アイズの独り言>

9月になってしまいました。

皆さま、お元気にお過ごしでしょうか。

私たちは相変わらずバタバタと忙しく過ごしています。ただ、なんとなく滅入ることもありますよね。だって、巷はネガティブなニュースであふれすぎていますから。

今はパラリンピックに感動しながら元気をもらっています。自転車も良いのですが、特に車いすラグビーや車いすバスケットに夢中です。昨日初めて見たブラインドサッカーやボッチャもすごい競技ですね。オリンピック以上に楽しんでいます。

 

さて、まずは入荷のお知らせ。

しばらく欠品していましたサンエクシードのクランクが入荷しました。これがないとちょっと焦ります。これでしばらく安心です。また、マイクロシフトのフロント変速機はショートのみですが入荷しています。ヴィンテージの自転車もひっそりとアップされていますよ。隠された名車も出ています。ブランド名に惑わされないでぜひ一期一会の出会いを見つけてください。

グランボアのオンラインストアはこちらです。

 

 

 

***

そしてグランボアのアトリエの最前線。

もう、ギャラリーページの更新に手が回らなくなってしまってお仕事紹介ができていないまま。。。スミマセン。ちょっとブログで最前線をご紹介しますね。

 

先日納車したセミオーダーモデルはエートルホワイトをスペックしたさわやかなカラーリングが光るER650。

グランボアでは定番の部品構成ですが、ベルトゥのサドルやシュエットセンタープルブレーキ、シートチューブ直付けテールなどオーナーのこだわりが随所に見られる一台です。基本的に650Bのセミオーダーフレームはカンチブレーキ仕様でテールの直付け台座なども無いのですが、ご希望の方にはスペック変更も可能です。

実はこの自転車は社会人となって2年目の若者からのオーダー。アイズでバイト経験のあるT君ならではの一台です。うれしいなぁ。たくさん乗って、楽しい思い出をたくさん作ってね。

筆記体ロゴを希望される方が多い中、ゴシックロゴは新鮮です。

私もゴシックグランボア大好きです。

 

 

 

**

さて、こちらは先日納車しましたフルオーダーの一台。私たちはなかなか海外旅行が難しい時代ではありますが、この自転車は海を越え、アメリカのお客様のもとへ旅立ちました。「私は何年もこんな自転車を待っていたんだ。」、試乗を終えたオーナーの最初のインプレッションはこれ以上ない嬉しいものでした。

フルオーダー親方フレームはグリーンのヘッドバッヂ。特徴的なふっくらしたシートチューブの蓋は鍍金で際立たせています。

 

筆記体のロゴは手書きでの文字入れが可能です。

42BのタイヤをしっかりカバーするドロヨケはGB650ML。本所さんのモデルのH50Cでもカバー可能ですが、カバー力とボリュームある仕上がりが好みの方はこちらがおススメです。

 

 

 

 

 

 

****

こちらは現在進行形。

仮組を済ませたばかりのシクロランドナー仕様のフルオーダーモデル。みんな、ヴィンテージ好きの方はシクロランドナー大好きですよね。

仮組で動作確認と修正をした後、フレームのメッキの為の研磨やパーツのレストア作業に進みます。完成までまだもう少しかかります。

 

 

 

*

さて、バスケが始まりました。

今日はこの辺で。

 

つちやはるみ

グランボアのチェンリング「サンクフィーユ」に新しい歯数のリングが追加されました。

10速以上のフロントシングルにご使用いただけるナローワイド版の36Tです。可能な限りフロントシングルのメリットをいかせる歯数の選択が可能になるようひと廻り小さな歯数を用意しました。

 

実際弊社専務の自転車にはこのナローワイドの36tに10速の11-36を組み合わせて使っています。これをマイクロシフトのR47のメカでカバーしてしまっています。変速機のメーカースペックには随分と糊代があるものですね。

 

 

 

 

もうひとつは好評だった「サンクフィーユダブル」を新たにオリジナルのインナーリングを製作して定番化しました。

 

アウターの43Tに対してインナーは27Tと奇数歯の組み合わせになりました。5visタイプのクランクの直接留めによるダブル化という荒業ですが8速までであれば十二分に使用できます。噂では10速化された方もいらしゃるとか。

 

是非活用してみてください。

 

 

 

 

親方

コロナウイルスが猛威を振るっていますが皆様お元気でしょうか?

