アイズの独り言>

2007.11.11

遠来の友

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柿はあちらでは珍しいらしく、おやつに出すと喜ばれました。我が家の柿は残念ながら渋柿なので干し柿のお手伝いをしてもらいましたよ。ちょっと危なっかしかったですが上手に剥いてくれました。

 

我が家には今回は6泊ほどして帰られました。ジャンピェールは食事の好き嫌いが結構多く、困ることも多いのですが、これだけ一緒にいるとだんだんコツがつかめてきましたよ。今回一番喜ばれたメニューは白味噌で甘めに仕上げた「なめこ汁」、ホットプレートで少々もったいぶって作った「焼きそば」、デザートはこれもホットプレートでゆっくりと焼き上げた「焼き大福」。それをジャズを聴きながらワインで頂く。もちろんいっぺんにテーブルに並べてはいけません。一皿づつゆっくりと。ふふふ。今思い返してもおかしな光景です。

つちやはるみ

グランボアの新しいタイヤ「エートル」”Hetre”がようやく出来上がってまいりました! プランの段階ですでにエートル仕様のグランボアのオーダーを頂いていたオーストラリアからお越しのアンドリューさんの納車になんとか間に合いました。タイヤだけを見るとなんだか「爺むさい」色なのですが完成車になるとイメージがグッと変わる気がします。


太目のツーリングタイヤは「赤タイヤ」と決めていた店長。しかもそのタイヤは最新の技術が詰まったオンロード専用高性能タイヤなのですからセンス次第で「見たこと無い」「乗ったこと無い」ツーリング車が実現可能かもしれませんね。


久しぶりに店長が「最新ニュース」でコメントしています。是非ご覧ください。

つちやはるみ

ジャンピェールがグランボアの新作タイヤ650×42B「エートル」の感想を寄せてくれたので紹介します。まだ試作の段階ですが「ちょっと褒めすぎ」って位褒めてくれています。かつて650×42Bなんてサイズのオンロード専用高性能タイヤなんてなかったんですから「目からウロコ」の乗り心地も大げさではないのかも。


来月には「赤タイヤ」で正式発売できると思います。もう少しお待ち下さい。


「Hetre」はフランス語で「ブナ」を意味します。店長がどうしても造りたかった42Bは最新の技術を駆使した昔懐かしの「レンガ色」タイヤです。なので今回は日本を代表する落葉樹の名前をつけました。トレッドもシプレとは変えています。シンプルなライン目で私はとっても気に入ってますよ。これでミキスト1台造って貰うつもりです。


Dear Ikuo
Camille and me used your 42 B Gand Bois Sunday during 50 Klm.
Your tyres are fantastique !
ligth and confortable, a real pleasure .
I am very happy with my choice for my futur Grand Bois and your new tyres “Hetres”
Bravo ! your friend, J.P.


 


 

つちやはるみ

「The Golden Age of Handbuilt Bicycles」のカメラマン、Jean Pierre PRADERES氏とその娘さんたちが先日から拙宅に遊びに来ています。3人の為のグランボアのオーダーも兼ねての来日です。


ランドナーの発祥の地であるフランスに何度も足を運び、幾台ものエルスやサンジェなどのレストアを通して築いてきた「グランボア」。だからといって生粋のフランス人がオーダーしてくれるなんて思っても見なかったことです。ツーリング車を取り巻く環境は厳しさを増すばかりですが「無いものは造る」の発想で頑なに守ってきた形が認められたようでこんな嬉しいことはないです。ちなみに彼らのグランボアは娘さんたちは「シプレ」仕様、ジャンピェールはグランボアの次の新作タイヤ、650×42B「Hetre エートル」仕様です。

つちやはるみ

と、いうわけで「グランボア グランフランジ ハブ」できました。シャフトセットのみマキシカーのオリジナルを使っています。フリーの規格はBSCとフレンチの2種類をご用意しました。リアエンド幅は122mmですが御希望に応じて120mmにも126mmにも変更することが可能です。


1ペア 73,500円です。

つちやはるみ

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