ラリーグランボア開催!
こんにちは、前野です。
明日、17日はラリーグランボア
先日ブログを書いたときは参加申し込みも少なかったのですが、おかげさまで30名近い方々から参加表明をいただいております。
明日の天気は曇りのち雨、降水確率50%、最高気温18℃の予報です。
ラリーグランボアは予定通り開催します!
お昼ごろから小雨が降る可能性がありますので、雨具はご持参ください。
持越峠の“Cafe de GrandBois”は10:30~11:30の間OPENです。
集合写真は11:30頃撮影を予定しております。
※追記:マイカップのご持参にご協力ください!
峠では参加票をお渡ししますので、お名前を記入して親方からスタンプを貰ってください。
参加票はゴール受付のくじ引き時に回収します。
参加費の500円は持越峠でお支払いください。グランボアの自転車でご参加の方は無料です。
確認ですが、朝アイズバイシクルにお越しいただく必要はありません。
コンセントレーション形式のイベントですので、スタート地点やコース取りは自由です。
各々のルート、ペースで峠までお越しください
ゴールの受付はアイズバイシクルで13:00~17:00です。
ゴールでは参加票と引き換えにお一人様1回、くじ引きをしていただきます。
景品はお楽しみに。いろいろご用意しています。
午後は雨が降るかもしれませんが、17時頃まで受け付けをしておりますので焦らずお越しください。
それでは明日、持越峠で会いましょう!
3月はラリーグランボア!
こんにちは、前野です。
先月は春のように暖かい日も有れば、愛宕山が薄っすら雪化粧している日も散見されました。
3月も寒い日が続きますが、日中の日差しや日没時刻が遅くなっているように春の訪れを感じることも増えましたね。
親方と専務は先月末より5年ぶりのフランス滞在中ですが、あちらの様子も気になるところです。
まずは今月の予定です。
【アイズバイシクル3月の予定】
・13日(水) 定休日
・17日(日) ラリーグランボア(アイズバイシクルはお休みです)
3の付く平日の定休日は13日(水)のみとなります。
親方の土屋がフランス出張中の為、フルオーダーフレームの注文対応は帰国後(14日以降)となります。
そして17日(日)はラリーグランボア!
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17日(日)開催予定のラリーグランボアは参加者募集中です。
今年は例年の第二日曜日ではなく第三日曜日の開催となります。
毎回恒例、持越峠の“Cafe de GrandBois” でコーヒーやお茶菓子をご用意してお待ちしております。
ラリーグランボアは昨年のアイズラリーのように私たちが先導して走るサイクリングではなく、集合地点となる雲ヶ畑の持越峠に集まってサイクリスト同士の交流を楽しむイベントになります。
ちょうどお昼前に峠のカフェは閉じますので、道中でお昼ごはんを食べてからアイズバイシクルにお戻りください。京見峠の「山の家はせがわ」は毎年人気です。僕たちスタッフは13時から始まる受付準備のために急ぎ足で戻りますが、参加者の皆様は是非ゆっくりと北山の峠と昼食を満喫してください。
以下はアイズバイシクル発着のコース例です。
持越峠を雲ケ畑側から登り、峠の“Cafe de GrandBois” (コントロールポイント)で一服。帰りは真弓の方へ下り、杉坂から京見峠を登って途中にある山の家はせがわでハンバーグをどうぞ。
京見峠のダウンヒル(山道ですが車も通るので慎重に!)を終えたらさらに千束の激坂を下って原谷へ。最後は原谷から仁和寺まで下ってアイズバイシクルに到着です。
あくまでもコース例ですので、逆回りやアレンジして別の道を走ってもOK。
スタート地点も自由です。
ちなみに、持越峠は雲ケ畑側から登る方が例年多数派です。
【ラリーグランボア2024】
・日程:3月17日(日)
・“Cafe de GrandBois” (持越峠コントロールポイント):10:30~11:30
・アイズバイシクルゴール受付:13:00~
・参加費:500円(グランボアの自転車は無料)
・参加申し込み:こちらからラリー参加希望の旨とお名前、電話番号をお知らせください
・昨年の様子をまとめたブログです。ご参考にどうぞ。
先日、親方がブログで告知させていただいたのですが今年は他のイベントと被ったり、例年と異なる日程の為ご都合のつかない方が多く、今のところ参加表明をいただいている方は少なめです。
毎年ご参加いただいている常連の皆様やご友人の方、グランボアの自転車が気になる方までご参加お待ちしております。
自転車のメンテナンスは済ませたうえでご参加ください。峠までのルートや自転車にご不安な点がある方はお早めにご相談を!
