アイズの独り言>

長らく欠品していたグランボアのスモールフランジハブ、ようやく入荷しました!大変お待たせしました。

胴の部分がなるだけ細く、ポリッシュ仕上げがこだわりのグランボアの軽量ハブ。シマノ⇔カンパでカセットボディが交換できるので、コンポーネントを入れ替えてもハブ本体はそのまま使えるのが魅力です。
今回入荷分より、グランボアのロゴが白色(旧:黒色)へとマイナーチェンジしています。

また、エキストラレジェ第一弾も入荷してきました。昨年、一番早くに売り切れてしまった28Cです!

サイクルモードや展示会で、実際に触っていただいた方もおられるかと思いますが、、、
グランボアのエキストラレジェ、こんなに柔らかいんです。

走り心地はぜひ体感してみてください!

春に向けてホィール組のオーダーも増えています。
グランボアパーツでのホィール組はもちろん、お持ち込パーツでのホィール組も承っています。だいたいどのくらいの費用がかかるのかは、こちらをご覧頂くと分かりやすいです。ご相談ごとがあれば、お気軽にお問い合わせください。
みなさま、走りだす準備はもうお済みですか?あっという間に春真っ只中ですよ~!

なっぱ (2021年退職)

2017.03.27

PJ700入荷!

人気の泥よけ、PJ700が入荷しました!
どんな雰囲気の自転車にも合うシンプルな泥除け。さりげない三日月の意匠が効いています。

 


今回は以前に販売していたようにフロントの泥除けの長さをお選びいただけるようにいたしました。900mmだとちょっと長いという方が年に数人いらっしゃいます。ですので、今回は860mmと900mmをご用意しています。

 

あと、長らく欠品していますスモールフランジのハブももう間もなく再入荷するとの連絡が参りました。今月中にはご用意できる予定です!

 

 

それに今年の分の軽量タイヤ、エクストラレジェモデルもそろそろ順次入荷してくる予定です。今年はご要望の多かった32Aを製作したほか、650Bサイズは32B/26B/42Bすべて赤トレッドで製作しています。私たちも楽しみなんですよ。

 

*****
さて、今週の日曜日は京都タンデム学会(タンデムラリー)です!今回は丹波篠山をぐるりと周回50キロほどのコースです。
タンデムをお持ちの方はもちろん、ソロでもご参加くださいね。アイズのスタッフもソロで走りますよ。

参加お申し込みや、内容についてのお問い合わせはこちらからご連絡ください。
返信メールにて集合場所をお知らせいたします。輪行でのアクセスも可能な場所です。
それではご参加お待ちしています!

なっぱ (2021年退職)

 

じゃーん!新商品!

グランボアの棒ピラー

φ26.8mm、27.2mmの2種類ご用意しました。台湾で作ってもらったので価格もお手軽になりました。ちょっとしたものなのに一本一本手作りすると結構高くついていたんですよね。。。しかもグランボアの名入り、もちろんポリッシュ仕上です!

 

 

 

ついでにスタンダードなやぐら付きのピラーもできちゃいました。

こちらは26.8mmのみです。

 

 

あとは、

ビンダのストラップ

デッドストック品ではなく、イタリアで今製造されているALFRED BINDAの一枚革ストラップです。初回入荷分は完売していましたが、白と黒のみ再入荷しました。

 

ルイゾンボベのウェア

そろそろ自転車に乗りたくってウズウズしてくる頃ですね。新しいウェアでお花見に出かけませんか?今月20日までにご注文いただければ4月中ごろまでにお届けできるよう、手配いたします。

 

そして、サンジェ本

2011年に発行されたこの本は昨年完売で再版無との事でしたが、全国の本屋から少しづつ戻ってきていたものが今回再入荷しました。よって、数量はそれほど多くはありません。たった10冊ほど。もちろん在庫限りです。

 

 

それではご注文お待ちしています!

全部まとめてご覧になりたい方はこちら

つちやはるみ

新しい色が入荷しました!

