お知らせいろいろ
ハンドメイドバイシクル展までいよいよあと10日です。
着々と準備を進めてはいますが、いつものようにギリギリ間に合うのか!?って感じです。
昨日今日とでカタログの前段の準備でギャラリーページを一気に更新しました。まだまだアップできていないものあるのですが、コメントや自転車の説明などはメカニックたちに助けてもらわないといけないところもあって進まないのですよ。(ボヤキ)
まずはハンドメイドバイシクル展初のプレミアム試乗会のお知らせです。
もちろんグランボアも試乗車を出させていただきますが、準備が到底間に合わないので親方と専務の愛車を乗っていただくことにしました。😃👍
実施概要を見ると、一台の自転車に乗っていただける方はそれほど多くはないようですが、路上走行で6-9kmもお試し走行できるので正に「プレミアム」。エントリーするには保険代として1,000円かかりますが、ハンドメイド自転車を経験していただくいい機会ですので是非ご利用いただければと思います。
親方号は2022年JBT出走車そのものでステンレスフレームにスラムのeTAPをスペックしたランドナー。
専務号は去年のハンドメイド展に展示したクロモリフレームにスラムのダブルタップをスペックしたクロウブルー(Crow Blue)のランドナーです。
どちらも昨年の春にフランスツーリングに使用した自転車そのもので、使用感はありますがキチンと整備してお持ちする予定です。是非、グランボアが考える現代のランドナーを体感してみてくださいね!
これはイデアルのアトリエの前でイデアルのフレッドに撮影してもらったもの。あれからそろそろ一年です。
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一年前と言えば、実は今日は我が家で飼っていた最後の猫、アンディが天に召された日。
朝から彼の可愛い写真を見返したりしてしょんぼりしていて時間を使ってしまいました。でも、仕方ないよね。一年たって、やっと、ブログやSNSでお伝え出来ました。でも、まだ淋しいです。
秋のイベントいろいろお誘い
10月に入りようやく一息つける気候になってきましたね。金木犀が一斉に香りだし、朝夕の散歩やサイクリングがとても気持ちがいい季節です。自分たちではどうしようもないさまざまな不安事項は相変わらずありますが、それらはひとまず棚に上げてサイクリングに出かけましょう!
先日、ブログ上でお尋ねした秋のアイズラリーの日程ですが、11月3日に決まりました。23日を希望された方、ごめんなさい、でも、23日は服部緑地でのシクロジャンブルが開催の予定です。アイズバイシクルも出展予定ですので是非そちらでお会いできれば嬉しいです。
10月・11月の予定です。
イレギュラーにものとしては10月11日、来週の金曜日はアイズバイシクルは臨時休業となりますのでご注意ください。翌12日は例年通り「京王閣フリーマーケット」に出店します!グランボアのタイヤと親方の秘蔵品、それと博物館級名車も一台持って行きます!是非ご来場くださいね〜。
【秋のアイズラリー】
今回は奈良県宇陀あたりを走ろうか、と先日下見に行ってまいりました。地元の方とも相談しながらコースを練っていますのでお楽しみに。昨年のような上級者向けの林道コースではなく、初めての方やタンデムでもご参加いただけるような優しいコースになる予定です。参加をご希望の方はメールにてお申し込みください。ラリーの詳細をお伝えいたします。一応、申込締切は10月中としておきますね。
【入荷のお知らせ】
久しぶりに日東のボトルケージのタイプTが入荷しました。こちらはコロナの時期に発注した特別生産品です。ある程度まとまった数が入荷しましたが日東さんの製品としては継続されないことが決まっています。
【アトリエ最前線】
2週間後に控えたポリージャポンに出展予定のエルスのポーターを集中的に仕上げている最中ではありますが、メッキの行程で停滞していたオーダー車もいよいよ一斉に出来上がる見込みです。
楽しみいっぱいですが、大忙しの秋になりそうです。
【御礼】ハンドメイドバイシクル展2024
こんにちは、前野です。
大変多くの方にお越しいただいたハンドメイドバイシクル展から早1週間経ってしまいましたが、改めて御礼申し上げます。
グランボアブースにお立ち寄りいただきました皆様誠にありがとうございました。
本日のブログは、ハンドメイドバイシクル展会場の写真を紹介します。
今年のハンドメイドバイシクル展はアイズバイシクルを閉めて、全員で東京へ向かいました。
行きの足柄SAからは富士山が綺麗に見えましたよ。幸先の良いスタートです。
今回、私たちのブースは自転車の展示とグランボア製品の展示販売を行いました。
普段なかなか現物を見ていただけない関東のお客様に展示販売は好評でした。
グランボアTypeER 650B Microshift SWORD
セミオーダーモデルのグランボア TypeER 650Bを台湾マイクロシフト社の最新グラベル用コンポーネント”SWORD”で組み上げたランドナーです。
グランボアでは基本的にシルバー基調の部品を選んで自転車を作ってきましたが、この自転車はブラック基調。全体のバランスを考慮しつつ黒でまとめました。
使用したマイクロシフトSWORDはフロントダブル46-29T、リア10s 11-38Tと非常に広いギア比を備えています。幅広で丈夫な650×42Bエートル ルートフォレスティエールタイヤと合わせて人里離れた峠道も安心して超えることができるでしょう。
