アイズの独り言>

こんにちは!伊藤です。

 

一昨日は例年通り3月の第2日曜に開催されるラリーグランボアでした。

 

天気もよく、気持ちの良いサイクリングを楽しむことができました。

 

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

 

 

すっかりコロナ以降定着となったコンセントレーション形式のラリーグランボア。私は店に用事があったので一緒に走るK君、S君と店の前に集合することに。

 

すると8時には何人かのお客様が・・・!?

 

 

アイズバイシクルに集合されてから走るのが定番化しつつあるようです。名古屋のWさんはなんと午前3時前にご自宅を出られたとお聞きしました。いつものお土産もありがとうございます。

 

 

私たち3人は早々に出発し、京見峠経由で持越峠を目指すことに。

 

 

すると、仁和寺付近で大先輩のMさんとバッタリ。ご一緒させていただきました。

 

 

京見峠から上るのは少数派で、誰にも会うことなく持越峠まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

10時半頃到着しましたが既に数名の方が。

 

 

 

今年は天気も良く、テントは無し。只日陰は少し寒かったです。

 

皆さんコーヒーにお菓子を堪能されています。Oさんお手製の紅茶のケーキおいしかったです。

 

 

 

 

 

久しぶりにお会いできた方もいらっしゃり、会話に夢中になりすぎて自転車の写真をあまり撮れませんでした、、、

 

 

 

 

峠のカフェを後にし、アイズバイシクルまで走ります。

 

 

 

 

 

今年の抽選会はグランボアサコッシュにグランボアタイヤやペダル、それとこんなユニークな景品も用意しました。

 

 

実はお店にも飾っているのですが、お気付きになられた方いましたか??

 

 

 

 

 

今週から気温も上がる予報ですし、春の訪れを告げるラリーグランボアになったのではないでしょうか。

ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

来月は4月6日(日)にタンデム学会も控えています。桜の開花予報も気になるところですが、お天気に恵まれますように。

詳細は近日中にお知らせさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

【入荷のお知らせ】

欠品しておりましたベルトゥサイクル製品や、グランボア平行マースバーが入荷しております!

お待たせいたしました!

 

 

takumi

こんにちは、伊藤です。

まだまだ寒い日が続く今日この頃ですが、来月開催予定のラリーグランボアのご案内です。

春の訪れを告げるラリーグランボア(私が勝手に思っているだけ?)、もうそんな時期なのかと一年の早さに驚く一方、ワクワク気持ちが高鳴ります。

 

 

 

2024 Rally GrandBoisの風景

 

 

◇日時 2025年3月9日 日曜日  ラリーグランボア

各々自由な場所から走り始めて持越峠のコントロールポイントに集合していただくコンセントレーション形式のサイクリングになります。

◇コントロールポイント “Cafe de GrandBois” 10:30~11:30@持越峠
コントロールポイントの開設時間は10時30分から11時30分を予定しています。
また、ここでは暖かいお飲み物とお菓子をご用意してお待ちしています。
必ずマイカップをお持ちください。紙カップの提供はございません。

※真弓と雲ヶ畑の間にある持越峠です。南丹市と京都市の境にある持越峠ではないのでご注意ください。

◇ゴール 13:00~17:00@アイズバイシクル
ゴールの受付は13時~17時です。コントロールポイントでゆっくりしたらアイズバイシクルまで走っていただき、店頭で記念品をお受け取りください。

◇参加費 500円 グランボアで参加の方は無料です。

 

 

 

【注意点】
※ラリーグランボアでは、走行中の事故等の保険の用意はございません。必ず整備された自転車で、任意の自転車保険にご加入のうえ、交通マナーを守り、自らの責任でご参加ください。自転車のメンテナンスにご不安のある方は、必ず事前にご相談ください。アイズバイシクルでも自転車の点検を行っております。

※雨天の場合は中止となります。中止の場合は3月8日(土)にこちらのブログにてご案内いたします。

 

 

 

