暑中お見舞い申し上げます。
連日連夜暑い日が続いています。
この暑さは自然災害との宣言もあったとか。。。
最近の私たちのお仕事パターンはというと、朝は5時起床。そして、涼しいうちに親方はフレーム仕事を1-3時間程度行います。それから10時前までには店に出かけてお客様との応対や塗装やメッキの段取り、諸々。一区切りして、ご予約がなければ16時-17時ごろ退社。21時就寝(目標)!
この、「チョイ時差生活」が割と健康的で、仕事も捗るし、夏バテ知らずで過ごせてます。
フレーム製作用のアトリエ。今はお店の作業場はスタッフたちがメインで使いますが、ここは親方だけのスペース。ブログでは初公開かも。


この時はデモンターブルのフレーム製作の真っ最中。
ただ今塗装に行っていますのでもう間もなく出来上がります。
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そんな合間を縫って、今日は久しぶりにお休みを頂いて親方と2人でツーリングに出かけました。
ちょっと自宅から最寄りのお気に入りのパン屋まで。と言っても、片道25キロ、往復で50キロ。もちろん暑かったのでたくさん休憩しながら寄り道しながら走ってきました。
涼を求めて山へ向かうと、


先日の雨の傷跡が生々しい。。。でも、道はなんとか通れるように応急処置が施されていました。


Too hot to ride….
でも、親方の今日のウェアはCCPのポロと夏用ニッカー。あえてニッカーと書かせていただきましたがCCP的にはクロップドシュミッツという素敵な名前ででいます。涼しげな伸縮性のある最新素材と絶妙なカッティングでペダリングを邪魔しません。サイドの大きめポケットも便利そうですよ。親方も「これはいいわ。」と気に入っています。ポロは去年のものですが、薄いブルーがあと一枚残っているのみです。

写真だけ見ると気持ちよさげな感じですが、暑くって、目的地のパン屋についてからの帰路の辛かったこと。当てにしていた茶店もお休みだし、写真もほとんどとらずダラダラと帰宅。帰ってからのビールの美味しかった!
ちょっと、しっかりサウナに入った後みたいでした。
皆さんも暑すぎる夏に負けないように!
グランボアカタログ 2018夏号
気温はあまり高くないのですが、蒸し暑い京都。残念ながら明日は雨のようです。。。朝サイの日でもあるのですが、気象協会の予報も雨の確立70%と出ていますので中止とさせていただきます。入梅しましたからこの時期は仕方ないですね。。また来月お楽しみに。
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さて、初めての方だけでなく、コアなファンも多いグランボアのカタログ。今年から毎年更新していたカタログのページ数とともに刷り数も少し減らしていました。
何故かというと、そうする事でカタログが無くなるのは早くなってしまいますが、新しい商品や価格変更、あと巻頭のツーリングやイベントの内容をお知らせしているページなどをこまめに更新する事ができることに気がついたのです! (遅い!)

左が春号、右が出来上がったばかりの夏号

朝サイやアイズラリーの他に、春に参加したサンジェラリーも少し紹介しています。

巻末の名車紹介ページ
年間通しての作業は増えてしまいますが、せっかくカタログを自社で製作しているのですから、なるべく新鮮な内容でお届けしたいと思っています。今までどおり、オンラインストアでお買い物された方やご来店いただいた方でカタログをご希望の方には無料で配布いたしますが、カタログのみ送付をご希望の方は恐れ入りますが国内送料込みで200円(税込)ご負担下さいますようお願い申し上げます。メール、お電話などでお知らせいただければお支払方法をご案内いたします。または200円分の切手を同封の上、封書にてお申し込みください。
もちろん、最新版カタログはオンラインでもご覧いただけます。
今後もカタログは無くなり次第、不定期更新です。夏号の次は秋号かというとそうとは限りませんのであしからず。
グランボア カーボンブラシシステム
電装のカーボンブラシ工作は、私にとって憧れの機構でした。
ヘッドチューブ内に接点を設けることで、回転するフォークとフレームを通電させることができるこの仕掛けは、ヘッドラグ付近からピロンとコードが露出せずスマートな印象を与えます。
そもそもカーボンブラシとはルネエルスの工作の名称であり、その名の通りコラムに組み込まれたカーボンの芯をヘッドチューブ内の真鍮のバンドに接触させることにより通電させました。
ルネエルスの機構 1946年ルシクル紙

