アイズの独り言>

ジャンピェールがグランボアの新作タイヤ650×42B「エートル」の感想を寄せてくれたので紹介します。まだ試作の段階ですが「ちょっと褒めすぎ」って位褒めてくれています。かつて650×42Bなんてサイズのオンロード専用高性能タイヤなんてなかったんですから「目からウロコ」の乗り心地も大げさではないのかも。


来月には「赤タイヤ」で正式発売できると思います。もう少しお待ち下さい。


「Hetre」はフランス語で「ブナ」を意味します。店長がどうしても造りたかった42Bは最新の技術を駆使した昔懐かしの「レンガ色」タイヤです。なので今回は日本を代表する落葉樹の名前をつけました。トレッドもシプレとは変えています。シンプルなライン目で私はとっても気に入ってますよ。これでミキスト1台造って貰うつもりです。


Dear Ikuo
Camille and me used your 42 B Gand Bois Sunday during 50 Klm.
Your tyres are fantastique !
ligth and confortable, a real pleasure .
I am very happy with my choice for my futur Grand Bois and your new tyres “Hetres”
Bravo ! your friend, J.P.


 


 

つちやはるみ

「The Golden Age of Handbuilt Bicycles」のカメラマン、Jean Pierre PRADERES氏とその娘さんたちが先日から拙宅に遊びに来ています。3人の為のグランボアのオーダーも兼ねての来日です。


ランドナーの発祥の地であるフランスに何度も足を運び、幾台ものエルスやサンジェなどのレストアを通して築いてきた「グランボア」。だからといって生粋のフランス人がオーダーしてくれるなんて思っても見なかったことです。ツーリング車を取り巻く環境は厳しさを増すばかりですが「無いものは造る」の発想で頑なに守ってきた形が認められたようでこんな嬉しいことはないです。ちなみに彼らのグランボアは娘さんたちは「シプレ」仕様、ジャンピェールはグランボアの次の新作タイヤ、650×42B「Hetre エートル」仕様です。

つちやはるみ

と、いうわけで「グランボア グランフランジ ハブ」できました。シャフトセットのみマキシカーのオリジナルを使っています。フリーの規格はBSCとフレンチの2種類をご用意しました。リアエンド幅は122mmですが御希望に応じて120mmにも126mmにも変更することが可能です。


1ペア 73,500円です。

つちやはるみ

「シプレがもう少し細ければなぁ。」とおっしゃってた方々に朗報です。グランボアブランドの新しいタイヤ「Cerf」が入荷しました!!


「Cerf」とはフランス語で「鹿」という意味。今回は森を形成する木々の名前ではなく森を自由自在に行き交う動物の名前を商品名にしました。発音は難しいんですが日本語に表記すると「セール」でしょうか。。。


サイズは先行発売しています「シプレ」よりも少し細めの700×28Cです。使用してますケージやゴムのコンパウンドはシプレと同じものを使用して転がり抵抗の軽減とハイグリップの両立をめざした高性能ツーリングタイヤになっています。もちろんアラミドビードの軽量折畳タイヤです。


1ペア 7,350円 1ペアでしたら全国どこでも500円でお送りできます。

つちやはるみ

アメリカ人のBサンがわざわざ店まで来てグランボアをオーダーくださったのが去年の11月でした。メールのやり取りでオーダー内容を詰めて先日ようやく完成にこぎつけました。芯々590mmと大きなサイズにもかかわらずまとまって見えるのは胴抜きを使ったカラーリングのせいでしょうか。。。


アイズにとっては記念すべき一台です。

つちやはるみ

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