【申し込み】
ご参加いただく場合は、3月7日(金)までに必ずお電話または下記のお問い合わせフォームより直接お申し込みください。お連れ様がいらっしゃる場合も、直接ご本人さまより参加申し込みをいただきますようお願い致します。

参加申し込みはこちら (ラリーグランボア参加希望と明記してください)

 

ラリーグランボアについて、ご不明な点やご不安な事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

【来月の定休日、臨時休業日のお知らせ】

・3月3日(月) 3月13日(木) 3のつく定休日

・3月25日(火)~3月27日(木)の3日間  臨時休業(台北ショー出張のため不在)

 

 

 

加えて4月のタンデム学会のお知らせもさせていただきます。

◇日時 2025年4月6日 日曜日  タンデム学会

 

昨年の11月に走ったアイズラリー(奈良県宇陀)と同じコースを予定しております。

詳細は後日お知らせさせていただきますので、ご予定おきください。

 

 

 

takumi

10月に入りようやく一息つける気候になってきましたね。金木犀が一斉に香りだし、朝夕の散歩やサイクリングがとても気持ちがいい季節です。自分たちではどうしようもないさまざまな不安事項は相変わらずありますが、それらはひとまず棚に上げてサイクリングに出かけましょう!

 

先日、ブログ上でお尋ねした秋のアイズラリーの日程ですが、11月3日に決まりました。23日を希望された方、ごめんなさい、でも、23日は服部緑地でのシクロジャンブルが開催の予定です。アイズバイシクルも出展予定ですので是非そちらでお会いできれば嬉しいです。

10月・11月の予定です。

イレギュラーにものとしては10月11日、来週の金曜日はアイズバイシクルは臨時休業となりますのでご注意ください。翌12日は例年通り「京王閣フリーマーケット」に出店します!グランボアのタイヤと親方の秘蔵品、それと博物館級名車も一台持って行きます!是非ご来場くださいね〜。

 

【秋のアイズラリー】

今回は奈良県宇陀あたりを走ろうか、と先日下見に行ってまいりました。地元の方とも相談しながらコースを練っていますのでお楽しみに。昨年のような上級者向けの林道コースではなく、初めての方やタンデムでもご参加いただけるような優しいコースになる予定です。参加をご希望の方はメールにてお申し込みください。ラリーの詳細をお伝えいたします。一応、申込締切は10月中としておきますね。

 

【入荷のお知らせ】

久しぶりに日東のボトルケージのタイプTが入荷しました。こちらはコロナの時期に発注した特別生産品です。ある程度まとまった数が入荷しましたが日東さんの製品としては継続されないことが決まっています。

 

【アトリエ最前線】

2週間後に控えたポリージャポンに出展予定のエルスのポーターを集中的に仕上げている最中ではありますが、メッキの行程で停滞していたオーダー車もいよいよ一斉に出来上がる見込みです。

楽しみいっぱいですが、大忙しの秋になりそうです。

つちやはるみ

出発は2月28日でしたので、もうふた月近くも経ってしまいました。

帰国してからの慌ただしさといったら大変なもので、それでも、いくつかお伝えできることから書いてみようと思います。

世界的パンデミックのせいで止まってしまっていた、私たちの中の眠っていた部分というか、鈍くなっていた部分が、今回の旅でまた動き出したような気がしています。

 

今回は戦時下の国々の上空を避けてぐるっと逆回りでフランスへ向かいました。

なので搭乗時間は14時間!!!  もう、私なんて3時間くらいでじっと座っているのが辛くなってくるんだけど、今回は一つ楽しみがありました。

アイスランド上空。(だと思う。)

一面氷の世界。(グリーンランドかな。)

明るい中、こんな景色が見れて純粋に感動しました。

 

 