ルネエルスカーボンブラシのユニット

コラムへ組み込まれたルネエルスカーボンブラシ(珍しいトップチューブ仕様です)

現在、日本ではカーボンの芯を破損しにくい真鍮などで製作することが多いですが、この機構の事を「カーボンブラシ」と呼ぶのが一般的です。
カーボンブラシはフォークコラムに接点を設けヘッドチューブの内側に真鍮のバンドを圧入する方法(ルネエルス)とフォークコラム銅板を巻き付けダウンチューブに接点を設ける方法(東叡社)の2つの手法が主流ですが、グランボアではフォークコラムに接点を設ける前者の方法を採用しました。
グランボア工房での製作手順を紹介します。
まずフレーム側バンドをフレーム内径に合わせて調整し、バンドにコードをハンダ付けします。

塩ビの絶縁バンドを巻いて慎重に圧入します。

圧入後ハンダ付け部分はコラムに接触しないようにダウンチューブ側に折り返します。
次にコラムへ組み付けるパーツを旋盤で削り出します。

右から真鍮製接点、塩ビ製絶縁パイプ、コラムに溶接する本体パイプです。
フォークコラムにパイプを銀ロウでロウ付けします。

スプリングにコードと接点をハンダ付けし絶縁パイプに通します。

コラムに組み付けました。

フレームに装着後、テスターで通電確認をすれば完成です。
横からの図です。

メンテナンス性とフォーク抜き輪行時のフォーク着脱を容易にするために接点の出っ張りを最小限に抑えています。
カーボンブラシは基本的にフレーム制作時にオーダーするもので後付け加工が困難でしたが、グランボアでは後付け加工が可能です。
電装でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
入荷のお知らせ
随分お待たせしていましたジルベルトゥのバックミラーが再入荷してまいりましたのでお知らせします。付けていることを感じさせない、小ぶりでスタイリッシュなミラー。今回は少しまとまった数を入れましたのでしばらくは在庫切れにならないでいけるかな。。。でも、いざ、欲しいときには切れてたりするんですよね。。イデアルのサドルもナチュラルソフトはしばらく在庫状態だったんですが、今はナチュラルソフトだけが欠品中です。欲しい方とうまくタイミングが合いますように。
そして、こちらもサイズが合えばお買い得品。とても小さなサイズのデモンターブルです。ほとんど乗られていない、良品ですよ。デモンタでこのサイズ、しかもエルゴレバー仕様は既製品ではまずありませんからオーダーをお考えの小柄な方にはまたと無いニュース!
是非、ご検討ください!
5速・6速のスモールハブ
エンド幅120mmまたは126mmのフレームをお使いの方へ。
グランボアのラージのリアハブ36Hの在庫が乏しく、大変ご迷惑をおかけしています。。。
ですが、先日納品させていただいたホィールで裏技を使いました。お気づきでしょうか???

実は、グランボアのスモールフランジハブを使って5速・6速用の120mmハブをご用意したのです!

通常、リアエンド幅が120mm、126mmのハブはラージフランジのみラインナップしていますが、今回の経験よりオーダーをいただきましたらスモールフランジハブでもご用意する事が可能となりました。ただし、ラージハブを組み替えて、そのパーツを使う必要があるのでダストキャップは赤色になります(もともとスモールハブにはシルバーのダストキャップが付いています)。
費用はリアハブ本体代+1,500円(組換工賃/ダストキャップ代金含む)です。画像の車輪のように、フロントハブもダストキャップの色をリアと揃えて赤色にされたい場合は、ダストキャップ代金も含め1,000円にて承ります。(価格は全て税別です。)
イレギュラー商品ですのでオンラインストアには表示されていませんが、メールやお電話、Faxでオーダー受付しています。古いイタリアンレーサーをお使いの方や、スモールハブを使って軽量ホィールにしたいとお考えの方はぜひご利用ください!





