「もったり」サイクリングでした。そんな中で親方が考えて下さったのが「軽量フレーム」と「軽いペダリング」です。

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▲ピスタッシュ号(左)とはるみさんのTypeER 700Cランドナー(右)
グランボアのセミオーダー車TypeER。ピスタッシュ号は泥除け・キャリアが付いた状態でなんと重量10.9キロ!650×42Bという太いタイヤサイズで10キロ台です。
学生時代から乗っているランドナーを持ち上げて運ぶときと比べると、拍子抜けするくらい軽くて驚きました・・・!せーのっ、と持ち上げなくていい自転車に感激!これは、フレームを作る基となるパイプの厚みが当時作った入門モデルのランドナーより薄いからです。(ちなみに学生時代に作ったランドナーは13キロほどありました。)

 
 
 

また、以前からビンディングペダルを使えば楽になるよと勧められていたのですが、ビンディングは速く走りたい人が使うもので、靴の裏に付けるクリートという金具が自転車を降りたときに歩きにくくて、両足がペダルに固定されるなんて自由に動けずじれったい、というイメージがありました。私はゆっくり走るのが好きだし、クリートが歩くたびに地面に当たってコツコツ音が鳴るのも嫌だし、立ち止まりたいところがあったらすぐ自転車を停めたいし、、、とビンディングペダルを使うことは自分には合わないと思っていたので、今までトークリップも使わず、ベタ踏みで自転車を漕いでいました。

 
 

が、今回ピスタッシュ号のペダルがWellgo RINKOペダルだったのでビンディングペダルに初挑戦。
ビンディングの装着と脱着は、コツが分かれば難しくありませんでした。とくに脱着はもっと苦労するものだと思っていたのですが、足首を普通の力でクイッとひねるだけで簡単に外れました。
また、足がペダルに固定されているという感覚はぜんぜんありませんでした。景色のいい場所で止まって写真を撮ろうとしたときに、ビンディングだったことを忘れていてあやうく転びそうになったくらいです。また、自転車を降りてコンクリートの舗装路を歩くときも思っていたほどコツコツ鳴らず、クリートが付いている部分の違和感もなかったです。

 
 
 

一番驚いたのは、店長に言われて気づいたのですが、「今日蛇行してないじゃないですか!」
そう、栗尾峠を蛇行せずに登っていたのです!しかもギア(これも44×28と軽いギアにしてもらいました。)がまだ2段階も残っていたんです。
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ビンディングペダルを使ってみて、今まで自転車を「漕ぐ」という動作が、ひと漕ぎひと漕ぎヨイショ・ヨイショとブツ切りの動作だったことが分かりました。ビンディングを使うと、両足が流れるように「回転」しました。この足元の感覚の違いはとても印象的で、自転車を颯爽と漕げる人はいつもこんな感覚を味わっているのかなぁ、それは気持ちいいはずだわ・・・と心の中で考えていました。

 
 
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京北までの往復はいつものとおり店長のサニトラに便乗。
18歳のときにランドナーを作って大学の4年間汗だく乗っていましたが、軽やかに心地よくランドナーに乗りたいと思う28歳の私には、この軽量TypeERがとても相性の良い自転車だという予感がしています。

なっぱ (2021年退職)


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