アイズの独り言

いよいよ3月がスタートです。今年はほんとうに雪の多かった冬でしたね。。
このままあったかくなってほしいです。

さて、今週末はいよいよサイクルモード ライド!

【サイクルモードライド大阪2017】
日時:3月4(土)・5(日) 9:30~17:00
場所:万博記念公園 東の広場
詳細はwebサイトをご覧ください。

ライド(ride)という名前のとおり、自転車にどんどん試乗してくださいというイベントです。試乗には、試乗パスが必ず必要です。サイクルモードの受付で、試乗パスを発行してもらってからおいでくださいね!

グランボアのブース【3-19】では、500mm~590mmのサイズでtypeERランドナーをご用意しています。
type ERとはEasy Rinkoの略です。前後の車輪と泥除けを外すだけで輪行が出来るランドナーなのです。手順はロードバイクと同じ、輪行袋もロードバイク用のものを使います。
試乗車のうち一台は、このライドのために新しく作っている新車!ファーストライダーはどなたでしょうか!

週末はサイクルモードライドでお待ちしております!
・・・ちなみにアイズバイシクルも通常営業です。親方とメカニックは不在ですが、お買い物はいつも通りしていただけますのでご入用の方はぜひお立ち寄りください。

なっぱ (2021年退職)


2月も残りわずかですね、拓未です。1月、2月と朝サイができない日が続いていますが、2月4日に昨年卒業しましたサイクリング同好会の4回生の追い出しランがあるということで、参加してきました!追い出しランとは、卒業を間近に控えた4回生と最後に走ろうという趣旨のもと行われているのですが、現役生だけでなく、会のOB・OGも数多く参加します。もちろん同好会の大御所である親方は参加していないのがごく数回というほど追い出しランに参加しています。親方、大介店長とOB枠では参加が初めてな自分と同期であるチョコ君の4人で参加の予定でしたが、親方は仕事の都合がつかず、断念。なので、3人で参加させていただきました。

 

 

 

 

 

仕事終わりに初日の宿へ。到着したときは、暗くて見えませんでしたが、朝になり、駐車場には無数の自転車が姿を現しました。部員の多くがランドナーに乗っています。4月、5月のアイズには多くの一回生が自分の自転車を自分の手で組んでいる姿が見られます。

 

 

 

 

行程は三重県鳥羽市から志摩市を結ぶパールロードをメインとした約44㎞。

行先は同好会の4回生が好きなようにルートを組むところからも、4回生のためのランであるということがわかります。

 

 

宿→県道514号線→県道61号線→県道128号線(パールロード)→県道750号線→国道42号線→宿

 

 

朝の9時過ぎ、宿を出発します。

 

 

パールロードに合流するまでは、なるべく車が通らないような道を進みます。

 

 

 

肝心のパールロード。少し車通りが多い気もしましたが、天気が良く、気温も自転車を漕ぐには最適と、大変気持ち良く走れました。

パールロードは平成18年までは有料道路でした。現在は無料化されています。

 

大介店長もご満悦。

 

初日の宿まで自走してきたチョコ君は少しお疲れ気味!?

 

 

 

全体的に急な上りや下りがあるというわけではなく、緩やかな上り下りが繰り返しやってくるという印象でした。今回は志摩市から鳥羽市と、南から北へ海岸線を走ったため、海が向かって右側に見えたので、北から南へ走るルートを組まれると、より海を傍に感じながら走ることができるかもしれません。ですが、今回のルートでも、海に飛び込んでいくような迫力ある下りがあったりと、見所は多々ありました。

 

 

 

 

昼食は鳥羽展望台にて。食堂スペースもあります。

 

 

 

学生たちは12月、1月とオフの期間があるため、この追い出しランは久しぶりの大勢で走る行事。皆楽しそうに走っていました。先頭より先廻りして皆の写真を撮りたかったのですが、先頭集団が早すぎて、追いつけませんでした。もっと走らねば・・・と痛感しました。

 

 

 

 

服装もそうなのですが、学生たちの自転車はすごくカラフルです。アイズバイシクルでは、自分の好みの色でフレームを染めることができるので、より自転車に個性が出やすいのです。個性が強すぎて、自転車の色で誰の自転車かわかってしまうのはここだけの話です(笑い)

 

 

 

現役生の皆さん、運営お疲れ様でした。天気にも恵まれ、大変心地の良い時間を過ごせました。大勢で走るのはやっぱり楽しいですね。

懐かしい顔ぶれに会うことができましたし、OB・OGにとっても大事な行事だと思いました。来年がまた楽しみですね。

4回生の皆さん、おめでとう!

takumi


新しい色が入荷しました!