また、雲ヶ畑の持越峠は京都の街中とは天候が異なります。防寒対策や時雨対策の雨具などご用意ください。例年、ラリーグランボアの日は天気が良いのですがレインジャケットをフロントバッグに入れておくと安心です。
ゴール受付では軽くて容量たっぷりグランボアサコッシュLを参加者特別価格¥2,000(税込)で販売します。
昨年のようにゴール後もお楽しみいただけるように何かご用意できたらと思っております。
そうそう、親方と専務のフランスツーリングの土産話が聞けそうですね。
それでは皆様のご参加心よりお待ちしております!
5年ぶりのフランスへ
このブログに先行してSNSでフランスから取り寄せた地図を前にプランニングしている写真をアップされてしまいましたが、今月末からのフランス出張が決まりました。本当に行けるかどうか、この直前の時期まで諸事情あるわけですが、なんとかクリアできそうとなり、一気に親方も私もソワソワと落ち着かなくなってきました。。
正確に言えば、2019年のパリブレストパリ/コンクールマシンに参加して以来なので4年半ぶりです。レートも高くて大変なんですが、いくつか棚上げになっていることもあるのでパリオリンピックが始まる前に行ってこようと思います。もちろん、行くからには自転車持って、ラリーサンジェールに参加して、ついでにツーリングもしてこよう!
もちろん、しばらく会えてなかったフランスの友人たちに会えるのも楽しみです。
出発は2月28日、前半は納車と引き取り、ラリーサンジェなどでパリ近郊で過ごしますが、後半はTGVでトゥールーズまで移動し、そこからカマルグ自然公園までミディ運河沿いを4泊5日で走る予定です。最初はロワール川沿いのお城巡りかな、と旅のテーマをお城にしていたのですが、ご来店いただいたフランス人のお客様から南仏のミディ運河沿いのルートもおすすめだよ、と教えてもらいました。調べるととても面白そうです。ミディ運河沿いはEV8 (ユーロベロ8) の一部として自転車道が整備されていますが、未舗装路の割合も高くランドナーで走るのが楽しそうなルートです。特にカマルグ自然公園はそのユーロベロからは外れますが、地形も独特なうえ、野生のフラミンゴが生息しているとのこと。更に2月から3月は繁殖期にあたり、ピンクのフラミンゴが見れそうです。
というわけで、今年の親方と専務が行く春の旅のテーマは「運河」と「フラミンゴ」。
旅の様子はいつものようにインスタやフェイスブックでまずはお伝えしますね。
今回の旅のプランも今年のカタログに紹介したやり方で親方が綿密に立ててます。
宿の手配やTGVの予約だけでなく、どこに見所があって、どのルートがより面白そうか、ここひと月ほど仕事の合間にを使ってすでに親方の旅は始まっています。
あと、2週間を切りましたが、サンジェのオーダーをご希望の方はオーダー代行も承ります。
是非、お気軽にお問い合わせください。
ラリーグランボアとタンデム学会
早いもので2月になって近所の公園の梅の花がほころび始めました。まだまだ雪の降る日もありそうですがそろそろ春のイベントのご案内です。
まずはラリーグランボアです。いつもは第2日曜日に開催していましたが、今年は諸般の都合により第3日曜日の3月17日の開催とさせていただきます。開催要項は昨年同様各々自由な場所から走り始めて持越峠の特設のカフェドグランボアにお立ち寄りいただくコンセントレーション形式のサイクリングになります。
◇日時 2024年3月17日 日曜日
◇コントロールポイント “Cafe de GrandBois” 10:30~11:30@持越峠
コントロールポイントの開設時間は10時30分から11時30分を予定しています。
また、ここでは暖かいお飲み物とお菓子をご用意してお待ちしています。
必ずマイカップをお持ちください。紙カップの提供はございません。
※真弓と雲ヶ畑の間にある持越峠です。南丹市と京都市の境にある持越峠ではないのでご注意ください。
さてすでに幾人かのタンデム愛好家の方からお問い合わせいただいておりますタンデム愛好家の集まり「タンデム学会」ですが、先日コースの下見に行ってきました。場所は三重県と滋賀県、伊賀と甲賀の国境を走る里山のんびりコースです。