デュアルコントロールレバーは少し大ぶりではありますが、フレアしたハンドルバーに合わせたエルゴノミックデザインでグランボアのフランス型ランドナーバー溝付とも良くマッチしています。ブレーキアーチはグランボアシュエット3642。ディスクブレーキに劣らず制動力が高く、コントロールのし易い高性能なセンタープルブレーキです。
黒いリムブレーキ用650Bリムは試作品です。ディスクブレーキ用650Bリムは市場に多く存在するのですが、リムブレーキ用の黒い650Bリムは良いものが入手できなかったのでグランボアのリムと同じ製造元に試作をお願いしました。
会場でも何度か質問をいただきましたが、現在グランボアのセミオーダーモデルTypeERはグランボアの工房で1本1本手作りしています。内製化したことで、ゼミオーダーでありながら細かなご要望に応じることも可能になりました。
グランボアフルオーダー 650B SRAM Rival1
2台目はグランボアフルオーダー650Bランドナー。
カラスの羽根のように光の加減で黒にも、青にも見える特別な塗装を施した親方製フルオーダーラグレスフレームにSRAM Rival1を組み合わせました。
グランボアサンクフィーユNWチェーンリング36Tにリア11-36Tを組み合わせることで、舗装路ツーリングに十分なギア比を備えます。変速は手元のダブルタップレバーで行うので誰でも簡単に操作できます。SRAMのブレーキレバーはグランボア ミラン カンチブレーキとも相性が良く、パワフルなブレーキの性能を引き出してくれます。
特徴的なフロントキャリアはグランボアオリジナルEasyRinkoパニアキャリア。フロントバッグと小型のパニアバッグを支えながら、輪行時は邪魔になりません。
1台目のグランボアTypeER 650Bと同様にEasyRinko仕様なので、前後泥除けとホイールを外してロードバイクと同じ縦型輪行袋に収納できます。
この自転車は専務が今後のツーリングで乗る予定なので、後々ブログで紹介できるかと思います。
グランボアフルオーダー 650B シクロランドナー
3台目はエルススタイルのラグをメッキ出しした黒いフルオーダーフレームにリアメカのシクロランドナーとフロントのロッド式変速機が特徴的な、ヴィンテージパーツをメインに組み上げたグランボアフルオーダー650Bランドナーです。
昨年、お客様に納車した1台で、今回のハンドメイドバイシクル展の為に特別にお貸しいただきました。
詳細はギャラリーページで紹介していますので是非ご覧ください。
他の2台がモダンな構成だったので、対照的なこの1台は多くの方の関心を集めていました。
A様、大切な自転車を展示させていただき誠にありがとうございました。
展示テーマは「黒」
モダンなグラベル用コンポーネントを搭載したランドナーから、70年近く前の変速機を備えたランドナーまで、3台に共通したテーマは「黒」。
コンポーネントまで黒いモダンなランドナーもあれば、シルバーに輝くコンポーネントと黒く塗られたフレームのコントラストが美しいトラディショナルなランドナーもあります。
自分と同世代(20~30代くらい)の方がシクロランドナーを備えたランドナーに興味を持つこともあれば、親方と同世代くらいの方がモダンコンポーネントで組み立てた黒いランドナーをまじまじと見つめていたり、皆様の関心は多様です。
親方と話し込んでいるのは、火野正平さんの日本縦断こころ旅でメカニックとして活躍されているシクロ工房スピットの水崎さん。
京都近辺でロケがあった際はアイズバイシクルにお立ち寄りいただいたこともありました。
しげしげとグランボアのランドナーを覗きこまれているのは東叡社の山田社長。
アイズバイシクルではTOEIスタンダードなどのオーダー取次、組み立ても従来通り行っておりますのでお気軽にご相談ください。
ハンドメイドバイシクル展が開催された週末は土曜日曇り、日曜日雨予報だったので、土曜日が特に混雑している印象でした。
ハンドメイドバイシクル展前のブログでお知らせした2024年版カタログは予想を上回るペースでお持ち帰りいただき、2日目のお昼ごろには配布を終了してしまいました。グランボアオンラインストアでお買い物の場合は同梱しますし、カタログのみのお届けも可能ですので是非ご利用ください。
会場に展示されている自転車はロードバイク、ランドナー、MTB、街乗りやカーゴバイクなど車種は多様で、泥除けやキャリアを装備した太めのタイヤを履いた自転車も多く見かけましたよ。
今回のグランボアの展示では、モダンとヴィンテージという対照的なランドナーを展示しましたが、お楽しみいただけたでしょうか。
古い部品でも、現代の部品でもランドナーを作ることができます。
オーダーの際、新しく作る自転車に何を求めるのか、どんな風に使いたいのかが明確であれば、きっと理想の自転車になるはずです。
今回のハンドメイドバイシクル展でグランボアの自転車、製品に関心を持っていただけた方がいらっしゃれば私たちはとても嬉しいです。
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おまけ
ハンドメイドバイシクル展二日目の夕方、片付け前に集合写真と思いましたが、1人飛び入り参加。
自分と伊藤が学生の頃、アイズバイシクルでアルバイトをしていた時の先輩、Nさんがハンドメイドバイシクル展2日目が終わろうかというタイミングで駆けつけてくれました。ブースに来ることは誰も聞いていなかったので驚きでした。
Nさん、 最後は片付けまでお手伝いいただきありがとうございました。今度はランドナーに乗って会いましょう!
