12月の予定
まずは、毎年恒例のアイズの冬の店頭セールのお知らせです。
店頭セールといいながらこの日ばかりは私たちも通常業務をお休みして、皆様のご来店をお待ちしています。お菓子をつまみながらおしゃべりできるのを楽しみにしています。
12月13日(日曜日) 正午から18時まで
店頭販売品を1割引きで、グランボアタイヤは2割引きにて販売します。
店頭販売品には完成車もヴィンテージパーツも含みます。初めての方もどうぞお気軽に覗きに来て下さいね。特にショッピングサイト非掲載の商品は通販のセールでは割引対象外ですので是非ご利用いただければと思います。ただし、通常通り、お取り置き品、ご予約品などはセール対象外ですのでよろしくお願いします。
なお、当日は店舗前の駐車場はお使いいただけません。お車でお越しのお客様は恐れ入りますが近隣の有料駐車場をご利用ください。
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そして、12月23日は【プチランデヴー】の日。
今年もいつもの場所に集まっていつもと同じコースを走りたいと思っています。サンジェをお持ちの方はぜひサンジェでお集まりください。詳細を希望の方は直接メールにてお問い合わせください。
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あと、11月はお天気の加減でスキップとなってしまったゲリラツーリング。12月もタイミングが合えば決行しますよ。そういった情報はフェイスブックが一番早いです。ぜひ、【いいね】ボタンでフォローしてくださいね。
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そして、こちらのクリスマスカラーの一台ももうすぐ完成します。
グランボアでカップリング部を加工した特別な最初の一台。
Iさん、大変お待たせしました。クリスマスには間に合いそうですよ。
お知らせ
会員限定でご覧いただけるよう、【ギャラリーグランボア】のページを作って間もないところではありますが、いろいろ試行錯誤の中、別のグループで常設してみることにしました。今後もまた変わるかもしれませんが、今日のところは画像のとおり。ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。
お見積もりできます!
グランボアで組み上げる自転車の車輪はほぼ全て、工房内で1本1本組んでいる手組みのホイールが使われています。
手組みのホイールのメリットは乗り手の好みや使い方に合わせて、部品の選択や細かな調整が可能なのと、修理が比較的容易な事でしょうか。慣れればチョットした振れ取りや、旅先でのトラブルにもご自身で対応出来たりもします。ですので、完組ホイールが主流の今、グランボアではホイールだけのご注文も結構いただきます。
ですが、今までショッピングサイトからでは全体の金額がわかりづらい。。
そこで!
お見積もりのためのページが出来ましたよ‼️
ページ上右端のショッピングのタグの中にあります。
- まずは上のような画面が出てまいります。ホィール組を行う際にグランボアが参考にさせていただいている項目ですのですべてお答えください。
- 全て回答して頂いた後に選択できる部品が表示されますので、それぞれお好みのものをお選びください。
- 選択が終わりましたら合計金額をご確認いただけます。その内容でよろしければ【カートに入れる】ボタンでお選びいただいた品がすべてカート内に入ります。
- ただし、【カートに入れる】ボタンを押した後に内容のご変更をされる場合は、必ずカート内を削除してから行ってください。品物が重複して追加されてしまいます。
そして、
長らく欠品してましたLFQRのハブの入荷を待ってのアップとなったわけですが、今回入荷分から126mm幅のリアハブもラインナップ!120mm幅のハブ同様に5段6段のカセットギアがセットできるので、126mmエンドのフレームが最新の部品で生き返ります。
ご要望くださった方々、お待たせしました!
さらに、
ホイール見積もりフォーム完成記念、受注生産でこちらも工房内で手作りしてますグランフランジハブも僅かながらご用意しています。
是非、ご利用ください。
GrandBois CrMo stem
長らく欠品してましたグランボアのクロモリステムが本日再入荷しました。高価なステムですが職人の手間隙かかったとても美しいステムです。たくさん入荷したわけではありませんのでご入用の方はお早めに。
GrandBois CrMo stem have been stocked again!
ポリージャポン2015テーマ部門優勝
秋晴れで心地の良いサイクリング日和が続いております。さて年に1度、安曇野にあるペンションクラーレットで開催される自転車エンスーによる集会イベント「ポリージャポン」に参加してまいりました。そのメインイベントであるコンクールデレガンスはテーマ部門、レストア部門の2つの部門が設けられ、参加者によって各3台の優秀車が選定されます。今年のテーマは「1980年以前のフランス車」でした。
グランボアはテーマ部門に1947~48年製ピタールを、レストア部門に1958年製ルネエルス、1960年代製ゴエランの3台を出展いたしました。今年も素晴らしい自転車がエントリーされましたが、なんとピタールはテーマ部門優勝、ルネエルスはレストア部門第2位を頂戴しました。
では出展車を紹介いたします。
ピタール42Bランドナーはその構成部品から1947年から48年にかけて製造されたと考えられます。オリジナルを尊重することをレストアのコンセプトとして掲げ、フレームはオリジナルペイントを傷めないよう丁寧に洗浄し、パーツは再鍍金を施さずオーバーホール後軽く研磨することに留めており全体の調和をとっています。
ルネエルスミキストはフルタッチアップというグランボア独自の手法を用いてレストアしました。フルタッチアップとは貴重なオリジナルロゴマークや線引きを残しつつ、傷んだ全体のペイントを修復することによって当時の雰囲気を再現する手法です。パーツ類は鍍金できるものは再鍍金を施し、軽合パーツは丁寧に磨き上げてからアッセンブルしております。
ゴエラン700Cランドナーは、フルレストア施工の一例です。フレームに関しては前オーナー様のご希望によりブレーキをセンタープル直付仕様に変更し、制動力を強化させました。パーツ類はクローム鍍金を施し、リアキャリアやバッグサポータ金具もふさわしいものを製作しております。再塗装によって失われていたロゴマークはグランボアが過去のレストアの際に残したデータから復元させることができました。
グランボアでは以上の3台ように、レストア前のコンディションを踏まえてオーナー様のご希望に添う形で適切なアドバイスをさせていただき、それぞれの特性を活かしたレストアを行っております。今回出展いたしました3台はギャラリーグランボアにて販売いたしますので是非ご覧ください。
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