良い季節なので毎年5月第2土日で開催していたランデヴーだけでもなんとかできないかと画策していましたが、変異種の拡がりとワクチン接種の進み具合からやはりこの春は見送ることとなりました。あともう少し待てばワクチンが受けられる方もたくさんいらっしゃるかと思います。ワクチン接種が進み、状況が好転すれば秋の開催も可能です。あと少し我慢、我慢。

 

年末にオープンした完成車の見積もりページですが、先日ようやく少し見やすくなって変えられるイラストも少し増えました。まだまだ足りないところはあるのですが、ご自宅で「自転車をオーダーする」というイメージを楽しんでいただければと思っています。もっと詳しく知りたいな、と思われた方はぜひお気軽にご相談くださいね。

只今親方フレームは3本同時進行中です。1本はオールメッキ。仕上を担当した前野店長が2か月がかりで磨き上げ、いよいよ鍍金の工程に進みます。もう一本はアメリカからのご注文でまさしく丈盤の上で親方が製作中。もう一本は下ごしらえが始まったところ。昨日はアトリエ長が美山の工房でラグを一日がかりで削っていました。そして空いた時間で親方はその次のフレームの設計図製作。そんな感じでスタッフ総出で製作を進めていますが、さまざまな工程を経て一台完成させるのに1-3か月かかります。レストアのお仕事もありますので今ですと新しく受けるフルオーダーは来春頃の納車となるかと。。。オーダーをご検討中の方は何卒その点もご承知おきくださいませ。

 

ようやく磨きあがったメッキ前のフレーム。メッキがかかったかのように磨き上げないと鍍金は美しく仕上がらないのです。

 

 

ギャラリーページも少しですがアップしました。

そして、私もようやく少し落ち着いてきたので今年のカタログ製作を7月配布を目標に開始しました。みんな忙しくってほぼ一人でコツコツ作るので時間かかるんです。スミマセン。。。

 

あともう少し、あともう少し。

いつもそう思って頑張ってます!

 

つちやはるみ

この度、サイクルグランボアアトリエ長に就任しました伊藤拓未です。

 

グランボア史上初めての役職ということもあり、私自身も最初は戸惑いましたが、私のしている仕事そのものを表していますし、少しずつ実感することになりました。

 

アイズバイシクルでアルバイトを始めたのが2013年春。フレームのメッキ処理のための下磨きから始まり、色々なことを経験させていただきました。

 

 

 

 

そもそも私が自転車の世界にどっぷりつかってしまった理由は2018年に退社された野田大介元店長の影響です。大学入学前からロードバイクに乗り始め、サイクリング同好会に入会しました。そしてアイズバイシクルでランドナーを作りました。

 

自身でホイールを組み、パーツを組み付け、完成した時の喜びは今でも覚えています。

 

 

夏は北海道、春は九州と色々な場所へツーリングに行きました。

自転車で走ることはもちろん好きですが、自転車を見る触ることも好きだったようで、大介元店長から「この部品いるか?」とクランクを与えられたのが全ての始まりです。そして自身でアッセンブルしてはツーリングに出かけを繰り返し、気付けば一人暮らしの部屋は自転車部品で溢れ・・・、自転車が私の生活の一部になっていました。

 

 

 

 

アイズバイシクルでアルバイトをするというこの上ない環境の中で私の自転車好きは加速していき、次第にこの道に携わりたいと強く思うようになりました。

 

 

 

 

アイズバイシクルで働くようになり、フレームの下地処理磨きはもちろん、oyakataフレームの仕上げや部品の製作、加工などにも次第に携わるようになりました。

 

oyakataフレームの仕上げ作業

 