ハンドメイドバイシクル展2024
美山は雪が舞う寒い朝です。
皆様、お元気でしょうか?
今日は親方は日帰り東京出張で朝の6時前から出かけて行きました。お店は前野店長がいつも通り開けてくれています。京都市内は雪も無く天気も良さそうです。
年が明けてから、今年のハンドメイドバイシクル展に向けてスタッフそれぞれで集中する作業が続いていましたが、ようやくそれぞれ何とか形になり一瞬の静けさを味わっているところです。あとは今週末の本番を待つのみです。
2024のカタログもなんとかまとまりました。
新車の解説のほかに、アトリエ長自身の新車制作の記事、旅の記事では去年の与論島への旅をベースに「旅のプランの立て方」について親方が原稿を書いてます。ハンドメイドバイシクル展で配布しますね。店頭ではハンドメイドバイシクル展が終わってから、お休み明けの24日以降に無料でお渡しできます。
是非、次の自転車をグランボアでご検討いただく参考にしてください。
2024ハンドメイバイシクル展
開催期間:2024年1月20日(土)〜21日(日)
開催時間:20日(土)10:00~16:50/21日(日)9:30~16:30
会場:科学技術館 催物場(1~5号館)
入場無料
会場にはフルオーダーの見本車2台とセミオーダーの完成車を1台を持っていく予定です。
物販も可能ですので何かリクエストがあれば17日中にメールかお電話でお知らせください。
可能な限りお答えしたいと思います。
皆様のご来場心からお待ち申し上げます。
11月の予定
こんにちは、前野です。
10月に入った頃は毎日Tシャツ短パンで自転車通勤していましたが、ようやく朝晩肌寒くなり長袖シャツに長ズボン、風が吹く日はウインドブレーカーを羽織っています。
暖かい冬になりそうですが、あっという間に年末ですね。
11月の予定
・5日(日) 第1回オータムフェスタフリーマーケット(岐阜羽島BLOCK47)
・13日(月) 定休日
・23日(木) アイズラリー (アイズバイシクルはお休みです)
・26日(日) シクロジャンブル(大阪服部緑地公園)
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岐阜羽島のBLOCK47さんで開催される「第1回オータムフェスタフリーマーケット」に5日(日曜日)のみ出店します。
以前は岐阜羽島サイクルフリーマーケットとして開催されていたイベントで、自転車関連のフリーマーケットから、自転車の試乗まで幅広くお楽しみいただけるカジュアルなイベントです。
グランボアはタイヤの他、ヴィンテージのウールジャージなど衣類の販売を予定しております。
BLOCK47の屋内では「第3回私たちの自転車展」も開催されます。ビンテージから最新のオーダー車までご覧いただけるようです。
日程:11月4日(土),5日(日)10~16時 グランボアの出店は5日のみです
場所:BLOCK47
お次は、23日(木曜日)勤労感謝の日
先日のブログでも紹介したアイズラリーです。
京北発着で未舗装林道を含んだ50kmほどのコースを楽しみます。
スタッフも全員参加しますので、この日はアイズバイシクルお休みになります。
人数把握の為、参加を希望される方はブログ記事を参照の上、お申し込みください。
そして26日(日曜日)は大阪服部緑地で開催されるフリーマーケット「シクロジャンブル」に出店します。前回は部品を持っていきましたが、今回は何を持っていくか検討中です。お楽しみに!
・午前9時から午前12時 雨天中止
・場所 大阪府服部緑地 西中央広場北側「集いの原っぱ」
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在庫を切らしていた650×36Bリエールのスタンダードモデルが入荷しています。
程よい太さのリエールは多くの650Bランドナーでお使いいただけるオールマイティなタイヤです。出来立てほやほやのタイヤで紅葉を見に出かけませんか?
アイズラリーに参加される場合は、より丈夫なリエール・ルートフォレスティエールがお勧めです。
他にもクールストップのマハック型ブレーキシューやサンエクシードの650Aリム等届いています。
入荷した商品はショッピングサイトのトップページに掲載していますのでチェックしてみてください。
オーダー、修理のご相談などお待ちしております。ご来店前に日時をお知らせいただけるとしっかり対応できますので、お電話またはメールで事前にお問い合わせください。
それでは11月もよろしくお願いいたします。
























