Good morning!
おはようございます。今日は三連休のなか日、みなさまどのようにお過ごしでしょうか。
京都は街中の紅葉も見ごろで、毎朝の通勤で通る堀川通の銀杏並木がとてもきれいです。
あたたかい日が続きます。朝ごはんをしっかり食べれば、外に出ても寒くないですね!
朝ごはんに、昨日イタリアから届いたばかりのドーナツはいかがですか?

今回は特別に、少量ですがホワイトチョコ味とブラックチョコ味もご用意しました。
ご注文はこちらからどうぞ!
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11/24(月・祝)の営業について
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11/24(月・祝) アイズラリーのため、アイズバイシクルはお休みです。
どうぞよろしくお願いします。
ご参加の皆様、集合時間は朝9時30分、出発時間は10時です。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
この三連休が終わったら、もう冬の支度をしないといけませんね。
みなさま、よい秋の休日をお過ごしください!
入荷しました!
入荷のお知らせ
長らく欠品してましたキムラ製作所のバッテリーライトLH11Aが再入荷してまいりました。いつものとおりグランボアの完成車用を最優先に確保しますのでショッピングサイトでお分けできる数はわずかです。ご入用の方はお早めに。
あと、今回のヨーロッパ出張で550Aのタイヤを入手しました。たまーにお問い合わせいただくサイズです。探してた方は是非!
お知らせいろいろ
秋の連休が始まりましたが京都はあいにくの雨。残念ながら3日に予定していましたアイズラリーも延期することにしました。紅葉がちょうど盛りなので残念ではありますが雨では仕方ありません。どうぞ、皆様の予定を以下の日程にご変更お願いします。そして11月3日は通常営業しますのでどうぞお店まで遊びに来てくださいね。
【秋のアイズラリー開催日】
- 11月24日(月曜日/勤労感謝振替休日)
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そして次はグランボアヘッドセットのバージョンアップのお知らせです。
ほぼ2年前に販売を開始しましたクラシックスタイルのヘッドセットですが、ベースとなったストロングライトP3に現行品ヘッドリーテーナを組み合わせていたため若干のサイズ違いがあり、回転不足とラジアス方向への負荷に対する対策が必要とされていました。しかしながら、それを解決するためには万単位での新たな形状のリテーナの製作が不可欠とされており、現実的ではありませんでした。また、ヘッド部はBBのように全回転により 大きなトルクがかかるパーツではなく、普通の使用には十分耐え得ります。しかし、交渉と試行錯誤を重ねる中である日親方がひらめいたのです。
ご覧のとおりこのたび現状のリテーナに少し加工を施すことによって回転不足の問題は解決することが出来ました。 お値段はそのままです。また、今までご購入いただいた方の中で不具合をお感じの方は交換にも応じますのでどうぞお申し出ください。
ポリージャポン 2014
親方と私は10月18日-19日に開催されたポリージャポンに行ってまいりました。今回はレポートが少し遅くなってしまいましたので出展させていただきました自転車を中心に紹介致します。
ポリージャポンとは年に1度開催される自転車エンスーによる集会イベントです。そのメインイベントにコンクールがあります。コンクールではテーマ部門、レストア部門の2つの部門が設けられ、参加者によって各3台の優秀車が選定されます。今年のテーマは長距離旅行車でした。グランボアは1935年製グロリアと1950年製ルネエルスのタンデムの2台をコンクールレストア部門に出展致しました。
グロリアは戦前から存在するイタリアのメーカーであり、エルネストコルナゴが弟子入りした工房であるといわれています。特筆すべきはフレームの表面処理であり、全体はニッケル鍍金ですがラグとエンドはクローム鍍金になっています。つまり1本のフレームに2種類の鍍金が使い分けられており、常識では考えられない鍍金処理が施されています。またヘッド周辺はラグ部分とヘッドチューブが一体構造になっており、当時としては非常に高い工作技術を得ていたと考えられます。グランボアでは不可能とされた鍍金処理を独自の手法により再現し、グロリアのレストアに成功しました。
今回のグロリアはイタリアで塗装によって修復された車体を輸入し、レストアした車です。変速機はビットリアマルゲリータにモデファイしました。逆転式のマルゲリータはテンショナーレバーでチェーンのテンションを緩め、ペダリングを逆回転させている間にレバー上部のノブを左右に動かすことで、チェーンステーに装着した羽根を振って変速します。そして再度レバーでチェーンのテンションをとります。
非常に味わい深いグロリアは他にカンビオコルサ仕様などバリエーションがあり、グランボアでも数台のレストアを手掛けました。仕様によって一味違う雰囲気に仕上っていますので、是非ギャラリーページもご覧ください。
エルスタンデムはフレーム状態でフランスから輸入されました。フレームは塗装されていましたが、当店で2ヶ月の歳月を掛けてフレームの下地処理を行い鍍金を施しました。オール鍍金の状態の事をフランス語でトゥークロメと呼びます。入手困難なオリジナル部品やボルト類、キャリアは車体に合うようにレプリカを作成しました。ボルト1本までオリジナルを使用しているルネエルスは「パリの宝石」と呼ばれるにふさわしい調和の取れた自転車です。それ故にレストアの際は特に注意を払う必要があります。
「レストア技術のご紹介」にこのエルスのレストアにまつわる記事が途中までですが紹介されています。こちらも是非ご覧ください。
コンクールの出場車は特別な工作が施されていたり、希少な部品が装着されるなど目をみはる自転車ばかりでした。特に各部門の優勝車は磨きも素晴らしかったですが、それぞれに素敵なエピソードがありオーナーの方々の自転車に対する情熱がうかがえました。ポリージャポンでは日常の店内とは異なる雰囲気の中で先輩方から学ぶことが多く、充実した2日間を過ごしました。お世話してくださいました皆様ありがとうございました。