で、フランスに到着したのは19時すぎ。

ほぼ予定通りでしたが、たくさんの荷物をすべて回収して税関を通過できたのがその1時間後。

サンジェのオリビエが迎えに来てくれているはずなんだけど、、、。

電話すると「え、明日じゃないの!?」なんて言われてビックリ。

というのも今年はうるう年で2月は1日多かったのが原因でした。私たちが来る日を「月末」で記憶していた彼がすっかり思い違いをしてしまっていたのでした。ちょっと最初から慌てましたが、なんとかすぐに車を飛ばしてきてくれて、その日の内にサンジェの店内に荷物を入れることができました。

 

1938年創業のアレックスサンジェ。

今も当時の店構えで自転車店として営業を続けています。

相変わらずのたたずまいに安心するやら、懐かしいやら。

 

 

3代目店主のオリビエ・シューカ氏。

私が初めて親方に連れられてサンジェのお店に行ったのが1996年で、親方はその数年前ですから、考えてみれば彼とも随分長いお付き合いです。

 

 

一緒に仕事に励んでいるのは息子のウォルター・シューカ氏。

今年で25歳。

オリビエの後を継ぐ決心をし、去年あたりからフルタイムで一緒に店に立つようになりました。

 

 

店奥のアトリエではフレーム作りの最中です。

フレームを作るための工具や治具も歴代の工夫が詰まった物ばかりです。

 

 

その傍らで親方は自分たちの自転車の準備をさせていただきました。

気が付くと、ウォルターが親切なことに親方のステンレス車のバーテープのニス塗に塗り足しをしてくれています。これは親方が自ら出発前に急いで仕上げたもので、少し薄めだったのがオリビエが気になったようです。

 

 

 

 

*****

さて、ラリーサンジェ。

今回で4回目の参加です。

毎年3月第一日曜日に開催されるこのラリーは春の自転車のシーズンインを告げるイベントでもあります。ですが、フランスのこの時期は毎回寒くて、過去に参加した3回の内2回は小雨降るなか走ったものです。今回も出発時は小雨。でも、中止になる事ってほとんど無いんですよね。

7時30分にサンジェのお店で待ち合わせ。

今回は14歳の少年を含むご家族2組とオリビエの奥様のカトリーヌが一緒に走ってくれました。

 

 

受付兼、スタート場所はパリ16区にあるポルトマイヨ。

 

 

 

スタート後はパリ市内を離れ、ブローニュの森へ。そして、ベルサイユ宮殿へと向かいます。

 

往路ではベルサイユ宮殿を裏(?)から眺められるベルサイユ公園を通り、

復路ではベルサイユ宮殿の正面を通りました。

一緒に写ってくれたのは今回一緒に走ってくれたフローレンスさん。

 

そして、こちらはオリビエの奥様のカトリーヌさん。

サンジェの自転車は650Bなら32B、700Cでも23Cや26Cが主流。

ホームページも是非ご覧ください。

 

 

 

今回の走行ルートはこちら。

 

 

ラリーの後はサンジェのお店で抽選会。

毎年、TAやストロングライト、べロックスにゼファール、ベルトゥサイクル、イデアル、もちろんグランボアもスポンサーとして景品を提供しています。

 

 

そして、アトリエは即席の立食パーティー会場と化し、ACBOのメンバーが走行後の歓談を楽しむ場となっています。

はい、今年もトロフィーいただきました。

いつもありがとうございます。

 

そして、更に昼食会。

 

この写真のほかにも参加者が30人ほどいたかな。お料理はシュークルートがメインのアルザス料理。なかなか豪快な見た目ですが、お味はあっさり目でとても美味しかったです。アルザスはサンジェのルーツでもあるので彼らにとっては郷土料理ですね。

 

 

 

 

 

*****

アイズバイシクルではアレックスサンジェのオーナーズミーティング”ランデヴーアレックスサンジェ Le Rendez-Vous Alex SINGER”の事務局を務めています。毎年5月第3土日は定例ミーティングです。