 

 

 

 

溶接の技術も学び、フロントバッグ用のバッグサポーターを拵えたのが最初です。フロントキャリア、キャンピング用のサイド枠付きキャリア等と小さな物から徐々に大きな物まで製作を任していただけるようになり、最近に至ってはセミオーダーモデルのTypeERのフレーム製作も取り掛かっております。いずれは私もフレームビルダーになるべく、まずはフレームの図面を描く勉強中です。

 

 

 

 

 

 

サイクルグランボアのアトリエは京都府南丹市美山町の親方の自宅に併設されている工房のことを指します。 以前よりフレーム製作はこの工房でされてきましたが、今回のアイズバイシクル新装リニューアルオープンに合わせまして、フレーム製作はもちろんヴィンテージ自転車のアッセンブル、加工などは全てアトリエに集約されます。アイズバイシクルはサイクルグランボアのアンテナショップとしての色を強めまして、よりグランボアの商品を感じることのできるショップに生まれ変わっています。

 

 

 

 

 

最後になりますが、

 

グランボアは日々進化しています。

 

ランドナー文化の維持、新しいスタイルへの挑戦。

 

“ないものは作る”

タイヤをはじめ、ツーリングに不可欠なもの、グランボアには沢山あります。

 

妥協しないモノづくり、自転車への情熱、沢山の事を学び、そして毎日が勉強の日々です。

 

まだまだ未熟者ではありますが、より一層精進していく所存です。

 

皆様、どうぞよろしくお願い致します。

 

伊藤 拓未

 

 

 

takumi

2021.04.01

新製品情報

ようやく冬眠から目覚めたところですが、今度はグランボアから新製品のご報告です。

まずはソーヨーさんと一緒に作ってきたラテックスの650Bチューブ「Plume」プリュムです。

Plumeとはフランス語で「羽毛」。翼を意味するL’aile(レール)の先のさらなる高みを目指して開発され、重さは58gと軽量ブチルチューブのレールの半分になりました。超軽量ラテックスチューブの優位性はポリウレタン製の超軽量チューブのような路面からの跳ねる反動がないことです。そしてグランボアのエキストラ・レジェタイヤとの組み合わせて使用することで、究極のしなやかな走りを実現するチューブです。

 

 

グランボアはツーリングの機材としてのタイヤを考えています。軽く心地よい乗り味を楽しめるチューブラータイヤがリムセメントの毎年の貼り替えが必要なように、パンクしにくく走りが軽くなるチューブレスレディの最大の欠点はシーラントの定期的なメンテナンスが必要なことです。そして実際にパンクしたときの対応も大変です。ツーリング機材としてよりメンテナンスの容易なチューブはこれからも旅サイクリストの必需品と考え、より高品質なものを追究していきます。

 

もう一つの新製品はビンテージランドナーの必需品ゴム帯チェンプロテクターの赤色です。以前東京サンエスさんがVIVAのチェンプロテクターで緑と赤のバージョンを出していただいていましたがあっという間に在庫切れとなり、黒一色の不便な状況になっていました。

海外を含むたくさんのビンテージランドナーの愛好家の皆さんからの熱心なご要望にお応えしまして、今回ようやくCHAMPIONのブランドで赤をお届けできることになりました。ちょっと値段も上がってしまいましたが、まだ税込495円とワンコインに収めることが出来ました。

あと一か月すると緑も出来上がってくる予定です。たださすがに今回のロッドで次の生産はないだろうと考えていますので、必要な方はどうぞ数をまとめて確保してください。

 

 

グランボアにはすでに発注済で入荷待ちのもの、現在検討準備中の新製品も多数ございます。ランドナーを趣味として楽しまれていらっしゃるお客様にさらに楽しみを増やしていただけるようにあたらしいパーツをご用意させていただきます。

 

親方

1 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 53

grandbois

最新記事

Archives

Back Pagetop