新型コロナ流行前の2019年の年末に一度走って翌2020年の春のタンデム学会にと考えていたコースだつたのですが、ようやくの開催となります。当時は三重県のタンデム走行が解禁されるとのお話があり伊賀と甲賀にまたがる丘陵地帯が使えることになりプランニングしました。
試走してみるとコース上のあちこちに桜並木が点在し開花の時期とあえば素敵な景色となるでしょう。たとえ桜がなくてもこの季節の里山はのどかな景色で良いものです。
◇日時 2024年4月14日 日曜日
◇集合 余野公園駐車場に午前9時30分です。 関西本線JR柘植駅から北に1kmほどのところです。
◇昼食 コース途中の成田牧場でお弁当を広げたいと思います。各自ご持参下さい。
ラリーグランボア・タンデム学会とも参加のお申込みをお待ちしております。
アイズラリー2023御礼
昨日のアイズラリーは大きなトラブルなく無事に終えることができました。
2019年以来4年ぶりのアイズラリーということで、ハードなコース設定ながら30名を超える方にご参加いただきました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
取り急ぎではありますが、アイズラリーの様子を写真で紹介します。
(写真を提供いただきました皆様、ご協力ありがとうございます!)
まだ霧の残る京北を9時に出発します。
京都市街から自走で京北まで向かいましたが、栗尾峠からの眺めは見事でした。
スタートから林道の入り口までは人数が多いので2班に分かれて進みます。
早速あぜ道の未舗装路でしたが楽しんでいただけましたか?
2か所で小休憩を挟みます。
立ち止まると自然に会話が始まりますが、内容はほとんど自転車のことでしょうか。
林道の入り口に2班も到着して、この先は各々のペースで登っていきます。
Nさん、大きなサイドバッグの中身は何ですか?
親方がしんがりを務めます。
長い登りではペースに差が出てくるので、先に着いたら談笑と撮影タイム。
林道の本線に到着。ここから先は尾根に沿ったアップダウンが続きます。
Kさん、昼食休憩はもう少し先ですよ…?
12時半ごろから広場で昼食休憩。
おにぎりやパンをササっと食べる人もいれば、バーナーでお湯を沸かしてラーメンを食べる人も。
大きなサイドバッグを付けて登ってきたNさん、中身は調理道具とピザの材料でした。
林道で手作りピザ、贅沢ですね~
1時間ほど休憩した後、集合写真を撮ってから林道の後半パートへ走りだします。
はい、チーズ!(チーズを持っている方見つけられますか?)
Nさんは焼き立てピザを周りの方に振舞われていました。親方もご馳走になったと喜んでいましたよ。
そして、出発を急かしてしまったようでごめんなさい!
長い登りを経て林道峠に到着。ここから先は八丁林道を下って国道162号線に合流します。
ここからの下りで先頭グループはイノシシに出くわして肝を冷やした瞬間もありました…
4人で下っていたところ、10mほど先に中くらいのイノシシが。自転車の集団に気が付いて急いで斜面を登って逃げようとするのですが、登り切れずに僕たちが通過するタイミングで駆け下りてきました。イノシシは4人のちょうど真ん中を駆け下りたので間一髪。誰にもぶつからずに済んでほっとしました。
国道162号線に降りた後は、あぜ道を縫うルートでスタート地点まで戻りました。
参加された皆様のご協力もあり、大きなトラブルなく予定時間内に戻ってくることができました。
今回のアイズラリーは常連のランドナー乗りの方から、ディスクブレーキの自転車に乗ったはじめましての方まで幅広い層のサイクリストが集いました。
ランドナーは持っていないけれどグランボアタイヤを愛用頂いているという方もいらっしゃいました。
今後も多くの方から乗り続けたい、乗ってみたいと感じていただける自転車、製品作りに励んでいきたいと思う1日になりました。
そして何より、自転車が好きな人が集まって同じ道を走るのは楽しいですね。今回はハードなコース設定で参加を躊躇された方もいらっしゃるかもしれません。来年のアイズラリーはどなたでも参加しやすいコースで開催できたらと思っていますので、また来年楽しみに待っていてください。
次の乗るイベントは3月のラリーグランボアを予定しています。また皆様と一緒に走れる日を楽しみにしています!