今年の開催日時は 2024年5月18日・19日(土・日)。

サンジェをお持ちの方、興味がある方でしたらどなたでも歓迎します。ご連絡いただけましたらミーテイングの詳細をお知らせしますのでお気軽にお問い合わせください。また、すでに会員方には案内をメールでお出ししています。参加表明はできるだけ4月末までにお願いします。また、メールが届いていないという方は至急お知らせください。

 

***

京王閣フリーマーケットに出展予定です。

移動日も含めて4月26日・27日はメカニック不在となりますのでご注意ください。

 

ゴールデンウィーク中は休まず営業予定ですが、閉店時間は18時までとなります。

そうそう、ランデヴーにはスタッフ全員で参加しますので、5月18日・19日はアイズバイシクルは臨時休業となります。

ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。

 

 

つちやはるみ

こんにちは!伊藤です。

通勤経路にある仁和寺。遅咲きな御室桜のピークはもう少し先ですが、お店の前にもたくさんの観光客の方々が歩いていらっしゃる今日この頃です。

 

桜舞う季節の中、タンデム学会は大きなトラブルもなく無事開催することができました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました!

タンデムは12台、ソロの方も9名(前野と私を含めて11名)ご参加いただき、とても楽しいひと時でした。

集合地は三重県伊賀市 余野公園。関西本線JR柘植駅より北に1kmほどの場所になります。

 

 

 

 

 

朝7時半前に京都を発ち、高速道路を使用して1時間ちょっとで余野公園に着きました。

到着したときにはすでに沢山の人が!?

テントやシートを広げて花見をされている方もいらっしゃいました。

 

 

出発の光景。私はしんがりを務めましたのでひとまず出発を見送ります。

ですが油断大敵。少し遅れるとタンデムはピューと先に行ってしまうので追いかけるのに大変です。

 

 

 

 

スタートから約4km程、油日神社で休憩です。

 

タンデムがこんなに沢山並ぶ光景はなかなか見られません。私自身、タンデム学会での走行そして修理でタンデムに触れる機会があるので麻痺してしまっているようですが、「タンデム自体を見ること、ましてやタンデムが走る様をこんなにまじかで見たことはないです。」と嬉しそうに話される方もいらっしゃり、私も嬉しくなりました。

ソロの方の自転車もエルスにイリベ、カーボンロードにと多種多様です。

 

 

 

油日神社から3km程進み、鹿深夢の森で再度休憩。昼食ポイントの成田牧場まで10kmちょっとですが、それまでの最後のトイレ地点になります。

休憩の時はもちろん自転車の話なのですが、タンデム学会の時は少し雰囲気が違います。

タンデムですからご夫婦で参加されている方が多いので話す内容も少し変わり、あまりコアな話ではなく自転車の置いている部屋の話ですとか、家族の話をしたりすごく新鮮で楽しい時間でした。

 

走る上ですごく大事なことですが距離はもちろん、登り下りと風向きまで気にされる様子は私にとってすごく刺激的でした。

 

 

 

 

約40km程の行程のちょうど中間地点にあります成田牧場にて昼食です。

皆さん各々お弁当を広げ休憩です。

牧場ならでは、アイスにジェラート、最高の昼食ポイントです。

 

 

 

 

 

 

遅れましたが初参加の方のご紹介です。

 

 

おそろいのプジョーのジャージで初参加のIさんDさんペア。ペガサスのタンデムでタイヤはなんとチューブラー。すごくパワフルで早かったです。

 

おそろいのシャツがステキなSさんご夫婦はエルスのタンデムで初参加。その後ろにはRSAサンバッグのAさんご夫婦もペガサスのタンデムで初参加いただきました。

 

 

 

 

 

 

昼食後、後半からはリーダーを務めました。前半とはうってかわってゆっくり走ることができましたが遅すぎました?後ろからタンデムが迫ってくる様が迫力ありました・・・

 

親方の予想通り、コース上のあちこちに点在する桜はベストタイミングでした。

 

 

 

 

天気に恵まれすぎて少し暑かったですが、大変楽しいひと時でした。ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

これからもグランボアをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

takumi

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