今までグランボアでは取り扱いのなかったブラウンです。淡い色の自転車にもよく似合いそうですね。今後、今まで取り扱いのあった3色(黒、ナチュラル、コルク)とともに取り扱いしていきますね。
 
 
 
ジルベルトゥのサドル、初めて乗ったときに驚いたのは革の厚みです。

個体によって微妙に違いはありますが、およそ5mm厚というところでしょうか。革サドルは使っていくうちに自分のお尻の形に合わせて変化していくので、長く使えば使うほどどんどんいいサドルに育っていきます。厚手の革を使っているので、少しずつ少しずつ体に馴染んでいきますので形崩れすることなく自分にぴったりの形へと変化していきます。

 
 
そして、天然の素材のみを使用して鞣した革サドル、とてもきれいです。

レザーの風合いが変わっていくのも革サドルのお楽しみ。
去年のラリーグランボアで見せてもらったナチュラルカラーのWさんの革サドル。頻繁に1日ツーリングをされるということで、半年と経たずにこんなにアメ色になっていました。素敵!

ちなみに、鋲はすべて取り外しができるようになっています。たくさん走って革が延びてきたら、鋲を外して革をぴんと張り直して、ずっと長く使うことができるんですよ。
 
 
 
グランボアで普段から取り扱いしているジルベルトゥのツーリングにおすすめサドルは全部で3種類です。スタンダードなモデルのアスパン。チタンベースで軽量化を図ったアラヴィは、ブルべなどより長距離を走られる方にぜひお勧めしたいサドルです。また小柄な方や女性向けには、アスパンのスペックはそのままに、長さを3cm小さくしたマリーブランク
普段から在庫していないものでも、お取り寄せにてご注文をお受けしています。ジルベルトゥのホームページもぜひチェックしてみてくださいね。
なんだか座り心地がいまいち・・・と思ってらっしゃる方、ぜひ。

なっぱ (2021年退職)


こんばんは。
またしても雪予報・・・残念ですが、2月の朝サイも中止です。楽しみにしてくださってた皆様ごめんなさい。京都の冬は思っている以上に厳しいのかもしれません!?

朝サイは中止でもアイズバイシクルは平常運転です。
リムとかジルベルトゥのバックサドルキムラのテールライトとか、品切れだったものがいろいろ入荷しています。遊びにいらしてくださいね。

なっぱ (2021年退職)


あともう一台、ハンドメイドバイシクル展でお披露目した自転車。満を持して親方が自らフレームから製作した一号車。

 

 

 

ホィール組はチョコ、フレームの仕上げは拓未、組立は大介店長と。親方が年末年始のお休みのすべてを費やして一人で作ったフレームをスタッフ総出で仕上げます。

 

フレームでは形にはなったものの、実際に組んでみないと細かな点はうまくできているかわかりません。皆ドキドキワクワクしながらその工程を見守りました。案の定、組み始めてみるとアウター受けの高さが間違っていたようで、フォークをフレームにセットするのに数時間。。。ですが、結果的に苦戦したのはその点のみ、ホィールも真直ぐ装着でき、泥除けもキャリアもピッタリ美しく狙ったとおり。ひとつだけ親方があとから「あーっ、しまった。。」と言った事はチェーンフックをシートステーに付けておくのを忘れていたこと。

最初の一本にしては上出来でした。

 

しかも、最初からラグレス、ブレーキワイヤー内臓。IRIBEさんには「神業やな。」とひやかされたり。。

シートステーの先端やフレームエンドなどの部材はグランボアではオリジナルのものをすでに用意していました。

 

 

細かな仕様やクリアランスもピッタリ。

 

フォークはERでお馴染みの二枚肩のタイプで輪行簡単仕様となっています。

普通のクラウンを使ってのフォーク単体はもう既に何本か製作し、実装テストも済んでいますが、この板から作成するERフォークは初めてでした。そのためにプレス機まで導入したんですよ。

 

それに、見てください。

フォークの曲げにこだわりのある親方は2本同時に曲げる道具まで独自に作ってしまったんです。。。

 

 

*****

 

全体像

MTB用変速機を使ったフロントシングル38T×リア10速11-36T。前後には実は少し違う試作のカンティブレーキ。

パーツのセレクトは好き嫌いの分かれるところですが、軽量で無駄の無い、今後のツーリング車を模索したひとつのチャレンジです。この形はまだまだグランボアモデルとしてブラッシュアップしてゆく予定です。お楽しみに!

 

つちやはるみ


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