今までグランボアでは取り扱いのなかったブラウンです。淡い色の自転車にもよく似合いそうですね。今後、今まで取り扱いのあった3色(黒、ナチュラル、コルク)とともに取り扱いしていきますね。
 
 
 
ジルベルトゥのサドル、初めて乗ったときに驚いたのは革の厚みです。

個体によって微妙に違いはありますが、およそ5mm厚というところでしょうか。革サドルは使っていくうちに自分のお尻の形に合わせて変化していくので、長く使えば使うほどどんどんいいサドルに育っていきます。厚手の革を使っているので、少しずつ少しずつ体に馴染んでいきますので形崩れすることなく自分にぴったりの形へと変化していきます。

 
 
そして、天然の素材のみを使用して鞣した革サドル、とてもきれいです。

レザーの風合いが変わっていくのも革サドルのお楽しみ。
去年のラリーグランボアで見せてもらったナチュラルカラーのWさんの革サドル。頻繁に1日ツーリングをされるということで、半年と経たずにこんなにアメ色になっていました。素敵!

ちなみに、鋲はすべて取り外しができるようになっています。たくさん走って革が延びてきたら、鋲を外して革をぴんと張り直して、ずっと長く使うことができるんですよ。
 
 
 
グランボアで普段から取り扱いしているジルベルトゥのツーリングにおすすめサドルは全部で3種類です。スタンダードなモデルのアスパン。チタンベースで軽量化を図ったアラヴィは、ブルべなどより長距離を走られる方にぜひお勧めしたいサドルです。また小柄な方や女性向けには、アスパンのスペックはそのままに、長さを3cm小さくしたマリーブランク
普段から在庫していないものでも、お取り寄せにてご注文をお受けしています。ジルベルトゥのホームページもぜひチェックしてみてくださいね。
なんだか座り心地がいまいち・・・と思ってらっしゃる方、ぜひ。

なっぱ (2021年退職)

あともう一台、ハンドメイドバイシクル展でお披露目した自転車。満を持して親方が自らフレームから製作した一号車。

 

 

 

ホィール組はチョコ、フレームの仕上げは拓未、組立は大介店長と。親方が年末年始のお休みのすべてを費やして一人で作ったフレームをスタッフ総出で仕上げます。

 

フレームでは形にはなったものの、実際に組んでみないと細かな点はうまくできているかわかりません。皆ドキドキワクワクしながらその工程を見守りました。案の定、組み始めてみるとアウター受けの高さが間違っていたようで、フォークをフレームにセットするのに数時間。。。ですが、結果的に苦戦したのはその点のみ、ホィールも真直ぐ装着でき、泥除けもキャリアもピッタリ美しく狙ったとおり。ひとつだけ親方があとから「あーっ、しまった。。」と言った事はチェーンフックをシートステーに付けておくのを忘れていたこと。

最初の一本にしては上出来でした。

 

しかも、最初からラグレス、ブレーキワイヤー内臓。IRIBEさんには「神業やな。」とひやかされたり。。

シートステーの先端やフレームエンドなどの部材はグランボアではオリジナルのものをすでに用意していました。

 

 

細かな仕様やクリアランスもピッタリ。

 

フォークはERでお馴染みの二枚肩のタイプで輪行簡単仕様となっています。

普通のクラウンを使ってのフォーク単体はもう既に何本か製作し、実装テストも済んでいますが、この板から作成するERフォークは初めてでした。そのためにプレス機まで導入したんですよ。

 

それに、見てください。

フォークの曲げにこだわりのある親方は2本同時に曲げる道具まで独自に作ってしまったんです。。。

 

 

*****

 

全体像

MTB用変速機を使ったフロントシングル38T×リア10速11-36T。前後には実は少し違う試作のカンティブレーキ。

パーツのセレクトは好き嫌いの分かれるところですが、軽量で無駄の無い、今後のツーリング車を模索したひとつのチャレンジです。この形はまだまだグランボアモデルとしてブラッシュアップしてゆく予定です。お楽しみに!

 

つちやはるみ

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